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妻のお話し、その16、、そんなポルノ小説みたいにはいかないわよ






妻のお話し、その16、、そんなポルノ小説みたいにはいかないわよ

「今日ね綾ちゃんの家に行ってきたよ」

「どうだった? 仕事休んでたんだろ」

「今日は仕事休みだから、ちょっとゆっくりしちゃった。って」

「そう、それはよかったね。○○ちゃんもたいしたこと無かったみたいだし」

「そうね、それが一番良かったわ」

「○○(うちの子供です)も昨日○○ちゃん来てたよ。って言ってたし」

「それで?どうだったの?」

「うん、それでね・・・綾ちゃんの家に入って、

リビングに行くでしょ。そうすると

このごろはね・・・わたしたち一緒にパンツ脱ぐの」

「なるほどな・・・そういう仲だからな・・・」

「でもね、脱ごうとしたら、今日は穿いててって言うの」

「うんうん、で?」

「なんで?って聞いたらお客さんが来るって・・・会社の人でね」

「へぇ~そうなんだ」

「綾ちゃん会社休んでたから、

会議の資料とか書類とかを持ってきてくれるんだって」

「会社休みなんだろ」

「そうなの、休みなのに持ってきてくれるんだって・・・」

「それでどんな人?」

「聞きたいよね、私も聞いたの」

「女の子よ、28だったかな・・・

うちの会社の一番若い子なのって」

「わたし(美枝です)いていいの?って綾ちゃんに聞くじゃない?」

「うん、そりゃ仕事の話とかしたら美枝邪魔になっちゃうからな・・・」

「でしょ?私もそう聞いたら・・・綾ちゃんね、言ってあるから大丈夫よって」

「そうすると別に仕事の話はしないんだね」

「そうなんだって、実際にそうだったんだけど・・・

彼女に私のことも話してあるからって言うの」

「えっ、それって綾子さんと美枝のことをか?」

「私もそう思ったから、聞いたわよ・・・違ってた、

子供のこととかいつも相談に乗ってくれてるってことだったの」

「なんだ・・・すこし期待しちゃった・・・」

「あなた期待しすぎよ、そんなポルノ小説みたいにはいかないわよ」

「それは、そうだよね・・・」

「でもね・・・ここからなのよ・・・聞きたいでしょ」

程なくしてその彼女が綾子さん宅に来たそうです。

「浩美」さんといって、

スレンダーなかわいい子と美枝は言ってました。

綾子さんは休みなのにわざわざ来てくれた浩美さんを家に入れ、

美枝も紹介され、

3人で子供の話などで盛り上がったそうです。

「でね、あなた、その浩美さんね紫のパンツだったのよ」

「えっ!って美枝・・・おまえたちまさか浩美さんともか?」

「また早とちりよ、ローライズのジーパンから丸見えだったの」

「そうか・・・ちょっと残念」

「続き話すね」

「うん」

「浩美さんを玄関まで送って、玄関の戸が閉まったら、

綾ちゃんったらね」

「うんうん」
「いきなりキスしてくるの、それが激しくって・・・

口が唾液だらけになるくらいすっごいの!」

「綾子さんキス好きか?」

「そうなんだって!キス大好きでね、寂しかった、もっとキスしてって」

「玄関鍵閉めたの?」

「そうなのよ!開いてたの、キスし終わったら気づいてね 

綾ちゃんと浩美さんが戻ってこなくてよかったねって」

「そうだよな・・・おまえたち不用心だよな・・・」

「うん気をつけるようにするよ」

「そうしてくださいね」

「それでね、綾ちゃんとわたしキスしながらリビングに向かって歩いて、

その間に服を脱いでいったの」

「玄関から脱ぎだして、リビングに来るまでに脱いだって事?」

「そう、玄関から服でしょ、ブラでしょ、そしてパンツ・・・」

「いやらしいな・・・それ見ただけで何度も逝けちゃいそう」

「そんなんで逝けちゃうの?

これからがいいところなのに・・・もう聞かない?」






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