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家内の彼氏、その10、家内はいかされてしまうメロメロに









家内の彼氏、その10、家内はいかされてしまうメロメロに

私は微かな声も聞き漏らさないように、携帯が壊れそうになるぐらいに強く耳に押し当てました。
布団かシーツの擦れる音が邪魔でしたが、その合間に家内の声が僅かに聞こえてきました。
「……川島……くん……もうっっ………ああっっ………」
声しか聞こえない私はドキドキしながら、電話の向こうの様子を想像しました。
家内はもう川島君に身体のすべてを見られているのか、川島君に迫られて惜しげもなく
熟した肢体をさしだし、若い性欲の餌食となっているのか…
「………もうっっ………わたし………ああっっ、ああっっ……」
もうすでに家内の身体には川島君の逞しいものが貫通してしまっているのか…
川島君の執拗な攻撃に翻弄されているような感じでした。
12歳も年下の川島君に許しを乞うような家内のあえぎ声…
しかし川島君の声はまったく聞こえてきませんでした。
私は今すぐにでも川島君のマンションに飛んでいきたいぐらいでした。
家内が川島君とセックスしている現場をこの目で見たい、家内の身体が川島君の玩具
になって汚されているところを見たい…しかし見るのが怖い気持ちも強くありました。
現場は見れないまでも、川島君からはDVDでの報告はあるでしょう。
そこには変わり果てた家内がいるのかもしれません。
川島君の若い身体を堪能してしまった家内は、川島君に抱いてもらうために、
何でも言いなりになる女に…
川島君からの「携帯実況中継」は長く続きませんでした。
「……ああっっ……いくっ、いっっっっくぅぅぅぅぅ………」
家内が昇天するような喘ぎ声に混じって、ガサガサと大きな音がして携帯が途切れて
しまったのです。「おい!おい!……」
私は思わず叫んでしまいましたが、相手に切られてしまえばどうしようもありません。
くそっ!…よりによって今からというところで……
普段の地味な家内からは到底考えられない淫靡な喘ぎ声を耳にし、
興奮の絶頂にいた私には、山頂まで上り詰めたのに帰り道が消えてしまったような感じでした。
私は我慢できずに川島君の携帯に電話しましたが、呼び出し音が空しく聞こえるだけでした。
今、家内が川島君にいかされている……
身体中を触られ恥ずかしいところを舐められたり指を入れられているのか、
それとも今まで経験したことのない大きなもので突かれているのか…
いずれにしても二人の身体は一糸まとわぬ状態で絡んでいるのでしょう。
ああっ、耐えられない…見たい!
私はもう一度川島君の携帯に電話してみましたが結果は同じでした。
しかし落ち着いて考えてみれば、家内はいかされてしまうメロメロになっているのに、
川島君は携帯の操作をしていることが不思議でした。
そこまで川島君に余裕があるということは、もしや川島君は何か道具のようなものを
使っているのではないか…そう思うと腹が立ってきました。
家内を抱くことは了承したものの、最初から道具を使うとは…もしそうなら許せません。
道具を使うなとは言われてないと川島君が言うならその通りかもしれません。
しかし、道具を使うということは家内の身体を玩具のようにしか考えていないということです。
私にはそれが許せないのです。
家内のことが好きだと言っていたのに…それならもっと大事にするべきです。
一体今どんな状態なんだ…私は落ち着きませんでした。
夢中で何度も川島君の携帯に電話しました。
そしてやっとつながったのです。さきほど電話があった時から一時間近く経過していたでしょうか。
布団の擦れる音がかなり激しくなって、電話が揺れているような感じでした。
聞こえてきた家内の声に私は息を呑みました。
[……もうっっ……いってぇぇぇぇぇ……おねぇぇぇぇがいぃぃぃ……」
まだ…やっているのか?私は信じられませんでした。
最初の電話の時から一時間、メールを送ってきた時から二時間以上です。
一体いつまでするつもりなんだ…それにそんなに長い間…若い男の相手を家内が…
電話は携帯は切られてしまいましたが、私の興奮はなかなか収まりませんでした。
川島君のマンションの寝室で、家内は川島君と男と女の関係になってしまった……
家内は私と結婚してからは、私以外の男は知らないはずです。
それがいとも簡単に……こうなることを期待していたのに、なぜか空しくて悔しい
気持ちもありました。
自分の大切な妻を32歳の若造に取られてしまった気分です。
いろいろなことが頭の中を駆け巡りました。
家内は何の抵抗もせず、川島君に抱かれたんだろうか…
もしかしたら、抱かれるだけではなく川島君の逞しいものを口にしているのでないか…
川島君は本当に避妊したのか、私に内緒で中で出してしまっているのではないか、
し万一妊娠でもしたら…家内は若い川島君に惚れこんでしまい、
もうこの家には帰ってこないのではないか…
とにかく早く帰ってきて欲しい、もうどうでもいいから早く家内の顔が見たい…
そして、3時半を過ぎた頃、待ち焦がれていた川島君からのメールがようやくきたのです。
瀬戸さん 長い間洋子さんにお付き合いいただきありがとうございました。
たった今、洋子さんをお見送りしたところです。
初めてお会いした時から憧れだった洋子さんと夢のような時間をともに過ごすことができて
僕は本当に幸せです。失礼かとは思いましたが、
途中で洋子さんの様子もお伝えさせていただきました。
もしご気分を害されたようでしたら深くお詫びいたします。
今、早速DVDへ編集していますので、夜遅くでもよろしければご自宅の近くまで持参します。
この男が本当に家内とセックスしたのだろうか、こいつが家内をいかせてしまったのか…
別人かと思うような丁重なメールでした。
゛いい思いができてよかったじゃないか、感謝しろよ(笑)。DVDは明日でもいいぞ ゛
私は早く見たくてたまらなかったのですが、年下の川島君に対して虚勢をはったメールを
送ってしまいました。
それよりも、今はとにかく家内の顔が見たい、無事に家まで帰ってきて欲しい…その一心でした。
3時半に川島君の家を出たのなら、4時半ぐらいには帰るはずです。
私は家内の帰りを今か今かと待ちました。
「ただいま~…」
5時前でしたが、家内が帰ってきたのです。居間に入ってきた家内は
少しやつれた表情をしていました。
そこでまたもや切れてしまいました。「おかえり…ゆっくりできたか?」
家内の顔を見て私はホッとしました。やっぱり帰ってきてくれた、よかった…
いつも通りの薄化粧であるものの、やつれた表情の家内を見つめながら、私は話しかけました。
「うん、ありがとう。おかげてゆっくりできたわ。友達といっぱいお喋りできたしね」
家内は椅子に腰掛けながら答えましたが、私と視線を合わそうとしませんでした。
「どうかしたのか?ちょっと疲れているみたいだな…」
家内がどう返答するか私は試してみました。家内は一瞬顔が引きつったように見えましたが、
私に背を向けてキッチンで水を飲みながら言いました。
「うーん、さっきまで出会っていた友達がね、最近ダイエット始めたらしくてね。
それで彼女に刺激されちゃって、一駅手前で降りて歩いて帰ってきたのよ。
でも、だめね、急にそんなことしても…ヘトヘトになっちゃったわ(笑)」
(見え見えのウソだな。川島君の相手をして疲れてしまったとは口が裂けても
言えないだろうな。まあ、いいか…)
「バカだな、お互い40を超えているんだから運動もほどほどにしないと、逆に身体に悪いぞ」
「そうね、さぁーっ、夕飯のしたくするわね」
家内はそう言うと、エプロンを腰に巻いてキッチンに向かいました。
家内を見ていると、良心の呵責とか背徳感というものは一切ないようにも見えました。
ただ、私と視線を合わさないのは、それなりに何かを感じているのでしょう。
私は居間でテレビをつけて、新聞を見ながら時々振り返って家内の様子を見ました。
家内は何も言わずに黙々と夕食の準備をしていましたが、
時々腰のあたりを押さえたりしているのが確認できました。
川島君とのセックスはかなり激しいものだったのか、
もしかしたら初めて交わったにもかかわらずいろいろ体位を変えたんだろうか…
早くDVDが見たくてたまりませんでした。
当たり障りのない会話に終始した家族揃っての夕食も終わり、
居間でくつろいでいた時に川島君よりメールが来たのです。
もう少しでお近くのコンビニに着きます。瀬戸さん 出てきていただけませんか?
DVDをお渡しします ゛
夜の9時を過ぎていましたが、意外にも早く川島君がそこまで来ていることに私はビックリしました。
家内に煙草をきらしたからコンビニまで行ってくると言って、
はやる気持ちを押さえながら家を飛び出しました。
コンビニまで行くと、既に川島君が愛車に乗って待っていました。
「すみません、夜遅くに。少しでも早い方がいいかと思って…これです」
私はDVDを受け取りながら言いました。
「いやいや、至れり尽せりだな、ありがとう。それにしても『実況中継』にはまいったよ」
すると、川島君は頭を掻きながらやや申し訳なさそうな表情で言いました。
「すみません、生意気なことしてしまって…」
「まあいいよ、こっちも意外な展開だったから興奮させてもらったよ。
それにしても家内と初めてなのに…何て言うか、少しやり過ぎだな…」
すると川島君はやや真顔で答えました。
「やり過ぎって…時間は確かに長かったですけど、僕は一回しかいってないです」
私は川島君がうそをついていると思いました。
「ホントか?うそだろ…あれだけの時間で一回ってことはないだろ?」
「いえ、本当です。僕 ちょっと遅いんです。遅漏ってやつですかね…」
川島君の言葉に私はどう返答していいのかわからず、しばらく固まってしまいました。
遅漏なのか、川島君は……ということはあれだけの時間、川島君のものは家内の中で…
「そっ、そうなのか、 まあっ、そういう男もいるな…」
自分で何を言っているのかわからないぐらいでした。動揺しているところを川島君に悟られたくない
私は必死に平静を装いました。
「じゃあ、僕帰ります。明日から仕事ですよね。長いゴールデンウィークも終わりですからね」
「川島君にとってはいいゴールデンウィークだっただろう?」
すると川島君は満面に笑みを浮かべて言いました。
「ええ、そりゃあもう最高ですよ。瀬戸さんが心の広いお方でよかったです。
瀬戸さん これからもよろしくお願いいたします」
川島君はそう言うと、頭を深く下げ愛車に飛び乗って帰っていきました。
これからもよろしくか…川島君はしばらく家内と付き合うつもりなのか…
川島君の最後の言葉が気になりつつも私は家路を急ぎました。
家に帰ると家内は居間のソファに座ってテレビを見ていました。
「遅かったわね。煙草買うだけだからすぐ帰ってくると思ったのに…」
「ああっ、すまない。ちょっとコンビニで立ち読みしてしまってな」
家内は先ほどとは違って、視線をそらすことなく私の方を見ていました。
「私 先にお風呂入っていいかしら?」
「ああ、いいよ。俺は少し目を通しておきたい資料があるから、先に入ってくれ」
とにかくDVDが見たかった私は、何とかして一人になる機会を窺っていました。
家内が風呂に入っている間に少しでも見れる…
家内が風呂に入るのを見届けて、私は居間でDVDをセットしました。
川島君のDVDを見るのはこれが3回目でしたが、今まで以上に心臓がバクバクと高鳴って
いるのがわかりました。このDVDの中に家内と川島君が愛し合っている映像がある…
私は震えが止まりませんでした。
DVDに出てきた映像は今までと同じで、家内がマンションの玄関から入ってくるところ
から映されていました。
「うわぁーっ、ますます散らかっているじゃない?ひどいわね~」
玄関先で靴を脱ぎながら家内は言いました。
しかし、川島君はそれに対して何も答えず、家内の腕を掴むと強引に自分の方に引き寄せました。
しばらく二人は無言で見つめ合っていましたが、やがて川島君が唇を押し付けていきました。
川島君の唇が近づいてくると、家内は目を閉じて、二人の唇が重なり合ったのです。
もうお互いの意思も確認でき、
これから身体の関係を結ぶことも決まっているかのような自然な流れでした。
重なり合った二人の口がもぐもぐと動きはじめました。お互いの舌がお互いの口の中を行き来して、
お互いの唾液が混ざり合い、待ち焦がれていたかのように飲んでいるような感じです。
しばらく濃厚なキスが続くと、やがて川島君の右手がやや遠慮がちに家内の胸に移動しました。
とうとう、川島君が家内の胸を触った瞬間でした。
カーディガンの上からでしたが、川島君の手はゆっくりと家内の胸を掴むように揉みしだいたり、
円を描くように持ち上げたり、指の腹で表面を撫で回していました。
ゆっくりと時間をかけ、家内の胸の感触を楽しんでいるようです。
「ううっん……ううっん……ううっん……」
川島君と舌を絡ませながら胸を揉まれている家内はもう感じてきているのでしょうか、
僅かに喘いでいるようにも見えました。


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家内の彼氏、その10、家内はいかされてしまうメロメロに









家内の彼氏、その10、家内はいかされてしまうメロメロに

私は微かな声も聞き漏らさないように、携帯が壊れそうになるぐらいに強く耳に押し当てました。
布団かシーツの擦れる音が邪魔でしたが、その合間に家内の声が僅かに聞こえてきました。
「……川島……くん……もうっっ………ああっっ………」
声しか聞こえない私はドキドキしながら、電話の向こうの様子を想像しました。
家内はもう川島君に身体のすべてを見られているのか、川島君に迫られて惜しげもなく
熟した肢体をさしだし、若い性欲の餌食となっているのか…
「………もうっっ………わたし………ああっっ、ああっっ……」
もうすでに家内の身体には川島君の逞しいものが貫通してしまっているのか…
川島君の執拗な攻撃に翻弄されているような感じでした。
12歳も年下の川島君に許しを乞うような家内のあえぎ声…
しかし川島君の声はまったく聞こえてきませんでした。
私は今すぐにでも川島君のマンションに飛んでいきたいぐらいでした。
家内が川島君とセックスしている現場をこの目で見たい、家内の身体が川島君の玩具
になって汚されているところを見たい…しかし見るのが怖い気持ちも強くありました。
現場は見れないまでも、川島君からはDVDでの報告はあるでしょう。
そこには変わり果てた家内がいるのかもしれません。
川島君の若い身体を堪能してしまった家内は、川島君に抱いてもらうために、
何でも言いなりになる女に…
川島君からの「携帯実況中継」は長く続きませんでした。
「……ああっっ……いくっ、いっっっっくぅぅぅぅぅ………」
家内が昇天するような喘ぎ声に混じって、ガサガサと大きな音がして携帯が途切れて
しまったのです。「おい!おい!……」
私は思わず叫んでしまいましたが、相手に切られてしまえばどうしようもありません。
くそっ!…よりによって今からというところで……
普段の地味な家内からは到底考えられない淫靡な喘ぎ声を耳にし、
興奮の絶頂にいた私には、山頂まで上り詰めたのに帰り道が消えてしまったような感じでした。
私は我慢できずに川島君の携帯に電話しましたが、呼び出し音が空しく聞こえるだけでした。
今、家内が川島君にいかされている……
身体中を触られ恥ずかしいところを舐められたり指を入れられているのか、
それとも今まで経験したことのない大きなもので突かれているのか…
いずれにしても二人の身体は一糸まとわぬ状態で絡んでいるのでしょう。
ああっ、耐えられない…見たい!
私はもう一度川島君の携帯に電話してみましたが結果は同じでした。
しかし落ち着いて考えてみれば、家内はいかされてしまうメロメロになっているのに、
川島君は携帯の操作をしていることが不思議でした。
そこまで川島君に余裕があるということは、もしや川島君は何か道具のようなものを
使っているのではないか…そう思うと腹が立ってきました。
家内を抱くことは了承したものの、最初から道具を使うとは…もしそうなら許せません。
道具を使うなとは言われてないと川島君が言うならその通りかもしれません。
しかし、道具を使うということは家内の身体を玩具のようにしか考えていないということです。
私にはそれが許せないのです。
家内のことが好きだと言っていたのに…それならもっと大事にするべきです。
一体今どんな状態なんだ…私は落ち着きませんでした。
夢中で何度も川島君の携帯に電話しました。
そしてやっとつながったのです。さきほど電話があった時から一時間近く経過していたでしょうか。
布団の擦れる音がかなり激しくなって、電話が揺れているような感じでした。
聞こえてきた家内の声に私は息を呑みました。
[……もうっっ……いってぇぇぇぇぇ……おねぇぇぇぇがいぃぃぃ……」
まだ…やっているのか?私は信じられませんでした。
最初の電話の時から一時間、メールを送ってきた時から二時間以上です。
一体いつまでするつもりなんだ…それにそんなに長い間…若い男の相手を家内が…
電話は携帯は切られてしまいましたが、私の興奮はなかなか収まりませんでした。
川島君のマンションの寝室で、家内は川島君と男と女の関係になってしまった……
家内は私と結婚してからは、私以外の男は知らないはずです。
それがいとも簡単に……こうなることを期待していたのに、なぜか空しくて悔しい
気持ちもありました。
自分の大切な妻を32歳の若造に取られてしまった気分です。
いろいろなことが頭の中を駆け巡りました。
家内は何の抵抗もせず、川島君に抱かれたんだろうか…
もしかしたら、抱かれるだけではなく川島君の逞しいものを口にしているのでないか…
川島君は本当に避妊したのか、私に内緒で中で出してしまっているのではないか、
し万一妊娠でもしたら…家内は若い川島君に惚れこんでしまい、
もうこの家には帰ってこないのではないか…
とにかく早く帰ってきて欲しい、もうどうでもいいから早く家内の顔が見たい…
そして、3時半を過ぎた頃、待ち焦がれていた川島君からのメールがようやくきたのです。
瀬戸さん 長い間洋子さんにお付き合いいただきありがとうございました。
たった今、洋子さんをお見送りしたところです。
初めてお会いした時から憧れだった洋子さんと夢のような時間をともに過ごすことができて
僕は本当に幸せです。失礼かとは思いましたが、
途中で洋子さんの様子もお伝えさせていただきました。
もしご気分を害されたようでしたら深くお詫びいたします。
今、早速DVDへ編集していますので、夜遅くでもよろしければご自宅の近くまで持参します。
この男が本当に家内とセックスしたのだろうか、こいつが家内をいかせてしまったのか…
別人かと思うような丁重なメールでした。
゛いい思いができてよかったじゃないか、感謝しろよ(笑)。DVDは明日でもいいぞ ゛
私は早く見たくてたまらなかったのですが、年下の川島君に対して虚勢をはったメールを
送ってしまいました。
それよりも、今はとにかく家内の顔が見たい、無事に家まで帰ってきて欲しい…その一心でした。
3時半に川島君の家を出たのなら、4時半ぐらいには帰るはずです。
私は家内の帰りを今か今かと待ちました。
「ただいま~…」
5時前でしたが、家内が帰ってきたのです。居間に入ってきた家内は
少しやつれた表情をしていました。
そこでまたもや切れてしまいました。「おかえり…ゆっくりできたか?」
家内の顔を見て私はホッとしました。やっぱり帰ってきてくれた、よかった…
いつも通りの薄化粧であるものの、やつれた表情の家内を見つめながら、私は話しかけました。
「うん、ありがとう。おかげてゆっくりできたわ。友達といっぱいお喋りできたしね」
家内は椅子に腰掛けながら答えましたが、私と視線を合わそうとしませんでした。
「どうかしたのか?ちょっと疲れているみたいだな…」
家内がどう返答するか私は試してみました。家内は一瞬顔が引きつったように見えましたが、
私に背を向けてキッチンで水を飲みながら言いました。
「うーん、さっきまで出会っていた友達がね、最近ダイエット始めたらしくてね。
それで彼女に刺激されちゃって、一駅手前で降りて歩いて帰ってきたのよ。
でも、だめね、急にそんなことしても…ヘトヘトになっちゃったわ(笑)」
(見え見えのウソだな。川島君の相手をして疲れてしまったとは口が裂けても
言えないだろうな。まあ、いいか…)
「バカだな、お互い40を超えているんだから運動もほどほどにしないと、逆に身体に悪いぞ」
「そうね、さぁーっ、夕飯のしたくするわね」
家内はそう言うと、エプロンを腰に巻いてキッチンに向かいました。
家内を見ていると、良心の呵責とか背徳感というものは一切ないようにも見えました。
ただ、私と視線を合わさないのは、それなりに何かを感じているのでしょう。
私は居間でテレビをつけて、新聞を見ながら時々振り返って家内の様子を見ました。
家内は何も言わずに黙々と夕食の準備をしていましたが、
時々腰のあたりを押さえたりしているのが確認できました。
川島君とのセックスはかなり激しいものだったのか、
もしかしたら初めて交わったにもかかわらずいろいろ体位を変えたんだろうか…
早くDVDが見たくてたまりませんでした。
当たり障りのない会話に終始した家族揃っての夕食も終わり、
居間でくつろいでいた時に川島君よりメールが来たのです。
もう少しでお近くのコンビニに着きます。瀬戸さん 出てきていただけませんか?
DVDをお渡しします ゛
夜の9時を過ぎていましたが、意外にも早く川島君がそこまで来ていることに私はビックリしました。
家内に煙草をきらしたからコンビニまで行ってくると言って、
はやる気持ちを押さえながら家を飛び出しました。
コンビニまで行くと、既に川島君が愛車に乗って待っていました。
「すみません、夜遅くに。少しでも早い方がいいかと思って…これです」
私はDVDを受け取りながら言いました。
「いやいや、至れり尽せりだな、ありがとう。それにしても『実況中継』にはまいったよ」
すると、川島君は頭を掻きながらやや申し訳なさそうな表情で言いました。
「すみません、生意気なことしてしまって…」
「まあいいよ、こっちも意外な展開だったから興奮させてもらったよ。
それにしても家内と初めてなのに…何て言うか、少しやり過ぎだな…」
すると川島君はやや真顔で答えました。
「やり過ぎって…時間は確かに長かったですけど、僕は一回しかいってないです」
私は川島君がうそをついていると思いました。
「ホントか?うそだろ…あれだけの時間で一回ってことはないだろ?」
「いえ、本当です。僕 ちょっと遅いんです。遅漏ってやつですかね…」
川島君の言葉に私はどう返答していいのかわからず、しばらく固まってしまいました。
遅漏なのか、川島君は……ということはあれだけの時間、川島君のものは家内の中で…
「そっ、そうなのか、 まあっ、そういう男もいるな…」
自分で何を言っているのかわからないぐらいでした。動揺しているところを川島君に悟られたくない
私は必死に平静を装いました。
「じゃあ、僕帰ります。明日から仕事ですよね。長いゴールデンウィークも終わりですからね」
「川島君にとってはいいゴールデンウィークだっただろう?」
すると川島君は満面に笑みを浮かべて言いました。
「ええ、そりゃあもう最高ですよ。瀬戸さんが心の広いお方でよかったです。
瀬戸さん これからもよろしくお願いいたします」
川島君はそう言うと、頭を深く下げ愛車に飛び乗って帰っていきました。
これからもよろしくか…川島君はしばらく家内と付き合うつもりなのか…
川島君の最後の言葉が気になりつつも私は家路を急ぎました。
家に帰ると家内は居間のソファに座ってテレビを見ていました。
「遅かったわね。煙草買うだけだからすぐ帰ってくると思ったのに…」
「ああっ、すまない。ちょっとコンビニで立ち読みしてしまってな」
家内は先ほどとは違って、視線をそらすことなく私の方を見ていました。
「私 先にお風呂入っていいかしら?」
「ああ、いいよ。俺は少し目を通しておきたい資料があるから、先に入ってくれ」
とにかくDVDが見たかった私は、何とかして一人になる機会を窺っていました。
家内が風呂に入っている間に少しでも見れる…
家内が風呂に入るのを見届けて、私は居間でDVDをセットしました。
川島君のDVDを見るのはこれが3回目でしたが、今まで以上に心臓がバクバクと高鳴って
いるのがわかりました。このDVDの中に家内と川島君が愛し合っている映像がある…
私は震えが止まりませんでした。
DVDに出てきた映像は今までと同じで、家内がマンションの玄関から入ってくるところ
から映されていました。
「うわぁーっ、ますます散らかっているじゃない?ひどいわね~」
玄関先で靴を脱ぎながら家内は言いました。
しかし、川島君はそれに対して何も答えず、家内の腕を掴むと強引に自分の方に引き寄せました。
しばらく二人は無言で見つめ合っていましたが、やがて川島君が唇を押し付けていきました。
川島君の唇が近づいてくると、家内は目を閉じて、二人の唇が重なり合ったのです。
もうお互いの意思も確認でき、
これから身体の関係を結ぶことも決まっているかのような自然な流れでした。
重なり合った二人の口がもぐもぐと動きはじめました。お互いの舌がお互いの口の中を行き来して、
お互いの唾液が混ざり合い、待ち焦がれていたかのように飲んでいるような感じです。
しばらく濃厚なキスが続くと、やがて川島君の右手がやや遠慮がちに家内の胸に移動しました。
とうとう、川島君が家内の胸を触った瞬間でした。
カーディガンの上からでしたが、川島君の手はゆっくりと家内の胸を掴むように揉みしだいたり、
円を描くように持ち上げたり、指の腹で表面を撫で回していました。
ゆっくりと時間をかけ、家内の胸の感触を楽しんでいるようです。
「ううっん……ううっん……ううっん……」
川島君と舌を絡ませながら胸を揉まれている家内はもう感じてきているのでしょうか、
僅かに喘いでいるようにも見えました。


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