私の知らない妻、その10、澤田氏をシークレットで登録していたなら
出会いサイトのデジカフェの特徴は日記機能。いきなりメールではなくて日記を読んで趣味や人となりを知ることが出来るから、より確実に理想の相手にアプローチすることが出来ます。
私の知らない妻、その10、澤田氏をシークレットで登録していたなら
意を決して妻の携帯を開いた私。
何と待受画像には驚いた事に私と並んで写る妻の写真…。
何か私は気勢を削がれた気持ちになりました。
送受信メールを調べようとプッシュボタンを押ました。
【妻がバスルームから出て来るまでに見つけなくては!! 】
焦る気持ちを抑えながらひたすら浮気の証拠を捜す私。
しかし…見れど探せど何一つ怪しい物証は出て来ない…。
【何故だ…何故? 】
業務に関連する多数のメール…
送受信の先は様々…
しかし何の疑惑も湧かない通常の内容。
友人関係のメールのやり取りにも不信は無い。
でも何か変だ…
奇妙な違和感。
無い… 無いのです…
統括部長の澤田氏からの業務関連のメールも勿論通常のメールも。
私は通話発信履歴、着信履歴も調べて見ました。
ここにも澤田氏からの物が一切無い…。
いくら何でも不自然過ぎないだろうか?
私は閃く物を感じ携帯のアドレス帳を調べて見ました。
サ行…サ行… 何故無いんだ?澤田氏の名前が…
統括部長でも部長でも調べて見たのですが登録がありません。
【シークレット機能か?】
もし妻が澤田氏をシークレットで登録していたなら、
もうこれは流石に私にはどうにも出来ない…。
私は妻の携帯から情報を引き出す事を諦めて、
置き時計の時間を確認し、
バスルームから漏れて来る音に聞き耳を立てながら、
何でも良い…どんな小さな物でも良い…
そんな気持ちで妻のバッグの中の潜むかも知れない
妻の携帯からの情報を探る事を断念した私は、
どんな小さな可能性でもと、バッグの中を探しました。
ビジネス手帳… 名刺入れ… 財布…。
しかしラブホテルのサービス券すら出て来ません。
【何も出て来ないとは、一体どうゆう事なんだ…。】
私は、頭に血が上り、額から首、
更には背中までも気持ち悪い汗が吹き出てグッショリと濡れていました。
【もうダメか…徒労に終わったのか… 】
そんな風に考えて諦めかけた時、
バッグの内側に隠しポケットのような物がある事を発見しました。
私はそのポケットのファスナーを開き、中を確認しました。
するとアルミニウム製と思われる銀色の名刺サイズより
一回り大きい薄型のケース状の物を見つけました。
【何なんだコレは?…】
私はそれを取り出してケースを開けようとしました。
しかしどのような仕組みになっているのか
上手く開ける事が出来ません。
私は焦りから掌まで汗で濡れています。
ヌルヌルになった左右の手で、
まるで揃える事の出来ないルービックキューブでも
解いているように【あーでも無い… こうでも無い… 】
と弄っていると、ヌルヌルになった掌が滑り、
どんな事になったか解らないままにその薄型のアルミニウム製の
ケースの蓋がスライドしてせり上がるような感じで開きました。
それと同時にバスルームから【ガタッ…ガタッ‥ッ…】と、
物音が聞こえて来ました。
【ヤバい!! 妻がバスルームから出て来る!!】
私は慌ててテーブルの上にあったダスターで妻の
バッグから取り出した物を一つ一つ拭きながら
、中に戻して行きました。
携帯… 名刺入れ … 財布…
そして今しがた見つけた薄型のアルミニウム製のケース。
私はバッグの内側の隠しポケットに薄型のアルミニウム製の
ケースを戻す為に、スライドして開いた蓋を再び元の状態に戻して、
気付かれぬように丁寧に納めてファスナーを閉めました。
その時にチラッっとケースの中身が見えたのですが、
慌てた私にはじっくりと、それが何かを確認する余裕などありません。
それが何なのかは、私には良く分かりませんでした。
それは規則正しくシート状の物に並べられた、
ピンク色の小さい錠剤のような物でした。
能性を探しました。
私の知らない妻、その10、澤田氏をシークレットで登録していたなら
意を決して妻の携帯を開いた私。
何と待受画像には驚いた事に私と並んで写る妻の写真…。
何か私は気勢を削がれた気持ちになりました。
送受信メールを調べようとプッシュボタンを押ました。
【妻がバスルームから出て来るまでに見つけなくては!! 】
焦る気持ちを抑えながらひたすら浮気の証拠を捜す私。
しかし…見れど探せど何一つ怪しい物証は出て来ない…。
【何故だ…何故? 】
業務に関連する多数のメール…
送受信の先は様々…
しかし何の疑惑も湧かない通常の内容。
友人関係のメールのやり取りにも不信は無い。
でも何か変だ…
奇妙な違和感。
無い… 無いのです…
統括部長の澤田氏からの業務関連のメールも勿論通常のメールも。
私は通話発信履歴、着信履歴も調べて見ました。
ここにも澤田氏からの物が一切無い…。
いくら何でも不自然過ぎないだろうか?
私は閃く物を感じ携帯のアドレス帳を調べて見ました。
サ行…サ行… 何故無いんだ?澤田氏の名前が…
統括部長でも部長でも調べて見たのですが登録がありません。
【シークレット機能か?】
もし妻が澤田氏をシークレットで登録していたなら、
もうこれは流石に私にはどうにも出来ない…。
私は妻の携帯から情報を引き出す事を諦めて、
置き時計の時間を確認し、
バスルームから漏れて来る音に聞き耳を立てながら、
何でも良い…どんな小さな物でも良い…
そんな気持ちで妻のバッグの中の潜むかも知れない
妻の携帯からの情報を探る事を断念した私は、
どんな小さな可能性でもと、バッグの中を探しました。
ビジネス手帳… 名刺入れ… 財布…。
しかしラブホテルのサービス券すら出て来ません。
【何も出て来ないとは、一体どうゆう事なんだ…。】
私は、頭に血が上り、額から首、
更には背中までも気持ち悪い汗が吹き出てグッショリと濡れていました。
【もうダメか…徒労に終わったのか… 】
そんな風に考えて諦めかけた時、
バッグの内側に隠しポケットのような物がある事を発見しました。
私はそのポケットのファスナーを開き、中を確認しました。
するとアルミニウム製と思われる銀色の名刺サイズより
一回り大きい薄型のケース状の物を見つけました。
【何なんだコレは?…】
私はそれを取り出してケースを開けようとしました。
しかしどのような仕組みになっているのか
上手く開ける事が出来ません。
私は焦りから掌まで汗で濡れています。
ヌルヌルになった左右の手で、
まるで揃える事の出来ないルービックキューブでも
解いているように【あーでも無い… こうでも無い… 】
と弄っていると、ヌルヌルになった掌が滑り、
どんな事になったか解らないままにその薄型のアルミニウム製の
ケースの蓋がスライドしてせり上がるような感じで開きました。
それと同時にバスルームから【ガタッ…ガタッ‥ッ…】と、
物音が聞こえて来ました。
【ヤバい!! 妻がバスルームから出て来る!!】
私は慌ててテーブルの上にあったダスターで妻の
バッグから取り出した物を一つ一つ拭きながら
、中に戻して行きました。
携帯… 名刺入れ … 財布…
そして今しがた見つけた薄型のアルミニウム製のケース。
私はバッグの内側の隠しポケットに薄型のアルミニウム製の
ケースを戻す為に、スライドして開いた蓋を再び元の状態に戻して、
気付かれぬように丁寧に納めてファスナーを閉めました。
その時にチラッっとケースの中身が見えたのですが、
慌てた私にはじっくりと、それが何かを確認する余裕などありません。
それが何なのかは、私には良く分かりませんでした。
それは規則正しくシート状の物に並べられた、
ピンク色の小さい錠剤のような物でした。
能性を探しました。
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