変態ってなーに その16、SNS
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変態ってなーに その16、SNS
ふと。。。。
（これを使って。。涼子に。。）
私「涼ちゃん！ これ見てみて～！！」
妻「なに～？ また変なのみつけたんじゃないでしょうね～。」
私は、そのSNSの仕組みを教え、日記や、見知らぬ相手との
交流もできているコメントを見せていました。
私「ね～！ これなら、誰かデート相手くらいは
見つかるんじゃないかな？？」
妻「。。。。。」
私「いけるでしょーーーーー！」
私は、これだ！と思う気持ちで興奮していました。
妻「ふぅ～ん。。でも、その気になれば、あなたがどこの会社なのか、
誰とお友達なのか、全部ばれるわよね？ これ・・。」
私「う。。（・・； ）
妻「そうはうまく行かないんだって～。。＾＾」
私「くそ～。。駄目か～。。いいもの見つけたって思ったのに。。」
妻「現実は難しいんだってば。＾＾ 今日の夜、いっぱい、
想像させてあげるから、そっちで我慢しなさい。＾＾」
私「とほほ。。。いっぱい出させてやる～～っ。」
妻「いっぱい出して。 ＾＾」
私「そうする。。あはは！」
今の生活が変わらず、身元が決してばれることなく。。
そして、涼子を大切に、そして、優しく扱うことができ、
恋人気分でデートをしてくれる見知らぬ男性との出会い。。
性をテーマにしないSNSでは、身元を隠し通すことは
難しいと思われ、半ばあきらめていました。
ところが。。
その場所は、何気に見つけることができたのでした。
子供が１歳を過ぎ、そろそろ、幼 児教育の準備だと思い、
幼 児・ゲーム・知育などなど、様々なキーワードを入れて、
知育玩具をネットで検索していたときのことです。。
対戦ゲーム・・・。
某ポータルサイトが運営する対戦ゲームのリンクを発見し、
内容を見ると、オセロや囲碁、ビリヤードなど様々な
対戦ゲームが用意されていました。
私は、既に会員となっていたため、すぐに、そのゲームを
はじめることができ、いくつかのゲームを開始。。
そこで、驚いたのです。。
それは、ゲームをしながら、見知らぬ対戦相手と
チャットによる会話ができる。。というものでした。。
相手「こんばんわ。よろしくお願いします。」
私 「こちらこそ。」
そうなのです！
こちらの素性を知られることなく、見知らぬ人との接点が持てる！
心臓が破裂しそうなくらい、ばくばくと動き、
ちん○が勃起し始めていました。
台所で炊事をしている妻涼子に、、
私「涼ちゃん！見つけた！！ これこれ！ これで探せる！！」
妻「ん～？ 何？ いいもの見つかったの？」
そういって、手をタオルで拭きながら、私のパソコンを
覗き込んできました。
妻「ん？何これ？ゲーム？」
私「そう！ これ、今、知らない人とおしゃべりしながら
対戦してるんだよ！ これで探せる！！」
妻「！！！ ちょっと陽君！！ まじにいってんの？？
やだよ！知らない人！！」
私「えっ。。。いいっていってたじゃん・・。」
妻「本気にしないでよ！ 変態！！馬鹿！！」
私「うそ。。いいっていってたのに。。また、不能になる。。」
妻「もおおおお。」
私「いい人いたらいってたでしょ？」
妻「いるわけないじゃん。。。」
私「わかんないよ～。。少しだけ、
やってみたら？ ゲームだし。＾＾」
妻「ゲームするのはいいけど。。。大丈夫なのこれ～？」
私「普通にゲームするだけなら、別に大丈夫でしょ。＾＾」
妻「う～ん。あ。あのサイトの運営なんだ。なら大丈夫か。＾＾」
私「結構、面白いよ～。」
妻「へぇ～、よく出来てるのね～ ＾＾」
私「あ。この人、うまいね～。」
妻は、炊事を終え、私の横にぴたりとくっつき、
その対戦ゲームを観戦していました。
私「これ臨場感すごいね～！ 本物みたいだわ。。」
妻「うん。すごいね～！今のネットってこんなのあるんだ～！」
私「ね～！ あ。負けたっ！！ ＞＜」
妻「あ～！ だめじゃ～ん。次、替わって！」
私「負けるなよー！」
妻「まかせておけ～ ＾＾」
二人は、淫らなことなどすっかり忘れて、
実に良くできているゲームに熱中していました。
相手「（こん。＾＾）」
妻 「陽君、これ、返事して方がいいの？」
私 「う～ん。一応向こうがしたら返したほうが
感じいいんじゃない？」
妻 「わかった。（よろしくお願いします。）」
相手「（こちらこそ。お手柔らかに。）」
対戦相手が文字でしゃべり始めました。
妻 「へぇーっ。こういう風になってるんだ～。」
私 「すごいよね～。＾＾」
相手「（youheiさん、うまいですね。＾＾）」
妻 「うまいって言ってるよ。＾＾」
私 「ありがと。。かな？」
妻 「（ありがと。＾＾）」
相手「（明日はお休みですか？）」
妻 「休みかって。」
私 「そうです。家族サービスです。＾＾」
妻 「（そうです。家族サービスです。＾＾）っとエンター。」
相手「（いいですね。私は家族サービスです。＾＾）」
対戦相手は、既婚の会社員男性のようで、
使用しているＩＤが「YOUHEI」を使用していることから、
てっきり男の私だと思っているようでした。
妻 「おもしろ～い！これなかなか楽しいんじゃない？ ＾＾」
私 「ね～！ 変なことじゃなくても楽しいよね。＾＾」
妻 「うん。意外に～！ ＾＾」
私 「次、替わって！」
妻 「もっかいだけ。＾＾」
私 「え～！負けそうだもんっ。＞＜」
妻 「がんばるから～っ。＾＾；」
私 「じゃ、この次からかわりばんこだよ？」
などなどと楽しく会話しながら、ゲームを続けていました。
しばらくして。。
私 「涼ちゃん、相当負けてんじゃん。。＾＾；」
妻 「てへへ、、やっぱ、みんな強いね～。＾＾；」
私 「う～っ。涼ちゃん、自分のID作ってあげるから、それでやって。＾＾」
妻 「そんなことできるの？？」
私 「できるよ。普通に。あ！ 今持ってるのでも出来るんじゃない？？」
そういって、使用できるIDを確認してみました。
すると、「YOUHEI のほかに、ＲＹＯＵＫＯ のＩＤも確かに
表示されていました。
妻 「あった！あたしもやりたーーい！」
私 「そうしな～！ 今、仮順位だから、
そこから頑張ればいいよ。＾＾」
妻 「うん。がんばる！ ねね、この人みたいな似顔絵は
どうやったらいいの？？」
そのゲームのシステムは、対戦相手の表示に、似顔絵のような、
相手をイメージさせる画像が表示されており、
それをやりたいようでした。
私 「あ～、これか～。。確か、こっちで
作ればいいんじゃないかな。。」
似顔絵作成ページを表示して、
涼子に好きなように作成させました。
妻 「へ～、いっぱい組み合わせできるんだね～ ＾＾」
妻は、着せ替え人形で遊ぶ少女のように、
無邪気に自分の似顔絵を作っていました。
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