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妻と私の性癖、その16、妻の妊娠、麻薬にも似た、悪魔的魅力に満ちていた。

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妻と私の性癖、その16、妻の妊娠、麻薬にも似た、悪魔的魅力に満ちていた。

さすがに「他人の胤による妊娠」を性的興奮の材料にすることは、

照れや背徳感が付きまとうらしく、冷静な精神状態でパンチラ・プレイを

行う時はあまり口にしない。

妊娠願望を織り込んでの言葉責めがもっとも激しくなるのは、

私の顔に股間を押し付ける一番ハードな形のパンチラ・プレイの際だ。

久美も興奮と快感とで理性が飛んでしまっているので、

心置きなく秘めた本音を口にできるようだ。

「彼の、彼の赤ちゃんが欲しい! 彼のザーメンで妊娠したいの!」

「彼がね、ピストンしながら何度も耳元で囁くの…

久美を孕ませたい…久美を孕ませたいって!」

「私もね、お願い、孕ませてぇ!って叫んでしまうの…」

「彼が逝った瞬間ね、子宮も彼のチンポに吸い付くのよ!

私の子宮も妊娠したがってるの!」

「妊娠したら産んでいいでしょ?

大きくなっていくお腹見ながらオナニーしたいでしょ? ああっ!」

「あなたが嫌がってもダメよ…そのうち強制的に種付けされちゃうわ!

ああん、ああん!」

久美の股間で口を塞がれた私は、一言も答えられない。

強烈な圧迫感と淫臭、湿り気の下で呻き、

更に刺激を増した言葉責めに意識を撹乱されながら、

ただオナニーに狂うだけだ。

これほど刺激的な言葉責めを連発した久美も、

顔面騎乗オナニーで逝ったあとは、たちどころに素の状態に戻る。

やはり驚くほどの変わり身の早さだ。

性的なプレイを離れると、久美は妊娠のことについて何も口にしない。

重大なことだから、素の状態できちんと話し合うべきなのだろうが、

私も久美も意識的に避けてる感じだった。

久美はピルを使って避妊している。

生・中出しを存分に楽しむためだ。

久美の豊かなヒップを見ていると、ピルの服用を止めれば

直ぐにでも妊娠しそうな気がする。

久美が自らピルの服用を止め、危険日に不倫相手との生性交に

臨む日が来るのだろうか?

または不倫相手がピルの服用中止を命じたりすることは

あるのだろうか?

もし男が本気で命じれば、久美は素直に従うだろう。

その結果妊娠し、私へは事後報告ということも充分あり得る。

「妊娠しちゃった…」そう告げられた場合の私の反応は…

久美の意に沿う結論しか考えられない。

即ち、出産の承諾だ。それがどんなリスクをもたらそうとも、

全て分かった上で、敢えて背徳の道を選択するだろう。

そんな日が来てほしいが、絶対に来てほしくもない。

恐怖と渇望に揺れながら、刹那的な享楽に狂い続けた。

私は、久美がソフトなパンチラを披露してくれている時も、

「妊娠」の二文字が頭から離れなくなった。

久美が無言のうちに(私、もうすぐ妊娠するのよ。彼の子供を…)とか、

(実はね、もう妊娠してるのよ…) などということを

目で訴え掛けている、

んな意識に囚われるようになった。

妄想上の妊娠。それがもたらす快感は魅惑的だった。

麻薬にも似た、悪魔的魅力に満ちていた。

恐るべき背徳であるからこそ、快感も強烈なのだろう。

私は一切のモラルに背を向け、ひたすら快楽だけを追い求めた。

久美もそんな私の心情に寄り沿い、快感のツボを刺激し続けてくれる。

肉体的な接触はなくなった代わりに、精神的な絆はより深くなった。

錯覚かも知れないが、少なくとも私にはそう感じられる。

もしかしたら、久美は不倫相手の子供を宿す気などさらさら

無いのかも知れない。妊娠願望があること自体は確かだろうが、

実際に妊娠する気はなく、私との快楽を共有するため、

演技してくれてるのではないか?

今日に至るまで妊娠していないことが何よりの証、

そんな風にも思えるのだ。あまりに都合が良すぎる解釈だろうか?

実際のところ、久美の妊娠願望が演技であっても真実であっても、

私にとってはさして重要なことではない。

マニアックな性癖に共感してくれ、常軌を逸した形でのプレイで

快楽が共有できればそれでよい。

寝取られ夫婦として快楽も苦しみも共にできれば、

何も言うことはない。

ただ一つ断言できることは、

これからも久美と性交渉を持つ可能性はないということだ。

久美の肉体は第三者に独占され、私は久美のパンチラなどを見ながら

オナニーに耽るしかない。久

美が本当に妊娠させられるのかどうか恐怖に怯えながら、

刹那の快楽に身を委ねる。

そんな異常な夫婦関係がこれからも続いてゆくのだ。

…さて、今日はどんな形でオナニーに耽ろうか。

いつも以上に焦らされ、ソフトなパンチラで挑発してもらおうか。

プレイはソフトでも、鍛え抜かれた妄想力があれば、

どんなハードな性行為より深い快楽が得られる。

そんな私を、久美はどんな言葉責めで弄んでくれるだろうか。

想像しただけでもう股間が熱くなってきた。

愚かしさの極みだと、自分で自分を笑うしかない…。



 《完》

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妻と私の性癖、その15、私が彼に妊娠させられたらどうする? 産んでいい?」





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妻と私の性癖、その15、私が彼に妊娠させられたらどうする? 産んでいい?」

どれほど魅力溢れた女性が相手でも、何の制約もなしに性行為を重ねてゆけば、

いずれは飽きる。たとえハードなプレイであっても同じだろう。

私は慢性的な性的飢餓状態に置かれてるがゆえ、

倦怠という言葉とは無縁だった。

久美との行為の素晴らしさを知ってるがゆえ、

それを味わっている不倫相手の快感も容易に想像できる。

強烈な嫉妬と羨望が、更なる快感へと昇華し、飽くことを知らない。

久美の態度は、もはや単なる演技の域を超えていた。

他人の女になりきっていた。

不倫相手がそう洗脳したのだろうし、そう洗脳されることが、

久美の望みでもあったようだ。

もし私が久美と関係を持とうとするなら、

レイプという強硬手段を用いる意外にないのではないか、

そう思わせるくらい、私との性行為は言葉でも態度でもはっきりと拒絶する。

それでいながら性的挑発には熱心だし、

精神的な愛情が薄れたようにも見えない。

何とも不可思議な夫婦関係ではある。

ともかく、私が望んだ形には違いない。

不思議に思いつつも、久美の真意を問いただしたりはせず、

ただただ寝取られマゾの道を邁進した。

パンチラ・オナニーや視姦と共に、久美への痴漢行為も楽しみの一つになった。

久美がリビングのソファーでうたた寝した時などがチャンスだ。

寝息を確認し、眠りが深くなったと判断するや、私は久美の身体へ指を這わす。

ターゲットはもちろんバストと股間。

刺激を加えると目を覚ましてしまうので、擦ったりは出来ない。

ブラジャーの上からバストを掌で覆ったり、

スカートの上から股間のカーブに沿って指先をそっと潜らせるだけだ。

ただそれだけの行為で私は激しく勃起してしまう。

まるで、見知らぬ他人を痴漢してるような、異様な興奮に囚われる。

そのままオナニーしたくなるが、気付かれてしまうのでやはり出来ない。

楽しみは後で…と愚息を懸命になだめることが常だった。

表面上は平穏であっても、内心では激しい嫉妬が荒れ狂う日々。

その心情を反映するように、ソフトではあっても官能に満ちたフェチプレイに

浸り続けること数ヵ月。久美がとんでもないことを言い出した。

「彼の子供を産んでみたい…」

さすがに仰天した。ある程度予想はしていた。正直に言うと、

心のどこかで期待もしていた。しかし、言葉にされると戸惑いが先立った。

どう返していいのか分からなかった。

「私が彼に妊娠させられたらどうする? 産んでいい?」

切なげな眼差しを向け、問い掛けてきた。

「な~んてね…冗談よ」

私が口を開こうとした瞬間、久美はおどけた口調で否定した。

が、目は笑っていなかった。不倫相手の子供を産んでみたいというのは本心だな、

そう確信した。愛する男の胤を宿したいというのは女の本能だ。

久美がそういう心境に至ったのは、ごく自然な成り行きだったといえる。

寝取られマゾの世界にどっぷり嵌まった時から、

いつかは来ると覚悟していた申し出だった。

寝取られマゾの行き着く果ては、第三者の精液によって妻の子宮まで征服され、

孕まされることだ。強度の寝取られマゾ性癖の持ち主なら、

一度は夢想してみるシチュエーションだろう。こちらのサイトでも、

妻が他人に妊娠させられ、出産までしたという体験談が散見される。

私もその手の話には興奮を禁じ得ない。

もし久美が不倫相手に孕まされたら、と想像しただけで勃起してくる。

お腹がせり出してきたりしたら、

今以上にオナニーに狂ってしまいそうだ。

他人の胤による妊娠という、いわば究極の寝取られは、

比類なき官能をもたらすことだろう。

が、実際に妊娠プレイに踏み切るとなると、

事はそう簡単にはいかない。

夫婦だけのことでは済まなくなるし、生まれてくる子供を、

親の身勝手な性癖の犠牲に供することは、倫理上も許されない。

私自身が全く素性を知らない不倫相手の子供を妻が産むのも、

あまりにリスクが高すぎる。

かといって、中絶を前提に妊娠させるなど生命に対する冒涜そのもので、

余計に気が引ける。

第一、そのような形でのプレイは久美が承知すまい。

もし妊娠したら絶対に産みたがる筈だ。

どのような形にせよ、妊娠プレイにはとてつもない危険が伴う。

禁断の領域に踏み込むか否か、私はその岐路に立ち、激しく煩悶した。

結論から言ってしまうと、久美は現在に至るまで妊娠も出産もしていない。

もし久美が他人の子を宿したりしたら、

演技だという建前は完全に崩れ、

『暗黙の了解』というタイトルは偽りということになってしまう。

もし妊娠プレイに踏み切っていたら、

私はこのスレッドのタイトルを違うものにしていただろう。

何はともあれ、今のところ久美の妊娠は回避されている。

しかし、久美は変わらず妊娠願望を抱き続けている。

不倫相手が久美を妊娠させたがっている可能性もある。

いつ何どき、妊娠という事実を突き付けられるか分からない。

その恐怖(期待?)が新たな官能の扉を開けた。

夫婦でのプレイ中、久美は妊娠願望を口にすることで

私の興奮を煽るようになったのだ。

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妻と私の性癖、その14、理不尽な制約を課せられたことで、興奮は高まる一方だった。











妻と私の性癖、その14、理不尽な制約を課せられたことで、興奮は高まる一方だった。

久美は約束通りただ立ったままで、言葉責めももちろんなかった。

興奮を高める材料は、目の前の普通のパンチラと、

私自身の妄想だけだった。

ひっそりと久美の股間を覆っている白いショーツ。

この奥にある秘裂も、興奮時とは対照的な姿でぴったりと

閉じ合わさっているに違いない。

静と動、秘肉が見せる二面性と、

久美自身の二面性が、妄想の中で重なり合った。

清楚でおとなしい久美が別人のように淫乱になり、積極的に快楽を貪り喘ぐ。

秘肉も別物のようにぱっくりと開ききり、次から次へと淫液を吐き出しながら、

剛直した肉棒を根本まで呑み込む。

貪欲な性的好奇心を秘めながら、素知らぬ顔で佇んでいる今の久美。

果てしない淫乱さを持ちながら、

静かにショーツの奥に収まっている今の秘肉。

両方の姿を知ってるだけに、より興奮は高まる。

股布には割れ目に沿った形で縦筋が寄り、

前の方には陰毛の翳が微かに浮かんでいる。

普段着のショーツなのでスケスケではないが、その普通さが却って堪らない。

ショーツの膨らみや皺、縫い目や縁の飾り、

そんな何でもないもの全てが興奮材料になる。

私は、久美の乱れる姿や、濡れそぼって変色したショーツを思い浮かべながら、

ただただパンチラを凝視し、肉棒をしごいた。

しごきながら情けない声で喘いだ。パンチラ・オナニーに

耽っている惨めな姿を、冷静な心理状態の久美に見てもらいたかった。

久美の秘部を触ることも挿れることも、

見ることさえ禁じられている惨めさまでもが、興奮材料になって襲い掛かってきた。

久美のアソコに挿れたい、徹底的に拒否されたい、

両方の意識が急速に高まり、激しく葛藤した。

惨めな姿を晒すだけでは飽き足らず、情けない願望も聞いてほしくなった。

平常心の久美がどう受け取るか、冷静に考える余裕もなく、

気が付けば情けない言葉が口をついて出ていた。

「久美のアソコに挿れたい!

ショーツの奥のアソコに挿れたくて堪らないよぉ!

せめて直接見せてくれっ、久美!」

言いながら自分の言葉で興奮した。

平静な久美と、快感に悶える自分とのギャップにも酔った。

いつものように、あっという間に射精感に襲われた。

喉の奥から呻き声をあげ、大量の白濁液を自分の腹の上にぶちまけた。

手渡してくれたティッシュで拭き取りながら、

スカートの下から顔を出し、久美と顔を合わせた。

侮蔑の色は浮かんでなかった。

ホッとした私は、またこういう形でオナニーしてもいいかと尋ねた。

「うん、たまにはね…」

苦笑を含んだ表情で承諾してくれた。

やや呆れ顔ではあったが、夫が自分のパンチラで

オナニーするというシチュエーションは満更でもないようだ。

不倫直後の汚れた下着を晒すわけではなく、

股間を夫の顔に擦り付けてあられもない姿を晒すわけでもない。

ただ立っているだけで、しかも普段の清潔な下着を見せるだけだ。

恥ずかしいとはいえ、いたたまれないというほどではなかろう。

それで自身の魅力が再確認できるならお安い御用ということのようだ。

女性が自身の魅力をはっきり確認できる、

このことは非常に重要だと思う。自分の魅力を充分に認識できてこそ、

女性は自信を持て、より魅力的に輝ける。

その点に関して、私の周囲には反面教師としか言い様がない例が溢れている。

例えば、酒席などでくだけた雰囲気になり、

夫婦の話題になった時に決まって出てくるのが「倦怠期」だとか

「あっちの方はご無沙汰」という類のフレーズ。

照れ隠しもあろうし鵜呑みには出来ないが、

話半分にしてもそういう状況はマズイ。

自分の妻を女として見ていない証だからだ。

夫から女として見られなくなれば精神的な張り合いがなくなるし、

セックスレスだと性ホルモンが不活性化して色気や若さが失われてしまう。

奥さんが身心ともに老け込む要因になりかねない。

その点、久美は正反対だ。

不倫相手から身心ともにたっぷり愛されてる上、変則的な夫婦生活を通して、

夫からの精神的な愛情も充分に確認できる。

この上なく充実したセックスライフを送っている。

色っぽい、若々しいという私の印象も、あながち身贔屓ではないと思う。

もっとも、私達のように異常な夫婦関係はとても推奨できるものではないし、

単なる不倫であっても重大なトラブルの素だから避けた方が無難だろう。

安定した関係とめくるめく官能は相反する、

両立しにくいものだとつくづく痛感させられる。

話が逸れたが、この日以後、久美はパンチラ・オナニーに進んで

応じてくれるようになった。

いつでもパンチラが見られるようになったという意味ではない。

いつでも見せたら値打ちがなくなると考えているのか、

日常生活の中では変わらずしっかりガードしている。

私がオナニーしたいと懇願した時のみ見せてくれる。

久美のパンチラを見る時は必ず、オナニーして射精することを

義務付けられたのだ。

私の射精回数が増えれば、それだけ久美に手を出す可能性は減る。

不倫相手の意向が少なからず働いてるな、と直感した。

射精回数の増加は久美にとってもメリットがある。浮気の防止だ。

私は久美から「浮気は絶対にしてほくしくない」と告げられている。

自分が浮気し放題なのに何を勝手な、との思いは確かにあるが、

女性との性的接触は一生放棄すると約束した以上致し方ない。

久美は不倫に溺れ、自分はオナニーだけで性欲処理するという関係を

望んでいたのだから当然の要望であり、

そう言われることが歓びですらある。

精液が溜まったとて、私が浮気に走ったりしないことは、

久美自身が一番よく分かっている。

それでも射精に拘ったのは、私を物理的に性交不能の

状態にしておきたいとの思いが強かったから。

寝室に内鍵を付けたのと同じ理由だ。

パンチラ・オナニーは計3パターンになった。

不倫後の汚れた下着を離れた距離から覗き見る形と、

通常の帰宅後、久美の分泌液が染み付いた下着を

顔に擦り付けられるハードな形、

それと普段の何でもないパンチラを覗く形だ。

どのパターンを選ぶか、選択権は私に与えてくれた。

朝方、出勤着に着替えた久美に欲情し、パンチラ・オナニーを望んだ時などは

「帰ってからの方がご馳走よ。それまで待ちきれない?」と、

帰宅後のハードなパンチラ・プレイを暗に匂わせたりする。

そんな時は欲情を敢えて抑え、夜中まで待ってからオナニーに耽る。

休日、普段着の久美に性欲を催し、

どうしても我慢できない時は、昼間からパンチラ・オナニーをねだることも度々あった。

その場合、久美はもちろん無反応なのだが、覗き方のパターンは色々だ。

最初と同じ下から見上げる形だけでなく、

ソファーに座って片膝を立ててくれたりもする。

久美は裾を抑え気味にして、文字通りのチラリズムを披露しながら、

オナニーに耽る私の姿をじっと見つめる。

冷静な久美と視線を絡ませながらのオナニーは格別だ。

私はやや大袈裟に悶え、喘ぎ、射精する。冷静な心理で欲情した人間を眺めれば、

ぞ愚かしく見えることだろう。その冷ややかさが堪らない。

意外や意外、この形でのパンチラ・オナニーが私の一番のお気に入りになった。

ハードなセックスを堪能している人からみれば、

こんなソフトなフェチプレイの何が楽しいのか?と、いぶかしく思うことだろう。

が、性行為による興奮の度合いは、必ずしもプレイのハードさに比例しない。

妄想の仕方によっては、ソフトなプレイでも気持ちは昂る。

元々パンチラフェチの嗜好が強かったのに加え、

理不尽な制約を課せられたことで、興奮は高まる一方だった。

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妻と私の性癖、その13、私へのいたぶり方が堂に入ってくる一方で、淑女の顔はますます清楚に、  





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妻と私の性癖、その13、私へのいたぶり方が堂に入ってくる一方で、淑女の顔はますます清楚に、  

下卑た言葉を喚きたて、久美はパンストに包まれた股間を

私の顔面で擦りまくった。

久美が隠語を発する姿を妄想しながらオナニーに耽ったことはあるが、

直に聞くのは初めてだった。

想像していた以上に衝撃的だった。

セックスの際に、人が変わったように大胆になる姿は知っていたが、

そこに隠語が加わるだけでここまで興奮を掻き立てられるとは

思わなかった。

「あうっ、チンポが奥まで入ってくるぅ! でも挿れられるのは彼だけ…

あなたには触らせるなって言われてるから…

あなたのチンポも触ってあげられないの…ああっ!」

快感に我を忘れてるように見えて、

寝取られマゾの立場を自覚させることも忘れない。

一見、夫婦間の性行為が復活したかに思えても、

私は一方的にいたぶられてるだけ。

久美の妄想オナニーのオカズにされているだけに過ぎない。

自分は性パートナーではない、

不倫相手と久美の性的興奮を高めるために存在する奉仕者なのだと、

否応なく思い知らされた。

同時に感慨深かった。

久美が文字通り夫の顔を尻に敷き、

一方的に擦りつけて快感を得る味を覚えてくれたことが。

Sっ気に目覚めたのだろうか?

今日の行為は当然、不倫相手から指示を受けた上でのことだろうが、

久美の積極さを見れば、ただ命令に屈したわけではないのが分かる。

言葉の端々にこそ、相変わらず

「彼に言われたから」との表現を盛り込んでいるが、

それはある種の言い訳だろう。

不倫にのめり込みたい、夫を性的に従属させたい、

そんな本性が久美にも潜んでいるのだ。

清楚な仮面の下に隠された魔性を、はっきりと見て取った。

「ああっ、逝きそう! 彼のチンポで逝っちゃうぅ!」

久美が妄想オナニーで絶頂が迫っていることを告げた。

窒息するかと思うほど、股間を口元へ強力に押し付け、

激しく腰を前後させてきた。

我慢の限界を越えていた私も、ふさがれた口で大きく呻き、

射精することをアピールした。

今度は久美も止めなかった。下着を穿いたまま久美が絶頂を迎えた。

びくびくと痙攣する久美の股間の下で、ほぼ同時に私の快感も炸裂した。

久美は絶頂の余韻に合わせ、股間を緩やかに前後させていたが、

快感が収束してゆくと私の顔面から股間を外し、

崩れるように傍らに倒れ込んだ。

脚を開いた拍子にスカートの裾が大きく捲れ上がった。

股布が激しく食い込み、外から見ても分かるほど濡れそぼっていた。

快感の名残を露にしていた久美だったが、

余韻が収まるとたちまち普段の羞恥を取り戻した。

膝を閉じて乱れたスカートも直し、下着を覆い隠してしまった。

横座りの姿勢になり、スカートの裾を固く押さえたまま、

気まずい表情で私を見つめていたが、

直ぐに無言で立ち上がり、浴室へ向かっていった。

射精の余韻に痺れながら、私は久美の魅力を再認識していた。

淫乱な娼婦の顔と清楚な淑女の顔、久美は両極端な顔を備えている。

のみならず、両者が瞬く間に入れ替わるのだ。そ

の変化のスピードにも驚嘆させられた。

これが演技だとすれば天才だ。

久美自身も演技なのか地なのか、判然としてないのではないか、と思った。

冷静さを取り戻したあと、気まずさを露にする久美は、

淫乱さを剥き出しにしている時の

久美と同じか、それ以上に魅力的だ。それらが演技であっても構わない。

たとえ演技でも、極めれば真実と変わらなくなるのだから。

性生活は倒錯の度合いを強めていったが、

日常生活はそれまでと変わらなかった。

前にも述べたように、久美の淑女の面は何ら変化しなかった。

人前では決してベタベタせず、かといって素っ気なくもない。

ごく自然な態度で接してくれる。

人から見れば私達は、世間のどこにでもいる、

普通に仲の良い夫婦にしか見えないだろう。

特殊な性癖に囚われ、異常なプレイに嵌まっている夫婦だとは、

夢想だにしていない筈だ。

そのギャップを夫婦して楽しんでいる。

久美は特にそう。娼婦の顔がどんどん淫乱になり、

私へのいたぶり方が堂に入ってくる一方で、淑女の顔はますます清楚に、

良妻の雰囲気をより漂わせるようになっていった。

二人っきりで過ごす時は、両方の面が絶妙にブレンドされる。

セクシーさを強調しつつ装いは決して崩さない。

パンチラなどは滅多に拝めない。赤の他人に対する時と同じように、

スカートの裾さばきには常に気を配っている。

いい意味での他人行儀さに私は悩殺される。

久美を痴漢のような目で舐め回すし、パンチラを覗こうともする。

自分の女房を視姦したり、必死にパンチラを見ようとする亭主など居ようか?

冷静に考えれば馬鹿馬鹿しい限りだが、

久美の手練手管に翻弄されている私に、理性など働きようもない。

ある日、昼間からパンチラ・オナニーをねだった。

当然、久美は嫌がった。懇願の末、ただ立っている姿を下から

見上げるだけという条件で

OKしてくれた。

急いで足下へ潜り込むと、スカートの奥には、乱れても汚れてもいない

清潔なショーツ。

これもまたいい。みっともないのを承知の上でオナニーを始めた。

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妻と私の性癖、その12、床に寝転ぶから、顔を跨いでくれないかな?








妻と私の性癖、その12、床に寝転ぶから、顔を跨いでくれないかな?

次の日、まっすぐ帰宅し、焦れながら待っていた私のもとへ、

久美から電話が入った。

「仕事が予定より早く終わったから、これから直ぐ帰るわね。

昨日の話…OKだから楽しみにしてて…」

ホテルの部屋から掛けてる、と直感した。

行為後、官能の余韻も冷めやらぬまま、電話してきたようだ。

膣内には今しがた発射されたばかりの精液が溜まっていることだろう。

そのままショーツを穿いて帰り、

穿いたままの姿を見ながらオナニーできる、

その思いで肉棒が更に固くなった。

「ただいま…自分でしてたの?」

帰宅した久美が単刀直入に訊いてきた。隠す必要もない。

久美を思いながら寸止めオナニーしていたことを率直に告げた。

「そう、嬉しい。じゃあ、見せてあげるね。でも一つだけお願い。

絶対に顔を近付けないで…」

恥じらいで顔を染めながら久美が懇願してきた。

やはり生々しい情交の跡を直接見せるのは抵抗があるようだ。

精液の匂いを嗅ぎ取られてしまったら演技が無になってしまう、

との思いもあったろう。

私は、久美の思いを無にしないよう気を配りつつ、肉棒を取り出した。

「そのままソファに座って…脚を開いていってほしい」

やや離れた場所に腰を下ろし、そうお願いした。

久美は腰掛け、膝頭が徐々に開かれていった。

先日のストリップとは打って変わった、ぎこちない動き。

同じパンチラでも、今日は勝手が違うのだろう。

情事を終えて間もない股間を晒すのは恥ずかしくて堪らないようだ。

スカートの奥に目を凝らしながら肉棒をしごいた。

スカートの丈は短いのだが、あまり大きく脚を開いてくれないので、

股布の部分は影になって見えにくい。

汚れが充分確認できない。スカートの中に潜り込みたい衝動を抑えつつ、

更なるお願いをしてみた。

「床に寝転ぶから、顔を跨いでくれないかな? 下から見上げたいんだ…」

久美は顔を紅潮させ、やや躊躇しつつも応じてくれた。

頭上を、スカートに包まれた股間が覆った。

ショーツの汚れがはっきり見えた。薄水色の股布が食い込み変色していた。

パンストの上にまで染みが浮き出ている。

ショーツの内側がミックスジュースで溢れんばかりになってるのは

明らかだった。

心臓が高鳴る。呼吸を荒げ、せわしなく擦り上げた。

久美は膝をもじもじさせ、しきりに脚を閉じようとする仕草を

見せている。

恥ずかしいのに加え、淫液が滴り落ちるのを危惧してるようだ。

そんな仕草に更なる興奮を誘われた。

寸止めオナニーで発射寸前だった私は、瞬く間に暴発してしまった。

私が逝ったのを確認すると、久美は慌てて浴室へ駆け込んだ。

オナニーの最中、スカートに遮られて窺えなかった久美の表情が、

脱衣室へ入るまでの一瞬見えた。

いっそう朱色に染まっていた。

「パンチラを見られるのは、行為の最中にアソコを

直に見られるより恥ずかしい」

久美からそんな話を聞いたことがある。

不倫の名残を満々と湛えたままの下着姿を晒したら、

なお恥ずかしかろう。

演技ではない久美の素顔に接し、精神的にも深い満足感を得られた。

久美のパンチラを見ながらのオナニーが、

新たなバリエーションとして加わった。

久美が帰宅した直後の、着替える前の姿を見ながらオナニーしたいので、

楽しめるのは必然的に私が先に帰宅した日だけになる。

それ以外の日は使用済み下着を漁りながらのオナニーだ。

パンチラ・オナニーの形も、久美が不倫してきた日と、

通常の仕事帰りの日とでは全く違う。

不倫してきた後は、恥ずかしげな態度で言葉責めもなく、

間近で見せてもくれないが、

通常の日はそうではない。非常に大胆なのだ。

「裸になってみて。もう固くしてるんでしょ? 見せて…」

帰ってきた久美は、出し抜けにそんな指示をするようになった。

私が素直に服を脱ぎ、体積を増してピクピク踊っている肉棒を露にすると、

満足げな笑みを浮かべこんなことを言う。

「私のこと思いながら、こんなに大きくしてくれてたのね。

もう私とは出来ないのにね。可哀想…」

自分との性行為を渇望しながら悶々とし、

肉棒を昂らせている夫の姿を見ることが楽しくてならない様子だ。

それはそうだろう。自分がそれだけ魅力のある女だということを

確認できるのだから。

如何にM気質の久美とて嬉しいことに違いない。

そんな時の久美は、女王様とまではいかなくても、

小動物をいたぶる猫みたいな雰囲気が漂っていて実に魅力的だ。

「そこに寝て。いっぱい興奮させたげるね」

いつしか久美の方からそう指示するようになった。

寝転び、肉棒をしごく私を見下ろしながら、

久美は様々なポーズを取る。

スカートの裾をヒラヒラと翻し、頭上の周りをゆっくり歩く。

最初にストリップを披露した時と同じく、下着が見えるかどうか、

ぎりぎりのラインを保った状態で。

中腰になって片手を床につき、私から見て斜めの角度でスカートの裾をやや捲り、

腰をくねらせる。まだ下着は見せてくれない。

ここで姿勢を変える。ブラウスをはだけ、

ブラジャーを半分ほど露にした姿で四つん這いになり、

私ににじり寄ってくる。両手を私の身体の左右につき、

顔と上半身をぎりぎりまで寄せてくる。

久美の髪の毛、吐息が私の顔に掛かる。ブラジャーが裸の胸板に触れる。

その距離で身体を揺らし始めた。久美の吐息が、

私の顔の上から下へまんべんなく吹き掛けられる。

ブラジャーの生地が、私の胸板を上下に往き来して擦れる。

久美を抱き締めたい! 押し倒したい! そんな欲求が極限まで高まる。

しかし、それは禁じられた行為。

私は久美への欲求を全てオナニーに転化させ、

よりいっそう激しく肉棒をしごき上げた。

「そんなに早く逝っていいの? パンチラ見られないわよ」

私が絶頂間近になったのを察し、久美が耳元へ囁きかけてきた。

そういう風に仕向けたのは久美ではないか!

なんと残酷な…そう口をついて出そうになるのを抑え、

併せて肉棒を擦るスピードも必死で抑えた。

何とか一息つけた。でも射精はもうそこまで迫っている。

パンチラを早く見せてくれるよう頼み込んだ。

「苦しそうだもんね。いいわ、思いっきり近付けて見せてあげる…」

そう言うなり立ち上がり、おもむろに私の顔の上に跨がってきた。

スカートの中の光景が視界いっぱいに拡がった。

スカートの生地と、その内側にまとわりつくインナー。

そびえ立つ両足の奥に見えるのはパンスト越しのショーツ。

仕事用のスーツなのでスカートの長さは膝丈で生地も厚い。

色もダークカラーだし、加えてパンストの色も

濃い目だからパンチラは見えづらい。

が、その見えづらさがまたいい。

オフィシャルな装いの奥に秘められた淫靡な素顔を覗き見るようで、

ぞくぞくしてしまう。

久美はそのまま腰を落としてゆき、膝立ちの姿勢になった。

スカートで顔がすっぽり覆われた。パンチラが眼前にまで迫った。

その上、甘酸っぱい匂いとムンとした熱気にも包まれる。

これでは堪らない。パンチラを見せられただけでも我慢できないのに、

そこに匂いまで加わったのだ。もう限界だった。

「まだよ、もっと近くで見せるんだから。逝くのはそれから」

久美が私の暴発を制し、更に腰を落としてきた。股間が鼻先に触れた。

反射的に思いっきり臭気を嗅ぐ。強烈な淫臭が脳髄を直撃した。

今度こそ我慢できない。射精が近いことを呻きと共に告げた。

「まだまだよ! もう少し我慢して…」

またしても私を制止しつつ、腰を前後に動かし、

股間を鼻先にぐりぐり押し当ててきた。

動かすうち、湿り気まで増してきた。

淫臭に湿り気、熱気が一体となり興奮で頭がクラクラの状態になった。

「濡れてきたでしょ? 何故だか分かる? 思い出してるからよ。

彼とのセックス…」

挑発的な言葉責めまで繰り出し、私の興奮を掻き立てた。

腰のグラインドを徐々に早めていきながら、

言葉責めもどんどんエスカレートさせていった。

「ああん、入ってきたわ。彼のアレが…太くって固いアレが…ああっ!」

不倫相手との交わりを思い浮かべてるようだ。

動くたび濡れが更に増し、匂いもますます強くなる。

鼻先が割れ目にめり込む。

窒息しそうな圧迫感の中、スカートの外から響く言葉責めに

も追い上げられた。

「ああん、深く入ってきた! もっと突っ込んで!

子宮を壊して! 太いアレで…ぶっといチンポで!」

途中から下卑た隠語まで使いだした。

普段の久美からは想像もつかない言葉遣いだ。

自ら発する下品な言葉で、自らの興奮も掻き立てているのだろうか。

ひたすら、うわ言のように繰り返した。

「ああん、チンポ最高!チンポいい! もっともっと深く突いて!

チンポで、ぶっといチンポでぇ!」


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