私は名探偵、その6、間を家に誘う妻裏手に回った私は中の様子を伺った・・・・。
妻の笑い声と男の話し声が聞こえてきた。
妻 『もう、やだ服汚れちゃったよ、靴はびしょびしょだし…。』
男 『大丈夫だよ、早くホテルに行こうよ!』
妻 『いや、このままじゃ、明日きれないでしょ?』
妻 『・・・・〇○くん、今日はうちに来る?
旦那出張で絶対帰ってこないし・・。』
私 (!!!!!!!!!!!!!!!!!! こ・こいつ・・・。)
男 『でも、旦那さんが、もし帰ってきたらマズイし…
近所の人にも見られたマズイよ…。』
妻 『大丈夫! 家帰る前に旦那に電話して札幌にいるか確認するし…、
私が先に帰ってるから
〇○くんは隣の〇○の駐車場に車停めて庭の裏から入ってきて…
大丈夫、この時間は近所の人寝てるし、
朝、私の車に車庫から乗れば人に見られないでしょ?』
私はもう何が何やら…。
妻がなにを口走っているのか…。
もう妻が別の生き物に見えてきた。
私の心の中で鬼が目をさました瞬間だった。
(こうなったら、家にでもなんでも連れてこい、
その方が言い逃れできないだろう。
しかも、瞬間に突入して無防備な男を蹴飛ばしてやろう!!)
私は妻達が帰宅するよりも早く家にたどり着かなくてはと思い。
その場からそっと走り出した
車に乗りこみ発車して間もなく妻から電話がかかってきた。
私は猛スピ-ドで峠を駆け下りていたので、
その時は出る事が出来なかった。
国道に入った時に再度、妻から電話があった。
私は冷静を装い電話にでた。
私 『もしもし、どうした?』
妻 『パパお疲れ、車運転中なの?』
私 (やばい!!)
『いや、今、相手(取引先)の人と飲んでタクシ-で
ホテルに向かっているとこ。』
妻 『本当~? いやらしい店とか行ったんじゃないの?』
私 (おおお・お。前、どの口がそんな事言ってるんだ!!…
自分は失禁したくせに!!)
さすがに私も怒りで冷静を保つのが難しくなってきたので
さっさと電話を切る事にした。
私 『何か用なの?』 ちょっと怒りが出ていたかも…。
妻 『用ってほどの事じゃないんだけど、
明日、何時くらいに帰ってくる?
子供たち迎えに行く都合あるから?』
私 『多分、夕方くらいになるかな?
お前かなり飲んでいるのか?(男の精子を…怒)』
妻 『全然飲んでないよ。
それより〇○ちゃんが酔いつぶれてさぁ…。』
私 『そっか!余り飲みすぎるなよ、もう着いたから切るね
お休み。』
私は電話を切りアクセルをさらに踏み込んだ、
頭の中は怒りでいっぱいだった。
そしてもう一人の自分が我が家の何処に隠れようとか、
自分が帰った痕跡を残さないようにすればいいのかなど、
突如発生したミッションにフル回転して作戦を立て始めていた。
私は電話を切りアクセルをさらに踏み込んだ、
頭の中は怒りでいっぱいだった。
そしてもう一人の自分が我が家の何処に隠れようとか、
自分が帰った痕跡を残さないようにすればいいのかなど、
突如発生したミッションにフル回転して作戦を立て始めていた。
私は家の隣にあるショッピングセンタ-の駐車場に
車を止め家に飛び込んだ!
まずは、自分の靴を車庫の物置に投げ込み、
妻達がどこで事に及ぶのか考えてみた。
リビングは?(いや無いな、家族の写真が飾ってあるところでは
いくらなんでも)
となると、やはりうちらの寝室しかないな・・・!
私は寝室に入り、部屋の中を見渡して盗撮用のカメラを
仕掛けるか迷った…。
しかし、発見するリスクを考え断念した。
次は自分がどこに身を潜めるかだ、
我が家はリビングが吹き抜けになっており子供部屋から
下を見渡せる造りになっており、
さらに夫婦の寝室と隣接してバルコニ-でつながっていた。
決まった!!
子供部屋を前線司令部とする事にした、
いざという時はベットの下に潜り込めるし
まさか子供部屋で事には及ばないだろ。
私は長期線に備えてトイレで用を足し、
コンビニで買った食糧と水を持って子供部屋へと急いだ
もちろん、部屋の電気は一切付けずに全てをこなした。
子供部屋に入ってバルコニ-からどうにか寝室を見れないか考えた。
普段は妻も私も寝室の窓を開閉しないので鍵には
妻も気づかないだろうと思い見に行った。
やはり、開いていた(不用心ではあるが)という事は
こちら側から中を覗く事も出来るのでは?
そんな事を考えていると、シャッタ-の開く音がした。
淫乱嫁の御帰還だ!
私は急いで子供部屋に戻った、
しばらくすると玄関の鍵を開ける音がして妻の足音が聞こえた
リビングの方に向かっている、
私は子供の机の脚元にある窓を少し開けリビングを覗いた
(この時ほど建築士さんのアイデアで取り付けたこの窓に
感謝したことはなかった。)
妻はリビングを見渡すと、
家族の写真を全部もってキッチンの方に行った。
そして写真をシンクの下に隠した…。
おいおい、まさかリビングでするのか!?
すると突然妻が2階に駆け上がってきた…
やばい!私は焦りベットの下にもぐりこんだ
しかし、妻は子供部屋にはこず、
寝室の方に行きクロ-ゼットを開けた様だった。
(そういえば服が汚れたって言ってたもんな・・・。)
私はほっとした。
時計を見るとPM10:40だった。
時間感覚がマヒしているのに気が付いた。
暫くすると、リビングの窓をノックする音が
聞こえてきた…ヤツがきやがった!
妻はリビングに降りていき男を中に招き入れたようだった。
男 『へぇ~!〇○さんの家ってこんな感じなんだぁ~!!
いい家だね!!』
妻 『でも、ロ-ンがまだ20年以上残ってるのよ。』
私 (そのロ-ンのほとんどが俺の血がにじむような労働だけどな!!)
男 『なんだか、すげ~悪い事してるようで興奮するよね!!』
私 (ボケ!悪い事してるんだよ、こいつはバカなのか!!!)
妻 『私も凄く興奮す・・・っ!!!』
男が妻をグイッと引き寄せディ-プキッスを始めた!!
今度は明かりが付いた部屋でだ...!!
私はまた凄まじい興奮の波に襲われた!
モニタ-越しではない生の妻が他の男に弄ばれるさまを
みせつけられたのだ!!
妻 『〇○くん…待って…んっ…
汚れたからお風呂はいろ…んん』
キスをされながらも妻が男から離れた。
私はホッとしたが、ん!風呂だと~!!
こいつら俺の家の風呂でイチャックつもりか…。
男 『いいよ、でももう俺すげ-
ギンギンになっちゃってるよ!!』
男はズボンを下した。私は股間に目をやった・・・・ん?
・・・・俺の圧勝だな。
男のチンポを見た私はちょっと自信を取り戻した。
(余談ではあるのですが、皆様には不快な自慢話しに
聞こえるかもしれませんが
自分で言うのもなんですが私自身けっこうイケメン?
だと思います、身長180、体重70k
子供の父兄の中では〇○さんって反町に似てるよねと良くいわれます…
実際、父兄の懇親会で何人かのお母さんにメアド交換を
持ち掛け荒れましたが、
さすがに子供の同級生の家庭に手を出すのは…と思い丁重に断りますが…。
スイマセン話が反れました。)
なので、なおの事チンポの貧弱な顏もどこにでもいそうなこの男に
妻が落ちたのか理解不能でした。
私自身、結婚後は良き夫、良き父であろうと
努めてきたつもりです。
なので、なぜ?なぜ?・・・・?と思いました。
妻 『こっち!いいからお風呂に入ろう。
いい事あるかもよ…!』
男 『えっ!なに、なに!』
男は犬のように妻について風呂の方に歩いて行った。