妻はクリ派　性春白書、その１、かすかな記憶をたどります。

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性春白書、その１、かすかな記憶をたどります。

今から３０年前のお話ししたいと思います。

当時僕は14歳の中学三年生でした。

ひょろっと青白く、女の子とはまったく無縁のタイプでした。

当時、モー娘の誰が好きとか、タレントの誰が好きとかはもちろんありましたが、

僕の一番の憧れは「洋子おばちゃん」でした。

洋子おばちゃんは、僕より20歳年上なので、その頃は34歳。父の歳の離れた妹になります。

とても綺麗な人で女優の片平なぎささんのような顔をしていました。

体型は身長が170cmぐらいあって、藤原紀香さんのようにスタイルもいい人でした。

僕が洋子おばちゃんに憧れというか、性的興味を覚えるきっかけになったのは、

中学一年の時に親と一緒に洋子おばちゃんの家に遊びに行った時のことです。

洋子おばちゃんには子供（つまり僕の従兄弟）が２人いて、

その子たちのアルバムをみんなで見ていました。そのアルバムの中に、

洋子おばちゃんが下の子に授乳している写真があったのです。

この頃はＹちゃん小さかったな～、という会話を横で聞きながら

、中学一年の僕は写真の中の洋子おばちゃんのパンパンに膨らんだ胸から目を逸らすことができませんでした。

ちょうど性に目覚め始めた時期です。

それ以来、僕の中には洋子おばちゃんに対する思いが強くなっていきました。

オナニーをする時も半分ぐらいは洋子おばちゃんを想像してオナニーをしました。

僕の頭の中の妄想では、洋子おばちゃんはやらしくて優しい女性で、

僕は一方的に憧れていました。中三になる年の正月のこと。

我が家は神戸市の東灘区にあり、同じ東灘区におじいちゃんの家がありました。

毎年正月は親戚一同おじいちゃんの家に集まることになっていて、

同じ神戸の垂水区に住んでいる洋子おばちゃん達家族も来ていました。

そして、親戚の中に２歳年上の従兄弟のＳ君も来ていました。

Ｓ君は、兄のいない僕のお兄ちゃん的な存在で、

小さい頃から野球やサッカーを教えてくれたりしていたのですが、

その正月に二人で話していた時に、Ｓ君は衝撃的な話を始めました。

Ｓ君「Ｔ彦、お前まだ童貞やろ？」僕はもちろん童貞でしたし、

彼女どころか女の子と話をするのも緊張するタイプだったので、Ｓ君にそうだと答えました。

すると、高校二年のＳ君は去年高一の時に初体験を済ませたと言うのです。

そして、「相手誰やと思う？」と聞くので、わからない、と答えると、

Ｓ君は相手は洋子おばちゃんだと言いました・・。

従兄弟のＳ君の話をすぐに信じられない僕は、

「嘘やろ？」とＳ君に言いました。

しかし、Ｓ君は本当だと言い、

洋子おばちゃんとのことをくわしく話し始めました。

Ｓ君の話によると、Ｓ君家族は洋子おばちゃんと同じ

垂水区に住んでいて、僕よりも会う機会が多く、

洋子おばちゃんの上の子が野球を習っていて、

Ｓ君自身野球部なので、たまに遊びに行っては

野球を教えたりしてたそうです。

そんなある日、洋子おばちゃんから電話があって遊びに行くと、

子供たちはどこかに遊びに行っていておらず、

洋子おばちゃんしかいなかったらしいのです。

そして、洋子おばちゃんは

Ｓ君を誘って寝室でセックスをさせてくれたらしいのです。

Ｓ君は得意気にその時の様子をくわしく話してくれました。

「洋子おばちゃんめちゃ乳デカいで」

「マン毛ボーボーやねん」

「Ｔ彦、オメコ見たことあるか？

洋子おばちゃんのオメコのビロビロすごいねん」

「俺のチンポめちゃ舐めてくれた」

「洋子おばちゃんが俺の上乗って腰振ったらすぐ精子出てもた」

とにかく、Ｓ君のリアルな話に興奮せずにはいられませんでした。

Ｓ君はそんな僕に

「Ｔ彦も洋子おばちゃんに童貞奪ってもらったらええねん、

女のオメコってめちゃ気持ちええで」と言いました。

その後、親戚の中で僕の親と談笑する洋子おばちゃんの姿を見ても、

僕はＳ君から聞いた話が頭の中を離れませんでした。

（いつか、僕も洋子おばちゃんと・・）

妄想はさらに膨らんでいきました。