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120分のご主人様、その33、いつもしないのにメール交換してしまいました





120分のご主人様、その33、いつもしないのにメール交換してしまいました。

「そう、前にもこの仕事したことあるの」

「いいえ、初めてです、

行き届かないところがあるかもしれませんがお許し下さい」と。

「あはは、大丈夫、大丈夫」

「会った瞬間に心の中でガッツポーズだったから」

「凄く驚きましたよあなたを見て、全然思っていた人と違ったので」

「いや、良い意味でですよ」と、私は答えようがなく黙っていました。
 
「ホームページで見てどんな人なんだろうって思っていたんだよ」

「コメントが、清楚な人妻があなたの愛無でだんだんと乱れて・・・

って書いてあってね、おまけに写真は載っていないじゃない、

スリーサイズは載っているけど」

「でも、たいていの場合ハズレなんだよねそういう人って」

「でも、店に問い合わせたらあんまり押してこないんだよ、

良いですよとか人気ありますとか」

「それで会ってみようって決めたんだ、そうしたら当たりだ」

と言って笑いました。

「普通に会えたらご飯でも行ってみたいね」

と付け加えました。
 
「ありがとうございます」と答え

「お風呂にされますか」と聞くと

「そうだね、入ろうか」と立ち上がりました、

私には今までに無い事でした。

 湯船に二人並んで入ります。

なんだかとても恥かしい気分です、裸を見られて。

「何照れてるの」と言われ俯いてしまいました。

「そうか、なにもしてないもんね、まだ、それでか」

と笑いながら私を抱き寄せました。

唇を首筋にそっと当て、そして手が胸を。

私は額を彼の胸に当てています。

私の顎をそっと持ち上げてキスをしてきます、

それはとても優しいキスでした

、唇と唇を合わせるだけの恋人同士の様な。

彼が私の首に手を回して強く抱きしめてきます、

私は閉じていた唇を開き彼の唇を噛みます、

そして彼が舌を入れてきます、

それだけで私は充分に興奮しました。

 私も彼に強く抱きつきキスに答えます。

キスをしながら胸においてある手が私の勃起した乳首をそっと触ります、

合わせた唇から声が漏れてしまいます。

抱きついていた片方の手を解き、彼の下半身に触れると、

それは勃起していました。

彼も私の下半身に手を持ってきて刺激します、

お互いを触りあいます、唇を合わせたままで。

彼の指が私の突起してしてしまったところを刺激します、

私は舌を彼の舌に絡ませながら声を上げてしまいました。

唇を離すと「あ~~」と声が漏れます、

彼の指が中に入ってきました私の、もうそこは濡れてしまって。

私はその優しい愛撫にもう絶頂寸前です、「あ~ いい」と。

彼は私の腰を持ち上げてきます、私は彼を跨ぐ様に彼の上に。

彼の勃起したもをが私の下半身に感じます、

それは意思を持っているかのように私を刺激してきます、

また強く彼に抱きついてしまいます、とても感じてしまって。
 
感じてしまった私が腰を動かすと彼のそれが

私の入り口に当たってしまい、

「かすみちゃん、ダメだよ動いたら、我慢できなくなっちゃうよ」

私は首を横に振り「あ~ ダメ それ」と言うと

「そんにしたら入れたくなっちゃう」と言います。

「ダメ それは ダメ」と首を振りますが、

それは自然に入ってきてしまいます。

私は今までに無い感覚を覚えています、

それは挿入されているのではなく、

自分から受け入れてしまっている。

二人ともじっと動かずにその感覚を感じあっています、

私は彼に強く抱き付いたままです。彼がゆっくりと動き始めます

、私はそれをもっと受け入れるように股を開いてしまいます。

お風呂のお湯が大きく波立ち始めるのに合わせるように

私の声が大きくなります、「あ~~」と。

私は夢中で腰を振ってしまいます、彼の動きに合わせる様に。

「あ~~ いい 気持いい」

「俺もだよ」「欲しい もっと もっと 欲しい」

「もうもう いきそうです」

「あ~~ いっちゃう いっちゃいそう」彼は大きく腰を降り始めて

「俺も 俺も いきそうだ」

「あ~~ いって いって下さい 一緒に いって」

「もうダメ」「お~~ いくぞ」

「あ~~ イク いっちゃう イク~~」。

 彼がまたそっと唇を合わせてきて、「よかったよ」と言います。

私は俯いているだけでした。

「のぼせちゃったから出ようか」

と言われ彼の首にまわしていた手を離しました。

さっとシャワーで流して彼が出て行きます、

私は私の中にある彼を丹念に洗い流してからお風呂場を出ました。

タオルを巻いて彼が座るソファーに座ります。

「長湯したね」と笑いながら言い「結構良い時間じゃないか」

と言われてたので時計を見ると残りは20分ほどでした。

「そうですね、もう後20分くらいです」

「何か飲もうか」と言って冷蔵庫を開けます。

「何に」「ありがとうございます、

お茶をいただいても良いですか」

「はい、お茶」と手渡されます。


「かすみちゃん、嫌じゃなかったらメールアドレス教えてくれない」

と言われ,私は何故か躊躇せずに

携帯を取り上げると同時に着信があり

「15分前ですかすみさん」と。

「お店かい」「はい、15分前の連絡でした」と答えます。

「赤外線通信で良いですか」と言うと

「それだと本名も電話番号も分かっちゃうでしょ」と笑い

「アドレスだけで良いよ」と

「僕が赤外線で送るから空メール送ってよ」と言い、それをしました。
 
ホテルの精算を済ませて表に出ます。

「駅まで行くの」と聞かれて

「ハイ」と答え歩き始めます来たときと同じように。

違うのは私が彼の腕に腕を組んでいたこと以外は。

 駅前に着くと「ありがとうね今日は」

「連絡待ってます」と言って駅に入っていく彼を

見送った後に事務所に電話をし、事務所に向かいました。




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