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妻の青春、その38、最終回です。


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妻の青春、その38、最終回です。

あなたが恥ずかしくなかったらね。

ミニスカートの私を連れて、手をつないで歩く?」

「冗談だよ(笑)、それにしてもすっかり見せつけられたよ」

家内はそのことには何も答えず、私の隣にすり寄るように

座って言いました。

「・・・ごめんね・・・」

私は思わず家内の背中に手をまわして自分の方に抱き寄せました。

「謝ることはないよ、向こうでは川島の彼女だから・・・」

しばらく2人とも黙ったままでしたが、やがて家内がぽつりと言いました。

「私、今すごく幸せなのかな・・・2人の男性に愛されて・・・」

「そうだな・・・人生最高の時かもな」

「でも・・・もう、それも長くないと思うよ」

意外な家内の言葉に、思わず顔を覗き込みました。

「どういうことだい、喧嘩でもしたのか?」

「ううん、喧嘩なんかしてないし、仲はすごくいいよ。

そんなんじゃなくて、私の勘なんだけど・・・

川島、最近少しだけ焦っているような気がするの。

時間に追われているというか、

昨日からいつもよりすごく激しかったし・・・

自分の中で終わりの時を決めているような感じがするの」

「でも、まだ9カ月ぐらいだろ。

あと・・・3か月あるじゃないか。」

家内は少し間をおいて言いました。

「きっといい人が現れたんじゃないのかな、そんな気がする・・・」

川島にいい人が現れた・・・家内の勘は当たっていました

その後1ヶ月近く、家内と川島が会うことはなかったようですが、

川島から私に2人で会いたいと連絡があったのです。

平日の夜でしたが、川島は私の会社の近くまでわざわざ車を

飛ばして来てくれました。

一緒に食事をしながら、川島はこれまでの家内との付き合いについて、

丁重にお礼を言った後、改まって切り出してきたのです。

「実は、まだ付き合ってはいないんですけど、この人なら・・・

と思える女性がいるんです」

私はもしかしたらと思っていたことを川島が話し始めたので、

黙って聞き入りました。

その女性は川島の会社の取引先に勤めている女性のようで、

いままで2回ぐらい食事を共にしたようですが、

付き合ってはいないようでした。

「そうか・・・それで、どうするんだい?」

「はい、付き合ってみたいとは思っていますし、

彼女の方も満更ではないようなので・・・僕より年上ですから、

付き合うことになれば、当然結婚になると思います。

それで・・・洋子さんのことなんですが、

最後のわがままを聞いてもらっていいですか?」

最後のわがまま・・・一体何なのかと一瞬思いましたが、

最後の2人の思い出に旅行したいと言ってきたのです。

「なんだ、そんなことか。いいじゃないか、行ってこいよ」

「ありがとうございます。

洋子さんにはすべてをお話しした上で誘います。

これが最後だってことも・・・」

「そうだな、それと川島、もう俺に報告とかはしなくていいからな。

旅行の間は2人の時間を楽しんだらいいよ」

そして、その半月後ぐらいでしたが、

2人は最後の1泊2日の旅行に行きました。

私が言った通り、旅行中人2人から連絡は一切ありませんでした。

無事に着いたのか、事故でもあったのではないか、もしかしたら・・・

このまま駆け落ちしてしまうのではと思うぐらい、

メールも電話もなかったのです。

私の僅かな心配をよそに、家内は無事に帰ってきました。

その日の夜、家内は寝室で私と2人だけになると、

正座をして言いました。

「今日で川島とはもう完全に縁を切りました。

あなた・・・今までごめんなさい」

家内は少し涙声のようでした。

「いやっ、洋子が謝ることは何もないよ。元々はすべて俺が

仕掛けたことだから・・・」

「これからもよろしくお願いします」

「こちらこそ、もう川島の恋人ではない、

純粋な俺の奥さんになったんだな・・・」

私は何故か涙が出てきそうになりましたが、

ぐっとこらえて家内を抱き締め・・・

思わずそのままパジャマを脱がせて全裸にしました。

川島のキスマークでしょうか、

胸の周りとお腹のあたりに数か所の赤いアザがありました。

「川島のこと、忘れられるか?」

家内は私を見上げながら言いました。

「忘れるよ、でもあなた次第かな、あなたに捨てられたら、

思い出すかも・・・」

「じゃあ・・・絶対忘れさせてみせるよ」

自分の手元に戻ってきたような家内と、その日は時間を

忘れて愛し合いました。

読んで頂き、ありがとうございます。

(完)



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妻の青春、その36、家内と川島は恋人同士となりました

ほどなくして、家内の声か聞こえてきました。

「いや~ん、もーっ、朝からエッチなんだから!」

おやおや、朝から始めるのかな・・・

私はしばらく布団の中でボーッとしていたのですが、

もう2人のセックスを見る気にもなれず、

逃げるように朝風呂に行きました。

早朝の温泉は誰もいなく、湯船の中で私は1人で

大の字になって浸かっていました。

今頃、あの2人また楽しんでいるのかな・・・

まあ、今日は好きにしたらいい・・・

そんなことを思っていた矢先に、

誰かが入ってきたような気配がしました。

ふと、振り返ると・・・・・・川島君が入って来たのです。

「瀬戸さん、おはようございます!」

「あれっ、どうしたんだ?」

「どうしたって・・・朝風呂ですよ、瀬戸さんがいらっしゃらないので、

ここかなと思って・・・」

川島君はタオルで前を隠しながら、私のそばまで来ました。

「・・・あのぅ、瀬戸さん・・・僕・・・」

私は川島君が言おうとしていることがわかったので、

制止するように言いました。

「いいよ、何も言わなくて・・・」

「すみません・・・もう、なにからなにまで・・・」

「それはそうと、『彼女』はどうしてる(笑)?」

すると、川島君は少し照れるように言いました。

「はぁ・・・それが・・・部屋から追い出されたんです。

僕のイビキで安眠できなかったって言われちゃって。

朝からもOKかなと思って、ベッドに誘ったんですけど、

ピシャリとやられちゃいました。しばらく1人で眠るから邪魔って(笑)」

「はははっ・・・あいつはなかなか手ごわいところがあるからな。

川島君、案外尻に敷かれてしまうぞ(笑)」

「ですね・・・でも、僕にはああいう女性がいいです。

洋子さんのような人が現れてほしいな・・・」

私と川島君は湯に浸かりながら、家内の性格や機嫌が悪い

時の対処法など、とりとめのない話をしました。

その後、私は併設しているサウナ風呂に入ったり、

マッサージルームでゆったりと過ごしましたが、

川島君は一足早く部屋に戻りました。

これは後で聞いたことなのですが、川島君が部屋をノックすると、

少し眠って気分がよくなった家内が、優しく川島君を

迎え入れてあげたようでした。

せっかくの壮行会ですから、最後はよい思い出にして

終わりたかったのでしょう・・・

部屋が明るいにもかかわらず、家内は自分から

すべてを脱ぎ捨てて全裸になり、川島君に抱きついていったようです。

その後のことは言うまでもありません。

一度は断られて部屋を追いだされたことで、

健太君は異様にまでに燃え、

部屋のカーテンを開け放した状態で、窓に全裸の家内を

押し付けるようにしてバックから挿入し、家内の中に大量の精子を

放出したのでした。

3人にとって、これからの人生を左右しかねない壮行会が

終わりました。

晴れて(?)家内と川島は恋人同士となったものの、

車で3時間ぐらいかかるやや遠距離恋愛をどのように

付き合っていくのか、

私は何も言わずに見守っていました。

最初は予想外に静かなスタートという感じでしょうか。

引っ越ししてすぐに、身の回りの後片付けを手伝うために、

家内が川島の新居に行きましたが、

約1カ月ぐらいはメールや電話でやり取りをするぐらいで、

それ以外に出会うことはなかったようです。

家内が新居に行った時は、当たり前のように

セックスはしたようでしたが、

川島はあまり元気がなかったようでした。

やはり、親会社で働くということで川島もかなりナーバスに

なっていたようです。

壮行会の後、家内は生理があり妊娠はしなかったのですが、

今後のことも考えて避妊薬を服用し始めていました。

川島にもそのことは伝えていたようですが、

しばらくは仕事のことで頭がいっばいという感じだったようです。

そんな日がしばらく続きましたが、2ヶ月めぐらいからは仕事にも慣れ、

それとともに家内との付き合いも積極的になってきました。

ただ、そんな中でも、2人とも高校受験を控えた弘毅のことを気にして、

あまり目立たないようにデートをしていました。

川島が車で近くまで迎えに来て、休日を取れる時は平日の

昼間に出会ったり、時には土日のいずれかの昼間に

会うようにしていたようです。

会える日が限られてくると、

逆に出会った時はお互いかなり激しく求めっていたようです。

川島からはいつものように報告メールが来ていましたし、

家内も家に帰ってくると何も隠さず話してくれたのですが、

デートといっても川島のマンションで過ごすことが多く、

数時間2人でいる間はほとんどセックス三昧のようでした。

家内はデートというよりも、川島の性欲処理に出向いているという

感じでしたが、2人にとってはそんなデートがよかったのでしょう。

そんな感じの付き合いがしばらく続いた

影響なのかどうかわかりませんが、

家内は次第に艶っぽくなっていきました。

化粧のノリがよくなったと自分でも言っていましたが、

私が見ても肌のハリが良くなったように思え、

胸も少し大きくなった感じでした。

月2~3回のデートでは、毎回川島の精子がなくなるまで中出ししてもらい、

残りは絞り出すように飲み干していたのが、

家内の体調には良かったのかもしれません。

報告をもらうばかりで2人のデートを目の当たりに

することはなかったのですが、

川島から新居にも来てくださいという誘いを受けて、

私は一度だけでしたが行ってみました。

ある日曜日の朝、私は川島のマンションに向かって愛車を走らせました。

家内は前日の土曜日から、すでに川島のもとに行っていたのです。

この時はすでに弘毅も高校生となっており、

中学から続けていたサッカーの遠征試合でいなかったので、

それなら・・・ということで外泊していました

(はっきり言って最低の親ですが・・・)。

思えば、家内と川島が初めて2人きりで夜を共にする日でもありました。

家内が泊まると決まった時は、川島は子供のように喜んだようです。

その日の早朝、川島からメールが来ていたのですが、

メールの字が躍っているように見えました。

『おはようございます。今日は遠方までご迷惑をおかけしますが、

洋子さんと2人でお待ちしております。

予定通りお昼前ぐらいにお越しですよね?

昨晩は洋子さんに泊まっていただき、

新婚気分で2人だけの時間を楽しませていただきました。

ちょっと洋子さんに無理をお願いして、

部屋にいる間は何も着ないで過ごしてもらいましたから、

僕も洋子さんの中で7回も発射しちゃいました。



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家内はしばらく間をおいて言いました。

「もし・・・私が妊娠したら・・・どうする?」

「それは・・・・・・」

私は僅かに聞こえてくる2人の会話に聞き入っていました。

「ねえっ、答えて・・・」

「もちろん・・・・・・産んでほしいです。

洋子さんが僕の子供を産んでくれるなんて・・・でも、

本当にそうなったら、どうしていいか・・・」

「ありがとう・・・川島くん・・・」

「えっ?」

「私が妊娠したら・・・産んでいいのね」

「産んでいただけるのですか?本当に僕の子供を、

洋子さんが産んでくれるのですか?」

しばらく2人の会話か途切れてしまいました。

家内は何と応えるのか・・・私は息をするのも忘れてしまうぐらい、

聞き洩らさないように耳を傾けました

長い間、家内は何も言わず黙ったままでした。

すると、川島君が待ちきれないように言いました。

「洋子さん・・・本当に妊娠しそうなんですか?」

家内はやっと口を開きました。

「・・・安全日だから・・・しないと思うよ。ごめんね・・・」

「洋子さんが謝らなくても・・・ホントなんですね」

「弘毅を産んだのが15年前だし、もう妊娠はしないわ。

変なこと言ってごめんなさいね。でも・・・すごく嬉しかったよ」

「嬉しかったって?・・・」

「だって・・・川島君、もし私が妊娠したら・・・

産んでほしいって言ってくれたでしょ」

「ええ・・・その気持ちに変わりはないですよ」

「それが、すごく嬉しいの。もし、すぐに堕ろしてくださいなんて

言われたら、いやだし・・・」

「僕そんなこと・・・絶対言いませんよ。でも・・・

もし子供ができたとしたら、

女の子がいいかな。洋子さんに似た気立てのいい子が

できそうですね。

男の子だったら、やっぱり僕や弘毅君みたいに

サッカーしてほしいな」

しばらく、また会話のない時間が過ぎていきましたが、

毛布が擦れ合うような音に混じって、舌を絡めあっているような雰

囲気が伝わってきました。

家内の生理はほとんど狂うことがなかったように思いましたので、

私はややホッとして和室に戻って寝ようかと思った時でした。

「私ってね、本当は妊娠しにくいみたいなの。

結婚して弘毅ができるまで2年かかったしね。

体型は安産型って言われるけど・・・」

「へーっ、確かにそう見えますね」

「何よ、それどういう意味?」

「いててっっ・・・すみません(笑)」

やや湿っぽい雰囲気だったのがいつもの明るい2人になり、

やがて静かになっていきました。

私も和室に戻り、いつの間にか深い眠りについていました。

すでに恋人同士になったような家内と川島君のセックスを、

数メートル先で見たばかりでしたが、私は信じられないぐらい

ぐっすりと眠ることができました。

それから何時間経っていたのでしょうか、

私はふと脇腹あたりになにやらゴソゴソと異物が

当たるのに気がついて目が覚めたのです。

なんだ・・・これは?

思わず布団を捲り上げると・・・そこには家内がいたのです。

「あっ、ごめん・・・起しちゃったかな」

「どうしたんだ? こんなところに潜り込んできて・・・」

家内は悪いことをして見つかってしまった子供のように、

顔を隠しながら布団の隙間から私を見つめていました。

シャワーを浴びたばかりなのか、

髪の毛は少し濡れており、シャンプーと石鹸の

匂いがほんのりと漂ってきました。

「ううん、なんでもないよ。ここに入りたかっただけ・・・」

私の脳裏には、目の前で見た2人の全裸で愛し

合う姿が浮かんできました。

家内も一部始終を見られていたことを知っていたのでしょうが、

私は敢えて何もなかったかのように言いました。

「変な奴だな、こんな狭いところに入ってきて・・・」

「いいでしょ、狭いけど・・・・・・やっぱりここが落ち着くわ」

家内はそう言いながら、何も言われないことに少し安心したのか、

私の胸の上に頭をおいて目を閉じました。

しばらくそのまま、私と家内は1つの布団の中で

抱きあうようにしていました。

「川島君はどうしてる?」

「もう、ぐっすり夢の中よ。実はね、あの子のイビキがうるさくて、

私眠れないのよ。だからここに来ちゃった。

やっぱり、あなたのそばが私の定位置かな」

いつになく、家内の可愛い言い方に、私は思わず抱きしめて、

頬にキスをしました。

「俺のそばの定位置は、ずっと・・・一生・・・

洋子のためにあけておくよ」

「うん、今まで通り・・・これからも・・・

あなたの奥さんだし、弘毅のお母さんだから・・・追い出さないで・・・」

家内の言葉に、少しグッとくるものがありました。

一年限りの恋人宣言をしても、家内は決して家族のことは

忘れていないと思ったのです。

「弘毅も今年はいよいよ高校受験だな、早いもんだ」

「そうだね、いいお母さんでいないと・・・」

数時間前に家内を抱いた川島君が近くで眠っている中で、

今から思えばなぜそんな会話になったのか不思議でしたが、

私は家内の頭を撫ぜながら、しばらく家族のことをポツポツと

話し合っていました。

しばらくの間、私は浴衣の上から家内の身体の感触を

確かめるように抱き締めていました。

「ねえ・・・妬いてる?」

「ムチャクチャ・・・妬いてるよ、妬かない方がおかしいだろ?ただ、

俺が川島君を癒して支えてやれって言ったからな。

少し複雑だけど、かなり興奮もしているよ」

「川島君の恋人になるなんて・・・想像してなかったでしょ?」

「ああっ、まったくの想定外だよ。でも・・・こういうのって・・・

自分の奥さんが他の男の恋人になるっていうのは

すごい刺激だな。多分、洋子はこれからすごく若返ると思うよ」

「そうかしら・・・でも長くても1年だけよ。それに、

あなたがやめろって言うならいつでもやめるわ。

こんなことでお互い不幸になりたくないし・・・」

「まあ、その時はその時で考えればいいさ。

洋子・・・そろそろ川島君のところに戻ってやれよ」

すると、家内は起き上がって、私の顔を覗き込みながら言いました。

「うん・・・行くよ」

家内は布団から出ると少し微笑んで、

はだけた浴衣の前を合わせて川島君の元に戻っていきました。

また、行ってしまったな・・・やはり家内がいなくなってしまうと

少し寂しさがありました。



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妻の青春、その34、妊娠、生んで下さい。

もし妊娠したら・・・

その焦りの気持ちが、むしろ興奮を呼び、この場では何もできない、

若い男に妻を好き放題にされてしまう夫、

そんなみじめな気持ちに自分を追い込んで

しまいたかったのかもしれません。

家内は川島君の言葉には何も答えず、下半身を押し付けられながら、

激しくキスを続けていましたが、やがて川島君の背中に手をまわし、

しっかりと抱きついていきました。

それが、家内の無言の答えだったのでしょう。

川島君は自分の下半身に手を伸ばし、手を添えながらゆっくりと

家内の中に入っていきました。

「あああああっっぅうううぐぐっっ・・・・・・」

家内の悲鳴に近い声が部屋の中に響き渡りました。

川島君は家内に覆いかぶさり、ゆっくりと腰を振り始めました。

「あああっっ・・・あっ、あっ、あっ・・・・・」

家内は目を閉じて眉間にしわを寄せながら、川島君のものを

そのまま受け入れていました。

2人とも正常位から体位を変えることもなく、ただひたすら純粋に

セックスを楽しみ、家内の膣の中で直接肉体が触れ合うことを

楽しんでいるかのようでした。

しばらくの間、部屋の中に家内の喘ぎ声、肉体が擦れ合う音、そ

して川島君の巨大棒を家内の膣が飲み込み、愛液が

溢れ出るような音が続きました。

「洋子さんっ・・・いきそうっ・・・」

20~30分経った頃、ずっと腰を振り続けていた川島君に、

家内、少し上ずった声で言いました。

「・・・・・・・・きてっ・・・・・・」

自分から中出しを望むような家内の声・・・

まるで夢を見ているようでした。

目の前で川島君の巨大なものを受け入れ、

今まさに自ら望んで若い精子を注入されようとしている。

・・・もしかしたら夢ではないのか・・・

家内の言葉が終わるやいなや、川島君が一層激しく、

そして大きく腰を振り始めました。

引き締まった腰に、全エネルギーを集中させたかのように、

川島君の腰は大きな振り子のようになって、家内の股間を

突き上げていきました。

「ああっ・・ああっ・・・子宮がぁぁぁ・・・熱いぃぃ・・・ああっ・・・」

膣の奥深く突き刺して、子宮はおろか内臓までもえぐり

取ってしまうかのような腰つきに、家内も悲鳴に近い喘ぎ声を

発しはじめたのです。

「あああっっっ・・・わたしも・・・いきそうっっっ・・・」

川島君は両腕を家内の膝の下に入れて、

家内の身体をくの時に折り曲げるような体勢になり、

なおも家内を突き続けました。

川島君の巨根は、家内の膣の奥深く、子宮を

突き破ってしまうほど奥にまで届いていたのかもしれません。

そして・・・・・・川島君が家内の両膝から腕を抜き取り、

再び家内の身体に覆いかぶさると、

家内の両脚が川島君の腰に絡みついていったのです。

「ああああっっ・・・洋子さん・・・すごく締まるっっ・・・

もうっっっ・・・いくっっっ・・・」

川島君は雄たけびのような声を上げました。

「ああっ・・・ああっ・・・出るっ・・・洋子さんの・・・中で・・・

あああっっーーーーーつ・・・」

「出してぇぇぇぇ・・・・・・・・・」

「洋子さぁぁーーんっ・・・・」

激しいピストン運動が一変して、ゆっくりとした運動に

変わっていきした。

「ううっ、ううっ、うっ、うっ・・・・」

川島君は放出しながら、呻き声を上げました。

「あああっっっ・・・いっぱい・・・出てるぅ・・・・」

家内は眉間にしわを寄せながらずっ目を閉じていましたが、

その瞬間カッと目を見開き天井を見つめながら叫びました。

川島君の良く引き締まったお尻が、

一突きするたびにギュッ・ギュッとなお一層に引き締まり、

そのたびに家内の膣の奥底に、若い濃い精子を放出しているのが手に

取るように分かりました。

今、家内の身体の中に、川島君の精子が注入され・・・

膣の中を溢れるほど満たし・・・

精子が子宮に到達し・・・やがて卵子と結合して・・・

新たな生命が家内の中に宿ってしまうのか

家内の膣の中に存分に放出した川島君は、力を使い果たしたかのように、

家内の身体に覆いかぶさった状態になり、2人とも荒い息のまま、

しばらく動きませんでした。

その後も、2人の下半身はつながったままで、

しばらく余韻を楽しんでいるかのようでした。

一滴も残さず家内の中に放出し、漏れないように膣に栓をするかのように・・・

まるで2人とも妊娠することを望んでいるかのように

じっと動かなかったのです。

やがて、川島君は家内の身体から自分のものを

ゆっくりと抜き取り、家内の隣に横たわりました。

M字の状態になっている脚の真ん中に見える膣は、巨大なものを

飲み込んだ後だけに、

ポッカリ開いた状態になっていました。

そして、溢れてしまうぐらいの白い液体が見えました。

もしや・・・・と思いましたが、やはり川島君は家内の中に

射精していました。

川島君はしばらく横たわっていましたが、

足元にある毛布を引き寄せて、

自分と家内の身体を覆い隠しました。

2人の身体は毛布で隠された状態になりましたが、

やがて毛布の中で2つの肉体が寄り添い絡み

合うのがわかりました。

絡み合ったまま、2つの肉体はそのまま動かなくなりました。

毛布の中で絡み合ったままの2人がどうなるのか・・・

私はしばらく息を潜めて見守りました。

しかし、2人は固まったように一向に動く気配はありません。

もしかしたら、このまま寝てしまうのか・・・

お互いしたいことを存分にやって、

終われば寝てしまうとはいい気なもんだ・・・

覗き見ていた私はなんだかバカバカしくなり、

一旦リビングに戻ったのです。

備え付けの冷蔵庫から缶ビールを出して一気に飲み干し、

さっきまでの家内と川島君のセックスシーンを思い出しながら、

ソファでぼんやりとしていました。

すると・・・・・洋間から話し声が聞こえてきました。

「洋子さん・・・大丈夫ですか?」

「大丈夫って?」

2人の会話は、さっきまでの濃厚なセックスとは打って

変わって落ち着いていました。

「洋子さんが・・・・・・妊娠してしまうのかと、思って・・・」



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前屈みになり下着を脱ぎ捨てて2人とも全裸になると、

再び引き合うように濃厚なキスが延々と続きました。

まるでAVのような濃厚なラブシーンに、私は我を

忘れて興奮しました。

今までは川島君が隠し撮りしたDVDであったり、

家の部屋でドアを隔てて2人が愛し合うのを聞いていただけでしたが、

今、目の前で繰り広げられる愛妻と独身男性の絡み合いは、

自分が洋子の夫であるという立場を忘れてしまうぐらいでした。

川島君はパンパンに膨張した巨大棒を家内の下半身に押し付け、

今にも入れるぞとばかりに腰を左右に揺すりました。

すると、少しずつ川島君に主導権を握られ、メロメロに

なりつつあった家内が、人が変わったようになったのです。

川島君は大胆に腰を振りながら、家内に下半身を押し付けていましたが、

自分もつい興奮してきたのか、家内のお尻を両手で鷲掴みにし、

グイッと自分の方に引き寄せました。

「あああっっっ・・・だめぇぇぇぇ・・・」

家内は川島君の首にしっかりと両手を巻きつかせながら、

上半身を仰け反らせて喘ぎはじめました。

そして、しばらくの間、川島君に翻弄されていた家内が

訴えるように言ったのです。

「ねえっ・・・ちょっと、待って・・・お願いっ」

家内の必死の言葉に、川島君が一瞬力を緩めると、

家内はその場に崩れ落ちるようにしゃがみ込んでしまいました。

挿入もされていないのに、川島君にいかされてしまったのか・・・

そう思った瞬間でした。

家内は立ったままの川島君の太股にしがみつき、

そそり立った川島君の巨大棒に頬を寄せていったのです。

「ああっ・・・洋子さんっ・・・」

川島君はびっくりして家内を見下ろしましたが、

家内は川島君の逞しいものに頬ずりをし始めました。

自分の顔の長さぐらいある大蛇のように黒光りした肉棒に、

愛おしそうに右の頬、そして左の頬を擦りつけると、

川島君を見上げながら大きく口を開けて含んでいきました。

「あああああっ・・・」

家内は川島君のものを含むと、口をすぼめたり

膨らませたりしながら、味わうかのように咥え続けました。

「ううっっっ・・・」

川島君は目を閉じて、時々家内の頭を撫ぜたり、髪の毛を

触りながら家内の心をこめたフェラチオに酔いしれていきました。

家内は時折大きく膨張した亀頭を口から出して、

念入りに表面を舐め、

そしてまた口に含む動作を繰り返すと、顔を傾けて

根元からゆっくりと舌を這わせていきました。

それは、いつこんなテクニックを覚えたのかと

思ってしまうような光景でした

唾を塗りつけるようにしっとりと舌を絡ませ、

根元から先まで何度も往復しながら、

丁寧に舐め上げていったのです。

「洋子さん・・・気持ち良すぎます・・・僕、もうっ・・・」

家内は手を休めることなく、キャンディーを舐めるかのように、

舌を出して亀頭を美味しそうにペロペロと舐め、

舌を尖らせて尿道口を何度も刺激していました。

まるで攻守が逆転し、川島君が翻弄されているような

様子がしばらく続いたのです。

「ううっっああ・・・」

川島君は髪の毛がボサボサになって

しまうぐらいに家内の頭を掴みながら、

感じまくっていました。

そして、家内が最後の仕上げとばかりに口を一層大きく開けて、

川島君のものを少しずつ飲み込んでいきました。

やっと半分ぐらい飲み込んだときでしょうか・・・

「ゲボッッッ・・・」

喉につかえてしまい、家内は咳き込んでしまったのです。

その瞬間でした。

「ああっっ・・・」

川島君は家内の腋の下に手を入れて立たせると、

家内を軽々と持ち上げてしまいました。

「やめてっ、川島君、怖いよっ」

川島君は、家内の頭が天井に触れるぐらいに高々と持ち上げて、

しばらくそのままで見上げていたのです。

家内は脚をバダバタさせながら言いました。

「ねえっ・・・お願い、降ろして」
やがて川島君は家内をゆっくり降ろしていきましたが、

すかさずお姫様だっこの状態に家内を抱きあげました。

川島君は自分の腕の中にいる家内を見つめ、

軽く顔にキスをして言いました。

「洋子さん、僕メチャクチャうれしいです。すごく気持ちよかった・・・」

「まだ・・・よ。もっと・・・したかった・・・」

「もうダメです。これ以上されちゃうと僕がイッてしまいます。

次は、僕が洋子さんの身体を味わいます」

川島君は家内をベッドに運び、共に身体を横たえると、

家内の身体に覆いかぶさりました。

何度目かの濃厚なキス・・・そして耳たぶを噛み、首筋に舌を這わせ・・・

川島君は野獣のようになり家内の身体を貪り始めました。

「ああっ・・・川島くん・・・もっとぉぉぉ・・・」

川島君に抱かれるのも3度目になる家内は少し余裕がある感じで、

目を閉じてこの瞬間を楽しんでいるようにも見えました。

家内の胸がかなり気に入っている川島君は、両手で

乳房を鷲掴みにして乳首を交互に何度も吸い上げていました。

何度も吸われた家内の乳首は大きく膨張したようになり、

それでもなお吸われることを期待するかのように、

ツンッと立っているような感じでした。

「僕とデートの時は、ブラなしで来てください。

ずっと触っていたいし、吸っていたいです」

それからも、川島君は家内の身体を裏返して

背中を舐め回わすと、

再び仰向けにしてお腹から下半身を舐めていき、

やがて股間に顔を埋めていきました。

「あああっ・・・いいわっ・・・」

そして、川島君は家内の股を割っていき、両脚を大きく拡げさせて、

自分の巨大棒を押しつけながら言ったのです。

「洋子さん・・・今日は僕のすべてをそのまま受け止めてください」

太君のすべてをそのまま受け止める・・・・・・

それが何を意味するのかは言うまでもありません。

私は2人がどうなるのか、どう結ばれるのか、

見つめるしかありませんでした。

もちろん、止めようと思えば止められますが、

その時の私にはそんな気はまったくありませんでした。

家内は40代半ばでまだ生理がありますので、妊娠の危険性はあります。

しかし、ここで止めに入って雰囲気を

壊してまで危険性を排除する気もなく、

むしろ家内が受け止める瞬間を見たいという気持ちになっていました。

自分の妻が、自分以外の男性の精子を受け止める・・・




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