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同級生、その20、一つのダブルベッドで3人、川の字で眠りました。

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同級生、その20、一つのダブルベッドで3人、川の字で眠りました。

明日は3人で真澄の実家へ報告に行きます。

今日はカウンセラーの先生からその報告の仕方を

アドバイスしていただきました。

やっぱり本当の事はご両親には話せませんから。

そして、その報告前日の今日、

真澄から正式に「このままここで暮らしたい」との申し出を受けました。

勿論私もミユキも快諾です。

まだ暫くの通院や療養も必要ですし、

働き口を探したりと課題もありますが取り敢えずは

ハウスシェア的な感じでスタートしてみようかと思います。

真澄の事を思うと今はまぐわいとか考えられませんから。

もしそうなる時は3人の流れになりそうです。

まぁ、頂点に君臨するのはミユキですから一夫多妻とは

ちょっと違うと思います(笑)。それが現実ですね。

土曜に真澄のご両親に大まかな事後報告をいたしました。

ご両親は泣かれていました。当然ですよね、、、。

そんなご両親の姿を見るとやはり真澄本人も、

詳細を知る私とミユキも事実の全ては話せませんでした。

しかしご両親も離婚には納得され、

私達夫婦との共同生活についても了承していただけました。

ただ、3人とも気が咎めないと言ったら嘘になります。

今後展開されるであろう3人生活の実態については3人とも

口にしませんでした。

帰りの車中、3人とも真澄のご両親に気が咎めましたが、

これも自分達で決めた事でしたから後戻りはしない事にしました。

深夜に帰宅し、一つのダブルベッドで3人、川の字で眠りました。

翌日曜は真澄のベッドや必要家具を買いに行きました。

現段階では私達夫婦+同居人という関係です。

それに心療内科の先生からのある程度のお墨付きを貰えるまでは

一応の線引きはしておくつもりです。

真澄本人も納得してくれました。

しかし、例え同じ屋根の下とは言え、これまで一緒だったベッドが

別々になったのが寂しいのか、

翌月曜の朝すぐに真澄はミユキに抱きついてきました。

↓その月曜夜の私達夫婦の会話です。

ミ「今朝の真澄ちゃん見た?。私に抱きついてずっと離れないの」

私「うん、見た。急に一人になったから寂しいのかなぁ」

ミ「それもある。でも真澄ちゃん、

ほんとは私にキスしてほしかったんだと思う。

先生に禁止されてからしてないでしょ?。寂しいのもあるけど、

一人になった事で求めちゃってるのかも」

私「そう言われるとそうかも。俺にも熱い視線送ってきたもん。

同窓会のあの日みたいな」

ミ「やっぱり。あんな風に抱きつかれてあんな目を

されるとついついキスしたくなっちゃうけど一応まだ

やめといた方がいいよね?」

私「うん。先生のお墨付き出るまではね。、、、

でもさ、ぶっちゃけ聞くけど真澄に対してはどんな気持ち?。

明らかに真澄はお前を求めてるとこあるじゃん?」

ミ「それは私も感じる。あの同窓会の夜のレズプレイが

火を点けちゃったのかもしれないけど、

やっぱり心のどこかで男性不信になっちゃってると思うの」

私「だよな。お前とキスしたがるって絶対それだと思うもん。

何つーか、俺には身体を求めて、お前には心を求めるみたいな」

ミ「そうだよね、、、、。あっちん、怒らないで聞いて、、、

私も自分で不思議なんだけど真澄ちゃんに抱きつかれると

すっごくキスしたくなっちゃうの。

実は今朝も先生の禁止がなかったら絶対にしてたもん。

でもキスってセックスより罪深いよね、、、、」

私「うん。キスってまさに心の求めだからな、、、、

俺もあの夜のお前と真澄のキスがショックだったもん」

ミ「やっぱりそうだよね、、、、なのに私も真澄ちゃんに

キスしたいって思うって事は私も真澄ちゃんを求めてるって

事なのかなぁ?、、、、」

私「俺も正直なとこ、真澄とキスしたくなる時あるよ。

カウンセリングの行き帰りとか。でもお前に隠れてってのは気が咎めるし、

やっぱりお前の顔が浮かぶからできない」

ミ「う~ん、嬉しい事言ってくれちゃうね~ぇ!、

僕ちゃん(ここでキス)。僕ちゃんはそんなに私の事が好きなの?

(またもキス)。でも真澄ちゃんともしたくなっちゃうんでしょ?。

、、、、私もそうなの。

私もこんなにあっちんが好き(ここからキスしながら話しました)

なのに真澄ちゃんを腕の中にしちゃうと真澄ちゃんにキスしたくなる

、、、、なんか不思議な感覚だね。

前はこんな事絶対に考えられなかったもんね」

私「だよな。あの夜があって、この一連の出来事があって、

俺達の考えや思いが変わったんだろな。

実際に身に起こらないと解らなかったもんな」

ミ「そうだよね。じゃなかったら3人で生活なんて有り

得なかったもんね、、、、、、でさ、どうする?」

私「何?、どうするって?」

ミ「あ、また僕ちゃん発言だ。何?って解るでしょ。

先生のお墨付きが出たらよ。まるっきりオープンに3人でする?。

それとも3人でもするけど個別にもする?」

私「個別?」

ミ「聞いてる?、僕ちゃん?。個別って言ったら、

あっちんと真澄ちゃん。私と真澄ちゃんでしょ?。

個別もありなのか、個別は無しなのか、ありなら事前に

言うのかとか一応の決まり事も作った方がいいと思うの。

トラブルがない様に」

私「、、、、そうだな、、、、でもそれは3人で決めよう。

そういう時期になったら。」

そんな話しをしながらこの先の期待や不安が

同居する気持ちに興奮する私達夫婦でした。

そしてそのままベランダに出て、キスしながら立位で

ミユキに挿入しました。

ベランダ続きの隣部屋に真澄のおNewのセミダブルベッドを置き、

そこを真澄の部屋に割り当てました。

たぶん私達のベランダでのセックスを真澄は

カーテンの隙間から見ていたと思います。

見られていると思うと興奮したのは事実です。

そんな感じですので3人生活にはしばらくは進展はないでしょう。

おわり
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同級生、その19、『僕ちゃん』から晴れて昇格できそうです。

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同級生、その19、『僕ちゃん』から晴れて昇格できそうです。

急転直下ですみません。

今真澄の家です。 今日未明に乗り込みました。

2時間掛けてクソ旦那の汚ねーケツを掘り続けました。

自分でも気分が悪くなるほどですが真澄の傷を晴らす為です。

ギャーギャーうるせーんで布団被せてケツだけ出させてカマ掘りました。

気持ちわりー。

今、レイプに加担した奴らを呼び出してます。

そいつらも順繰りにカマ掘ってから夜までぶっ通しで連中に

旦那を集団レイプさせます。

もう離婚届けに印も押させましたし、真澄のビデオと写真も回収しました。

旦那は今足元で泣きながら許しを請うてます。

アホみてーな泣きっツラ下げて。

非道かもしれませんが可哀相なんて気にはなりません。

ミユキと真澄には黙って来ました。

私のやってる事も犯罪になるんでしょう。

でも真澄がされた事を返してるだけです。

今、真澄の写真見ました。エグいっつうよりヒドい光景です。

また怒りが倍増です。

ハイになってて支離滅裂ですみません。

親の残したマンションの家賃収入で暮らしてるプーでした。

一千万払いますとか抜かしてます。

金で済むと思ってんすね。

加担した奴らが来る前にこれからまた掘ってやります。

今、口に突っ込んでます。

さっきまでテメーのケツな入ってたものを

泣きながらしゃぶってます。

汚ねーんでゴム2枚重ねです。

喉まで突っ込んだらガキみてーに泣きはじめました。

早く加担した奴ら来ねーかな。

ざまーねー。

離婚届けもすぐにでも出せる状態ですし、

真澄に対しこれまで行ってきた所業を収めたビデオ,

写真も回収できました。

加担者のうち昨日来たのは2人だけでしたが、

旦那を含めたその3人からレイプ当日の証言を文面と

映像でキッチリ取りました。

今後真澄やこちらに対して何かをしたらレイプビデオと一緒に

これを然るべきところに提出すると念を押して帰ってきました。

まぁ、奴らにとっては丸1日間に及ぶカマ掘り凌辱の

ショックから暫くは何も出来ないでしょうが。

皆さんが懸念される暴力は使いませんでしたが

確かに腕力は使いました。

1人時には泣いて請うていた旦那も加担者が現れ3人になった途端に

一時的に反撃のそ振りを見せましたが3人ともキック一撃で撃沈、

戦意喪失でした。こんな事の為にシュートやってきた訳では

ありませんが、これも想定の範囲内です。

そこから先は思い出すのも気持ち悪いので割愛させていただきますが、

その様子は旦那のビデオカメラでキッチリ収めたのでそれが

こちらの手元にある事で自分達の立場も理解できるでしょうし、

これでレイプされる側の気持ちも理解できたでしょう。

全ては奴ら自身がやった事のツケです。

吐いた唾が自分に返ったのです。

終えてみて、やり方が強引なのは認めますし、

そのやり方に犯罪性があるのも自認しております。

しかし、この方法しかなかったと思います。

怒りを全て晴らせたとは思ってもいませんし、

真澄本人の心には未だレイプの恐怖が渦巻いたままです。

ですが元凶の旦那と縁を切れたただけで昨夜は

泣いて喜んでくれました。

近日中にご両親にお会いし、

事後報告ながら事の顛末を伝える予定です。

それとてお歳を召されたご両親に詳細などはとても聞かせられませんから

要点だけに留めますし、

そのご両親との話しを終えて真澄が今後どこでどう暮らすかは

真澄自身の判断に委ねたいと思います。

どんな風に制裁したかは真澄にもミユキにも絶対に話しません。

と言うより話せません。

ですが、この短時間で事を納めた事でミユキは私の株を

上げてくれた様です。

『僕ちゃん』から晴れて昇格できそうです。

暴力は使わずとも腕力は使いましたから私も咎められるべきは

理解しております。

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同級生、その18、心がボロボロだった





同級生、その18、心がボロボロだった

先ほどカウンセリングから帰宅いたしました。

ウチは共働きですのでミユキと私で交代交代で

真澄をカウンセリングに連れていく事になり、

今日は午後半休を取った私の番でした。

前半は過去を含めた重い話しにもなりました。横で聞いていて、

夫と呼ばれる男からそんな事をされて

そんな思いをしていたのかと思うと

私の胸も張り裂けそうでした。

時折涙の雫を零しながら俯いて話す真澄の手を私はカウンセリング中

ずっと握っていました。

その時点ではそうしてあげる事しかでぎず、

自分の無力さを痛感しました。

ある意味、今日の付き添いが私でよかったなと。

こんな話し、ミユキには聞かせられないと。

しかしその後半は先生が朝番組のガッチャマンの話しを

交えたり度々脱線しながら気分を盛り立てつつ、

しっかりとフォロー。先生は上手く真澄をフォローして下さります。

そのフォロー術が今後の私とミユキにも必要になるので、

笑い話しに乗りながらもそのフォロー術を私も学んでいました。

会社から帰宅したミユキと真澄が今、

キッチンで並んで楽しそうに夕食を作っています。

早く全部晴れて、早く心底から笑える様になればいいなと思っています。

『夫婦』。当たり前の様に送ってきたその関係。

私達夫婦には当たり前だったものが真澄夫婦には当たり前じゃなかった。

温度差なのか愛なのか。足りているのか欠落しているのか。

夫婦と言えど元々は個人同士。

その個人同士が生活を共にする際に必要なものは?。

普段無意識に過ごしていた私自身や私達夫婦の様子を

真澄の客観的目線で言われ、改めて夫婦の大切さを考えてしまいました。

以下は蛇足ながらそんな行きの車中での会話です

真「阿智君とミユキちゃんって本当に仲良いよね。

普段の会話でもそうだけど、

いっつも冗談言い合って、漫才みたいですごく楽しそう」

私「そうかな。ウチは年甲斐もなくバカップルすぎなのかもな」

真「そんなに長く一緒にいてバカップルでいられるって羨ましいよ。

お世話になってから分かったけど、

阿智君とミユキちゃんって無意識にお互いを求めてるんだね。

何気ない会話や何気ないタッチがすごく多い。

会話が無くならないもんね」

私「そうかな。ミユキのあのキャラに反撃してるだけなんだけど」

真「それが求め合いのキャッチボールなんだよ。

イヤだったらミユキちゃんもそんな事しないでしょ?。

イヤだったら阿智君だってしないでしょ?。

ミユキちゃんは阿智君を『僕ちゃん』

呼ばわりしてるけど実はすごく阿智君の事立ててるもん」

私「そうなのかねぇ」

真「生徒会で一緒だったからミユキちゃんの厳しさよく知ってるよ。

でも厳しい裏で必ず他の人の過ちをフォローしているの。

あの時の生徒会って、会長じゃなく副会長の

ミユキちゃんのお蔭で成り立ってたんだから。

今も阿智君を『僕ちゃん』って言いながらしっかりフォローしてる。

奥さんの鏡だと思う。だって阿智君、ミユキちゃんの事大好きでしょ?。

ミユキちゃんを誰よりも愛してるでしょ?。

その『愛してる』って言葉を口に出さなくても阿智君は全身から

『愛してる』オーラを発信してるの。自分で気付いてないでしょ?」

私「そんなん発してるかなぁ。確かにバカップルだけど」

真「無意識だったら余計に羨ましいよ。昨日も夕食の時に言ったけど、

阿智君とミユキちゃんて、お互いのやりたい事や要望を否定しないじゃない?。

ミユキちゃんが『あの映画見たい』って言うと阿智君はすぐに

『いつ行こうか?』って答えるじゃない?。

阿智君が『あれ欲しい』って言うとミユキちゃんはすぐに『いつ見に行く?』

って答えるじゃない?。

お互いのやりたい事や要望をいつも2人で一緒にやるでしょ?。

その自然なやり取りが2人にとっては当たり前になってるんだろうけど、

そんな夫婦はなかなかいないよ。

2人が長い時間掛けて築いてきた信頼や絆なんだと思う。

見ていてすごく羨ましい。私もこんな夫婦になりたかった、、、、」

ここで一瞬口ごもる。が、俯きながらも真澄は言葉を続けました。

真「ウチはそういうのが無い夫婦だった、、、、

付き合っている時はそれなりにデートもしたけど、メインはいつもセックス。

朝から夜までフリータイムでホテルに入り浸りなんて事もよくあった。

それでも彼が好きだったし、結婚すれば生活も開けてくると思ってた、、、、

でも違ったの、、、、結婚生活はセックスだけ。

TVを見たり食事する以外はセックスだけ。

そのうち彼の性癖がエスカレートしていって、、、、」

私「いいよ、無理にそんな話ししなくても」

真「いいの。これも自分自身を見つめる為だから。

それで彼に言われるままに何人もの人とセックスさせられて、、、、

でも私がそれを受け入れれば彼も私の要望を

受け入れてくれると思ってた。

阿智君とミユキちゃんみたいに一緒の趣味見つけたり、

一緒にショッピング行ったり、

一緒にレジャーしたり、仲良くデートしたり。

そんな私が描いていた夫婦生活。

私が彼の性癖を受け入れれば彼も私を大事にしてくれると思ってた。

でも私達にはそんな夫婦生活無かった、、、、

朝から晩までセックスだけ。口を開けばセックスに関する事ばかり。

何十人もの人に使われて身体もボロボロだったけど、

心がボロボロだった、、、、

あの日阿智君とミユキちゃんに会わなかったら

私どうなっていたか分からない、、、、。

あれほどイヤだったセックスが、

あの夜に阿智君とミユキちゃんから抱かれて、

セックスってこんなに温かくて安らぐものなんだって気付いた、、、、

私、今まで何やってたんだろうって、、、、

そしてこんな私が今お世話になってて、

阿智君とミユキちゃんに迷惑掛けてるし、、、、

どうしたらいいんだろう?、、、、」

後半やや支離滅裂になっていましたが、

これも真澄にとっては大切な試練。

そしてそれをフォローしてあげるのも私やミユキの役目。

自分から受け入れ、その役目をかって出ていますが

都度都度私も考えさせられます。

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同級生、その17、妻と彼女は今





同級生、その17、妻と彼女は今

今、真澄は私達夫婦のダブルベッドでミユキに身を寄せて眠っています。

真澄が我が家に来てからのこの3日間は

その字のままに川の字になっております。

が、勿論この間にはまぐわいはありません。

性的なまぐわいはありませんが、

疲弊している真澄をミユキが優しく胸に抱きしめてあげて、

愛を見失っていた真澄がミユキの胸の中で安らかな顔になる図を見ると、

人間はやっぱり「愛こそなんだよな」と思わされます。

真澄は頭が良く、元々は自立心が強いしっかりした子でした。

人並み以上の判断力もありましたから部活でも2年生時で既に

副部長を任せられていたり、

ミユキとは生徒会で関わりがありましたから、

リーダーシップの取れるそのしっかりした人物像は

ミユキ自身もよく知っておりました。

その真澄がこんなに疲弊し小さくなっているのを見て、

私達夫婦は人間として放っておけませんでした。

確かに同窓会の夕方の真澄の行動には非がありますし、

それにスケベ心で応じた私にも非があります。

でもそんな真澄の行動があったからこそ真澄がこういう状況の

中にいる事を知れましたし、

ミユキも元々の真澄を知るからこそ、

真澄と私の浮気行為を不問に付してくれたのだと思います。

そんな寛大なミユキには夫として尊敬の念を拭えません。

それにしても忌むべきは真澄の旦那です。

真澄が家を出る決定打の話しを自分の口で話してくれました。

家を出る前日に真澄はまた旦那の性嗜好の被害に遭っていました。

頑なに行為を拒んでいた真澄を犯す為に全ては計画的だったようです。

その日は夕方から飲めないお酒を旦那から無理矢理飲まされ、

酔いで虚ろになったところに旦那が知り合い4人を呼び込んだそうです。

酔ったなかでの拒否や抵抗も虚しく、

4人に押さえ付けられ、代わる代わる朝まで犯され続けたそうで、

旦那はその様子をビデオで撮ったり興奮しきっていたそうです。

それはもう性嗜好でも何でもなく、ただのレイプです。

もうダメだと悟った真澄は大きなボストンバッグに入るだけの着替えと

必要な品々を詰め込み、手にできる限りの現金を持ち、

家を飛び出したそうです。

家を出て真っ先に浮かんだのは私達夫婦の顔だったとのこと。

でも迷惑は掛けられないからと思い、

次に思い浮かべたのは当然ながらにご両親だったそうですが、

ご両親にはこんな事を話せる訳もない。

でも話さないと旦那に連れ戻されてしまう。そんな事で実家にも帰れず、

ほんとに自○の名所みたいな所へ足を向けてしまったと。

でもいざそういう場所に来ると怖くて堪らず。

そんな時、優しく抱きしめてくれたミユキと私の顔が再び浮かび、

迷惑を重々承知で、でも何処にも行けず、

何本も電車を乗り継いで我が家にたどり着いたそうです。

その真澄の話しを聞いて、真澄の旦那に○意が浮かびました。

今すぐ乗り込んでいきたい気分でした。

でもそれを制止したのはミユキでした。

真澄の旦那をのすのは簡単です。

でもシュートボクシングは暴力ではありません。

感情に任せて使う武器でもありません。

私が一時の感情で先走ったら一番迷惑を掛けるのが

お世話になっているジムの方々です。

私もそれを自分で自認しつつミユキからも念を押されました。

怒りはとてつもなく大きいですが、

今はまず真澄の心のケアーが先決です。

そしてその手助けをしてくれたのは他の誰でもなく

ジムのトレーナーでした。

電話で私が暫く練習を休む旨を伝えた時、

電話口ながら私の不自然さを

感じ取ったトレーナーが話しを聞いてくれ、

今回の心療内科を紹介してくれました。

話しを解ってくれて、ここまでしてくれたトレーナーと引いては

ジムに迷惑は絶対に掛けられません。

その恩もありますし、真澄の心が一日でも早く晴れる事を願い、

先ずは紹介していただいたカウンセラーの先生に従う事にいたしました。

これが今の現状です。

心のケアーが先決ですから離婚云々に

ついてはまだまだ先になりそうですし、

きっちり片が付くまでは旦那からの保護も含めて、

私もミユキも真澄を我が家に置いておく所存です。





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同級生、その16、嫉妬などという小さな自尊心から生まれた下らない感情

その異常な興奮の中で私はゆっくりゆっくりと真澄との行為を続けました。

と言うよりむしろ真澄の方がそんな行為を望んでいる様でした。

固く抱き合い、ときに唇を貪り、時に舌を絡め合い、

時に唾液を飲み合い、時に互いの頬を寄せ合い、

時に身を起こし互いの乳首を舐め、

時に抱き合ったまま互いの名前を呼び合い、

耳を犯す。ねっとりねっとりと。

ねっとりと重なりながら子宮口と亀頭の先で互いの熱さを確認し合う。

性癖や性欲が求めるものとは異なる心の底から何かが溢れ出すセックス。

真澄はそんなセックスをずっと求めていたのです。

私に絡み付いた腕は離れる事がなく、

自分から私の唇と舌を求め、譫言の様に「阿智君、、、」

と名前を呼び続ける真澄。

その真澄の子宮口を亀頭の先で突きながら抜き差しの途中で真澄の

ポイントを擦り上げる。わざとゆっくりゆっくりと。

しかし、そのゆっくりゆっくりの抜き差しでさえ、

ポイントを突くと真澄はあっさりとイッてしまうのでした。

「阿智君、、、、私、幸せ、、、、、私、阿智君が好き、、、、」

イク度ごとに真澄はそう囁き、私に強く抱き着いていました。

「真澄、俺もだよ」

気分に呑まれ、思わず私も言いそうになりますが口からは

出ませんでした。

それだけは言ってはいけない言葉でした。

何故ならその言葉は吐いた瞬間に嘘になるからです。

目の前の真澄と20数年ぶりに身体を合わせ、

私自身もその真澄とのねっとりとした行為に

溺れそうになっていましたが、

それも全てミユキへの愛があってこそです。

ミユキを心の底から愛しているからこそ浮気告白に怒りもし、

嫉妬もしたのです。

ミユキを心の底から愛しているからこそその嫉妬心から

異常な興奮が湧いたのです。

そして愛するミユキの横で見せつける様に

こんな事をしたのです。

真澄を寝取って一夫多妻になるなんて

後付けのハッタリみたいなものでした。

全ては真澄を抱く事でミユキと私自身を確認したかったのです。

真澄に覆いかぶさったまま私はミユキが包まっていた掛け布団を

剥ぎ取りました。

そこに見たのは震える肩を自分で抱きながら真っ赤な目から涙を

流していたミユキでした。

布団の中で私と真澄の行為を聞きながら、

どうしていいかわからない不安でいっぱいだったのでしょう。

私が真澄の元へと離れてしまったと思ったのでしょう。

今まで安泰と思っていたものが突然崩れたと思ったんでしょう。

それがコワかったんだと思います。

その表情はこの15年、私が一度も見た事のないミユキでした。

心の底から愛するミユキに私はこんな表情をさせてしまったのです。

嫉妬などという小さな自尊心から生まれた下らない感情の為に

ミユキにとてつもなくコワい不安感を与えてしまったのです。

瞬間、私の嫉妬心は吹っ飛びました。

「ゴメン、、、、」

そう詫びの言葉を掛けて真澄から引き抜いた私は身を翻すとミユキを

抱きしめました。

「ゴメンな、ミユキ!」

そう謝りながら渾身の力でミユキを抱きしめました。

「ゴメンな、ミユキ」

私の目からもしょっぱい液体が流れ落ちはじめ、

声も震えてしまっていました。

そんな私の顔を涙の止まらない目でじっと見つめながらミユキは

言葉を出そうと口を動かしましたが声が出てきません。

それでも声を出そうと口を動かすミユキ。

私は出そうとする言葉を封じる様に唇を重ねました。

ミユキの言おうとしている言葉が解ったからです。

それは私達夫婦の本当の意味での愛の確認のキスでした。

以心伝心。唇を合わせた瞬間、互いに通じた無言の言葉。

それが解り合えるのは私とミユキの間だけなのです。

何があっても絶対に崩れない。それを互いに確認し合えた瞬間でした。

それから朝までの間に色々とあり、色んな話しをし、

私達夫婦は勿論、私達と真澄の立ち位置も確認した3人は割り切って

行為を楽しむ事ができました。

そしてミユキと真澄の間にもお互いの立ち位置を

理解したからこその新しい関係が生まれ、

そんな2人が楽しそうに唇を重ねる様子が私の至福にもなりました。

たった一夜。そのたった一夜で私達夫婦の絆は強固なものになり、

たった一夜でこの3人だけの関係が出来上がったのです。

まぁ、親友大沢には未だに距離を置かれたままですが、

そんな頑固さがヤツの持ち味だとも思いますし、

その大沢にしろ、笑顔を取り戻した真澄にしろ、

そして唯一無二の最愛のミユキ。

皆んな私にとって大切な存在です。

この皆んながいるから私も私でいられるのです。

夢物語の様に一夫多妻を唱えましたが実際には

どうなるかはわかりません。

真澄の心次第ですから。

今後3人になるのか、それとも2人のままなのか。

先の事は判りませんが、私がミユキの手の平の上にいて

『僕ちゃん』呼ばわりなのはこの先も変わらないでしょう。








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