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私の知らない妻、その19、作戦実行です

構想開発に丸7年かけたオナホール。産婦人科医、レディースクリニックの協力を得て繰り返しモニターテストを行い「1/70000の名器」を実現したオナホール。素材が柔らかく低刺激系のオナホールですのでまったりとした名器の品格
名器の品格
挿入感やリアルな挿入感をお望みの方に。

私の知らない妻、その19、作戦実行です

私はベランダから望む夕闇を見ながら、数時間後に迫った対決に、

ときめきにも似た興奮を覚えていました。

読んで下さっている皆様からは

首を傾げられてしまうのかもしれないのですが、

【恋い焦がれた初恋の相手に会える…】

感覚的にはそんな感じだったのです。

勿論、憎しみや怒り、不信感と様々な感情が渦巻く精神状態で

いた事は言うまでもありません。

しかし確かめたい事柄がボイスレコーダーの中身であったり、

身に着けている下着であったり、

肉体的な変化であったりする訳ですから、

この時の私の中には歪んだ欲望もあったのだと思います。

あの土曜日に妻の愛液に塗れたエロチックな下着を見付け、

思わず匂いを嗅いで、その強烈なフェロモン臭に衝撃を受け、

南京鍵に閉ざされた疑惑の化粧箱の中をあらためて

、数々の生々しい疑惑のカードを目の当たりにし、

今まで体験した事の無いジェラシーを感じ、

私自身の中に眠っていた形の見えない性癖が頭を

擡げ始めていたのかも知れません。

ベランダからリビングに戻り、

時計を確認すると時刻は18時30分を示していました。

【あと1時間ちょっとか…いよいよだな…】

【ピンポーン…ピンポーン…ピンポ…ン 】

この時、不意にインターホンが鳴り響きました。

【誰だ? 】

私はインターホンの受話器を取りました。

『ただいまぁ…早く終わったの… 』

不意に鳴ったインターホン。

何と想定外な事に、予定より早く妻が帰って来たのでした。


【ガチャ…ッ…ガチャ…バタン…ッ…】


玄関からは妻の帰宅を告げる音。


『ただいまぁ… 早く終わったの。

すぐ美味しい物作るからね。』

両手いっぱいに買い物袋を下げ、肩からは例のボイスレコーダーを

仕込んだバッグを下げている。

心なしか普段より血色が良く艶のある表情の妻。

『あぁ…お帰り… 早く終わったんだ? どうだった?会議は…』

努めて平静に答える私。

『うん… 全体の売上げが落ちてるから雰囲気は最悪だった…

でも結局みんな、やるしかないからね…。』

明るく笑顔で答える妻。

『じゃあ私着替えて、御飯作っちゃうね…お腹空いたでしょ?』

スーツを通してでも不思議な色香が伝わって来る妻。

一体、何発やられて来たんだか?

妻の言葉に、私は大袈裟に手を振り、

『まぁ、そのまま座っていろよ…昨日さ、

帰り際に山崎先輩にバッタリ会ってさ…

いいワインがあるから持ってけって…。

たまに可愛い嫁さんと一緒に飲めよって…』

私は、わざとらしくキッチンから二本のワインを

持って来て見せました。

『せっかく自慢の綺麗な奥様がビシッと化粧を

してキメているんだから…

俺はそれを肴に、この戴いた上等なワインを飲みたいよ。』

妻は一瞬、キョトンとした表情をしましたが、


『えぇ~ どうしたの?

珍しい… そんな歯の浮くような事を言うなんて…。

そうなんだ…山崎さん、ワインくれたんだ… 。

でも…ワインは私、酔っちゃうわよ。』

『別にいいじゃないか?まだ時間は早いんだし…

今日この後、資料整理とかしなくてはならないのか?』

『ううん…今日は別に何も… 』

『じゃあ決まりだ。

久々に飲もうじゃないか。』

妻は、仕方ないわね…といった表情で肩に下げていたバッグを

サイドボードの上に置き、こくりと頷いた。

驚いた事に、予定より早く妻が帰って来たのです。

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私の知らない妻、その18、小さいネズミぐらいに思っているのかも知れません

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私の知らない妻、その18、小さいネズミぐらいに思っているのかも知れません

【ズルッッ…ズボッ…ッ…ズボッ…ッッ… ズルッッ… 】

『あん…っ … いぃ… あっ…あっ … 大きいぃ… 当たるぅ…

当たるのぉぉ… もっとぉぉ … 』

【グチュッ…ッ… グチュッ… ッ … グチョッ…】

『悠莉子っ … 何が好きなんだ… えっ? 聞こえないな…

言わないなら 抜くぞ?… いいのかい?… 』

『いやっ… いやん… 部長の…部長の… 』

【ズルッ…ルッルッ… 】

『何?… 聞こえないな… ほら… 抜けるぞ…』

正常位で澤田統括部長の巨大なペニスを余す事なく

根元まで受け入れて、ヨガり狂う妻悠莉子が、

その巨大なペニスを抜かれそうになり、

苦悶の表情で懇願するように抜かれてはたまらないとばかりに、

下から腰を持ち上げ気味にして、より深く、より奥へと、

巨大なペニスを追い掛け、離すまいと締め付けている…。

『いやん…抜かないでぇ…

ぶ、部長の大きいチンポが好き… チンポが好き… 』


『止めろ…止めろ!お前達、俺の前で何をやっているんだ!

ふざけるな!悠莉子…貴様…』

『ハァ…ハァ…ハァ…』

荒い呼吸と共に、跳ねるように起きた私。

【あぁ…これは夢か?… 夢なのか…】

どうやら私は、これからの方策を練っているうちに

リビングのソファーで寝てしまってようです。

額は脂汗でギトギトになり、着ていたTシャツは汗で

ベタベタになり背中に張り付いていました。

それにしてもリアルで鮮明な夢でした…。

妻のヴァギナに出し入れする澤田部長の巨大なペニスに、

妻から溢れ出た愛液が泡立っように絡み、

白濁色に変色して行く様までが脳裏に残像のように残っていました…。

そして鼻腔の奥には、

むせるような体液と体液が混ざり合った猥褻な残り香まで染み

付いているような錯覚…。

私は悲しい事に勃起してしまっていたのです。

それも忘れかけていた10代後半の頃の硬さと大きさで…。

私は、自分のそんな生理現象が悔しくて、

悲しくて、何よりも情けなかったのでした。

私は妻悠莉子と澤田統括部長の関係を受け入れてしまったような

気分になり、慌ててバスルームに入り、

冷たいシャワーを浴びました。

身を切るように冷たいシャワーを浴びても、浴びても

、容易には私の体からは、二人の残像は消えませんでした。

午前8時過ぎに妻からメールが入りました。

《おはよう。

朝御飯食べたの?

コーヒーだけ飲んで、何も食べないとかはダメよ。

晩御飯楽しみにしていてね。》

【余りに白々しいな…】

妻からのメールの一文、一句が、嘘で塗り固められているように

感じてしまう私でした。

私は午前中のうちに、やるべき事を終わらせようと、

睡眠薬を処方して貰う為に病院に向かいました。

掛かり付けの病院であった為に、

あっさりと睡眠薬を処方して貰う事が出来た私は、

その足でリカーショップに立ち寄り、

若いけれど濃密な味わいのブルゴーニュを二本購入しました。

妻が戻るまでに為さねばならない事をあらかた済ましてしまった私は、

手持ちぶたさから近所の公園で時間を潰していました。

こんな事の為に無駄にするには、勿体ない程の陽気でした。

平日の人もまばらな公園で、ブランコに座り、緩やかに体を揺らしながら、

【何でこんな事になってしまったのか…

私にも到らぬ事があったのだろう…

もう少し前に気付いていれば、違うやりようもあったのだろうな…】

妻との楽しかった思い出ばかりが胸に去来します。

子供連れの、妻と同年代のママさん達がベンチで

楽しげにおしゃべりしています。

本当ならば、妻も子供を連れて公園デビューとか

していたんだろうな…。

諦めずに子作りに励めば良かったのだろうか?

子供が出来ない諦めからのセックスレスでした。

たかがセックス、されどセックス…。

私は淡泊だから、セックスレスが平気であったし、

慣れてもしまったのでしょう。

しかしながら考えて見れば、

妻はヤリ頃ヤラレ頃な三十路前半なのです。

私は無理を強要してしまっていたのかも知れません。

心地良かった陽射しが、黒々とした雲に隠れ、

急に雨粒が落ちて来ました。

私は取り戻せない時間を悟り、感傷を捨てました。

本降りになっては大変とばかりに、

小走りでマンションに戻り、キッチリ頭を切り替えた私でした。

後は妻の帰宅を待つだけです。

言い知れない悪意の混じった高揚感が私を痺れさせていました。

あの二人から見れば、騙し易く扱い易い私などは、

小さいネズミぐらいに思っているのかも知れません。

しかし窮鼠猫を噛むの言葉もあります。

きっちりと償って、落とし前をつけて貰う為の序章は始まりました。

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私の知らない妻、その17、お人善しな亭主を演じきります。

前回発売で好評でした、誰でも簡単に、亀甲縛りが楽しめるセットの第2弾。難しい部分は既にできており、あとは体のサイズに合わせて調節(結び目が可動致します)、締めで、美しい縛りが体験できます。慣れると2~3分で亀甲縛りが可能な画期的アイテム。縛りの第一歩にどうぞ。ver.2は亀甲縛り+後ろ小手縛り。
簡単亀甲縛りセット
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私の知らない妻、その17、お人善しな亭主を演じきります。

私は一旦頭を空っぽにして、

サウナでたっぷりと汗を流し、水風呂に入り、

サウナに併設されたマッサージルームで

気合いの入ったマッサージを受け、2時間程仮眠を取りました。

先程とは、見違える程に体も精神も楽になった私は、

心地良い夜風を浴びながら自宅マンションに向かって歩いていました。

時間は既に21時を過ぎていました。

マンションに着いた私は新聞受けから南京鍵の合い鍵を取り

、自宅に戻りました。

テーブルの上に置かれたままの携帯を確認すると、

18時、19時と2回に渡り、妻からの着信があり、

19時15分にメールも入っていました。

《お疲れ様です。 まだお仕事なのかな?

私は今日の会議が終わりこれから皆さんと夕食です。

面倒くさがらずに冷蔵庫に入れてあるシチューを温めて食べて下さいね。

明日は出来るだけ早く帰ります。

いつもありがとう。

悠莉子 》

妻は会議で家を空ける時は、いつもこのようなメールだったり、

電話だったりをして来るのです。

結局、今までの私は何ひとつ妻を疑う事も無く、

妻からのメールや電話を受けて、可愛い奴だなぁ…

などと思っていた訳です。

間抜けですよね(苦笑)

しかし今回ばかりは、この妻からのメールを読めば読む程に

妻の空々しさと狡猾さしか感じられませんでした。

きっと今頃は、

あの澤田統括部長の巨根を挿入されてヒィヒィ言っているに

違い無いのです。

(実際、後ほど例のボイスレコーダーを確認したところ、

正にこの時間、大変な物が記録されていたのです)

私は確認の為に、受け取った南京鍵の合い鍵を片手に

妻の寝室に向かいました。

半開きにしてあった妻の寝室のドアを開け、

照明のスイッチを点けました。

私はベッドの引き出しをゆっくりと引き、

中に嵌め込まれるように収めらた木製の化粧箱に付けられら南京鍵に合い鍵を

差し込みました。

【カチッ…ッ… 】

何等いびつな感触も無く、スムーズに鍵は回り、解鍵されました。

《大丈夫だな… 》

私は安堵して再び施錠して、引き出しを押し込みました。

私は妻のベッドに腰掛けて、改めて寝室を見回しました。

【何でも良いのだ…妻の疑惑に関する他の物証に

繋がる物は無いのだろうか?】

土曜日の昼間、そして今日の午前中と、

頭に血が登った状態でこの部屋を調べていた私でしたが、

クールダウンされた今の私は冷静でした。

クロゼット…机… 本棚…化粧台… 。

時間に追われている訳ではありませんから、

隅々まで納得が行くまでチェックする余裕がありました。

しかし、寝室の何処を隈なく探しても、何も出て来ませんでした。

仕方なく諦めた私は、妻の寝室を後にし、リビングに戻り、

明日の計画を練り始めました。

まずは、明日の夜、帰宅した妻のパックからボイスレコーダーを

回収しなくてはなりません。

正常に作動しているならとんでもない内容が録音されている筈です。

おそらくボイスレコーダーの存在はバレてはいないと思うのですが、

こればかりは妻のバッグを確認するしか調べようがありません。

もう一つは、あの南京鍵で固く閉ざされていた化粧箱の中にあった、

澤田統括部長が妻にプレゼントした下着のタグと手紙の事です。

本当に妻がそのエロチックな下着を身に着けているのかを

確認しない訳にはいきません。

更にあの産婦人科の診察券と、バッグにあったピンク色の小さな錠剤…

綺麗に規則正しくシートに並べられていた錠剤の事も…。

そして…可能ならば、今現在の妻のヴァギナを

この目で確かめなくてはならない… 二年間、

見る事も触れる事も無かった妻のヴァギナ。

そこから香る匂いだけは当時とは劇的に変わっていました。

正常な機能を持つ男ならば、あの香しい濃厚なフェロモン臭の匂いを

嗅いだだけで下半身が熱くなってしまうに違いない…。

それ程までに思える淫靡な刺激的な匂いでした。

だからこそ確認せずにはおれないのです。

私はこれらの事柄を、どの様な形で、失敗する事無く、

手際良く処理して行くかを真剣に思案していました。

ここまでの段階で、妻は間違い無く私の事を舐めきって、

油断している筈です。

勿論、浮気相手と思われる澤田統括部長もです。

だからこそ、その油断を盾に、

アドバンテージは私にある事だけは確かです。

ならば…ならばです。

いにしえからの諺にも【急いては事をし損じる】

と言う素晴らしい格言があります。

一気に全てを片付けるには、まだまだ調べなくてはならない事もあります。

そして、段取りしなくてはならない事も。

私は妻が帰って来て、ボイスレコーダーや下着の件などを

思惑通り処理出来たとしても、私自身は馬鹿で間抜けな、

お人善しな亭主をとことん演じきり、

その間に積み重ねた物証を元にあの二人に、

ぐうの音の出ない程に制裁を…社会的制裁を

与えてやりたいと考えたのです。

私は妻の日常の習性、体質、少なくとも私と結婚してからの悠莉子の

行動パターンなどを思い返していました。

妻は、ある種類のアルコールに弱く、

それを一定量を越えて摂取してしまうと、

一気に酔いが回り、睡魔が襲うのです。

その味や香りなどは大好きなようですが、

何故かそれを摂取すると睡魔が襲い、眠りについたら最後、

ちょっとやそっとでは眠りから覚める事はありませんでした。

私は妻のこの体質に着目したのです。

そう…ワインに弱い妻の体質をです。

明日帰宅した妻に、友人から貰ったとでも理由をつけて、

高級ワインを飲ませて、酔い潰してしまおうとゆう作戦です。


在り来りで単純な作戦ですが、最も効果的であると思われました。

用心の為に明日、掛かり付けのドクターの元へ行き、

不眠を理由に睡眠剤を処方して貰い、それをすり鉢を使い細かく砕いて、

二杯、三杯と杯を重ね、妻が酔いが回った頃に

ワインに混入させて確実に眠らせようと思いました。

これはある種の犯罪かも知れませんが、

これはこれで致し方ない事と割り切りました。




私の知らない妻、その16、しかもまだこれは現実の入口程度に過ぎない事なのです

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私の知らない妻、その16、しかもまだこれは現実の入口程度に過ぎない事なのです

私は惨めな…そして虚しい気持ちのまま、

傍らのメモを見ながらテーブルの上に広げられた化粧箱から

取り出した様々な物を丁寧に、

そして正確に、一つ、一つ、戻して行きました。

色とり取りのエロチックな下着…たった今、

妻悠莉子が身に着けているのであろう澤田統括部長からの

プレゼントされた下着のタグ… その下着をラッピングしていた包装紙…

澤田統括部長からの手紙…。

これらを一つ、一つ、化粧箱に戻す度に怒りが込み上げて来る。

産婦人科の診察券に領収書…

エステティックサロンの会員証と領収書の束…

破り棄ててやりたい屈辱の離婚届。

そして局部アップのみの猥褻で卑猥な10数枚の写真…。

怒りと屈辱…そして絶望的なまでの焦燥感。

私は込み上げる物を抑えながら、

努めて冷静に化粧箱の中を再度チェックしてから、

綺麗に四つ折に畳んだ赤と黒のスカーフを掛けて、

化粧箱の蓋を閉じて南京鍵を掛けました。

私はその木製の化粧箱を再び抱えるようにして妻の寝室に運びました。

気のせいなのでしょうが、午前中にリビングに運んだ時よりも、

今、リビングから妻の寝室に戻す時の方が化粧箱は

重たく感じられたのです…。

私は化粧箱を元の場所に戻し、妻の寝室を後にしました。

暫くの間、私はリビングでTVを見る訳でも無く、

何をする訳でも無く、手持ちぶたさの子供が理由無く目の前に

ある物で遊ぶようにコピーした猥褻な結合写真を見ていました。

一枚、二枚、三枚と。

何枚目だったでしょうか私の手が止まり、

それを見る私の目が釘付けになりました。

後背位から、その長大で極太なペニスがビラビラをめくり上げて

ヴァギナに深く挿入されている、真下から見上げるようなアングルで

写された局部の写真…。

後から見て右側の陰唇のビラビラの脇に写る、小さなホクロが二つ…

妻である悠莉子にも同じ場所にホクロが二つあるのです。

しかし…私の記憶にある二年前までな悠莉子のヴァギナとは

別物と言わざる得ない写真に写る卑猥なヴァギナ。

充血し肥大した濃いピンクの大玉真珠…

ビラビラは厚切りのハムのような厚さになっていて、

割れ目などは肛門に向かって信じられないぐらいに伸びているのでした。

でも妻と同じ場所に二連に連なるホクロがあるのです。

こんな場所に…それも同じ位置に?

私はこれでもかと重なる出来事に、

平常心が保てなくなりつつありました。

この写真が現在の妻のヴァギナを写した物だとしたら…

当初はあの10数枚の写真を見る限り、

ザーメンを垂れ流すヴァギナを正面からのアングルで写した

写真を見た限りは、妻悠莉子のヴァギナでは無いと独りよがりの

確信めいた物があっただけに、今一度これらの写真を眺めて、

疑惑の一枚を発見してしまった事は痛恨の極みでした。

では、この暴力的とまで思えてしまう、

写真に写る巨大なペニスの持ち主は澤田統括部長の物なのでしょうか?

外国人の逸物と見間違う程の見事な巨根。

『おい、おい…達の悪い冗談…嘘だろ…

澤田氏 こんなにデカいのかよ…』。

ブツブツと俯き加減で独り言を呟く私。

友人、知人はおろか、

AVなどでもこれ程見事なモノは見た事がありません。

しかし…こんなのでヤラれ続ければ、

そりゃアソコの大きさも形も変わるでしょう…。

長さは、私の1.5倍以上、質量では、

3倍以上はありそうな見事なまでのペニス。

これじゃ大人と子供だろ?

益々、打ちのめされる私…

【ブッ…ブブルッ…ブブルッ…ブルッ…】

この時、テーブルに置いた私の携帯のバイブレーションが響きました。

先程の鍵の業者から、

南京鍵の合い鍵をこれから届けに行く旨の電話でした。

午前中の業者とのやり取りで、合い鍵を持って来る事を急がせた私は

、電話口の向こうの業者に丁重にお礼を言い、

届けてくれる合い鍵は新聞受けに入れておいてくれるようにお願いしました。

この鍵の業者からの電話は、ある意味救いの神でした。

あのままリビングで土曜日から続いた出来事を考え、

思い詰めていれば確実に私の精神は

変調をきたしていたのではないかと思われました。

それ程までに、この時私は追い詰められていたのです。

37年間の人生で、こんなにも短期間に心を引き裂かれるような

経験は無かったのです。

きっかけはどうであれ、真実を知りたいが為に自ら望み、

進んで行動して得た、ここまでの結果でした。

しかもまだこれは現実の入口程度に過ぎない事なのです。


我に返った私は、

【こんな精神状態では、まともな善後策すら練れない】と、

近所のサウナで汗を流し、仮眠を取って仕切直しする事にしたのでした。





私の知らな妻、その15,優しい笑顔の仮面の裏に隠された狡猾な・・・・・

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封筒の中の離婚届…

ご丁寧に妻の記入欄には必要項目全てが書き込まれ捺印まで為されている。

私は体から骨を抜かれてしまった人形のようでした。

力が入らず、思考も定まらず、脱力感しかありませんでした。

人間は怒りや屈辱感や失望感が限度を超えると、

咄嗟には反撃に転じる力など失せてしまうのかも知れません。

ぼぅっと熱っぽく霞がかかったような私の脳裏には、

妻悠莉子の優しい笑顔の仮面の裏に隠された狡猾な

牝狐の姿が思い浮かんでおりました。

実に用意周到な狡猾さ。

携帯電話にしても財布にしても、何かあった時に、

万が一でも私に見られる事があったとしても疑惑の種を

私に悟らせまいとの強い意志を感ぜざる得ない段取りの良さ。

携帯は、澤田統括部長のデータを見られないように細工をし、

財布からは見られては困る産婦人科の診察券や

エステティックサロンの会員証を抜き取り、

私の目には晒さないようにして…。

私の推測では、既にこのような妻の用心は、

一年以上は続いているのでしょう。

浮気を始めた当初は、

今よりも細心の注意を払っていたのでは無いでしょうか?

しかし間抜けな私は、そんな妻の変化にも一切気付く事無く、

坦々とした日々が過ぎていたのです。

【この人は大丈夫だ…気付かない…】

いつの日か妻の細心の注意を払っていた筈のガードが

緩んで来ていたのでしょう。

そんな事からの土曜日の出来事であったと思うのです。

もし…私があの土曜日に音楽を聴きたいと考えなければ、

CDを捜す為に妻の寝室に入る事も、

あの洗濯ネットに入っていたエロチックな妻の下着を…

発情した牝の印しがベットリ染み付いたあの下着を発見する事も

なかったでしょう。

まだ暫くの間は、一つ屋根の下で、

妻の仮面の裏側に隠された真実に気付く事なく生活していたのでは

ないでしょうか?

封筒の離婚届けを目にしてから、

どれくらい時間が経過したのでしょうか?。

鉛のように重く感じる左腕をこちら側に向け、

腕時計を確認して見ると時刻はようやく正午を回ったところでした。

【まだこんな時間なのか… もっと時間が経っているのかと思った…】

私は離婚届けの衝撃が癒えぬまま残りの封筒をチェックすべく、

化粧箱に手を伸ばしました。

力の入らぬ気怠さに支配されたままの私でした。

四枚目の封筒は先程までの物よりやや大振りの物でした。

手にしてみるとこの封筒は厚さも重量感もあります。

中身を抜き取ると、

それは10数枚に及ぶプリントされた写真のようでした。

【何なんだ…この写真は?】

一枚一枚丁寧に和紙のような物で中が見えないように

包まれている写真。

私はイヤな予感と不可思議な興奮の間で写真を包む和紙を

慎重に剥がしました。

【あぁ~っ!マジかよ…】

そこには男女がまぐわう姿が…

性器と性器のアップの姿が写し出されていたのです。

男女の顔や体型などは分からない

、ペニスとヴァギナだけが強調された写真。

赤黒く怒張し、その驚く程に太い胴に生き物のように浮かび上がる血管…

ヴァギナに半分ぐらいは埋没しているのだろう…

一体どれぐらいの長さなのだろう?

この大きさは外国人か?

ヌラヌラとヴァギナから滴たる愛液でその巨大な

ペニスはテカッていた。

その巨大な逞しいペニスを受け入れるヴァギナも淫水焼けして、

縦長なシルエット、卑猥で肉厚なビラビラ…。

明らかにこれらの性器は個々に感情を持っている!

そんな風にさえ思える生命力溢れる写真。

【ま、まさか…これって…】

私は疑念を確かめるが如く残り全ての写真もチェックしました。

それら全ての写真はどれも結合部のアップしか写っておらず、

顔はおろか体型のシルエットすら分からない形で写されていました。

後背位からの結合部位をアップした写真…、

騎乗位での結合部位のアップ、正常位での結合部位…

どれもこれも見ているだけで下半身が熱くなるような代物。

更に一枚づつ勃起したペニスだけの全体を写した写真と、濡れて、

大きく口を開いたヴァギナからザーメンが零れ落ちる写真。

このヴァギナのアップの写真を見て、私は少しだけ安堵感を覚えました。

私にはひょっとして、これは妻なのでは?

と言う当たり前の疑念があったのです。

しかし今、私の手にしている写真に写る卑猥なヴァギナは、

私の知る妻悠莉子の物とは、色も、形状も、全くの別物でした。

私は微妙な安堵感を抱きながらも、

用心の為に10数枚の写真を一枚づつ全てコピーしました。

産婦人科の診察券、領収書、

エステティックサロンの会員証に大量の領収書、

これらも全て証拠としてコピーしたのでした。





私の知らない妻、その14、妻が離婚届けを準備いていたのです。

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私の知らない妻、その14、妻が離婚届けを準備いていたのです。

化粧箱は内側に紅色の美しいビロード地の生地が施され、

中央部分には仕切りがあり、

左右それぞれに中身を隠すように赤色と黒色のシルク地の

スカーフが四つ折にされ掛けられていました。

私はこの時、この化粧箱には妻なりの仕舞い方の暗黙

のルールがあるように感じ、慌ててメモを用意し、

左右どちらに何がどのような順序で納められているのかを

克明に記入しながら作業をする事にしました。

取り敢えず現状では、

私がこの化粧箱を開けるに至った流れを

妻に悟らせる訳には行かないのですから…。

私は左側の仕切りに被せられていた黒地のスカーフを

緊張で小刻みに奮える指先で外し取りました。

【こ‥これは!‥ 】

そうです、そこに納められていた物は先日、

妻のベッドに隠されていたあの発情した牝の印しが

ベットリと付着していたあの高級そうな黒地にシルバーや

ゴールドの刺繍をあしらった下着でした。

それらが綺麗に洗濯されキチンと折り畳まれ仕舞われていました。

更に驚いた事に、素人目にも高級そうな下着のセットが数点納められていました。

赤色、黒色、ゴールド。

それらは、まばゆいばかりの派手さと淫靡さを備え、

取り出して見ていた私は複雑な心境にならざる得ませんでした。

こんな物を着けて、あの澤田統括部長と…

朝の駐車場での出来事が鮮明に思い出され、

悔しさが沸々と沸き上がり、

その淫靡な下着を触る手にもついつい力が入ってしまいます。

私は悔しさを抱いたまま、

他に何か無いかと仕切られた箱の左側の部分を調べて見ると、

箱の隅に何枚かのタグと小さく折り畳まれたメモが

ある事を発見しました。

タグは二枚あり、一枚目のタグには聞き慣れないメーカー名が

刻まれ、裏には

【アンダー70Eカラー G 】

と記載されていて、もう一枚の同様のタグの裏には

【サイズ M カラー G】の記載がありました。

これは何か下着のタグのようです。

私は小さく折り畳まれたメモ紙を手に取り、

慎重に開き、中を確認したのです。

そこには血圧が上がり、

額の血管から血飛沫が飛び散りそうになるような文章が

記載されていたのです。

《愛する悠莉子へ 絶対似合うから今回は プレゼントしたこの下 着を

身につけて来てね 。

来週が待ち遠しい。 眠らせないよ。 》

何なんだこれは!?

私の妻に対する疑いは危険水域を越えました。

私は気持ちを静める為にテーブルの上に置いたペットボトルの

水をグビクビと飲み、手にした煙草に火を着けました。

【本当に笑えない…

離婚云々では済まさん

。あの二人をどん底に叩き落としてやる!! 】

私の憎悪に似た怨念めいた物が吐き出す煙りとともに

リビングに充満して行くのが分かりました。

私は高ぶる感情のままで化粧箱の右側のスペースに

掛けられた赤いスカーフを外しました。

そこに有った物は見た目には、

派手で淫靡な下着でも妖し気でいかがわしい物で

もないように見えました。

おそらく左側のスペースにあったタグの下着を包装してあったと

思われる下着店の綺麗なラッピング用の包装用紙と複数の封筒。

私は一枚一枚、重ねられた封筒の順序を間違えないようにしながら中身を確認しました。

一通目の封筒には産婦人科の診察券と

額面5千円程度の領収書。

二通目には、エステティックサロンの会員証と、

かなりの額の束になった領収書。

これらは妻の口から一切聞かされていない物でした。

産婦人科…何の為に行ったのか?

婦人科の具合が悪いなどとは聞いていませんでしたし、

見た目には体調が悪いようには思えませんでした。

エステティックサロンにしても一体いつ通っているのでしょうか?

この領収書の束を見る限り、かなりの回数を通っている訳です。

正に、知らぬは亭主ばかりなりです。

三通目の封筒は私の住む地方都市の役場の物でした。

私には非常に見覚えのある封筒です。

私はそこに入っていた薄っぺらい用紙を取り出して見て

愕然としました。

何とそれは離婚届けだったのです。

それも妻の記入欄には必要項目全てに記入があり、

捺印までされていたのです。

【な、な、何よ?コレは?どう言う事?】

ある意味これは、あの発見してしまった妻の牝の印しが

染み付いた淫靡な下着よりも…今朝の駐車場で見た妻悠莉子と

澤田統括部長の姿よりもショッキングでした。

これには私も我を失い、しばし呆然となり、

思考回路が全て停止してしまいました…。




私の知らない妻、その13、疑惑の化粧箱の扉は開かれました





私の知らない妻、その13、疑惑の化粧箱の扉は開かれました

【カチャッ‥ッ‥】

ドアを開けた瞬間に化粧品と女性特有の体臭が入り混じる独特の匂い…。

相変わらず雑然とした妻の寝室。

妻のベッドに染み付いているこの匂い…

昨夜、脱衣籠に入れられていた妻悠莉子のショーツに

付着していた匂いと同じ、甘酸っぱい発情した牝のフェロモン臭…。

こんなにも…妻の肉体から発する体臭は変化するものなのでしょうか?

私が知りうる妻の体臭は…

あの薄い恥毛に隠れた桃色の割れ目から匂ったあの香りは、

このベッドに染み込んでいるような濃密な物ではなかったのに…。

これは妻悠莉子の肉体があの澤田統括部長によって

開花させられたからなのでしょうか?

私は土曜日の衝撃をあらためて思い出して、

ベッドの掛け布団を捲り上げて、

あの洗濯ネットを再び探して見たが見つかりませんでした。

私は数多の疑問や、疑惑、嫉妬心、

そしてキリキリと胸をえぐるような屈辱感を力ずくで払拭するが如く

、南京鍵で閉ざされた木製の化粧箱を

妻のベッドの引き出しから取り出しました。

土曜日に見た時と同じように南京鍵で固く

閉ざされた木製の化粧箱…。

【意外に重たい…

この中には何が隠されているのだろう?… 】

私はこの南京鍵で閉ざされた木製の化粧箱を

抱えるようにしてリビングに運びました。

テーブルの上に置かれた南京鍵で固く閉ざされた化粧箱。

おもちゃの南京鍵であるならば、まだ可愛気があります…

しかし目の前の化粧箱を固く閉ざしている南京鍵は、

素人目にも頑強な造りである事が分かる物なのです。

そこからは目に見えない妻の強い

意志までが伝わって来るように思えました。

《これを開けたら只じゃ済まないのよと… 》

この時、不思議な緊張感で張り詰めていたリビングに

【ピンポーン…ピンポーン…ピンポーン…】

と、インターホンの呼び出し音が鳴り響きました。

南京鍵に触れていた私の指が、

鳴り響くインターホンの呼び出し音に驚き、

パチッっと電流でも流された如くに瞬時に離れされました。

慌てて腕時計を確認すると、時計の針は10時を指していました。

私はインターホン越しに来訪者の確認をしました。

鍵の業者の到着です。

来訪した鍵の業者には、

鍵のタイプを伝えてあったので作業は手際良くスムーズな物でした。

【カチャッ…カチッ…ッ…パチッ…ッン…】

無音のリビングに響く乾いた無機質な作業の音

作業を見つめる私は、後頭部が痺れるような不思議な

緊張感と息苦しさを覚えていました。

妻の疑惑の化粧箱を、

固く閉ざし守っていた南京鍵は拍子抜けする程呆気なく

解鍵されました。

私は、どんな理由であれ妻の持ち物を勝手した後ろめたさから、

請求された作業代金に少しばかり色をつけて支払いました。

鍵の業者は恐縮しながら代金を受け取り、

南京鍵のメーカーと裏に刻まれたナンバーを控え、

『後程合い鍵をお持ちします』と私に告げ、

帰って行きました。

リビングのテーブルにはたった今解鍵されて、

化粧箱から外された南京鍵が物言いたげに無造作に転がり、

その南京鍵を外された化粧箱は先程まで感じた頑強さが薄れ、

いつでも開けれる状態になっていました。

私は逸る気持ちを抑え、キッチンで手を入念に洗い、

グラスに注いだ冷たい水を一気に飲み干し、

高揚する心を鎮め、問題の化粧箱と向き合いました。

【変な物が出て来なければ良いのだが…】

鬼が出るのか?蛇が出るか?…。

正にこの時の私の心境は怖い物見たさに尽きました。

私は目の前の木製の化粧箱の四隅の縁を何かの儀式で

もあるように撫でるように触り、

バネ仕掛けの開閉部分に触れました。

【ガシャン‥ッ… 】

勢いよく外れた化粧箱の留め金。

私の綺麗に洗った筈の掌は、すでにジワッと汗ばんで、

後頭部から背筋、そして肛門にかけて【ゾクゾク‥ザワザワ】と、

痺れるような緊張感がうごめき出していました。

私は化粧箱の縁を掴む指先に【グッ‥ッ‥】と力を込め、


化粧箱の上蓋を持ち上げました。

【キッ‥ッ‥ギギッ‥】

ついに疑惑の化粧箱の扉は開かれました。

Sofhia(ソフィア)
Sofhia(ソフィア)

私の知らない妻、その12、満面の笑顔で手を振りながら高級外車に近づきます。

無次元加工の大型2穴ホール。マ○コ部の無次元構造がきっちり快感にフィードバックされているホールだと思います。据え置いて使ってください。洗浄しやすいように平べったい水抜き穴が設けられており、ローションは漏れないのに洗浄しやすい。
名器降臨
名器降臨


私の知らない妻、その12、満面の笑顔で手を振りながら高級外車に近づきます。

私は、そろそろ頃合いと時間を確認して、

『おっ…もうこんな時間だ。

先に行くよ…明日は夜20時ぐらいになるんだろ?

飯を食べないでお前が帰って来るのを楽しみにまっているよ。

何か一緒に食べよう…』

妻は『嫌だわ…会議で出張と言っても私が戻る夜はいつも一緒に

食べてるじゃない?…なんか変よ…』と、

怪訝そうな顔をしました。

『あんまり綺麗だから言ってみただけだよ… 』

私は暗澹たる内心を隠すように明るく手を振り自宅を出ました。

時計を見ると8時25分

さて何処で時間を潰してやろうか…

鍵屋が来るのは10時過ぎだし…

妻もあと15分ぐらいで出かける筈だ。

私は自宅マンションの地下駐車場に停めてある、

普段は滅多に乗らぬ愛車の中で時間を潰す事にしました。

この時、私は普段なら当たり前にエレベーターで

地下駐車場に降りるのですが、

くわえ煙草だったのでエレベーターは

使わずに非常階段で地下まで降りて行きました。

ゆっくりと煙草の煙りを燻らせ、

地下駐車場の非常口の扉を開けるとエレベーターの真向かいに

見覚えの無い、

派手な高級外車がエンジンを掛けたままで停めてありました。

【誰の車だ? しかし派手な車だな… 】

薄暗くて良く見えないのですが、運転席には人の気配がありました。

この時、虫の報せだったのでしょうか…

何故か私は自分の車に乗る事を躊躇して、

その外車側からは死角である非常口の辺りで煙草を燻らせ続けていました。

その時です、地下駐車場に甲高いクラクションが鳴り響きました。

何事だよ?とクラクションの主を見ると例の高級外車でした。

そしてクラクションの音が合図を送った相手が

エレベーターから降りて来ました。

それは見間違える事など有る筈の無い、

満面の笑顔で手を振りながら高級外車に近付く、

妻悠莉子の姿でした。

唖然として非常口横に立ち尽くす私を尻目に、

妻は手慣れた感じで助手席に乗り込むと、

その高級外車はタイヤを軽く鳴らして発進しました。

私の真横を擦り抜けて出口に向かう高級外車の運転席が

地下駐車場の照明に照らされました。

それは澤田統括部長だったのです

妻を助手席に乗せ、

地下駐車場から走り去る澤田統括部長の高級外車。

私はショックの余り、その場で固まり、

虚ろな視線でリアウインカーの光が見えなくなるまで

追い続けていました。

『ハァ…ァ‥ァ‥ ‥』

やってくれるなぁ…。

やはりあの妻のエロチックな下着に付着した染みの原因は

澤田統括部長なのか?

疑念と疑惑の点と線が繋がって行く。

暫くの間、私はその場で金縛りにあったように立ち尽くしていました。

嫉妬心と疑念、そして重苦しい失望感の中、

自宅に戻った私はソファーに倒れ込むように身を沈め、

うなだれてしまいました。

【こりゃキツいよなぁ…】

この先、物証がいくつも出て来たら…

妻の浮気が…妻の浮気相手が澤田統括部長であるという

揺るぎない証拠が出てしまえば…

私は自分の精神のコントロールを出来るのだろうか?

私の脳裏に高級外車を運転する澤田統括部長の、

いけ好かない二枚目面が思い出されていました。

悔しい…

一体いつからなのだ?

私の脳裏に澤田統括部長が妻悠莉子を貫き、

よがり狂わせる情景が思い浮かび、

胸を掻きむしりたくなる程の嫉妬心が私を襲った。


私の中に熱く込み上げてる怒りが、

落ち込み凹む気持ちを上回り、この体を突き動かしました。

【しかし、いくら何でも舐め過ぎだろう…

こうなったらどんな結果になろうと、とことん調べてやる!!】


浮気相手と思われる、澤田統括部長に対しての怒りよりも、

妻悠莉子のあの優しい笑顔の仮面の裏に隠された

【本性】に大きな失望を感じていました。

リアルな現場を押さえた訳では無いにせよ、

心情的には限りなくクロと疑わざる得ない現実。

私は自分自身の心に、じわじわと広がる弱気の虫を封印し、

己の心を鼓舞するようにして、妻の寝室に向かいました。

■暗闇でも撮影が可能!10個の赤外線を搭載
い0ルクスでもBlack Knightなら撮影可能! 10個の内蔵赤外線が強力に闇を照らします。不可視赤外線は目に見えないので監視撮影に最適です。







私の知らない妻、その11、出張に出かけます。

チャットピアは自宅から全国の女性とお話はもちろん、様々なリクエストも出来る、映像配信方のリアルタイムコミュニケーションです。
ライブチャットならではの、生放送、ハプニング、ドキドキと興奮のリアルタイムコミュニケーションをお楽しみ下さい。過激な描写、動画、映像や音声も含むコンテンツですので、未成年の方はご利用頂くことは出来ません。






私の知らない妻、その11、出張に出かけます。

【ガチャッ…ッ…バタン…… 】

『あぁ~気持ち良かった…いいお風呂でした。』

妻は、色白な肌を薄桃色に艶っぽく上気させ、

肩まで伸びた髪を一纏めに束ね、掌をパタパタと、

うちわのようにして自分の顔に緩やかな風を送っている。

『そうかいい風呂なら良かった…

どうだったプレゼントの使い心地は?』

『うん。凄くいい感じ…あなた…本当にありがとう…』

と私の後ろ側から肩口に手を回し甘えるようにしな垂れかかる妻。

入浴剤なのか?、それとも、シャンプーの香りなのだろうか?…

甘い香りが鼻腔をくすぐる。

『あなた…汗凄いわよ…お湯そのままだから入って来たら? 』

確かに私は、先程の宝探しで汗だくだった。

『あぁ…そうさせて貰うよ…』

私はバスルームに向かった。

妻の残り湯は甘い香りに包まれていました。

私はバスタブに浸かりながら思案に暮れていました。

明らかに不自然な携帯の中身。

澤田統括部長のデータが全く無いとは。

メールは疎か通話記録すら無いなんて…。

職務の流れから意っても有り得ない筈。

そして、妻のバッグの中にあった、

あのアルミニウム製の薄型の小さなケース…。

【何だったんだろう? あれは薬か? 】

考えても、考えても答えの出ない時間が流れた。

【ガタッ…ガチャッ…ガチャッ… 】

『あなた…大丈夫?

あまり長風呂だとのぼせてしまうわよ…』

妻が長湯する私を心配して見に来たようだ。

『大丈夫だよ…今から上がる… 』

バスタブから出て脱衣所で体を拭いていると

、傍らに備え付けられている洗濯機が静かに回されていました。


脱衣籠からは既に、

妻の温もりと発情の兆しである牝の印しを残したブルーカラーの

ショーツは無くなっていました…。

私は、長風呂でのぼせる程に温まっていた体が

一気に冷えて行くような感覚に襲われ、体だけでは無く、

心までも冷えてしまうようでした。

【明日こそ核心に迫ってやる】

私は固く決意していました。

『あなた…おはよう…

遅刻しちゃうわよ… 』

『ん…ん…あぁ… ‥』

【あぁ‥何時だ?‥ 】

私は覚醒しない重たい頭で枕元の目覚まし時計を見ました。

《7時40分!!》

マズいな‥ 一応は出勤するふりはしないと‥

私は気怠い体に鞭を入れるようにしてベッドから跳び起きました。

昨夜は結局、

寝付けなくて眠りについたのは外が白々と明るくなり

始めた頃でした。

私の知らない妻悠莉子‥明るさ、

無邪気さとは無縁の淫靡でエロチックな妻悠莉子‥。

一体、どのように感じ、どのように乱れ、

悦びを覚えているのか?

相手は本当に本部統括部長の澤田氏なのか?

私は眠れぬ中で‥仮眠に近いような意識が虚う状況で

妄想と現実の間の世界で苦悩していました。

取り敢えずスーツに着替えた私は、急いで顔を洗い、

最低限の身嗜みを整えて、妻の待つ食卓に向かいました。

普段より気合いの入っているようにも見える品々が

テーブルに並んでいる。

私は『今朝は何か気合い入ってるんじゃないか?

こんなに栄養つけてどうするの?』と、

作り笑顔で冷やかすと妻は‥

『だって、お仕事とは言え、一晩留守にするから申し訳なくて‥

冷蔵庫にシチューが入っていますから夜に温めて食べてね‥』

心無しか潤んだ瞳で言いました。

私は妻の表情を見て

【こいつは確実に発情モードに突入しているなぁ‥

まぁ見てやがれ‥必ず証拠を押さえてやる‥】

と内心で舌打ちし、悔し紛れの嫌味を言ってやりました。

『しかし‥会議で出張の度にエラく気合い入れてるなぁ‥

綺麗だわ‥。 流石は俺自慢の美人妻だよ‥』

妻は私の言葉に一瞬【ハッと】した表情を見せましたが、

すぐに笑顔で、

『昨日あなたがプレゼントしてくれたアレのせいじゃない?

お肌の具合が全然違うんだから‥』 と、軽く切り替えされました。

私は、妻と会話しながら横目で、

リビングのテーブルの上に置かれた、

妻のボストンタイプのバッグを確認しました。

【良かった‥ 間違いなくあのバッグで行くとは思ったが、

万が一違うバッグだったら大変な事だった‥

苦労して仕掛けたデジタルボイスレコーダーが

台無しになるところだった…】。

内心、私は【ホッと】胸を撫で下ろしていました。




私の知らない妻、その10、澤田氏をシークレットで登録していたなら

出会いサイトのデジカフェの特徴は日記機能。いきなりメールではなくて日記を読んで趣味や人となりを知ることが出来るから、より確実に理想の相手にアプローチすることが出来ます。






私の知らない妻、その10、澤田氏をシークレットで登録していたなら

意を決して妻の携帯を開いた私。

何と待受画像には驚いた事に私と並んで写る妻の写真…。

何か私は気勢を削がれた気持ちになりました。

送受信メールを調べようとプッシュボタンを押ました。

【妻がバスルームから出て来るまでに見つけなくては!! 】

焦る気持ちを抑えながらひたすら浮気の証拠を捜す私。

しかし…見れど探せど何一つ怪しい物証は出て来ない…。

【何故だ…何故? 】

業務に関連する多数のメール…

送受信の先は様々…

しかし何の疑惑も湧かない通常の内容。

友人関係のメールのやり取りにも不信は無い。

でも何か変だ…

奇妙な違和感。

無い… 無いのです…

統括部長の澤田氏からの業務関連のメールも勿論通常のメールも。

私は通話発信履歴、着信履歴も調べて見ました。

ここにも澤田氏からの物が一切無い…。

いくら何でも不自然過ぎないだろうか?

私は閃く物を感じ携帯のアドレス帳を調べて見ました。

サ行…サ行… 何故無いんだ?澤田氏の名前が…

統括部長でも部長でも調べて見たのですが登録がありません。

【シークレット機能か?】

もし妻が澤田氏をシークレットで登録していたなら、

もうこれは流石に私にはどうにも出来ない…。

私は妻の携帯から情報を引き出す事を諦めて、

置き時計の時間を確認し、

バスルームから漏れて来る音に聞き耳を立てながら、

何でも良い…どんな小さな物でも良い…

そんな気持ちで妻のバッグの中の潜むかも知れない

妻の携帯からの情報を探る事を断念した私は、

どんな小さな可能性でもと、バッグの中を探しました。

ビジネス手帳… 名刺入れ… 財布…。

しかしラブホテルのサービス券すら出て来ません。

【何も出て来ないとは、一体どうゆう事なんだ…。】

私は、頭に血が上り、額から首、

更には背中までも気持ち悪い汗が吹き出てグッショリと濡れていました。

【もうダメか…徒労に終わったのか… 】

そんな風に考えて諦めかけた時、

バッグの内側に隠しポケットのような物がある事を発見しました。

私はそのポケットのファスナーを開き、中を確認しました。

するとアルミニウム製と思われる銀色の名刺サイズより

一回り大きい薄型のケース状の物を見つけました。

【何なんだコレは?…】

私はそれを取り出してケースを開けようとしました。

しかしどのような仕組みになっているのか

上手く開ける事が出来ません。

私は焦りから掌まで汗で濡れています。

ヌルヌルになった左右の手で、

まるで揃える事の出来ないルービックキューブでも

解いているように【あーでも無い… こうでも無い… 】

と弄っていると、ヌルヌルになった掌が滑り、

どんな事になったか解らないままにその薄型のアルミニウム製の

ケースの蓋がスライドしてせり上がるような感じで開きました。

それと同時にバスルームから【ガタッ…ガタッ‥ッ…】と、

物音が聞こえて来ました。

【ヤバい!! 妻がバスルームから出て来る!!】

私は慌ててテーブルの上にあったダスターで妻の

バッグから取り出した物を一つ一つ拭きながら

、中に戻して行きました。

携帯… 名刺入れ … 財布…

そして今しがた見つけた薄型のアルミニウム製のケース。

私はバッグの内側の隠しポケットに薄型のアルミニウム製の

ケースを戻す為に、スライドして開いた蓋を再び元の状態に戻して、

気付かれぬように丁寧に納めてファスナーを閉めました。

その時にチラッっとケースの中身が見えたのですが、

慌てた私にはじっくりと、それが何かを確認する余裕などありません。

それが何なのかは、私には良く分かりませんでした。

それは規則正しくシート状の物に並べられた、

ピンク色の小さい錠剤のような物でした。

能性を探しました。






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