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女に目覚めて行く妻、その46、どこかで俺のことを思う気持ちがあるのなら行くな








女に目覚めて行く妻、その46、どこかで俺のことを思う気持ちがあるのなら行くな

妻と言い合ったあの日から、妻は私と別の部屋で寝るようになりました。

当然そのことに娘二人も気が付かないわけもなく、

必要以外しゃべらなくなった私と妻に気を使い、

私達に話を振ってきたりと娘達は本当にこんな私達を

なんとかしようとしてくれました。

単なる夫婦喧嘩とそのときは娘達も思っていたのでしょう。

今まで一番近くに居た妻の存在がこれほど遠くに

思えたことはありませんでした。

私と話すときも笑顔すらなく、

無表情で答えるだけの妻を腹立たしく思える毎日でしたが、

私自信自分がまいた種だと思っていましたので

妻には何も言いませんでした。

そんな生活の中私が一番気になることはやはり、

リョウとケンジとの現在の妻とのことでした。

ある日いつもなら家事を終えて風呂に入ると私がリビングでテレビを

見ていても「先に寝ます」と一言告げて客間へと寝に行く妻が

珍しく私からは少し離れた場所には座っていましたが、

私が見ていたテレビを見ていました。

バラエティ番組だった為、妻の様子を見ていると時々くすっと

笑顔がありました。

久しぶりに見る妻の笑顔を見た私は、

若い頃妻がみんなで集まっていたときにでも周りのみんなは

大笑いしているのですが、

一人くすっと笑うだけの妻を思い出しました。

私が妻を見る目も変わっていたのでしょうが、

今まで空気のような存在だった妻ではないことを気付かされた瞬間でした。

テレビを楽しそうに見る妻に

「ビールでも呑むか?」

と久しぶりに妻へ話しかけました。

「・・・・・・」

妻からは返事はありませんでしたが、

立ち上がりキッチンに行き冷蔵庫にある缶ビールを2本取り出して

1本は私の前の机の上に置き、

もう1本は自分で空けて呑み始める妻。

一瞬その行動に戸惑いはありましたが、

私も妻が置いてくれた缶ビールを開けて呑み、

一番気になる事を妻に問いかけてみました。

「まだあいつ達とは連絡取ってるのか?」

私のその問いかけに妻の動きが一瞬止まったように見えました。

「どうなんだ?」

「・・・・・・・」

「それくらい答えてくれてもいいじゃないか」

私がそう言うと大きなため息をつき妻が話し始めました。

「会ったりはしてません。・・・

リョウ君とは時々メールはしています。」

「ケンジは?」

「・・・・・電話で少し話しはしています。」

妻はそう言ってビールを持ち立ち上がり「先にねます。」

そういつもの一言を私の目もみずに客間へと行きました。

あの日依頼、

パソコンも私がいるときにはしている様子もありませんでしたので、

妻がさきほど言ったこともまんざら嘘でもないような気がしましたが、

やはりケンジのことは気になる私でした。

その日久しぶりに私は情けないことですが、

妻の脱いで洗濯カゴに入っている妻の薄いピンクの

パンティをこっそり取り、

寝室へと持って行き一人で慰めました。

妻の下着を自分の勃起したモノに巻きつけ、

妻が私の知らないところで隠れてケンジに

だかれていることを妄想しながら・・・

あっというまの射精でした。

射精し、妻の淫部の当たる部分へと私のモノから放出された白い男汁を

見ているといったい何をしているのか・・・

虚しさだけがこみ上げてきました。

そっと私のモノが付いた妻のパンティを洗濯カゴに

戻す私の姿とその行為は自分を攻めるだけでした。

それから私は時々、妻の脱いだ下着を楽しむようになりました。

押さえきれない欲望を妻の下着によって解消し、

その行為が終わると罪悪感と虚しさに襲われる日が続きました。

そんな行為も妻に気付かれない訳もなく、

いつのまにか妻は自分の脱いだ下着を風呂場で直ぐに洗い風呂から上がると

自分の寝ている部屋に干すようになりました。

以前の妻なら私がそんな行為をしている事に気付くと

「パパ!私の下着でエッチなことしてるでしょ!

もぉ~変態なんだからぁ~」なんて言うのでしょうが、

何も言わずに自分の下着をすぐに洗ってしまう妻は無言の軽蔑を

私に投げかけている様に思えました。

そんな妻との生活が2ヶ月ほど続いたある日、

私が会社から戻ると必要以外に私としゃべることもなかった妻が

私が帰ると直ぐに話しかけてきました。

「明日出かけてきてもいいですか?」

と目をそらしながら私にそう言う妻に私は

「何処に行くんだ?ケンジと会うのか?」との私の問いかけに

「はい。・・・ダメなら辞めておきます」

と俯きながら私にそう言いました。

「まゆみはどうしたいんだ?少し話を聞かせてくれよ」

私がそう言っても妻は下を向いているだけで何も答えませんでした。

「だまっていてもわかんないじゃないか。会いたいのか?」

そう言った私に妻は直ぐに答えました。

「会いたくなければこんなこと聞きません」

「そっか・・・ダメだと言っても会いたいなら隠れてでも会うだろな」

「・・・・・」

「ケンジって結婚していないのか?」

「・・・・・」

「どうなんだよ」

「離婚して・・・今は一人」

「そうなんだ。まゆみが会いたければ行けばいいし、

どこかで俺のことを思う気持ちがあるのなら行くな」

私のその言葉に妻は何も答えることはありませんでした。

それから風呂に入り、娘達もいなかったために無言での

妻との二人だけの夕食を済ませて

お互い違う部屋へと寝に行く私と妻でした。

次の日の朝、以前なら妻に「パパ!起きなさぁ~い」

と起こされていた毎日にでしたが、

あの日依頼自分で目覚ましを掛けてその音で目覚める毎日でした。

朝食をとりにキッチンへと行くといつものように私が座ると妻からの

「おはよう」との挨拶も無く、コーヒーと新聞が私の前に置かれ、

トーストを焼き始める妻でした。

とくに今日ケンジに会う話も妻はしませんでした。

朝食をすませて身支度を終え会社へと向かう私は、

妻からの「今日辞めておきます」の言葉を待ち望みましたが、

その言葉を聞くことはありませんでした。

駅へと向かう毎日通いなれた道のりが遠く思えた私は、

家に引き返し妻に「行くのを辞めてくれ!」

と言いたい気持ちでいっぱいでしたが、

私にその勇気は無くそのまま駅から

電車に乗り会社へと向かいました。

会社に着き、今日の妻のことが気になって仕方なかったことも

仕事の忙しさで、

そんなことも思う暇も無いほど、時間に追われる私でした。

ふと気が付くとあたりは暗くなっていて時間を見ると

7時を過ぎたころでした。

明日の準備を済ませて会社を後にし、

家へと向かう私の足取りはとても重かったのを覚えています。

妻からのメールも電話もなく重たい足取りで我が家の

玄関までたどり着き妻が

私のことを思って行かないでくれることを少し期待しながら

玄関のドアを開けてみました。

私の期待を裏切るように玄関のドアには鍵がかかっていました。

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