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パートに出た妻、その12、私を一番大切にしてくれている





パートに出た妻、その12、私を一番大切にしてくれている

妻はさらに続けます。

「でも、あなたは違った。すごく頼りなくて、

私を引っ張ってくれるような強さもないんだけど、

あなたは私がこんな酷いことをして、

酷い態度をとっても、私を愛してくれていて、

じっと我慢して待っていてくれている。

私を一番大切にしてくれている。今も、きっとこれからも。

それに気付いたから、

私はあなたに心から謝らなきゃいけない思ったし、

あなたのもとへ帰ってきたの。

子どもがいるからというのもあるけど、

あなたは私にとっても、やっぱり放っておけない大事な

かわいい旦那さんだし。

やっぱり私は、あなた以外の男の人の奥さんになんかなれないの。

あなた、私、もうこんなことは二度としません。

馬鹿な私を許してください。

そして、これからもずーっと私を可愛がって、

愛してやってください。お願いします。

そして、あなた。馬鹿でふしだらな私だけど、

あなたに心からのお願いがあるの。

今、所長からのプレゼントを全身に纏った私を、

力ずくで求めて犯して欲しいの。

あなたの激しさと男性自身で、私の心と体を奪って。」

私は妻を寝室に連れ込み、

自分の着ているものを全部脱ぎ捨て

、妻をベットの上に押し倒し、乱暴に唇を重ねました。

リボンをほどき、ボタンで留まったブラウスの前を

力任せに開けると、ボタンが弾け飛びました。

ブラジャーを剥ぎ取り、きれいな胸を揉みしだき、

首筋から胸を舐め、乳首に吸いつき、舐めまわし、

甘噛みしました。

妻は私の乱暴な愛撫に喜びの声で応え、

今度は妻が私の肉棒を舐めまわし、

激しくフェラをしてくれました。

「ジュボッ、ジュボッ、ジュボッ…」

「おおっ…。い、逝かされそうだ。

奈美、お前、

あの男のものもこんなに激しくしゃぶってきたんだな。」

私は、おそらくつい数時間前にはあの男のものにもこんなことを

してやっていたであろう妻に嫉妬し

、妻の股間をまさぐりました。

もう、妻の股間はビシャビシャになっています。

おそらく、あの男の精液も多少は混じってはいるのでしょうが、

私はかまわずパンストの上から妻の股間を舐め、

透けて見える花弁に吸いつきました。

「あなた、激しく。もっと激しく、乱暴に私を犯して。」

私は妻の秘部と臀部を覆うパンストに手を掛け

、力任せに引き裂きました。

「ビイィィッッ…」にぶい音とともにパンストの股間は裂け、

ピンクのパンティーが現れます。

私は今度はパンティーに喰いつき、

股間を隠す部分を、歯と手の力で無残に破きました。

濡れそぼった妻の花弁が剥きだしになり、

私は迷わず口でむしゃぶりつきました。

妻は「あなた、駄目。所長に出された後だから、

汚いわ。駄目。」と言いますが、

私はお構いなしに舐めまわし、吸い付きます。

「奈美が男に何をされてきても、

奈美は俺の大事な妻だ。汚くなんかない。」

「あなたったら、それほど迄に私のことを…。

私、本当にごめんなさい。」

私は、ドロドロに蕩けてしまった妻の秘壷に私の肉棒を挿入し

、私は妻の両脚を持ち上げながらまずはゆっくり動いて、

私の元へ帰ってきた妻の肉襞の感触を味わい、

やがて、出し挿れを早めていきました。

あの男が妻に贈ったピンクのミニスカートは捲くれ上がり、

私の激しい動きでクシャクシャになっています。

ハート柄のパンストとピンクのパンティーは、

私に股間を無残に引き裂かれ、私の肉棒の侵入を許しています。

私の肉棒の動きが早くなるにつれて、妻の肉襞はさらに締まり、

蜜も溢れ出てきています。

私たちは二人で興奮し、二人一緒に頂点に達しました。




パートに出る妻、その11、あなた、ごめんなさいね。





パートに出る妻、その11、あなた、ごめんなさいね。

妻です!

妻は出かけていったときの姿で、帰ってきました。

「奈美。帰ってきてくれたんだな。ありがとう。

たまらなく不安だったんだよ。」

「ただいま帰りました。子ども達は?」

「二人とも出かけてる。

夕方過ぎにならないと帰ってこないらしい。」

私は妻を抱きしめました。

私たちはリビングのソファーに座りました。

妻が口を切りました。

「あなた。私、とんでもないわがままや過ちをおかしてしまって、

本当にごめんなさい。帰ってきました。

私出掛けるときには、正直言って、まだ少し迷っていました。

あなたの妻、娘たちの母親のままでいたほうがいいのか、

あなたや子ども達を捨ててでも、

所長ところに行くほうがいいのか。

所長が転勤になるかもしれないっていうことは、

前から分っていたんです。

私は所長を本気で愛してしまったし、

所長も私のことを第一に考えてくれるなら、

私は全てを捨てて所長の元へ行ってもいいとまで、

以前には思っていたの。

そして、これも私が考えたことなんだけど、

でも、もし所長がこのままの関係だけを続ける気なら

、所長があの会社を辞めて、

この街周辺で多少給料は安くても再就職の口くらいなら、

何とでもなりそうなものだと思っていたの。

でも、所長はまだ当分あの会社にしがみついて生きていくために、

転勤を受け入れる意思は頑として変えないの。

所長が自分ひとりだけなら、

あるいは私一人くらいを養うようなことになっても、

仮にあの会社を辞めたとしても、

なんとかなりそうなものなのに、

所長には全くその気はないの。

結局所長にとって、

会社にしがみつくことで

成り立っている所長自身の生活が一番で、

私は二番か、それ以下でしかないのね。

所長は、私をいずれ必ず妻に迎えるから、

あなたと離婚して転勤先について来てくれって言ってたけど

、私は、それは出来ないって、キッパリ断りました。

私には娘たちがいるというのもあるけど、

結局あの人は自分の生活が第一だから、

ここにいたままでも、転勤先でも、

もし二人の今のこんな関係や、

二人のいきさつが万一他人に知られて会社での立場が

悪くなるようなら、

仮に離婚してあの人のところに行ったとしても

、私はあっさり捨てられて追い出されそうな気がしたの。

所長と私の間に子どもでもできれば話しは別かもしれないけど、

それはほとんど考えられないことだし。

こんな結論になるかもしれないことは、

今週あなたに見られたあのときに何となく気付いていたし、

行きの車の中で二人で話し合ったときには、

私の中でもう完全に結論は出ていたの。

でも、この三日間、

あなたには本当に悪いことをしていると思いながら、

私は自分の気が済むまで何度も所長を求めて、

何度も所長に抱かれてきました。

これは所長のためじゃなく、私のために。

私がもう所長に何の未練も残さないように。

私は、今日も帰り道にラブホテルに寄ってもらって、

ついさっきも所長に抱かれてきたの。

でも、もう今、私は所長のことはなんとも思っていません。

私と所長の関係は、もうこれっきりでおしまいになったの。

結局、私はあの会社に勤めるようになったときから、

すでに所長に体を狙われ、所長の仕掛けた罠にどんどん嵌って、

狙い通りに落とされてしまっただけだったのね。

そして、落ちた後は、所長のテクニックと男性自身で、

こんな単純な罠を仕掛けられて嵌められたことにも

気付かないくらい、狂わされてしまったのね。

所長は、私のことをただの「都合のいい女」

としか見ていないのに。

それなのに、私は本当に周りが見えなくなるくらい

所長にのめり込んで

所長の子どもまで産もうと本気で思っていたの。

あなた、本当にごめんなさい




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しばらくの抱擁のあとに、電気をつけた彼女が、

いまだいきり立ってる私の股間に気付きました。

先ほどの私の狂騒ともいえる肉の支配は、

精神的な満足のみで肉体的な不満はそのままではありましたから・・・。

「今度は・・・ねっ・・・」

彼女は含み笑いをしながら、

優しく私の肩を抱きながら床につかせると、

今度は彼女自身が天井を向いて突き出た欲望の塊をまたぐように、

そしておずおずと腰を沈めていきました。

「あぁ・・・はぁぁぁ・・うぐぅ・・・」

と吐息を漏らしながら恍惚感に浸る彼女の表情は、

下から眺めている私にとってもえもいわれぬ快楽の光景です。

その眺めは改めて、

彼女の外見の美しさを再確認させてくれます。

ほっそりとした面長の輪郭に、ややつり上がった感じの瞳。

華奢な首と肉付きの薄い肩。

その割には量感の豊かな乳房と折れそうな程に

くびれた腰つき。そしてそのラインが急速なカーブを

描いてむっちりとしたヒップラインを形成する様は、

とても48の子持ちの女性とは感じさせません。

その滑らかな乳液を擦り込んだような肌の感触をとってみても、

何回でも股間を復活させるに足るものでした。

彼女は私の肉棒をその美しい体内に

納めて私を潤んだ瞳で見下ろすと、

別の生き物のように激しく前後に・

時には回転させるかのごとくにくねらせはじめたのです。

その快感の嵐に、

私は彼女が今まで私に見せたことのない積極さ

(快感への女性の貪欲さと言っていいかもしれませんが)

を感じつつも、

情けないぐらいに早く果ててしまうのを悟りました。

「あぁ・・・いいよ・・・裕美子ぉ・・・

そんな激しくされたら・・あぁ・・・うぅ・・・」

情けないぐらいに声が漏れてしまう私の表情を見下ろしながら、

彼女は

(あなたがしたように私が今度は責める番なんだから・・・)

と言わんばかりの淫靡な微笑をみせました。

しかも、その私の表情が彼女自身にとっても快楽の

媒体となっていったらしく、

喘ぐ私の声に合わせていつしか輪唱のように

彼女自身の快楽の呻きが重なっていきました。

「おぉ・・・いいよ・・・すごい・・・すごいよぉ・・・

中になにか・・・いるみたい・・・」

時には締め付け、柔らかな粘膜のひだの様々な刺激に

さいなまれながら耐える私を無視しながら

「あぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁ・・・・」

と自分勝手とも思える快楽を追求し始める彼女の姿が

そこにはありました。二人のうねりはやがて

「い、いきそう・・・いきたいよ・・・

おねがい・・・いっしょに・・・」

と女性のような声で哀願する私の姿を生み、

それに触発されたかのように彼女も

「はぁぁ・・・あぁ・・・いい・・いいのぉ・・・

おねがい・・い、いっしょに・・出してぇ」

と合意を求めてきました。そしてその瞬間、二人とも

「うぅ・・・あぁ・・・はぁはぁ」

「いくぅ!!あぁぁぁぁぁぁぁ!!」

との声で、その体内に先ほどあれだけの大量の樹液を

放出したと思えないほどに、

私の筒先から更なる放出が膣の奥底までと達したようでした。

繋がったまま、彼女は私の胸に顔をうずめて呼吸を整えます。

それを優しく抱きしめながら私

は彼女の滑らかな黒髪を何度も撫でて、

その快感を賞賛し続けるのでした。

彼女はやがて無言のままに腰を上げると、

ヌルリとばかりに白濁の液が私の下腹部へと

滴り落ちてきたのです。

その生温い感触を上の空で感じながら、

私は新たな感触を覚え、

見ると唇と舌で器用にその白濁を舐めとる魔性のような

魅力をたたえた横顔を見つめるしかありませんでした。

そのとき初めて私は悟ったのです。

私の憧れていた女性の仮面、楓という名の女性の仮面、

亡き夫を偲ぶ仮面・・・。

それらは全て仮面であり、

その本性はどこまでも貪欲に男の体を欲する一匹の

淫乱な雌だったということを。

しかしその本性は、

この後も私を引き付けずにはおかなかったのでした・・・。

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続・友人の母、その14、大事にしてよ・あなたの女になってあげるから・

アナルの緊張が解けていくのが分かった私は、

被虐の快感の犠牲になっているこの未亡人を更なる深みへと

追いつめたいとさえ思い始めていました。

既に私の手淫で十分に蜜を滴らせた敏感な割れ目に、

これもまた十分に回復の時間を与えられて、

下腹部にさえつきそうなばかりにいきり立つ肉棒をあてがうと、

四つん這いの彼女の尻を、馴れた腰つきで犯していきました。

そこは相変わらず、

私にとって至高の喜びを与えてくれるものでしたが、

この時は肉体的な快感以上に精神的な喜び

(亡夫の寝室でその未亡人を抱くという)が、

いつも以上に私を支配し興奮させていました。

そしてそれは最後の貞淑な未亡人の仮面という、

裕美子が守ってきた最後の一線をも壊す最後のものでした。

私は深く挿入し終えると、その光景を改めて目で愉しみます。

それは背中で窮屈そうに腕を帯で縛られながらも、

腰から尻にかけてしなやかに突上げるかのごとく、

男を迎え入れてる女の肢体です。

上半身は支えるものが無い為に、

屈辱的に布団にひれ伏すような格好になり、

豊満な胸がその間で押しつぶされるように横

へとはみ出しており、

改めてその量感を誇示しています。

私はその引き締まった腰を両手でがっちりと固定すると、

今までとは異なる力強い輸送を開始しました。

すでに潤った彼女の割れ目からは、

厭らしい響きと共に蜜が太ももを伝っているのが分かります。

裕美子は

「アァ~アァ・・・・ア!!・・・いやぁ・・・あぁ・・・」

と既に興奮の高みへと登り始めており、

それはいつも以上に早いものでした。

私の下腹部と彼女の尻肉が「スパン、スパン」と当たる度に、

彼女の喘ぎと荒い息使いは更に強まっていきます。

私は先ほど十分にほぐしたアナルに右手の小指をねじ込むように

挿入していくと、

彼女の首が「いやいや」

と示すように激しく横に振るのがわかりました。が、

それを無視して丹念にゆっくりと挿入していくと

(それは第一関節あたりからですが)、

途中からは私の唾液が潤滑油代わりとなったのか

ヌルリと入っていきました。その瞬間

「あぁぁぁぁ~!!」

と雄叫びをあげるかのように、

悲鳴をあげて目からは涙が零れているのがわかりました。

私は右手の小指を腰の動きとリンクするような

出し入れを行いながら、

彼女の背中に覆いかぶさるように抱きしめ、

左手は豊満なその胸を揉みあげていきます。

既に彼女の肢体は私の肉棒と指で全身が痺れたような

快感に包まれていたのでしょう。

泣きながらも

「だめぇ・・・あぁ・・・はぁはぁ・・・

あぁ・・いやぁ・・・そ、そんなぁ・・・」

と意味不明な言葉の羅列が

だらしなく開いた唇から洩れていきます。

そんな彼女の耳元で

「裕美子・・・ほら、旦那さんの位牌の前で

いま抱かれてるのがわかるかい?

縛られて厭らしい恰 好で感じてるんだ・・・

今日から僕が裕美子の夫となる儀式なんだよ・・・」

と囁きました。

その瞬間、彼女の羞恥は最高潮に達したようでした。

「あぁぁぁぁぁ~!!いやぁぁぁぁ!!しんじゃうのぉ

・・・あぁあぁあぁあぁ!!」

とこれまでに無い絶叫とともに、

股間からは多量の液体が吹き出し

(それは失禁したというのが電気をつけてから知りましたが)、

全身が痙攣したかのように小刻みにその後、

数分もの間、震え続けていました・・・。

その震えがようやく止んだことを知ると

、痛みさえ感じている両腕の自由を解き放ち、

彼女をゆっくりと仰向けにしてやりました。

いまだ荒い呼吸をしながらも

「なんで・・・こんなのひどくない・・・ひどいよ・・・」

と私に対しての抗議の言葉が漏れました。

私は正直な気持ちで彼女にかぶさり抱きしめながら

「ごめん・・・本当にごめん・・・

でもどうしてもあなたを奪いたかった。

自分のものにしたかったんだ・・・それはわかってほしい・・・」

と振り絞るように言いました。彼女は

「バカ・・・こんなことしなくても・・・」

と言いながら私の首にその華奢な痺れの残る両腕を巻きつけて

「そのかわり・・・大事にしてよ・・・

あなたの女になってあげるから・・・」

と言うとしばらく抱擁を交わし続けました。

この晩、私たちは本当の意味で男女の仲になったのです。

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パートに出た妻、その10.男に差し出してしまった妻のことがまた気になります。






パートに出た妻、その10.男に差し出してしまった妻のことがまた気になります。

夕方帰ってきた娘たちは、私が仕事を休んで家にいるのを気遣い、

優しくしてくれました。

「お父さん大丈夫?具合が悪いの?

社員旅行に出掛けたお母さんのことを心配して、

具合が悪くなったんじゃないの?

お母さんは幸せだよ。

お母さんのことをこんなに

心配してくれるお父さんがいるんだから。」

「いや、ちょっと風邪を引いただけだ。

季節はずれの風邪がはやっているようだから、

お前たちも気をつけなさい。

そして、夜更かしせず早く寝なさい。」

私は、夜一人でベットに入っていると、

あの男に差し出してしまった妻のことがまた気になりました。

今頃は、どこかの温泉旅館の離れであの男と二人きりになり、

部屋の中で、あるいは風呂で、

妻はあの男に巧みに執拗に愛撫されているんだろう。

そして、太く長い肉棒で肉襞を突かれ、

よがらされ逝かされ、

秘壷にあの男の子種を出されているんだろう。

今晩、妻はあの男に何回犯されてしまうのだろう。

私は、男に犯されてよがっていた妻の表情を思い出し、

再び妻の下着の匂いを嗅ぎながらオナニーをし、果てました。

土曜日も仕事をする気分になどなれなかったのですが、

前日丸一日休んでしまったため、そうもいきません。

職場に出て、夕方まで溜まった仕事を片付け、

帰ってきました。

家に帰ると、娘たちが夕飯の支度を終え、

私を待ってくれていました。

「お父さん、お帰り。あ、大分元気になったようね。

安心した。たくさんご飯食べてね。」

「ああ、もうすっかり元気だよ。

たくさん食べさせてもらうよ。」

夕食後は娘たちとテレビを見て過ごしました。

娘たちと過ごしたひと時は、

私の沈んだ気持ちをいくらか明るくしてくれました。

明日は日曜日です。娘たちは明日、

それぞれ外出し夕方過ぎに戻るとのことです。

私は笑いながら留守番を引き受けることを約束しました。

寝室に入ると、やはり男によがらされていた妻の姿が

目に浮かんできます。

明日、本当に帰ってきてくれるのだろうか…。

妻は、私や子ども達を捨て、

あの男と暮らしていくことを選ばないだろうか…。

しかし、そのときの私に出来たことは、

不安な気持ちのまま、またしても妻の下着でオナニー

することだけでした。

日曜日の朝、私は遅くに目を覚ましました。

子ども達はもう出かけてしまったようで、

家には私しかいません。

おそらく長女が作っておいてくれた朝食を食べ、

私は一人リビングルームのソファーに座っていました。

ついこの前、妻があの男にここで犯されていたのが、

もう遠い過去のことのように思えます。

私は何もする気が出ず、ただじーっと座っていました。

私の頬を温かいものが伝います。

私はいろいろな事を思い出していました。

部活に入って、初めて妻を見たときのこと。

妻との初めてのデート。結婚前のごたごた。

結婚が決まって、妻を私のもので初めて女にした日のこと。

初めての妊娠のときの妻の喜んだ顔。

出産を終えたときに見た、母親になった妻の顔。…

私は、何時間そうやって過ごしていたのでしょう。

「ガチャ、ガチャ」玄関の鍵が開けられて、

人が入ってきたような音が聞こえた気がしました。

私は玄関にいきました。



関にいきました。


パートに出た妻、その9、妻はもう永遠にあの男のものになってしまうだろう





パートに出た妻、その9、妻はもう永遠にあの男のものになってしまうだろう

妻は続けます。

「恐らく聞いていたと思うけど、今度の週末は、

2泊3日で会社の研修旅行に行ってくるから。

娘たちにもそう言ってあるし、

あなたにも口裏を合わせてもらうからね。

もちろん、私と所長の二人きりの研修旅行だけど。

でも、そんなことを娘たちに言ったら承知しないし、

たとえ娘たちにそんな事を話して味方につけて、

私を旅行に行かせないようにしようったって、駄目よ。

もし、万一そんなことになったら、

私、全てを捨てる覚悟くらいできているのよ。

私は所長の新妻として、週末の3日間を過ごしてくるから。

あなたは娘たちの世話をして

、夜は所長に犯されている私の姿でも想像しながら、

自分のおちんちんを慰めていてね。

いまのところ、日曜の夕方には帰ってきてあげるつもりよ。

そして、これも聞いていたと思うけど、

私たちはもうこれっきりで終わりなの。

所長は転勤してしまうし、もう簡単には会えなくなるわ。

でもこれは、あなたにとっては、良かったのかしら、

悪かったのかしら。

もし、あなたが、恐らくこれが最初で最後の私たちの旅行を

邪魔するようなことをしたら、

私、本当に何をするかわからないから。」

妻は本気だ。私が下手に邪魔立てすると、

妻は家庭を捨ててあの男のもとへ行ってしまう気だ。

私はただ黙って、頷くことしかできませんでした。

金曜日の朝。

娘たちを学校に送り出したあと、私と妻は二人きりになりました。

子ども達がいなくなると、妻は母親の顔ではなく、

女の顔になりました。

妻は一旦全裸になり、私に見せつけるように、

この前見せられたあの男からのプレゼントを身に着けます。

透け透けのピンクのパンティー。

パンティーとお揃いのブラジャー。

ハート柄の入った肌色のパンティーストッキング。

大きなリボンがついた可愛い白いブラウス。

膝上10センチくらいのピンクのミニスカート。

「どう?可愛いでしょ。」

「ああ。たまらないよ、奈美。本当に行くのか。」

「ええ、もちろん。あ、そうだ、あなた。

車で所長のマンションの近くまで送ってね。」

「…分ったよ。でも、本当に頼むよ、帰ってきてくれ。

必ず僕の元へ帰ってきてくれ。」

「泣かないの。だいじょうぶよ。今のところ、

本当にそのつもりだから。」

私は妻と唇を合わせました。ひょっとすると、

これが奈美との最後のキスになるかもしれないと思いながら。

私は妻の胸に手を伸ばしますが、払いのけられました。

私は薄いコートを羽織った妻を車に乗せ、

妻の指示通りに送り、家に帰ってきました。

もう本当は、妻があの男と旅行して三日間も二人きりになるのは、

胸が張り裂けそうな苦しみになっていました。

しかし、もし、ここで私が妨害すれば、幸せな家庭が崩壊し、

妻はもう永遠にあの男のものになってしまうだろう…。

そして、そっちの方が、寂しくて耐えられない。

妻を返してもらうために、弱い男が採れる方法は、

自分の妻の心と体を完全に奪っているあの男に、

自分から妻を提供し、

三日間何度でも気が済むまで犯すことを認めた上で、

返してもらうしかないのです。

弱い男が自分の妻を強い男に差し出し、

これ以上の仕打ちを何とか許してもらえるように。

でも、この三日間で妻はあの男の子種を

身ごもらされてしまわないだろうか。

そんな可能性は低いかもしれないが、

もしそうなってしまったら…。

また実際のところ、私が妻を差し出しても、

あの男が妻を私に返してよこす保証など、何もないのです。

このまま、あの男は、

妻を自分のものとして私の手から奪い取って

いくのではないだろうか…。

私は仕事に行く気になど到底なれず、

職場には連絡を入れて休みました。

ああ、もう、10時だ。

今頃妻はあの男の車に乗り、

二人は新婚旅行のような気分でどこかの温泉に

向かっているんだろう。

妻が愛おしい。口惜しい。二人の様子を一目見てみたい…。

私は、妻の匂いを求めて、下着を漁りました。

ついさっき着替えたときに、

妻が脱いだばかりのパンティーの匂いを嗅ぎながら、

私は自らを慰め、射精しました。




パートに出た妻、その8、寸分違わず男の狙い通りに落ちてしまっていたのか。





パートに出た妻、その8、寸分違わず男の狙い通りに落ちてしまっていたのか。

私にレイプされた妻は私を蔑むように見ながら、言いました。

「あなたったら、本当にだらしないわ。これが所長なら、

私をじらすだけじらして身も心も蕩けさせたところで、

さらに激しく粘っこく男性自身で責めてくれるのに。

まあ、あなたの可愛いおちんちんと所長の逞しい男性自身では、

もともと比較にもならないけど。

それから、あなたが、私と所長が愛し合っているところを見たのは、

これで少なくとも2回目よね。

最初のときは街外れのお宮だったでしょ。

あのとき私は気付いていたわ。あなたったら、

所長に闘いを挑んで私を取り返そうとするんじゃなく、

他の男に犯されている私を見て興奮して、

自分でおちんちんしごいてたでしょ。

そして、あっという間に逝っちゃって。

私、あの時、こんな情けない夫の妻じゃなく、

逞しい所長さんに奪われて、女

として妻としてずっと愛されていきたいと思ったの。

そして、所長の精液を入れられている私を見て、

とても興奮してくれたあなたのご希望通り、

あれからもずーっと所長に抱かれ続けてきたわ。

あなたったら、いっしょうけんめい気付かない振りをして

くれていたようだけど。

もちろん、あなたの期待どおり、

夜に出かけたときは必ず所長の妻として愛されて、

毎回所長の精液を体の中に受け入れていたわ。

所長に犯されて帰ってきた私は、

あなたにとっても刺激的でよかったんじゃないの。

私、所長に愛されるようになって、

そして、あの時あなたに見られながら所長に犯されてから、

より一層所長の赤ちゃんを産みたいって思いながら、

所長を受け入れてきたの。私はもちろん女だし、

女はその時に本当に愛している男の赤ちゃんを産みたいって

、思うのよね。

私たちに10年以上子どもができていないのも、

ひょっとすると、私の体のせいじゃなくあなたの方に

何か問題があるのかもしれないし。

そうだ。私たちがこういう関係に

なったきっかけを、あなたに教えてあげるわ。

私があの会社で働くようになってから数ヶ月で、

所長に職場内の男女のトラブルを何度も

相談されるようになったの。

所長が自分の身の上話しをするようになって


私が独身の所長のことをかわいそうに思って、

所長のマンションのお掃除なんかにたまに

行くようになったことなの。

若い女の子たちからも、憧れと尊敬の目で

見られている所長なのに、

実は寂しい一人暮らしなんだなあって思って。

所長は、私がお手伝いに行くと、

とっても喜んでくれたわ。

そこで、私所長に告白されて、求められて許したの。

だって、私だって所長に憧れていたんだから。

自分がほのかに憧れていた人が、若い子じゃなく、

子持ちの人妻の自分なんかにとても好意を持って


くれていてとても嬉しかったし、

掃除や洗濯みたいなちょっとしたことを

手伝っただけなのにすごく喜んでくれるのが、

私にとっても嬉しくて。」

私は心の中で、思っていました。

一体、いつからそんな事をしてやっていたんだ。

そして、どうやってそんな時間を作っていたんだ。

だいたい、男ならこんな見え透いた手はすぐ分ることだ。

これはあの男が最初から若々しく可愛い妻を狙って、

まずは信頼しているそぶりを見せて妻を喜ばせ、

相談と言う形で接触して、

今度は自分をことさら可哀相な男に見せて妻の同情を買い、

妻を自分のものにしただけじゃないか。

あの男は自分の肉棒とテクには自信があって、

一度からだを貪られた妻は、そのままのめり込んでいったんだ。

おそらく妻は、あの会社で働くようになったときから

あの男に狙われ、

そして寸分違わず男の狙い通りに落ちてしまっていたのか。






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瀬戸 龍一

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