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女に目覚めて行く妻、その47、お願い・・・出て行って・





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女に目覚めて行く妻、その47、お願い・・・出て行って・

私の期待を裏切るように玄関のドアには鍵がかかっていました。

居ないのか・・・やっぱり行ったんだな・・・

そんな言葉を心の中で思いながらバックから鍵を

取り出し玄関のドアを開けて家へと入りました。

こんな関係になってからも私が家に帰ると一言

「おかえり」とだけは言ってくれた妻も今日はいません。

寂しさがこみ上げて、

リビングへ向かう足取りもふらついているようでした。

テーブルを見ると夕飯の用意はしてあり、

メモが一緒に置かれてあり、見てみると おかえりなさい。

温めて食べてください。早く帰るようにします。

と妻の字で書かれていました。

ただそのメモを何度も読み返す私でした。

それを見ていたとき2階から階段を下りてくる足音がしました。

「パパお帰り。ママ出かけてるよ。ご飯温めようか?」

と下の娘が私にそう言ってくれました。

「いたんだ。玄関鍵が閉まってたから居ないのかと思ったよ」

「ママも居ないし怖から鍵掛けてたんだ」

娘はそう言って妻の用意してくれた夕飯を

レンジで温めてくれました。

手を洗い着替えて夕飯を食べていると娘が

「パパお風呂入れようか?」と聞いてくれたので、

「いいよ。シャワーで済ますよ」と言うと「

私もそうしたんだ」とニコッと笑って自分の部屋へと戻って行きました。

夕飯を終えてシャワーを浴びて缶ビール片手にボーッとテレビを

見ていると玄関が開く音がしたので、妻かと思うと上の娘でした。

上の娘も食事を終えて自分の部屋へと行ったころ、

また玄関のドアが開く音がしました。

妻が帰ってきました。

戻って来た妻は私を見るなり

「遅くなりました。今日はすみませんでした」

そう言って自分の部屋に行き、着替えを持って風呂場へと行きました。

風呂場の扉が閉まる音を聞いた瞬間、私の頭の中に妻の脱いだ下着・・・

そう浮かびました。

いつものように当然下着を洗う為に風呂場へと自分の下着を

持って入っている妻ですので手に取ることは出来ないのですが、

どうしてもどんな下着を着けていったのか気になる私でした。

そっと脱衣所を覗くとやはり下着はありませんでした。

妻が風呂から出ていつものように自分の寝る部屋へバスタオルに

包み自分の下着を持ち「おやすみなさい」

と一言私に声を掛けてリビングを出て行きました。

妻に今日のことを何も聞けなかった私は一人妻が

ケンジに抱かれてきたであろうことを

一人妄想し自分のモノにそっと手を伸ばし一人慰めようとしましたが、

やはり今日の妻の下着が気になりこっそりと妻が

眠る客間の引き戸を開けました。

真っ暗な妻の寝ている客間を廊下の明かりが少し照らします。

薄明かりに照らされた客間にひかれた布団に眠る妻の姿と障子の窓の上に

小さな下着干しに吊るされた赤い妻の下着が私の目に飛び込んで来て、

気が付くと私は客間に入り妻の眠る頭元に佇んで妻を見下ろしていました。

寝ている妻と干された赤い下着を交互に見る私は、

その下着をケンジに見せ、そして脱がされ感じる妻を

想像しその場で自分のモノを扱き始めました。

それに気が付いたのか、それともまだ眠っていなかったのか

妻は眼を開け、私のその姿を見て

「何してるの!出て行って!」

大きな声ではありませんでしたが必死にそう言う妻でした。

次の瞬間、私は布団に包まる妻の布団をめくり、

妻を押さえ込み無理やり着ているTシャツをめくり上げ必死に

妻の乳首に貪りつきました。

「やめてって!」必死に抵抗する妻ですが、

私も必死で妻のジャージをずらし、パンティをも下げました。

妻は脚をバタバタとし私を蹴ることまでしましたが。

無理やりに脚を開かせ間に入り、

いきり立った私のモノを妻の濡れもしない淫部へ

押し込みますが妻も抵抗するためになかなか挿入できません。

妻の両手を頭の上で押さえ付け、抵抗する妻に向かって言いました。

「ケンジに抱かれたんだろ!」

「辞めてって言ってるでしょ!」

「どうなんだよ!」

「辞めてって・・・」

少し声が弱々しくなる妻でした。

同時に今まで必死に抵抗をしていた妻の身体の動きも止まり、

私は自分のモノにツバを付け妻の中に挿入しました。

「お願いだから辞めて」

「ここに入れて来たんだろ!!どうなんだよ!」

「・・・・・」

言葉と同じように妻を激しく突き上げます。

「おい!まゆみ!抱かれてきたんだろ!正直に言えよ!」

「・・・・・」

何も答えない妻でしたが、胸を激しく私にもまれながら、

淫部も私の硬くなったモノで突き上げられているからか少し濡れてき、

表情も必死に感じるのを我慢しているようでした。

「言えよ!」そう聞くたびに同じように妻を突き上げます。

「愛し合って二人でしたんだろ!」

「うッ・・・・」

一瞬妻の口から喘ぎが漏れました。

「嫌な俺に無理やりこんなことされて感じてるんだ!」
「・・・・・・」
「抱かれたんだろ!こんな風に」

苦痛かのような表情を浮かべて必死に耐えていた妻が

「抱かれました」そう言った瞬間に「いやぁ~~~~~~」

と大きな声を上げて私から顔を背け、妻が絶頂を迎えたようでした。

「抱かれたんだな。よかったんだろ!」

「あぁぁ~~~いやぁ~~~辞めてぇ~~」

私に犯されながら感じる妻でした。

嫌がりながらも決して感じていると答えない妻は私に付かれながら、

「逝くぅ~~~」とは言わずに「いやぁ~~~~」

と声を上げながら何度も絶頂を迎えました。

そんな妻を見ても私の興奮は最高潮に達し、

逝きそうになり妻にキスしようとしました。

そのとき私のキスを避けて顔を背ける妻を見た瞬間。

私の興奮は一気に冷め、動きが止まってしまいました。

妻は慌てて私から離れ、恥ずかしそうに胸を押さえて、

Tシャツを着そしてパンティとジャージを身につけて部屋の隅に行き

「お願い・・・出て行って・・・」

脅えるように私を見てそう言う妻を私は一瞬だけ見て部屋を出て行きました。

その日から夫である私が妻であるまゆみを夫婦でありながらも

妻がケンジと会って帰って来た日には無理やり犯してしまう

そんな日が続くのでした。

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女に目覚めて行く妻、その46、どこかで俺のことを思う気持ちがあるのなら行くな








女に目覚めて行く妻、その46、どこかで俺のことを思う気持ちがあるのなら行くな

妻と言い合ったあの日から、妻は私と別の部屋で寝るようになりました。

当然そのことに娘二人も気が付かないわけもなく、

必要以外しゃべらなくなった私と妻に気を使い、

私達に話を振ってきたりと娘達は本当にこんな私達を

なんとかしようとしてくれました。

単なる夫婦喧嘩とそのときは娘達も思っていたのでしょう。

今まで一番近くに居た妻の存在がこれほど遠くに

思えたことはありませんでした。

私と話すときも笑顔すらなく、

無表情で答えるだけの妻を腹立たしく思える毎日でしたが、

私自信自分がまいた種だと思っていましたので

妻には何も言いませんでした。

そんな生活の中私が一番気になることはやはり、

リョウとケンジとの現在の妻とのことでした。

ある日いつもなら家事を終えて風呂に入ると私がリビングでテレビを

見ていても「先に寝ます」と一言告げて客間へと寝に行く妻が

珍しく私からは少し離れた場所には座っていましたが、

私が見ていたテレビを見ていました。

バラエティ番組だった為、妻の様子を見ていると時々くすっと

笑顔がありました。

久しぶりに見る妻の笑顔を見た私は、

若い頃妻がみんなで集まっていたときにでも周りのみんなは

大笑いしているのですが、

一人くすっと笑うだけの妻を思い出しました。

私が妻を見る目も変わっていたのでしょうが、

今まで空気のような存在だった妻ではないことを気付かされた瞬間でした。

テレビを楽しそうに見る妻に

「ビールでも呑むか?」

と久しぶりに妻へ話しかけました。

「・・・・・・」

妻からは返事はありませんでしたが、

立ち上がりキッチンに行き冷蔵庫にある缶ビールを2本取り出して

1本は私の前の机の上に置き、

もう1本は自分で空けて呑み始める妻。

一瞬その行動に戸惑いはありましたが、

私も妻が置いてくれた缶ビールを開けて呑み、

一番気になる事を妻に問いかけてみました。

「まだあいつ達とは連絡取ってるのか?」

私のその問いかけに妻の動きが一瞬止まったように見えました。

「どうなんだ?」

「・・・・・・・」

「それくらい答えてくれてもいいじゃないか」

私がそう言うと大きなため息をつき妻が話し始めました。

「会ったりはしてません。・・・

リョウ君とは時々メールはしています。」

「ケンジは?」

「・・・・・電話で少し話しはしています。」

妻はそう言ってビールを持ち立ち上がり「先にねます。」

そういつもの一言を私の目もみずに客間へと行きました。

あの日依頼、

パソコンも私がいるときにはしている様子もありませんでしたので、

妻がさきほど言ったこともまんざら嘘でもないような気がしましたが、

やはりケンジのことは気になる私でした。

その日久しぶりに私は情けないことですが、

妻の脱いで洗濯カゴに入っている妻の薄いピンクの

パンティをこっそり取り、

寝室へと持って行き一人で慰めました。

妻の下着を自分の勃起したモノに巻きつけ、

妻が私の知らないところで隠れてケンジに

だかれていることを妄想しながら・・・

あっというまの射精でした。

射精し、妻の淫部の当たる部分へと私のモノから放出された白い男汁を

見ているといったい何をしているのか・・・

虚しさだけがこみ上げてきました。

そっと私のモノが付いた妻のパンティを洗濯カゴに

戻す私の姿とその行為は自分を攻めるだけでした。

それから私は時々、妻の脱いだ下着を楽しむようになりました。

押さえきれない欲望を妻の下着によって解消し、

その行為が終わると罪悪感と虚しさに襲われる日が続きました。

そんな行為も妻に気付かれない訳もなく、

いつのまにか妻は自分の脱いだ下着を風呂場で直ぐに洗い風呂から上がると

自分の寝ている部屋に干すようになりました。

以前の妻なら私がそんな行為をしている事に気付くと

「パパ!私の下着でエッチなことしてるでしょ!

もぉ~変態なんだからぁ~」なんて言うのでしょうが、

何も言わずに自分の下着をすぐに洗ってしまう妻は無言の軽蔑を

私に投げかけている様に思えました。

そんな妻との生活が2ヶ月ほど続いたある日、

私が会社から戻ると必要以外に私としゃべることもなかった妻が

私が帰ると直ぐに話しかけてきました。

「明日出かけてきてもいいですか?」

と目をそらしながら私にそう言う妻に私は

「何処に行くんだ?ケンジと会うのか?」との私の問いかけに

「はい。・・・ダメなら辞めておきます」

と俯きながら私にそう言いました。

「まゆみはどうしたいんだ?少し話を聞かせてくれよ」

私がそう言っても妻は下を向いているだけで何も答えませんでした。

「だまっていてもわかんないじゃないか。会いたいのか?」

そう言った私に妻は直ぐに答えました。

「会いたくなければこんなこと聞きません」

「そっか・・・ダメだと言っても会いたいなら隠れてでも会うだろな」

「・・・・・」

「ケンジって結婚していないのか?」

「・・・・・」

「どうなんだよ」

「離婚して・・・今は一人」

「そうなんだ。まゆみが会いたければ行けばいいし、

どこかで俺のことを思う気持ちがあるのなら行くな」

私のその言葉に妻は何も答えることはありませんでした。

それから風呂に入り、娘達もいなかったために無言での

妻との二人だけの夕食を済ませて

お互い違う部屋へと寝に行く私と妻でした。

次の日の朝、以前なら妻に「パパ!起きなさぁ~い」

と起こされていた毎日にでしたが、

あの日依頼自分で目覚ましを掛けてその音で目覚める毎日でした。

朝食をとりにキッチンへと行くといつものように私が座ると妻からの

「おはよう」との挨拶も無く、コーヒーと新聞が私の前に置かれ、

トーストを焼き始める妻でした。

とくに今日ケンジに会う話も妻はしませんでした。

朝食をすませて身支度を終え会社へと向かう私は、

妻からの「今日辞めておきます」の言葉を待ち望みましたが、

その言葉を聞くことはありませんでした。

駅へと向かう毎日通いなれた道のりが遠く思えた私は、

家に引き返し妻に「行くのを辞めてくれ!」

と言いたい気持ちでいっぱいでしたが、

私にその勇気は無くそのまま駅から

電車に乗り会社へと向かいました。

会社に着き、今日の妻のことが気になって仕方なかったことも

仕事の忙しさで、

そんなことも思う暇も無いほど、時間に追われる私でした。

ふと気が付くとあたりは暗くなっていて時間を見ると

7時を過ぎたころでした。

明日の準備を済ませて会社を後にし、

家へと向かう私の足取りはとても重かったのを覚えています。

妻からのメールも電話もなく重たい足取りで我が家の

玄関までたどり着き妻が

私のことを思って行かないでくれることを少し期待しながら

玄関のドアを開けてみました。

私の期待を裏切るように玄関のドアには鍵がかかっていました。

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