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パートに出た妻、その9、妻はもう永遠にあの男のものになってしまうだろう





パートに出た妻、その9、妻はもう永遠にあの男のものになってしまうだろう

妻は続けます。

「恐らく聞いていたと思うけど、今度の週末は、

2泊3日で会社の研修旅行に行ってくるから。

娘たちにもそう言ってあるし、

あなたにも口裏を合わせてもらうからね。

もちろん、私と所長の二人きりの研修旅行だけど。

でも、そんなことを娘たちに言ったら承知しないし、

たとえ娘たちにそんな事を話して味方につけて、

私を旅行に行かせないようにしようったって、駄目よ。

もし、万一そんなことになったら、

私、全てを捨てる覚悟くらいできているのよ。

私は所長の新妻として、週末の3日間を過ごしてくるから。

あなたは娘たちの世話をして

、夜は所長に犯されている私の姿でも想像しながら、

自分のおちんちんを慰めていてね。

いまのところ、日曜の夕方には帰ってきてあげるつもりよ。

そして、これも聞いていたと思うけど、

私たちはもうこれっきりで終わりなの。

所長は転勤してしまうし、もう簡単には会えなくなるわ。

でもこれは、あなたにとっては、良かったのかしら、

悪かったのかしら。

もし、あなたが、恐らくこれが最初で最後の私たちの旅行を

邪魔するようなことをしたら、

私、本当に何をするかわからないから。」

妻は本気だ。私が下手に邪魔立てすると、

妻は家庭を捨ててあの男のもとへ行ってしまう気だ。

私はただ黙って、頷くことしかできませんでした。

金曜日の朝。

娘たちを学校に送り出したあと、私と妻は二人きりになりました。

子ども達がいなくなると、妻は母親の顔ではなく、

女の顔になりました。

妻は一旦全裸になり、私に見せつけるように、

この前見せられたあの男からのプレゼントを身に着けます。

透け透けのピンクのパンティー。

パンティーとお揃いのブラジャー。

ハート柄の入った肌色のパンティーストッキング。

大きなリボンがついた可愛い白いブラウス。

膝上10センチくらいのピンクのミニスカート。

「どう?可愛いでしょ。」

「ああ。たまらないよ、奈美。本当に行くのか。」

「ええ、もちろん。あ、そうだ、あなた。

車で所長のマンションの近くまで送ってね。」

「…分ったよ。でも、本当に頼むよ、帰ってきてくれ。

必ず僕の元へ帰ってきてくれ。」

「泣かないの。だいじょうぶよ。今のところ、

本当にそのつもりだから。」

私は妻と唇を合わせました。ひょっとすると、

これが奈美との最後のキスになるかもしれないと思いながら。

私は妻の胸に手を伸ばしますが、払いのけられました。

私は薄いコートを羽織った妻を車に乗せ、

妻の指示通りに送り、家に帰ってきました。

もう本当は、妻があの男と旅行して三日間も二人きりになるのは、

胸が張り裂けそうな苦しみになっていました。

しかし、もし、ここで私が妨害すれば、幸せな家庭が崩壊し、

妻はもう永遠にあの男のものになってしまうだろう…。

そして、そっちの方が、寂しくて耐えられない。

妻を返してもらうために、弱い男が採れる方法は、

自分の妻の心と体を完全に奪っているあの男に、

自分から妻を提供し、

三日間何度でも気が済むまで犯すことを認めた上で、

返してもらうしかないのです。

弱い男が自分の妻を強い男に差し出し、

これ以上の仕打ちを何とか許してもらえるように。

でも、この三日間で妻はあの男の子種を

身ごもらされてしまわないだろうか。

そんな可能性は低いかもしれないが、

もしそうなってしまったら…。

また実際のところ、私が妻を差し出しても、

あの男が妻を私に返してよこす保証など、何もないのです。

このまま、あの男は、

妻を自分のものとして私の手から奪い取って

いくのではないだろうか…。

私は仕事に行く気になど到底なれず、

職場には連絡を入れて休みました。

ああ、もう、10時だ。

今頃妻はあの男の車に乗り、

二人は新婚旅行のような気分でどこかの温泉に

向かっているんだろう。

妻が愛おしい。口惜しい。二人の様子を一目見てみたい…。

私は、妻の匂いを求めて、下着を漁りました。

ついさっき着替えたときに、

妻が脱いだばかりのパンティーの匂いを嗅ぎながら、

私は自らを慰め、射精しました。




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