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水泳教室、その3、4、妻が彼を意識している。

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水泳教室、その3、4、妻が彼を意識している。

その日は土曜で、プールが終わった娘を私が面倒を見て、
浩クンも妻も夕方に教室が終わった後、
そのまま呑みに行ってカラオケに行くとの事でした。。
妻は、その日、朝から何気にルンルン気分で、
いつもよりも早めに起き家事をテキパキ鼻歌を歌いながらこなし、
いつもより時間をかけて洋服を選び、
それに何より気になったのが下着にまで気を遣っている・・・・
そんな妻の様子を横目に眺め、
ジクジクたる不安をカンジ始めていました。。
「オマエ、なんか今日、ずいぶんウキウキしてるなぁ・・・?」
「・・・ん?だって、オトコの人と夜のデートだなんて、
結婚前以来だもん。。今晩、悪いけど娘のこと、よろしくね!
久々に家族を離れてお酒呑むの楽しみだから。。」
「そんなに若いオトコと二人で酒呑むのが楽しみなのか・・・?」
「また浩クンの事だから面白い話で盛り上がると思うの。
それに、わたし、何年も行ってなかったカラオケにも浩クン、
連れてってくれるみたいだし。
でも、古い歌ばかりしか知らないし、
浩クンにバカにされないかなぁ・・・?」
「その後カラオケって・・・酔っ払ったオトコと女がカラオケボックスに
2人きりになるわけだよなぁ。。。」
「何、さっきからそんなに気にしてるの・・・?
まさか、あなた浩クンに妬いてるの・・・?」
「そりゃぁ・・・オトコとオンナ2人きりでデートだもん・・・
酒も入るとなると何があるか・・・」
「この前も言ったでしょ?浩クンは一回りも年下の男性よ。。。
それに、もう私は5才の娘もいるオバさんなのよ。。
 若い男性の誰がこんなオバさんの事、オンナとして相手にする・・・?」
「オマエ、若いオトコってものをわかっちゃいないよ、
全然・・・相手はまだまだ性欲溢れる野獣だぞ。。。」
「やめて、浩クンにそんな言い方するの・・・」
「 オレだって若かったあの頃は近所の美人の奥さんのハダカ・・・
ついつい想像して抱きしめたいと思ったもの・・・」
「キゃぁ~っ、イヤらしい!あなたって変態だったの・・・?!
人様の奥さんにそんな邪な思いをして・・・」
「じゃぁ、他の男性に聞いてみい。。。でも、
浩クンに聞いたってトボケるだけだと思うよ。。。。
同じ男性として、浩クンの行動や
オマエへのお誘い言葉を聞いて想像すると、
間違いなく隙あらばオマエをいただこうとしてるよ。。。」
「ホント、あなたってイヤらしいのね・・・
浩クンはあなたが想像するような男性じゃないわ、絶対!」
「今晩、何時に帰ってくるつもりなんだい・・・?」
「最悪、終電でもいいかしら・・・?」
「酔っぱらた人妻見たら
オトコなんて邪なことを考え始めるんだから、隙見せるなよ。。」
「もぉ~・・・わかったわよ・・・いいかげんにして。。じゃぁ
行ってくるわよ。。悪いけど今晩は娘と外で食事してね・・・」
妻は、私の言葉から逃避するかのように
あわただしく玄関を開け出て行きました。。
それからのその夜の時間は暗澹とし
私にとってこれ程落ち着かず長いものと感じた事は
ありませんでした。。
妻と若い浩クンの様子をいろいろと妄想しては
嫉妬して自分でコーフンし、娘と行った近所のソバ屋でも娘に、
「パパ、どうしたの・・・?おそば、のびちゃうよ。。」
と、言われる始末でした。。
何度も妻の携帯に電話しようか・・・と考えたものの、
妻や浩クンからバカにされるのもイヤなので、
携帯を開いては閉じる事を何度もしていました。。
終電まであと2時間弱というまだ少々時間に余裕ある時に、
ようやく妻から電話がありました。。。
「娘と食事したわよね・・?」
「あぁ、もちろん・・・娘はもう寝ちゃったよ・・・」
「あなた、今何してる・・・?」
「そろそろ、風呂入ろうかと思って・・・」
「そうね、もうちょっと私、浩クンといっしょしてていいかしら・・・?」
「もうそろそろ帰ってきたらどうだい・・・?
だいぶ楽しんだんだろ・・・?」
「そりゃもう、さっきあなたに話したとおりよ。。
とっても楽しかったわよね、浩クン!
でも、カラオケ上手でビックリしちゃったわ。。」
と、横にいるのであろう浩クンに、
妻が酔っぱらって話しかけているようです。。
「ねぇあなた、それでね、浩クンがせっかくまだ時間あるからって、
彼のマンションでお茶でもして酔い覚ましたらどうですかって・・・?
行ってもいいかしら、あなた・・・?」
「おいおい、ダメダメ、それは。。彼のマンションに人妻が
上がりこんだらエッチしてもOKと思われるぞ。。ダメだぞ、絶対!」
「またあなたったら。。そんな事ばかり言ってぇ
・・・・・・う~ん・・・じゃチョット、待ってて。。」
「わかった、オマエじゃ放しにくいだろ。。、じゃ
、日頃娘を教えてもらっている御礼と本日の御礼を合わせて
浩クンに挨拶するからオレに電話代われよ・・・」
「わかったわ・・・でも、あなた浩クンに失礼な
事言ったり責めないでよ、お願いだから・・・」
「あぁ。。」
電話でしたが浩クンと会話したのは、
その時が初めてでした。。
努めて冷静に御礼を伝えていると、酔っぱらっていても予想以上に
礼儀正しい好青年でハキハキとした若者というカンジでした。。
しかし、オトコの感からも、妻にかなりの好意を
抱いている事は言葉の端々、
それに妻から聞く彼の行動でわかりました。。
「XXちゃん(娘)のお父さんですか?
今日は奥様お借りしてすみませんでした。。
でも奥さんて、お酒結構強いんですね。。
それに、最近の歌もよく知ってて、ボクもすっかりストレス解放
させてもらい楽しませてもらいました!有難うございました!」
「妻がなんか押しかけちゃってすみませんでした。
。ちょっと明日の日曜朝早いもんで、今日はこのへんで・・・
それと実は、娘の水泳教室の事でも相談したいし、
せっかくのご縁ですから今度の土曜のクラスが終わったら、
二人だけでお話しませんか・・・?」
咄嗟に出た私の言葉でした。。
浩クンは、
「えぇ、わかりました。私はいつでも結構ですので、
ご都合に合わせます。」
と、ソツない返事でした。。
本当のところは、浩クンが妻の事を実は
どう思っているのか、確認したかった。。
でも、そのことがまた私をさらに苦しめる事に。。。
妻から電話があった後、
帰宅を待ち続けましたが、なかなか妻が帰ってきません。。
途中で事故にでもあったのかとさすがに心配になり、妻に電話しました。。
「あぁ、あなた・・・ゴメンゴメン・・・今どこって・・・
実はね・・・そのぉ・・・浩クンのマンションなのよぉ。。」
「え~何ぃっ・・・?さっき、絶対ダメだぞって言ったじゃないか!
まさか、抱かれてるのか・・・?」
「あなたったら、そんなんじゃないわ。。、浩クンが、
電話の後、改札口まで見送りますって
言って一緒に歩いて来たんだけど。。。
私、階段でつまづいちゃって転倒しちゃったのよ。。
骨とか異常ないみたいだけどチョット足痛くて、
それに擦りむいて出血しちゃって・・
おまけに服が汚れちゃって・・・
それで、駅のすぐそばだからって彼言って
、私の脇を抱えてくれて彼のマンションまで連れてってもらったの。。」
妻が浩クンに脇を抱えられながら・・・彼のマンションへ・・・
浩クンは、妻のオッパイの横乳の感触を楽しんだはず・・・・
それでも冷静をつとめて、
「そうだったのか・・・大丈夫か。。。もう落ち着いたのか・・・?」
「うん、絆創膏が家になかったみたいなんで、
浩クン、途中コンビニで買ってカラダに貼ってくれたわ。。」
「え・・・カラダって・・・?どこケガしちゃったの・・・?」
「膝上のあたりと、肩のてっぺんあたり・・・」
妻が出かけて行った服装を思い出し・・・
妻のワンピースが汚れてしまい・・・
擦りむいた膝上部分、妻のワンピースの裾を浩クンがまくりあげ・・・
ひょっとして、浩クンは妻のパンティを見たかもしれない・・・
確か、今日のパンティは白いレースの部分から陰毛が透けていた・・・
また、肩のてっぺんだとどうしても妻の柔肌をワンピースから出さねば・・・
まさか、彼の前で下着姿になったのだろうか・・・ブラをズラし・・・
電話をしながら、そんなムラムラと妄想しながら時計を見て、
「おいおい、もう落ち着いたんだったら終電近くなって来たぞ。。
そろそろ失礼しろよ。。」
「あ・・・?いっけない・・そうね、もうそろそろ終電の時間ね・・・
今、御礼に台所片づけてるのよ・・・
オトコの一人暮らしなんで仕方ないんだけど、チョット散らかってて・・・」
浩クンの声がソバから電話を通して聞こえてきた。。
「チョットまだ酔っててびっこひいてるし、
服も少し汚れちゃってるし・・・隣の部屋空いてますから、
今晩はゆっくりシャワーでも浴びて家に泊って、
明日の朝早くゆっくり駅まで歩いたらどうですか・・?
終電まであと10分もないですよ。。」
「う~ん・・・そうねぇ・・・困っちゃったなぁ・・・どうしよう・・・?」
妻の最終判断を待たず、間髪いれず、
「浩クンに挨拶して、タクシーに乗って早く帰ってきなさい!」
「え、でも、タクシー高いわよ家まで。。。
浩クンも、翌朝早く帰ればって言ってくれてるの。。
お世話になっちゃおうかしら・・・?」
若いオトコの部屋に隙だらけの人妻が・・・無防備に2人きりで一晩・・・・
考えただけでも狂いそうだったので、
「早くタクシーに乗りなさい!」
「うん、わかったわよ・・・そんな大声出さないで・・・」
約一時間後、妻がようやく帰宅しました。。
部屋に入ってきた妻に向かい、いきおい、
「どうして、一人暮らしの若いオトコの家に
泊ろうかどうしようかなんて考えるんだ。。。
タクシーで帰る事くらい、すぐ思いつくだろ。。。
オマエ、まさか浩クンに抱かれたかったんじゃないのか・・・?」
「あなた。。。なんてことを・・・浩クンは私に優しくしてくれたのよ・・
・そんな言い方ってないわ!
あなたなんかより、よっぽど浩クンの方が優しくてオトコらしいわね。。」
「人妻が若いオトコの家に泊まろうかなんて悩む事なんか、
普通あり得ないだろ。。。彼も彼だ。。
 いくらなんでも人の妻に向かって泊って行けだなんて・
・・今度会った時に文句言ってやるよ!」
「あなたったら、もう知らないっ!ヤキモチもいいかげんにして!
彼はケガしちゃった私に優しくしてくれたのよ。
御礼してくれるのが当たり前なのに、文句だなんて
・・・サイテーよっ!」
浩クンに妻に対する邪な下心がどれだけあるのか、
まだ会話も先程の電話くらいでわからないし、
それに少々冷静になって考えてみると、
妻の言い分ももっともかもしれない・・・
少々自嘲気味に、
「ゴメンゴメン・・・ちょっと妬いて言い過ぎたかもしれない。。。
今度の土曜、娘の事で彼と話す機会があるから、
その時に十分御礼伝えておくよ。。」
「そうよ、よく考えてね。。わたし、疲れたからシャワー浴びて寝るわよ。。」
「あぁ。。。」
そうは言っても、妻が本当のところ、
どの程度浩クンをオトコとして考えているのか気になり、
妻がシャワーを浴び始める音が聞こえ始めるとすぐに、
脱衣場にある洗たく機の中の妻のパンティをチェックしました。。
そこには、妻の言葉とは裏腹に・・・
妻のアソコが当たる部分には
、ヒミツの花園から漏れた妻の愛汁でシミが広がっていました。。。
妻が多少なりとも・・・
浩クンをオトコとして意識している・・・
どうしても、今度の土曜日に、
浩クンの妻への想いがどのようなものか、
確認しなくてはいられませんでした。。

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