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家庭教師、その1、キスされちゃいました

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家庭教師、その1、キスされちゃいました。

私は40歳で主婦です。夫と娘(中3)との3人暮らしです。
そして、娘には家庭教師をお願いしています。大学生で龍一君といいます。
私の印象としては、見た目も普通で、今の学生にしては真面目は方かなという感じでした。
よく雑誌やインターネットで見聞きする、
家庭教師と人妻の不倫とは私なんかは無縁だなと思っていました。
私たち家族3人は、たまにカラオケボックスに行くのですが、
娘が家庭教師の龍一君を誘って行きたいというものですから、その日は4人で行ったのです。
部屋に入ると一番奥から龍一君、私、娘、夫という順に座り歌い始めました。
私が車を運転したものですから、夫と龍一君はビールを飲みながらのカラオケです。
娘が歌っているときに、夫は飲みすぎたのかトイレに行くために、部屋を出て行ったときのことです。
隣に座っていた龍一君がさりげなく私の腰に手を回してきたのです。
今まで、龍一君と会話していても私に対して女性を意識しているそぶりがなかったので、
びっくりしました。
手を払いのけるのも大人気ないと思い少し様子を見ていると、
夫が戻ってきたため、そっと手を戻しました。
しかし、その後、夫からは私と君の間は死角にになっているため、
夫が歌っているときに龍一君は私の手を握ってきました。
ドキドキしていましたが、断ることもできずそのままの状態でした。
彼もそれ以上のことは何もしてこなかったのでホッとしていました。
カラオケが終わり、夫と娘が会計のためにフロントに行っている間に、
私は先に駐車場へ車のエンジンをかけに行きました。
そうしましたら、龍一君が後ろから追いかけてきて、
「ちょっと酔ったみたい。」と話しかけてきました。
そして、私の車の前で、彼に口唇を奪われてしまいました。
夜でまわりは暗かったものの、夫がいつ駐車場に来るかわからない状況でのくちづけは、
私に衝撃を与えました。
あの日駐車場で龍一君にくちづけされた後、またみんなで車に乗り込み帰ったのですが、
まず、帰宅する前に、龍一君をアパートまで、先に送って行くことになりました。
私が運転席で、娘が助手席、夫が助手席の後ろの席、龍一君が運転席の後ろの席
というふうに車に乗り込みました。そうしましたら、龍一君はアパートの道順を教えるために、
後部座席から少し前に出て、運転席の頭部部分の横から顔を出して、
「次右に行ってください」などと指示を始めました。そして、そうしながら彼は、
運転席のシートとドアのすきまから右手を出してきて、私のお尻と太ももを撫でてきたのです。
夫は酔いがまわったのか、目を閉じていますし、娘は横でカラオケの続きとばかりに、
カーオーディオにあわせて歌い続けて、気がつくそぶりがありません。
彼は、アパートに着くまで、円を描くような感じで軽くスカートの上からさわり続けました。
私は、恥ずかしいし、夫や娘に気づかれないようにという感情で、
わけがわからないまま時が過ぎた感じです。
結局、彼をアパートへ送った後、帰宅したのですが、夫は疲れたと言って早々と寝てしまいました。
私は正直言って、この日は火照った体を抱いて欲しかったです。
夫とはせいぜい月1回程度なので、無理だろうなとは思ってましたが。
それで私は、以前夫が買ってきた男性器の形をしたバイブを持ち出して自分で慰めようとしました。
前に何度が夫婦のSEXのときに使用したときは、ちょっと違和感があって痛い感じがして
気持ちよくなかったので、最近は使用してませんでした。
さすがに夫の眠っている横ではスイッチを入れると、音で目が覚めるかと思い、
電動のスイッチは入れず、男性器の張り形を私のアソコに出し入れして体を慰めました。
そのように夫の寝ている横でオナニーをしていますと、夫の横で、龍一君に犯されて
いる錯覚に陥ってしまい、今までにない最高の絶頂を向かえました。
最近の夫の気の向いたときのSEXより断然感じてしまったのです。
私は40歳になって、恋愛もトキメキもなく、なんだかな~と思っていたのですが、
まだこんなに淫らなんだと気づきました。
彼は、アパートに着くまで、円を描くような感じで軽くスカートの上からさわり続けました。
私は、恥ずかしいし、夫や娘に気づかれないようにという感情で、
わけがわからないまま時が過ぎた感じです。
結局、彼をアパートへ送った後、帰宅したのですが、夫は疲れたと言って早々と寝てしまいました。
私は正直言って、この日は火照った体を抱いて欲しかったです。
夫とはせいぜい月1回程度なので、無理だろうなとは思ってましたが。
それで私は、以前夫が買ってきた男性器の形をしたバイブを持ち出して自分で慰めようとしました。
前に何度が夫婦のSEXのときに使用したときは、ちょっと違和感があって痛い感じがして
気持ちよくなかったので、最近は使用してませんでした。
さすがに夫の眠っている横ではスイッチを入れると、音で目が覚めるかと思い、
電動のスイッチは入れず、男性器の張り形を私のアソコに出し入れして体を慰めました。
そのように夫の寝ている横でオナニーをしていますと、夫の横で、龍一君に犯されて
いる錯覚に陥ってしまい、今までにない最高の絶頂を向かえました。
最近の夫の気の向いたときのSEXより断然感じてしまったのです。
私は40歳になって、恋愛もトキメキもなく、なんだかな~と思っていたのですが、
まだこんなに淫らなんだと気づきました。

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私たち家族3人は、たまにカラオケボックスに行くのですが、
娘が家庭教師の龍一君を誘って行きたいというものですから、その日は4人で行ったのです。
部屋に入ると一番奥から龍一君、私、娘、夫という順に座り歌い始めました。
私が車を運転したものですから、夫と龍一君はビールを飲みながらのカラオケです。
娘が歌っているときに、夫は飲みすぎたのかトイレに行くために、部屋を出て行ったときのことです。
隣に座っていた龍一君がさりげなく私の腰に手を回してきたのです。
今まで、龍一君と会話していても私に対して女性を意識しているそぶりがなかったので、
びっくりしました。
手を払いのけるのも大人気ないと思い少し様子を見ていると、
夫が戻ってきたため、そっと手を戻しました。
しかし、その後、夫からは私と君の間は死角にになっているため、
夫が歌っているときに龍一君は私の手を握ってきました。
ドキドキしていましたが、断ることもできずそのままの状態でした。
彼もそれ以上のことは何もしてこなかったのでホッとしていました。
カラオケが終わり、夫と娘が会計のためにフロントに行っている間に、
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そうしましたら、龍一君が後ろから追いかけてきて、
「ちょっと酔ったみたい。」と話しかけてきました。
そして、私の車の前で、彼に口唇を奪われてしまいました。
夜でまわりは暗かったものの、夫がいつ駐車場に来るかわからない状況でのくちづけは、
私に衝撃を与えました。
あの日駐車場で龍一君にくちづけされた後、またみんなで車に乗り込み帰ったのですが、
まず、帰宅する前に、龍一君をアパートまで、先に送って行くことになりました。
私が運転席で、娘が助手席、夫が助手席の後ろの席、龍一君が運転席の後ろの席
というふうに車に乗り込みました。そうしましたら、龍一君はアパートの道順を教えるために、
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夫は酔いがまわったのか、目を閉じていますし、娘は横でカラオケの続きとばかりに、
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気持ちよくなかったので、最近は使用してませんでした。
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最近の夫の気の向いたときのSEXより断然感じてしまったのです。
私は40歳になって、恋愛もトキメキもなく、なんだかな~と思っていたのですが、
まだこんなに淫らなんだと気づきました。
彼は、アパートに着くまで、円を描くような感じで軽くスカートの上からさわり続けました。
私は、恥ずかしいし、夫や娘に気づかれないようにという感情で、
わけがわからないまま時が過ぎた感じです。
結局、彼をアパートへ送った後、帰宅したのですが、夫は疲れたと言って早々と寝てしまいました。
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それで私は、以前夫が買ってきた男性器の形をしたバイブを持ち出して自分で慰めようとしました。
前に何度が夫婦のSEXのときに使用したときは、ちょっと違和感があって痛い感じがして
気持ちよくなかったので、最近は使用してませんでした。
さすがに夫の眠っている横ではスイッチを入れると、音で目が覚めるかと思い、
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家内の彼氏、その28、お帰りなさい




家内の彼氏、その28、お帰りなさい、

川島が駐車場から車をまわしてくる間に、一瞬でしたが夫婦の会話になりました。
「よく似合うよ」
少しドキドキしながら嫌味っぽく言ったのですが、
家内の方が堂々としている感じでした。
「ここでは川島の彼女だから」
家内は車に乗る時も助手席に、
そして食事の間も川島の横に寄り添うように座りました。
川島はさりげなく私に見えないように、家内の太股に手をおいたり、
少しスカートを捲って手を入れたりしていたようです。
川島にこっちの気持ちを見透かされてしまったかな・・・
少し情けないような気持にもなったのですが、
目の前で下着を付けていない自分の妻を好き放題にされるという屈辱は、
口では表現できないような快感もありました。
ゆっくりと食事をした後、もう少しだけここにいるという家内を残して、
私は1人で川島のマンションを後にしました。
マンションの前で2人は手を振りながら見送ってくれましたが、
しばらく走った後信号待ちで後ろを振り返った時、
家内の腰に手をまわしてマンションの中に消えていく川島の大きな背中が見えました。
家内は2日間で10回以上川島の精子を受け入れていました。
こういうふうに表現すると、
川島は底なしの性欲でかなりの好色男のように思えるかもしれませんが、
家内のことが大好きでたまらなかったようです。
その日、家内は夜9時頃に帰宅しました。
「ただいま、これ川島からお土産もらったよ」
家内は大きな紙袋を持って、少し疲れた感じでリビングに入ってきました。
「ああっ、おかえり・・・」
私は今日のことは何も言うつもりもなかったのですが、
家内が出かける前と同じ少し地味なワンピースを着ていたので、
ちょっとからかってやろうと思ったのです。
「なーんだ、あのミニスカートのままで帰ってきてほしかったな。
この家でも着てみたらどうだ?」
すると、家内は微笑みながら切り返してきました。
「いいわよ、ここではあなたの奥さんなんだから、言う通りにするよ。
あなたが恥ずかしくなかったらね。ミニスカートの私を連れて、手をつないで歩く?」
「冗談だよ(笑)、それにしてもすっかり見せつけられたよ」
家内はそのことには何も答えず、私の隣にすり寄るように座って言いました。
「・・・ごめんね・・・」
私は思わず家内の背中に手をまわして自分の方に抱き寄せました。
「謝ることはないよ、向こうでは川島の彼女だから・・・」
しばらく2人とも黙ったままでしたが、やがて家内がぽつりと言いました。
「私、今すごく幸せなのかな・・・2人の男性に愛されて・・・」
「そうだな・・・人生最高の時かもな」
「でも・・・もう、それも長くないと思うよ」
意外な家内の言葉に、思わず顔を覗き込みました。
「どういうことだい、喧嘩でもしたのか?」
「ううん、喧嘩なんかしてないし、仲はすごくいいよ。
そんなんじゃなくて、私の勘なんだけど・・・
川島、最近少しだけ焦っているような気がするの。
時間に追われているというか、
昨日からいつもよりすごく激しかったし・・・
自分の中で終わりの時を決めているような感じがするの」
「でも、まだ9カ月ぐらいだろ。あと・・・3か月あるじゃないか。」
家内は少し間をおいて言いました。
「きっといい人が現れたんじゃないのかな、そんな気がする・・・」
川島にいい人が現れた・・・家内の勘は当たっていました
その後1ヶ月近く、家内と川島が会うことはなかったようですが、
川島から私に2人で会いたいと連絡があったのです。
平日の夜でしたが、川島は私の会社の近くまでわざわざ車を飛ばして来てくれました。
一緒に食事をしながら、川島はこれまでの家内との付き合いについて、
丁重にお礼を言った後、改まって切り出してきたのです。
「実は、まだ付き合ってはいないんですけど、この人なら・・・
と思える女性がいるんです」
私はもしかしたらと思っていたことを川島が話し始めたので、
黙って聞き入りました。
その女性は川島の会社の取引先に勤めている女性のようで、
いままで2回ぐらい食事を共にしたようですが、付き合ってはいないようでした。
「そうか・・・それで、どうするんだい?」
「はい、付き合ってみたいとは思っていますし、
彼女の方も満更ではないようなので・・・僕より年上ですから、
付き合うことになれば、当然結婚になると思います。
それで・・・洋子さんのことなんですが、
最後のわがままを聞いてもらっていいですか?」
最後のわがまま・・・一体何なのかと一瞬思いましたが、
最後の2人の思い出に旅行したいと言ってきたのです。
「なんだ、そんなことか。いいじゃないか、行ってこいよ」
「ありがとうございます。
洋子さんにはすべてをお話しした上で誘います。これが最後だってことも・・・」
「そうだな、それと川島、もう俺に報告とかはしなくていいからな。
旅行の間は2人の時間を楽しんだらいいよ」
そして、その半月後ぐらいでしたが、
2人は最後の1泊2日の旅行に行きました。
私が言った通り、旅行中人2人から連絡は一切ありませんでした。
無事に着いたのか、事故でもあったのではないか、もしかしたら・・・
このまま駆け落ちしてしまうのではと思うぐらい、
メールも電話もなかったのです。
私の僅かな心配をよそに、家内は無事に帰ってきました。
その日の夜、家内は寝室で私と2人だけになると、正座をして言いました。
「今日で川島とはもう完全に縁を切りました。あなた・・・今までごめんなさい」
家内は少し涙声のようでした。
「いやっ、洋子が謝ることは何もないよ。元々はすべて俺が仕掛けたことだから・・・」
「これからもよろしくお願いします」
「こちらこそ、もう川島の恋人ではない、純粋な俺の奥さんになったんだな・・・」
私は何故か涙が出てきそうになりましたが、ぐっとこらえて家内を抱き締め・・・
思わずそのままパジャマを脱がせて全裸にしました。
川島のキスマークでしょうか、
胸の周りとお腹のあたりに数か所の赤いアザがありました。
「川島のこと、忘れられるか?」
家内は私を見上げながら言いました。
「忘れるよ、でもあなた次第かな、あなたに捨てられたら、思い出すかも・・・」
「じゃあ・・・絶対忘れさせてみせるよ」
自分の手元に戻ってきたような家内と、その日は時間を忘れて愛し合いました。
読んで頂き、ありがとうございます。終焉です
1928274[1].jpg


家内の彼氏、その28、お帰りなさい




家内の彼氏、その28、お帰りなさい、

川島が駐車場から車をまわしてくる間に、一瞬でしたが夫婦の会話になりました。
「よく似合うよ」
少しドキドキしながら嫌味っぽく言ったのですが、
家内の方が堂々としている感じでした。
「ここでは川島の彼女だから」
家内は車に乗る時も助手席に、
そして食事の間も川島の横に寄り添うように座りました。
川島はさりげなく私に見えないように、家内の太股に手をおいたり、
少しスカートを捲って手を入れたりしていたようです。
川島にこっちの気持ちを見透かされてしまったかな・・・
少し情けないような気持にもなったのですが、
目の前で下着を付けていない自分の妻を好き放題にされるという屈辱は、
口では表現できないような快感もありました。
ゆっくりと食事をした後、もう少しだけここにいるという家内を残して、
私は1人で川島のマンションを後にしました。
マンションの前で2人は手を振りながら見送ってくれましたが、
しばらく走った後信号待ちで後ろを振り返った時、
家内の腰に手をまわしてマンションの中に消えていく川島の大きな背中が見えました。
家内は2日間で10回以上川島の精子を受け入れていました。
こういうふうに表現すると、
川島は底なしの性欲でかなりの好色男のように思えるかもしれませんが、
家内のことが大好きでたまらなかったようです。
その日、家内は夜9時頃に帰宅しました。
「ただいま、これ川島からお土産もらったよ」
家内は大きな紙袋を持って、少し疲れた感じでリビングに入ってきました。
「ああっ、おかえり・・・」
私は今日のことは何も言うつもりもなかったのですが、
家内が出かける前と同じ少し地味なワンピースを着ていたので、
ちょっとからかってやろうと思ったのです。
「なーんだ、あのミニスカートのままで帰ってきてほしかったな。
この家でも着てみたらどうだ?」
すると、家内は微笑みながら切り返してきました。
「いいわよ、ここではあなたの奥さんなんだから、言う通りにするよ。
あなたが恥ずかしくなかったらね。ミニスカートの私を連れて、手をつないで歩く?」
「冗談だよ(笑)、それにしてもすっかり見せつけられたよ」
家内はそのことには何も答えず、私の隣にすり寄るように座って言いました。
「・・・ごめんね・・・」
私は思わず家内の背中に手をまわして自分の方に抱き寄せました。
「謝ることはないよ、向こうでは川島の彼女だから・・・」
しばらく2人とも黙ったままでしたが、やがて家内がぽつりと言いました。
「私、今すごく幸せなのかな・・・2人の男性に愛されて・・・」
「そうだな・・・人生最高の時かもな」
「でも・・・もう、それも長くないと思うよ」
意外な家内の言葉に、思わず顔を覗き込みました。
「どういうことだい、喧嘩でもしたのか?」
「ううん、喧嘩なんかしてないし、仲はすごくいいよ。
そんなんじゃなくて、私の勘なんだけど・・・
川島、最近少しだけ焦っているような気がするの。
時間に追われているというか、
昨日からいつもよりすごく激しかったし・・・
自分の中で終わりの時を決めているような感じがするの」
「でも、まだ9カ月ぐらいだろ。あと・・・3か月あるじゃないか。」
家内は少し間をおいて言いました。
「きっといい人が現れたんじゃないのかな、そんな気がする・・・」
川島にいい人が現れた・・・家内の勘は当たっていました
その後1ヶ月近く、家内と川島が会うことはなかったようですが、
川島から私に2人で会いたいと連絡があったのです。
平日の夜でしたが、川島は私の会社の近くまでわざわざ車を飛ばして来てくれました。
一緒に食事をしながら、川島はこれまでの家内との付き合いについて、
丁重にお礼を言った後、改まって切り出してきたのです。
「実は、まだ付き合ってはいないんですけど、この人なら・・・
と思える女性がいるんです」
私はもしかしたらと思っていたことを川島が話し始めたので、
黙って聞き入りました。
その女性は川島の会社の取引先に勤めている女性のようで、
いままで2回ぐらい食事を共にしたようですが、付き合ってはいないようでした。
「そうか・・・それで、どうするんだい?」
「はい、付き合ってみたいとは思っていますし、
彼女の方も満更ではないようなので・・・僕より年上ですから、
付き合うことになれば、当然結婚になると思います。
それで・・・洋子さんのことなんですが、
最後のわがままを聞いてもらっていいですか?」
最後のわがまま・・・一体何なのかと一瞬思いましたが、
最後の2人の思い出に旅行したいと言ってきたのです。
「なんだ、そんなことか。いいじゃないか、行ってこいよ」
「ありがとうございます。
洋子さんにはすべてをお話しした上で誘います。これが最後だってことも・・・」
「そうだな、それと川島、もう俺に報告とかはしなくていいからな。
旅行の間は2人の時間を楽しんだらいいよ」
そして、その半月後ぐらいでしたが、
2人は最後の1泊2日の旅行に行きました。
私が言った通り、旅行中人2人から連絡は一切ありませんでした。
無事に着いたのか、事故でもあったのではないか、もしかしたら・・・
このまま駆け落ちしてしまうのではと思うぐらい、
メールも電話もなかったのです。
私の僅かな心配をよそに、家内は無事に帰ってきました。
その日の夜、家内は寝室で私と2人だけになると、正座をして言いました。
「今日で川島とはもう完全に縁を切りました。あなた・・・今までごめんなさい」
家内は少し涙声のようでした。
「いやっ、洋子が謝ることは何もないよ。元々はすべて俺が仕掛けたことだから・・・」
「これからもよろしくお願いします」
「こちらこそ、もう川島の恋人ではない、純粋な俺の奥さんになったんだな・・・」
私は何故か涙が出てきそうになりましたが、ぐっとこらえて家内を抱き締め・・・
思わずそのままパジャマを脱がせて全裸にしました。
川島のキスマークでしょうか、
胸の周りとお腹のあたりに数か所の赤いアザがありました。
「川島のこと、忘れられるか?」
家内は私を見上げながら言いました。
「忘れるよ、でもあなた次第かな、あなたに捨てられたら、思い出すかも・・・」
「じゃあ・・・絶対忘れさせてみせるよ」
自分の手元に戻ってきたような家内と、その日は時間を忘れて愛し合いました。
読んで頂き、ありがとうございます。終焉です
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家内の彼氏、その27、彼氏と新婚生活

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家内の彼氏、その27、彼氏と新婚生活壮行会からしばらくして,
川島君は新天地に旅立っていきました。
晴れて(?)家内と川島は恋人同士となったものの、
車で3時間ぐらいかかるやや遠距離恋愛をどのように付き合っていくのか、
私は何も言わずに見守っていました。
最初は予想外に静かなスタートという感じでしょうか。
引っ越ししてすぐに、身の回りの後片付けを手伝うために、
家内が川島の新居に行きましたが、
約1カ月ぐらいはメールや電話でやり取りをするぐらいで、
それ以外に出会うことはなかったようです。
家内が新居に行った時は、当たり前のようにセックスはしたようでしたが、
川島はあまり元気がなかったようでした。
やはり、親会社で働くということで川島もかなりナーバスになっていたようです。
壮行会の後、家内は生理があり妊娠はしなかったのですが、
今後のことも考えて避妊薬を服用し始めていました。
川島にもそのことは伝えていたようですが、
しばらくは仕事のことで頭がいっばいという感じだったようです。
そんな日がしばらく続きましたが、2ヶ月めぐらいからは仕事にも慣れ、
それとともに家内との付き合いも積極的になってきました。
ただ、そんな中でも、2人とも高校受験を控えた弘毅のことを気にして、
あまり目立たないようにデートをしていました。
川島が車で近くまで迎えに来て、休日を取れる時は平日の昼間に出会ったり、
時には土日のいずれかの昼間に会うようにしていたようです。
会える日が限られてくると、
逆に出会った時はお互いかなり激しく求めっていたようです。
川島からはいつものように報告メールが来ていましたし、
家内も家に帰ってくると何も隠さず話してくれたのですが、
デートといっても川島のマンションで過ごすことが多く、
数時間2人でいる間はほとんどセックス三昧のようでした。
家内はデートというよりも、川島の性欲処理に出向いているという
感じでしたが、2人にとってはそんなデートがよかったのでしょう。
そんな感じの付き合いがしばらく続いた影響なのかどうかわかりませんが、
家内は次第に艶っぽくなっていきました。
化粧のノリがよくなったと自分でも言っていましたが、
私が見ても肌のハリが良くなったように思え、
胸も少し大きくなった感じでした。
月2~3回のデートでは、毎回川島の精子がなくなるまで中出ししてもらい、
残りは絞り出すように飲み干していたのが、
家内の体調には良かったのかもしれません。
報告をもらうばかりで2人のデートを目の当たりにすることはなかったのですが、
川島から新居にも来てくださいという誘いを受けて、
私は一度だけでしたが行ってみました。
ある日曜日の朝、私は川島のマンションに向かって愛車を走らせました。
家内は前日の土曜日から、すでに川島のもとに行っていたのです。
この時はすでに弘毅も高校生となっており、
中学から続けていたサッカーの遠征試合でいなかったので、
それなら・・・ということで外泊していました
(はっきり言って最低の親ですが・・・)。
思えば、家内と川島が初めて2人きりで夜を共にする日でもありました。
家内が泊まると決まった時は、川島は子供のように喜んだようです。
その日の早朝、川島からメールが来ていたのですが、
メールの字が躍っているように見えました。
『おはようございます。今日は遠方までご迷惑をおかけしますが、
洋子さんと2人でお待ちしております。
予定通りお昼前ぐらいにお越しですよね?
昨晩は洋子さんに泊まっていただき、
新婚気分で2人だけの時間を楽しませていただきました。
ちょっと洋子さんに無理をお願いして、
部屋にいる間は何も着ないで過ごしてもらいましたから、
僕も洋子さんの中で7回も発射しちゃいました。
洋子さんは今、僕の腕を枕にしてお休み中です。寝顔もホントに素敵です。
ますます綺麗になっていく洋子さんにゾッコンです。では気をつけてお越しください』
安全運転のつもりでしたが、つい気持ちが早まってしまい、
2時間半ぐらいで到着しました。
「ご無沙汰してます。お待ちしてました、どうぞ!」
もしかしたら、朝から絡み合っているのかとも思いましたが、
川島はスキッとした笑顔で迎えてくれました。
マンションの中に入ると、奥の部屋から家内も出てきました。
「あっ、いらっしゃい、早かったね。」
家内にいらっしゃいと言われると、
なんだか複雑で私は苦笑するしかありませんでした。
家内は部屋の掃除をしていたようで水色のエプロンを付けていましたが、
私はあることに気がつきました。
今まで、川島からはメールでの報告、
そして家内からもデートの内容を聞いていたのですが、
ここに来て初めて新たな発見をしたのです。
一見普段と変わらない家内でしたが・・・
身も心も川島の恋人に徹している家内がそこにいたのです。
「いい部屋だな、日当たりもよさそうだし・・・」
私は川島に勧められてソファに腰を下ろし、
部屋の中を見回しながら言いました。
「そうですね。前のマンションより少し狭いですけど、
1人暮らしには十分ですよ。2人ならちょうどのスペースですから、
夫婦で住んでいる方も結構多いみたいですよ」
「そうか、それなら早く一緒に住んでくれる人を見つけないとな(笑)」
私はそう言いながら、もしそうなれば恋人関係も終わりだなと思い、
我々に背を向けてキッチンに立っている家内の方を何気なく見たのですが・・・
家内の下半身に釘付けになってしまいました。
前から見るとエプロンでまったくわからなかったのですが・・・
膝上20センチぐらいの真っ赤なミニタイト・・・
そして、ニットの生地なのでしょうか、
身体に吸いつくように貼りついたスカートからは、
ふっくらとしたお尻の形がはっきりわかりました。
キッチンを右へ左へ歩くと、お尻の割れ目まで見えそうな艶めかしい姿に、
私はドキドキするばかりでした。
我が妻ながら、一瞬見てはいけないものを見てしまったような気持ちになり、
慌てて目をそらすものの、視線は家内のお尻を追い続けてしまいました。
その後も川島の目を盗むようにチラチラ見ていたのですが、
あるはずの下着のラインが見えなかったのです。
しばらくして、家内がこちらを振り向いて、お茶を持ってきました。
「はい、粗茶ですけど、どうぞ・・・」
「ありがとう」
家内が湯呑を持ちながら差し出した右手の薬指にはシルバーの指輪、
そして同じものが川島の右手にも輝いていました。
そして、普段付けている左手薬指の指輪は外されていました。
2人に見せつけられるような雰囲気の中、私は腹立たしさを通り越して、
むしろ心地よさ、そして少し挑戦的でもあり、
被虐的な気持ちにもなっていました。
もっと見せつけてみろ・・・いや、見せつけてほしい・・・
もっと洋子を好き放題に、やりたい放題にしているところを見せてみろと・・・
家内も川島の恋人になりきり、言われるままに、
求められるままになってしまうことに、
もしかしたら快感を覚えていたのかもしれません。
私の気持ちを見透かしたかのように、
その後も2人はもっと見せてつけてくれました。
じゃあ、食事に行きませんか?美味しい和食の店に車でご案内しますよ」
しばらく談笑した後、川島の案内で食事に行くことにしました。
「洋子さん、着替える?」
「この近くじゃないよね。いいよ、このままで・・・」
家内はそう言うとエプロンを脱ぎ始めました。
一瞬、私の視線を意識したような素振りをしましたが、
エプロンを脱いだその姿にあっと声を上げそうになってしまったのです。
白いカーディガンを羽織っていたのですが、
その下は胸の大きさを強調するかのような
身体にフィットした黒のタンクトップでした。
タンクトップは胸元が大きく開き、
白いふっくらとした胸の谷間が見えかかるほどです。
ポチッと乳首が浮き出ており、
この時家内がノーパンノーブラであることがわかりました。


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家内の彼氏、その27、彼氏と新婚生活

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家内の彼氏、その27、彼氏と新婚生活壮行会からしばらくして,
川島君は新天地に旅立っていきました。
晴れて(?)家内と川島は恋人同士となったものの、
車で3時間ぐらいかかるやや遠距離恋愛をどのように付き合っていくのか、
私は何も言わずに見守っていました。
最初は予想外に静かなスタートという感じでしょうか。
引っ越ししてすぐに、身の回りの後片付けを手伝うために、
家内が川島の新居に行きましたが、
約1カ月ぐらいはメールや電話でやり取りをするぐらいで、
それ以外に出会うことはなかったようです。
家内が新居に行った時は、当たり前のようにセックスはしたようでしたが、
川島はあまり元気がなかったようでした。
やはり、親会社で働くということで川島もかなりナーバスになっていたようです。
壮行会の後、家内は生理があり妊娠はしなかったのですが、
今後のことも考えて避妊薬を服用し始めていました。
川島にもそのことは伝えていたようですが、
しばらくは仕事のことで頭がいっばいという感じだったようです。
そんな日がしばらく続きましたが、2ヶ月めぐらいからは仕事にも慣れ、
それとともに家内との付き合いも積極的になってきました。
ただ、そんな中でも、2人とも高校受験を控えた弘毅のことを気にして、
あまり目立たないようにデートをしていました。
川島が車で近くまで迎えに来て、休日を取れる時は平日の昼間に出会ったり、
時には土日のいずれかの昼間に会うようにしていたようです。
会える日が限られてくると、
逆に出会った時はお互いかなり激しく求めっていたようです。
川島からはいつものように報告メールが来ていましたし、
家内も家に帰ってくると何も隠さず話してくれたのですが、
デートといっても川島のマンションで過ごすことが多く、
数時間2人でいる間はほとんどセックス三昧のようでした。
家内はデートというよりも、川島の性欲処理に出向いているという
感じでしたが、2人にとってはそんなデートがよかったのでしょう。
そんな感じの付き合いがしばらく続いた影響なのかどうかわかりませんが、
家内は次第に艶っぽくなっていきました。
化粧のノリがよくなったと自分でも言っていましたが、
私が見ても肌のハリが良くなったように思え、
胸も少し大きくなった感じでした。
月2~3回のデートでは、毎回川島の精子がなくなるまで中出ししてもらい、
残りは絞り出すように飲み干していたのが、
家内の体調には良かったのかもしれません。
報告をもらうばかりで2人のデートを目の当たりにすることはなかったのですが、
川島から新居にも来てくださいという誘いを受けて、
私は一度だけでしたが行ってみました。
ある日曜日の朝、私は川島のマンションに向かって愛車を走らせました。
家内は前日の土曜日から、すでに川島のもとに行っていたのです。
この時はすでに弘毅も高校生となっており、
中学から続けていたサッカーの遠征試合でいなかったので、
それなら・・・ということで外泊していました
(はっきり言って最低の親ですが・・・)。
思えば、家内と川島が初めて2人きりで夜を共にする日でもありました。
家内が泊まると決まった時は、川島は子供のように喜んだようです。
その日の早朝、川島からメールが来ていたのですが、
メールの字が躍っているように見えました。
『おはようございます。今日は遠方までご迷惑をおかけしますが、
洋子さんと2人でお待ちしております。
予定通りお昼前ぐらいにお越しですよね?
昨晩は洋子さんに泊まっていただき、
新婚気分で2人だけの時間を楽しませていただきました。
ちょっと洋子さんに無理をお願いして、
部屋にいる間は何も着ないで過ごしてもらいましたから、
僕も洋子さんの中で7回も発射しちゃいました。
洋子さんは今、僕の腕を枕にしてお休み中です。寝顔もホントに素敵です。
ますます綺麗になっていく洋子さんにゾッコンです。では気をつけてお越しください』
安全運転のつもりでしたが、つい気持ちが早まってしまい、
2時間半ぐらいで到着しました。
「ご無沙汰してます。お待ちしてました、どうぞ!」
もしかしたら、朝から絡み合っているのかとも思いましたが、
川島はスキッとした笑顔で迎えてくれました。
マンションの中に入ると、奥の部屋から家内も出てきました。
「あっ、いらっしゃい、早かったね。」
家内にいらっしゃいと言われると、
なんだか複雑で私は苦笑するしかありませんでした。
家内は部屋の掃除をしていたようで水色のエプロンを付けていましたが、
私はあることに気がつきました。
今まで、川島からはメールでの報告、
そして家内からもデートの内容を聞いていたのですが、
ここに来て初めて新たな発見をしたのです。
一見普段と変わらない家内でしたが・・・
身も心も川島の恋人に徹している家内がそこにいたのです。
「いい部屋だな、日当たりもよさそうだし・・・」
私は川島に勧められてソファに腰を下ろし、
部屋の中を見回しながら言いました。
「そうですね。前のマンションより少し狭いですけど、
1人暮らしには十分ですよ。2人ならちょうどのスペースですから、
夫婦で住んでいる方も結構多いみたいですよ」
「そうか、それなら早く一緒に住んでくれる人を見つけないとな(笑)」
私はそう言いながら、もしそうなれば恋人関係も終わりだなと思い、
我々に背を向けてキッチンに立っている家内の方を何気なく見たのですが・・・
家内の下半身に釘付けになってしまいました。
前から見るとエプロンでまったくわからなかったのですが・・・
膝上20センチぐらいの真っ赤なミニタイト・・・
そして、ニットの生地なのでしょうか、
身体に吸いつくように貼りついたスカートからは、
ふっくらとしたお尻の形がはっきりわかりました。
キッチンを右へ左へ歩くと、お尻の割れ目まで見えそうな艶めかしい姿に、
私はドキドキするばかりでした。
我が妻ながら、一瞬見てはいけないものを見てしまったような気持ちになり、
慌てて目をそらすものの、視線は家内のお尻を追い続けてしまいました。
その後も川島の目を盗むようにチラチラ見ていたのですが、
あるはずの下着のラインが見えなかったのです。
しばらくして、家内がこちらを振り向いて、お茶を持ってきました。
「はい、粗茶ですけど、どうぞ・・・」
「ありがとう」
家内が湯呑を持ちながら差し出した右手の薬指にはシルバーの指輪、
そして同じものが川島の右手にも輝いていました。
そして、普段付けている左手薬指の指輪は外されていました。
2人に見せつけられるような雰囲気の中、私は腹立たしさを通り越して、
むしろ心地よさ、そして少し挑戦的でもあり、
被虐的な気持ちにもなっていました。
もっと見せつけてみろ・・・いや、見せつけてほしい・・・
もっと洋子を好き放題に、やりたい放題にしているところを見せてみろと・・・
家内も川島の恋人になりきり、言われるままに、
求められるままになってしまうことに、
もしかしたら快感を覚えていたのかもしれません。
私の気持ちを見透かしたかのように、
その後も2人はもっと見せてつけてくれました。
じゃあ、食事に行きませんか?美味しい和食の店に車でご案内しますよ」
しばらく談笑した後、川島の案内で食事に行くことにしました。
「洋子さん、着替える?」
「この近くじゃないよね。いいよ、このままで・・・」
家内はそう言うとエプロンを脱ぎ始めました。
一瞬、私の視線を意識したような素振りをしましたが、
エプロンを脱いだその姿にあっと声を上げそうになってしまったのです。
白いカーディガンを羽織っていたのですが、
その下は胸の大きさを強調するかのような
身体にフィットした黒のタンクトップでした。
タンクトップは胸元が大きく開き、
白いふっくらとした胸の谷間が見えかかるほどです。
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家内の彼氏、その26、恋人宣言










家内の彼氏、その26、恋人宣言
長い間、家内は何も言わず黙ったままでした。
すると、川島君が待ちきれないように言いました。
「洋子さん・・・本当に妊娠しそうなんですか?」
家内はやっと口を開きました。
「・・・安全日だから・・・しないと思うよ。ごめんね・・・」
「洋子さんが謝らなくても・・・ホントなんですね」
「弘毅を産んだのが15年前だし、もう妊娠はしないわ。変なこと言ってごめんなさいね。
でも・・・すごく嬉しかったよ」
「嬉しかったって?・・・」
「だって・・・川島君、もし私が妊娠したら・・・産んでほしいって言ってくれたでしょ」
「ええ・・・その気持ちに変わりはないですよ」
「それが、すごく嬉しいの。もし、すぐに堕ろしてくださいなんて言われたら、いやだし・・・」
「僕そんなこと・・・絶対言いませんよ。でも・・・もし子供ができたとしたら、
女の子がいいかな。洋子さんに似た気立てのいい子ができそうですね。
男の子だったら、やっぱり僕や弘毅君みたいにサッカーしてほしいな」
しばらく、また会話のない時間が過ぎていきましたが、
毛布が擦れ合うような音に混じって、舌を絡めあっているような雰囲気が伝わってきました。
家内の生理はほとんど狂うことがなかったように思いましたので、
私はややホッとして和室に戻って寝ようかと思った時でした。
「私ってね、本当は妊娠しにくいみたいなの。結婚して弘毅ができるまで2年かかったしね。
体型は安産型って言われるけど・・・」
「へーっ、確かにそう見えますね」
「何よ、それどういう意味?」
「いててっっ・・・すみません(笑)」
やや湿っぽい雰囲気だったのがいつもの明るい2人になり、やがて静かになっていきました。
私も和室に戻り、いつの間にか深い眠りについていました。
すでに恋人同士になったような家内と川島君のセックスを、
数メートル先で見たばかりでしたが、私は信じられないぐらいぐっすりと眠ることができました。
それから何時間経っていたのでしょうか、
私はふと脇腹あたりになにやらゴソゴソと異物が当たるのに気がついて目が覚めたのです。
なんだ・・・これは?
思わず布団を捲り上げると・・・そこには家内がいたのです。
「あっ、ごめん・・・起しちゃったかな」
「どうしたんだ? こんなところに潜り込んできて・・・」
家内は悪いことをして見つかってしまった子供のように、
顔を隠しながら布団の隙間から私を見つめていました。シャワーを浴びたばかりなのか、
髪の毛は少し濡れており、シャンプーと石鹸の匂いがほんのりと漂ってきました。
「ううん、なんでもないよ。ここに入りたかっただけ・・・」
私の脳裏には、目の前で見た2人の全裸で愛し合う姿が浮かんできました。
家内も一部始終を見られていたことを知っていたのでしょうが、
私は敢えて何もなかったかのように言いました。
「変な奴だな、こんな狭いところに入ってきて・・・」
「いいでしょ、狭いけど・・・・・・やっぱりここが落ち着くわ」
家内はそう言いながら、何も言われないことに少し安心したのか、
私の胸の上に頭をおいて目を閉じました。
しばらくそのまま、私と家内は1つの布団の中で抱きあうようにしていました。
「川島君はどうしてる?」
「もう、ぐっすり夢の中よ。実はね、あの子のイビキがうるさくて、
私眠れないのよ。だからここに来ちゃった。やっぱり、あなたのそばが私の定位置かな」
いつになく、家内の可愛い言い方に、私は思わず抱きしめて、頬にキスをしました。
「俺のそばの定位置は、ずっと・・・一生・・・洋子のためにあけておくよ」
「うん、今まで通り・・・これからも・・・あなたの奥さんだし、弘毅のお母さんだから
・・・追い出さないで・・・」
家内の言葉に、少しグッとくるものがありました。
一年限りの恋人宣言をしても、家内は決して家族のことは忘れていないと思ったのです。
「弘毅も今年はいよいよ高校受験だな、早いもんだ」
「そうだね、いいお母さんでいないと・・・」
数時間前に家内を抱いた川島君が近くで眠っている中で、
今から思えばなぜそんな会話になったのか不思議でしたが、
私は家内の頭を撫ぜながら、しばらく家族のことをポツポツと話し合っていました。
しばらくの間、私は浴衣の上から家内の身体の感触を確かめるように抱き締めていました。
「ねえ・・・妬いてる?」
「ムチャクチャ・・・妬いてるよ、妬かない方がおかしいだろ?ただ、
俺が川島君を癒して支えてやれって言ったからな。少し複雑だけど、かなり興奮もしているよ」
「川島君の恋人になるなんて・・・想像してなかったでしょ?」
「ああっ、まったくの想定外だよ。でも・・・こういうのって・・・
自分の奥さんが他の男の恋人になるっていうのはすごい刺激だな。
多分、洋子はこれからすごく若返ると思うよ」
「そうかしら・・・でも長くても1年だけよ。それに、
あなたがやめろって言うならいつでもやめるわ。こんなことでお互い不幸になりたくないし・・・」
「まあ、その時はその時で考えればいいさ。洋子・・・そろそろ川島君のところに戻ってやれよ」
すると、家内は起き上がって、私の顔を覗き込みながら言いました。
「うん・・・行くよ」
家内は布団から出ると少し微笑んで、
はだけた浴衣の前を合わせて川島君の元に戻っていきました。
また、行ってしまったな・・・やはり家内がいなくなってしまうと少し寂しさがありました。
ほどなくして、家内の声か聞こえてきました。
「いや~ん、もーっ、朝からエッチなんだから!」
おやおや、朝から始めるのかな・・・私はしばらく布団の中でボーッとしていたのですが、
もう2人のセックスを見る気にもなれず、逃げるように朝風呂に行きました。
早朝の温泉は誰もいなく、湯船の中で私は1人で大の字になって浸かっていました。
今頃、あの2人また楽しんでいるのかな・・・まあ、今日は好きにしたらいい・・・
そんなことを思っていた矢先に、誰かが入ってきたような気配がしました。
ふと、振り返ると・・・・・・川島君が入って来たのです。
「瀬戸さん、おはようございます!」
「あれっ、どうしたんだ?」
「どうしたって・・・朝風呂ですよ、瀬戸さんがいらっしゃらないので、ここかなと思って・・・」
川島君はタオルで前を隠しながら、私のそばまで来ました。
「・・・あのぅ、瀬戸さん・・・僕・・・」
私は川島君が言おうとしていることがわかったので、制止するように言いました。
「いいよ、何も言わなくて・・・」
「すみません・・・もう、なにからなにまで・・・」
「それはそうと、『彼女』はどうしてる(笑)?」
すると、川島君は少し照れるように言いました。
「はぁ・・・それが・・・部屋から追い出されたんです。
僕のイビキで安眠できなかったって言われちゃって。
朝からもOKかなと思って、ベッドに誘ったんですけど、
ピシャリとやられちゃいました。しばらく1人で眠るから邪魔って(笑)」
「はははっ・・・あいつはなかなか手ごわいところがあるからな。
川島君、案外尻に敷かれてしまうぞ(笑)」
「ですね・・・でも、僕にはああいう女性がいいです。
洋子さんのような人が現れてほしいな・・・」
私と川島君は湯に浸かりながら、家内の性格や機嫌が悪い時の対処法など、
とりとめのない話をしました。
その後、私は併設しているサウナ風呂に入ったり、
マッサージルームでゆったりと過ごしましたが、川島君は一足早く部屋に戻りました。
これは後で聞いたことなのですが、川島君が部屋をノックすると、
少し眠って気分がよくなった家内が、優しく川島君を迎え入れてあげたようでした。
せっかくの壮行会ですから、最後はよい思い出にして終わりたかったのでしょう・・・
部屋が明るいにもかかわらず、家内は自分からすべてを脱ぎ捨てて全裸になり、
川島君に抱きついていったようです。
その後のことは言うまでもありません。
一度は断られて部屋を追いだされたことで、健太君は異様にまでに燃え、
部屋のカーテンを開け放した状態で、窓に全裸の家内を
押し付けるようにしてバックから挿入し、家内の中に大量の精子を放出したのでした。
3人にとって、これからの人生を左右しかねない壮行会が終わりました。

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長い間、家内は何も言わず黙ったままでした。
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「・・・安全日だから・・・しないと思うよ。ごめんね・・・」
「洋子さんが謝らなくても・・・ホントなんですね」
「弘毅を産んだのが15年前だし、もう妊娠はしないわ。変なこと言ってごめんなさいね。
でも・・・すごく嬉しかったよ」
「嬉しかったって?・・・」
「だって・・・川島君、もし私が妊娠したら・・・産んでほしいって言ってくれたでしょ」
「ええ・・・その気持ちに変わりはないですよ」
「それが、すごく嬉しいの。もし、すぐに堕ろしてくださいなんて言われたら、いやだし・・・」
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私はややホッとして和室に戻って寝ようかと思った時でした。
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体型は安産型って言われるけど・・・」
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私はふと脇腹あたりになにやらゴソゴソと異物が当たるのに気がついて目が覚めたのです。
なんだ・・・これは?
思わず布団を捲り上げると・・・そこには家内がいたのです。
「あっ、ごめん・・・起しちゃったかな」
「どうしたんだ? こんなところに潜り込んできて・・・」
家内は悪いことをして見つかってしまった子供のように、
顔を隠しながら布団の隙間から私を見つめていました。シャワーを浴びたばかりなのか、
髪の毛は少し濡れており、シャンプーと石鹸の匂いがほんのりと漂ってきました。
「ううん、なんでもないよ。ここに入りたかっただけ・・・」
私の脳裏には、目の前で見た2人の全裸で愛し合う姿が浮かんできました。
家内も一部始終を見られていたことを知っていたのでしょうが、
私は敢えて何もなかったかのように言いました。
「変な奴だな、こんな狭いところに入ってきて・・・」
「いいでしょ、狭いけど・・・・・・やっぱりここが落ち着くわ」
家内はそう言いながら、何も言われないことに少し安心したのか、
私の胸の上に頭をおいて目を閉じました。
しばらくそのまま、私と家内は1つの布団の中で抱きあうようにしていました。
「川島君はどうしてる?」
「もう、ぐっすり夢の中よ。実はね、あの子のイビキがうるさくて、
私眠れないのよ。だからここに来ちゃった。やっぱり、あなたのそばが私の定位置かな」
いつになく、家内の可愛い言い方に、私は思わず抱きしめて、頬にキスをしました。
「俺のそばの定位置は、ずっと・・・一生・・・洋子のためにあけておくよ」
「うん、今まで通り・・・これからも・・・あなたの奥さんだし、弘毅のお母さんだから
・・・追い出さないで・・・」
家内の言葉に、少しグッとくるものがありました。
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今から思えばなぜそんな会話になったのか不思議でしたが、
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しばらくの間、私は浴衣の上から家内の身体の感触を確かめるように抱き締めていました。
「ねえ・・・妬いてる?」
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俺が川島君を癒して支えてやれって言ったからな。少し複雑だけど、かなり興奮もしているよ」
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家内の彼氏、その25、精子が注入され、膣の中を溢れるほど満たしています。








家内の彼氏、その25、精子が膣の中を溢れるほど満たしています。

自分から中出しを望むような家内の声・・・まるで夢を見ているようでした。
目の前で川島君の巨大なものを受け入れ、
今まさに自ら望んで若い精子を注入されようとしている。
・・・もしかしたら夢ではないのか・・・
家内の言葉が終わるやいなや、川島君が一層激しく、そして大きく腰を振り始めました。
引き締まった腰に、全エネルギーを集中させたかのように、
川島君の腰は大きな振り子のようになって、家内の股間を突き上げていきました。
「ああっ・・ああっ・・・子宮がぁぁぁ・・・熱いぃぃ・・・ああっ・・・」
膣の奥深く突き刺して、子宮はおろか内臓までもえぐり取ってしまうかのような腰つきに、
家内も悲鳴に近い喘ぎ声を発しはじめたのです。
「あああっっっ・・・わたしも・・・いきそうっっっ・・・」
川島君は両腕を家内の膝の下に入れて、家内の身体をくの時に折り曲げ
るような体勢になり、なおも家内を突き続けました。
川島君の巨根は、家内の膣の奥深く、子宮を突き破ってしまうほど奥に
まで届いていたのかもしれません。
そして・・・・・・川島君が家内の両膝から腕を抜き取り、再び家内の身体に覆いかぶさると、
家内の両脚が川島君の腰に絡みついていったのです。
「ああああっっ・・・洋子さん・・・すごく締まるっっ・・・もうっっっ・・・いくっっっ・・・」
川島君は雄たけびのような声を上げました。
「ああっ・・・ああっ・・・出るっ・・・洋子さんの・・・中で・・・あああっっーーーーーつ・・・」
「出してぇぇぇぇ・・・・・・・・・」
「洋子さぁぁーーんっ・・・・」
激しいピストン運動が一変して、ゆっくりとした運動に変わっていきした。
「ううっ、ううっ、うっ、うっ・・・・」
川島君は放出しながら、呻き声を上げました。
「あああっっっ・・・いっぱい・・・出てるぅ・・・・」
家内は眉間にしわを寄せながらずっ目を閉じていましたが、
その瞬間カッと目を見開き天井を見つめながら叫びました。
川島君の良く引き締まったお尻が、
一突きするたびにギュッ・ギュッとなお一層に引き締まり、
そのたびに家内の膣の奥底に、若い濃い精子を放出しているのが手に
取るように分かりました。
今、家内の身体の中に、川島君の精子が注入され・・・膣の中を溢れるほど満たし・・・
精子が子宮に到達し・・・やがて卵子と結合して・・・新たな生命が家内の中に宿ってしまうのか
家内の膣の中に存分に放出した川島君は、力を使い果たしたかのように、
家内の身体に覆いかぶさった状態になり、2人とも荒い息のまま、しばらく動きませんでした。
その後も、2人の下半身はつながったままで、しばらく余韻を楽しんでいるかのようでした。
一滴も残さず家内の中に放出し、漏れないように膣に栓をするかのように・・・
まるで2人とも妊娠することを望んでいるかのようにじっと動かなかったのです。
やがて、川島君は家内の身体から自分のものを
ゆっくりと抜き取り、家内の隣に横たわりました。
M字の状態になっている脚の真ん中に見える膣は、巨大なものを飲み込んだ後だけに、
ポッカリ開いた状態になっていました。
そして、溢れてしまうぐらいの白い液体が見えました。
もしや・・・・と思いましたが、やはり川島君は家内の中に射精していました。
川島君はしばらく横たわっていましたが、足元にある毛布を引き寄せて、
自分と家内の身体を覆い隠しました。
2人の身体は毛布で隠された状態になりましたが、やがて毛布の中で2つの肉体が
寄り添い絡み合うのがわかりました。
絡み合ったまま、2つの肉体はそのまま動かなくなりました。
毛布の中で絡み合ったままの2人がどうなるのか・・・私はしばらく息を潜めて見守りました。
しかし、2人は固まったように一向に動く気配はありません。
もしかしたら、このまま寝てしまうのか・・・お互いしたいことを存分にやって、
終われば寝てしまうとはいい気なもんだ・・・覗き見ていた私はなんだかバカバカしくなり、
一旦リビングに戻ったのです。
備え付けの冷蔵庫から缶ビールを出して一気に飲み干し、さっきまでの家内と川島君の
セックスシーンを思い出しながら、ソファでぼんやりとしていました。
すると・・・・・洋間から話し声が聞こえてきました。
「洋子さん・・・大丈夫ですか?」
「大丈夫って?」
2人の会話は、さっきまでの濃厚なセックスとは打って変わって落ち着いていました。
「洋子さんが・・・・・・妊娠してしまうのかと、思って・・・」
家内はしばらく間をおいて言いました。
「もし・・・私が妊娠したら・・・どうする?」
「それは・・・・・・」
私は僅かに聞こえてくる2人の会話に聞き入っていました。
「ねえっ、答えて・・・」
「もちろん・・・・・・産んでほしいです。洋子さんが僕の子供を産んでくれるなんて・・・でも、本当にそうなったら、どうしていいか・・・」
「ありがとう・・・川島くん・・・」
「えっ?」
「私が妊娠したら・・・産んでいいのね」
「産んでいただけるのですか?本当に僕の子供を、洋子さんが産んでくれるのですか?」
しばらく2人の会話か途切れてしまいました。
家内は何と応えるのか・・・私は息をするのも忘れてしまうぐらい、
聞き洩らさないように耳を傾けました


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家内の彼氏、その25、精子が注入され、膣の中を溢れるほど満たしています。








家内の彼氏、その25、精子が膣の中を溢れるほど満たしています。

自分から中出しを望むような家内の声・・・まるで夢を見ているようでした。
目の前で川島君の巨大なものを受け入れ、
今まさに自ら望んで若い精子を注入されようとしている。
・・・もしかしたら夢ではないのか・・・
家内の言葉が終わるやいなや、川島君が一層激しく、そして大きく腰を振り始めました。
引き締まった腰に、全エネルギーを集中させたかのように、
川島君の腰は大きな振り子のようになって、家内の股間を突き上げていきました。
「ああっ・・ああっ・・・子宮がぁぁぁ・・・熱いぃぃ・・・ああっ・・・」
膣の奥深く突き刺して、子宮はおろか内臓までもえぐり取ってしまうかのような腰つきに、
家内も悲鳴に近い喘ぎ声を発しはじめたのです。
「あああっっっ・・・わたしも・・・いきそうっっっ・・・」
川島君は両腕を家内の膝の下に入れて、家内の身体をくの時に折り曲げ
るような体勢になり、なおも家内を突き続けました。
川島君の巨根は、家内の膣の奥深く、子宮を突き破ってしまうほど奥に
まで届いていたのかもしれません。
そして・・・・・・川島君が家内の両膝から腕を抜き取り、再び家内の身体に覆いかぶさると、
家内の両脚が川島君の腰に絡みついていったのです。
「ああああっっ・・・洋子さん・・・すごく締まるっっ・・・もうっっっ・・・いくっっっ・・・」
川島君は雄たけびのような声を上げました。
「ああっ・・・ああっ・・・出るっ・・・洋子さんの・・・中で・・・あああっっーーーーーつ・・・」
「出してぇぇぇぇ・・・・・・・・・」
「洋子さぁぁーーんっ・・・・」
激しいピストン運動が一変して、ゆっくりとした運動に変わっていきした。
「ううっ、ううっ、うっ、うっ・・・・」
川島君は放出しながら、呻き声を上げました。
「あああっっっ・・・いっぱい・・・出てるぅ・・・・」
家内は眉間にしわを寄せながらずっ目を閉じていましたが、
その瞬間カッと目を見開き天井を見つめながら叫びました。
川島君の良く引き締まったお尻が、
一突きするたびにギュッ・ギュッとなお一層に引き締まり、
そのたびに家内の膣の奥底に、若い濃い精子を放出しているのが手に
取るように分かりました。
今、家内の身体の中に、川島君の精子が注入され・・・膣の中を溢れるほど満たし・・・
精子が子宮に到達し・・・やがて卵子と結合して・・・新たな生命が家内の中に宿ってしまうのか
家内の膣の中に存分に放出した川島君は、力を使い果たしたかのように、
家内の身体に覆いかぶさった状態になり、2人とも荒い息のまま、しばらく動きませんでした。
その後も、2人の下半身はつながったままで、しばらく余韻を楽しんでいるかのようでした。
一滴も残さず家内の中に放出し、漏れないように膣に栓をするかのように・・・
まるで2人とも妊娠することを望んでいるかのようにじっと動かなかったのです。
やがて、川島君は家内の身体から自分のものを
ゆっくりと抜き取り、家内の隣に横たわりました。
M字の状態になっている脚の真ん中に見える膣は、巨大なものを飲み込んだ後だけに、
ポッカリ開いた状態になっていました。
そして、溢れてしまうぐらいの白い液体が見えました。
もしや・・・・と思いましたが、やはり川島君は家内の中に射精していました。
川島君はしばらく横たわっていましたが、足元にある毛布を引き寄せて、
自分と家内の身体を覆い隠しました。
2人の身体は毛布で隠された状態になりましたが、やがて毛布の中で2つの肉体が
寄り添い絡み合うのがわかりました。
絡み合ったまま、2つの肉体はそのまま動かなくなりました。
毛布の中で絡み合ったままの2人がどうなるのか・・・私はしばらく息を潜めて見守りました。
しかし、2人は固まったように一向に動く気配はありません。
もしかしたら、このまま寝てしまうのか・・・お互いしたいことを存分にやって、
終われば寝てしまうとはいい気なもんだ・・・覗き見ていた私はなんだかバカバカしくなり、
一旦リビングに戻ったのです。
備え付けの冷蔵庫から缶ビールを出して一気に飲み干し、さっきまでの家内と川島君の
セックスシーンを思い出しながら、ソファでぼんやりとしていました。
すると・・・・・洋間から話し声が聞こえてきました。
「洋子さん・・・大丈夫ですか?」
「大丈夫って?」
2人の会話は、さっきまでの濃厚なセックスとは打って変わって落ち着いていました。
「洋子さんが・・・・・・妊娠してしまうのかと、思って・・・」
家内はしばらく間をおいて言いました。
「もし・・・私が妊娠したら・・・どうする?」
「それは・・・・・・」
私は僅かに聞こえてくる2人の会話に聞き入っていました。
「ねえっ、答えて・・・」
「もちろん・・・・・・産んでほしいです。洋子さんが僕の子供を産んでくれるなんて・・・でも、本当にそうなったら、どうしていいか・・・」
「ありがとう・・・川島くん・・・」
「えっ?」
「私が妊娠したら・・・産んでいいのね」
「産んでいただけるのですか?本当に僕の子供を、洋子さんが産んでくれるのですか?」
しばらく2人の会話か途切れてしまいました。
家内は何と応えるのか・・・私は息をするのも忘れてしまうぐらい、
聞き洩らさないように耳を傾けました


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