好き者かあちゃん、その１５、熟女達との逢瀬
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好き者かあちゃん、その１５、熟女達との逢瀬
あれから一週間後にもマサ子さんとデートをしました。
先週マサ子さんと初めてセックスをした後、
ベッドの上で寝物語の話しを聞いているとき、
母の性癖を色々と聞かされて僕が射精したことで、
マサ子さんは僕が母の話を聞かされると
性的に興奮することを知ったようです。
ある意味、僕は彼女に弱点を握られたようなもので、
最後には決まって「またお母ちゃんの話し、しましょ」と言って、
「フフフ」と悪戯な笑みを浮かべます。
これは「また今度逢いましょ」という意味なんです。
母がどの様な性的嗜好を持った女性なのかは、
これまでのお話しで大体ご理解頂けたかと思うのですが、
もう一つ印象的なエピソードがあります。
母とマサ子さんが交際するようになった最初の頃、
この女性二人と男性一人の３人で３Ｐをしていたとき、
最初にマサ子さんが男性と絡んで一線を終え、
その後マサ子さんが今度は母を
逝かそうとして愛撫しようとしました。
その時マサ子さんが母に
「今度はあなたが恥ずかしい思いをする番よ」と言うと、
その言葉で母は体中が痺れてウットリとした気持ちに
なったと言います。
つまり母は相手の言葉によって思考をコントロールされることで、
精神的な羞恥の快感や肉体的な気持ちよさを
得られることを知ったのです。
そこでマサ子さんは母に最も嗜好の似ているという女性を
二人紹介してくれました。
その内のお一人と僕はデートをすることになったのです。
この人はご主人が銀行家で５０才くらい。
奥様は４８才の人でした。
名前は村井さん、奥様は明美さんと言います。
最初に紹介された場所は例の割烹でした。
この日は紹介を兼ねた食事会だけと聞いていたので、
気持ちは少し楽でしたが、やはり緊張します。
この時はご主人も一緒で、
相手の奥様が僕を気に入ってくれるかどうかを見定めるためです。
その後はお決まりのスナックに行き、
僕たちはボックス席で飲んだり話しをしたりしていました。
そして雰囲気が和んできたところでカラオケを歌ったり、
また僕の苦手なチークダンスを踊ったりしました。
驚いたのは明美さんにいきなり「踊りましょ！……」
と言ってダンスを誘われたことです。
明美さんは母よりも身長は少し小柄ですが、
腕や背中に触れたときの感触は脹よかで弾力がありました。
また胸には真珠のネックレスが奥様の品の良さを
引き立てていました。
そしてダンスを踊りながら少し話しをしていると、
奥様が聞きました。
「ねぇ……今夜、いいかしら？……」
「（ドキッ）えっ？……あぁ、僕はいいですけど……ご主人が……」
「フフフ……主人はお望みよ（ニコッ）……」
「ああ、はい（なんでこうなるの？……でもワクワク）……」
意外な展開に僕は呆気にとられました。
しかしそうと決まると体の芯が熱くなってくるのを感じます。
その後、僕はトイレに行って帰ってくると、
ご主人が僕の耳元で言いました。
「今日は家内が、突然のことで済まないね……」
「（ギクッ）いえ、こちらこそ……」
「もし、君さえ良ければ……これからも家内と、
浮気してやって欲しいんだ……へへへへ……」
「（ギクッ）あっ、はい……」
＜う、浮気って、どういうことなの？……
そんなの聞いてないよ？……＞
何だか狐に摘まれたような感じです。
また、浮気と聞けば親父のことを思い出してしまいます。
そして僕たちはスナックを出てマンションに向かいました。
ご主人やマサ子さんとはここでお別れです。
タクシーの中ではこの前のマサ子さんのような、
挑発的な仕草はありませんでした。
マサ子さんはこのグループの中ではまとめ役というか、
中心的な存在のようです。
またどちらかというと天真爛漫な所があって、
会話には長けています。一方今日お逢いした明美さんは、
とても上品で淑女と言った感じです。
顔や雰囲気は母とは似ていませんが、
性格的には似ている方だと思いました。
そしてようやくマンションに着きました。
早速交代でシャワーを浴びます。
明美さんは僕について、
マサ子さんからある程度のことは聞いているらしく、
初めてにも拘わらず会話や物腰に
構えるような所はありませんが、
マサ子さんよりは幾分恥じらいが強いように感じました。
さて、シャワーが終わってベッドに入ったとき、
僕は気になっていたことを聞きました。
それはご主人が言っていた『浮気』のことです。
「あっ、浮気って言うのはね……
それは本当の意味の浮気じゃないの……
つまり、言ってみれば浮気ごっこのようなものよ……」
「はぁーぁ（？？？？）……」
「つまりね……ここの男性達は奥さんに浮気させたいのよ……
その嫉妬に興奮して、燃えたいのよ……
でも、本当に浮気したら、それは裏切ることになっちゃうでしょ
……だから、夫婦公認の浮気……つまり、浮気ごっこをするのよ……」
「はぁー（ドキドキ）……」
この人達にとって『ごっこ』というのは、
子供だけのものではないようです。
何だか熟年世代の現実を聞かされると、
自分には遠い世界の話のように思えてきます。
「それにね……それまでになかった、新しい感覚なんかを、
男性に教えられてね……それを帰ってから報告なんかすると、
男の人はすごく興奮するの……」
「新しい感覚って？（ワクワク）……」
「ぅん、それまで言ったことがなかったような、
いやらしい言葉とかね……恥ずかしくて言えなかったこととか……」
「は～ん（ジ～ン）……」
「そういうのを、男に教えられるのよ、その人の感覚をね……
言ってみれば、新しい、おスケベ言葉ね……」
「あぁ～（ドキドキ）……」
淑やかで上品であるが故に、その口から
「おスケベ」なんて言葉を聞くと妙に厭らしく聞こえます。
この奥様もあの卑猥な禁断の“三文字言葉”を口に
するんだろうかと思うと、
頭がクラ～ッとして下半身が熱くなってきます。
「だからこの会ではね……シングルよりもパートナーのいる人……
出来れば結婚している夫婦の方が、
どちらかというと好まれるの……」
「はぁ～（ショボッ）……」
「何故かわかる？……」
「さぁー？……」
「それはね……夫の居る他人妻を寝取るっていう、
殿方の欲望というか、楽しみがあるからよ……」
「（ドキッ）ああ、なるほど……」
マサ子さんもそうですが、
ここの熟女達は僕に何かを教えたいという思いがあるのか、
こういう話しになると饒舌です。
或いはまだ女性のことをよく知らない若い男だから、
気持ちに余裕があるのかも知れませんが。
「一盗二婢…って言ってね……
男性にとっては他人妻を盗むっていうのが、
一番興奮するんでしょうね……」
「そぅっかぁ……じゃ、僕たちはイマイチってとこですね……」
「とんでも無い！……むしろ逆よ……」
「えっ、なんで？……」
「だってぇ……あなた達のような本物の母子って、
ここじゃ最も刺激的で興奮出来んのよ……
私なんか、想像しただけで感じちゃうもの……」
「そうなんですか？（ワクワク、ジワジワ）……」
「そういう母子っていうか……実の息子とセックスしてる母親が、
堪らなく好きだっていう男の人もいるのよ……」
「ほんと？……」
「だから、あなたのお母さん、
きっとモテモテよ……フフフ……」
明美さんの話に心ときめかせながら、
気持ちがあっち行ったりこっち行ったり、
いったいこの先どんな世界が待っているのか、
期待しながらもちょっぴり不安になるのでした。
さて次回はいよいよ二人目の熟女、明美さんとの初“三文字”体験です。
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