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女に目覚めて行く妻、その12、今まで通りで結構です

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女に目覚めて行く妻、その12、今まで通りで結構です

そんな日々をすごしていたときに、たまたま立ち寄ったコンビニ

江崎を見かけたのです。

私の鼓動は激しく高鳴り、こいつが妻と・・・そ

んな気持ちで江崎を見る私の視線に感じたのか

江崎が私の方を振り返りました。

向こうは私のことなどしらないはずで、

私自身はスポーツクラブの前で妻と話すところを

見ていたのでわかりましたが、

江崎は不思議そうに私を見ました。

じっくりと見ると身体はまったくメタボでもなく、

普通のおっさんって感じはまったくしない、

どちらかといえばその年齢にしては、いけてるオヤジに見えました。

私にそう見える程、嫉妬心がメラメラと湧き上がり、

今にも殴りかかりそうな気持ちを抑えるのに必死な程でしたが、

私はどうしても妻が引かれる男、

江崎と話がしたくなりコンビニを出た江崎の後を追いました。

「すみません」と声を掛ける私の方を江崎は振り返り、

足元から頭の天辺まで眼で私を確認してから

「何か?」

「突然申し訳ありません。

わたくし○○の夫ですが、○○をご存知ですよね?」

と私が問いかけると江崎は、一瞬顔を引きつらせ、

緊張した顔つきにでこう言いました。

「はい。スポーツクラブでご一緒させていただいておりますが」

「以前、妻の携帯に電話いただいた方ですよね?」
「あぁ・・はい。そうです」

「少しお話いいですか?妻のことで」

「はい・・・」

かなりの動揺を隠せない程、江崎は言葉もたじたじとした状態でした。


道を挟んだ向かい側にファミレスがあったので、

そこへ二人で入りました。


「妻がいつもお世話になっているようで」

少し凄んだ低いトーンで江崎に切り出しました。

「あ・・はい。こちらこそ」

「私がどうして声を掛けたかは、お解かりですよね?」

「え?・・・あ・・・はい」

「妻をどうしたいのですかね?」

「・・・・申し訳ありません」

「申し訳ありません?どうしてですか?」

「いえ・・・あの・・・」


江崎を妻が好きになるのがなんとなくわかるような気がしました。

私が想像していたような悪びれた様子も無く、

私に攻められることに同様を隔せずにどうすればいいのかと

迷っているような誠実さが感じられる男でした。

「以前から、あなたが妻を口説いていることは、

妻から聞いて知っていました」

私のその言葉にびっくりしたような表情を浮かべて

「そうでしたか・・・本当に申し訳ありません」


「どうして妻を誘うのですか?」

「え・・・素敵な女性ですから・・・食事でもと思いまして」

「はぁ?既婚者ですよ?」

「はい。申し訳ありません・・・ただ・・・

この歳になってお恥ずかしいですが、

奥様とお話したくって誘ってしまいました・・・」

「食事だけじゃないでしょ?」

「え!・・・」

「全て妻から聞きました」

「そうですか・・・」

「はい。それで少しお話がしたくって

声を掛けさせていただきました」

「・・・申し訳ありません・・・」

「おきてしまったことは仕方ありませんよ。

これからどうするかですよね」

「はい。もう二度と奥様の前には現れませんので・・・」

「それも困るんですよ。私達夫婦には」

江崎は私が何を言っているのかと、まるで拍子抜けの顔をしていました。

「妻とは今まで通りで結構です。

妻がその気ならそれでいいと私は思っています」

「・・・・・・」

「ただ、あなたには割り切って妻と付き合っていただきたいのです」

「はい・・・」

「あなたは私達夫婦の刺激のための黒子に

徹してもらえれば結構です」

「あのぉ・・・意味がよく解らないのですが・・・」

「妻と付き合ってもらって結構ですが、

妻を本気で自分のモノにしようとしたりして、

私達夫婦の関係を壊さないようにしてもらいたいのです」

「はい。それは十分に解ります。

ただ奥様とお付き合いしてもいいとのことが・・・」

「妻がそうしたいのですから仕方ないと私は思っています」

「はい・・・」

「とにかく私があなたと話したことも妻には

内緒にしていただきたいのと、

今まで通りに妻と関係を持っていただければ結構です。

妻が本気になるようでしたら、

あなたから突き放していただきたいのです」

「はい・・」

解ったような解らないような江崎でしたが、

私に忠告されたことで江崎が妻に

対してどう出るのかを私は待つことにして店を出ました。

妻が江崎と逢いたいと言い出したのは、

私が江崎と話してから2日しかたたない頃でした。


いつものように下着までお洒落して出かけたであろう妻は

私が仕事から戻ってきて、

イライラする気持ちと、ドキドキはらはらする興奮との

私を朝方まで待たすのでした。







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