2ntブログ

異国で、その4、この子女の子なのかなニューハーフなのかな





異国で、その4、この子女の子なのかなニューハーフなのかな

特にどこへとかどんなとこへとも決めていませんでしたが、

店を出てぶらぶらきょろきょろと店を探し歩きます。

似たようなバーはもういいし、ご飯ももう食べられません。

どうしようかなと歩いていたら屋台でご飯を食べている人がいて、

それをなんとなく眺めていたらこれくらいならなんとか、

という焼き鳥みたいなものが売ってたのでそれを買ってまた

ビールを飲みながら次どうするか考えることにしました。

屋台も一度は食べたかったのでそれも満足でした。

確か15バーツで焼き鳥2本です、安い。

やってることは完全に中年のおじさんですが、

焼き鳥とビールを手に町や行き交う人を眺めつついい

気分でどこへ行こうかな、と考えます。

ディスコみたいなところはナンパとかが面倒だなって気分だったので

(されないかも知れないのに自意識過剰ですみません)

思いつきませんでした。

ゴーゴーバーはちょっと行ってみたいと思いつつも、

ちょっと一人では勇気が出ません。

するとおじさんにまた会いました。

というか見つかりました、というべきでしょうか。

何してるのと聞かれ、そのままビール飲んでるんだよと答えると、

どこ行くんだと聞いてくるので考えてるとこ、とそのまま答えます。

ボーイズマッサージどうだと・・・

いや、おじさんそれはいいから。。。

そこでおじさんにゴーゴーバーって女の人一人で行けるのかと

聞いたら行けるというお答え

でも女一人なんていないよね?と聞くとうまく通じないのか

大丈夫だ行けるよとしか言いません。

地雷を踏んでしまったかと思いながら、

案内すると言い出すおじさんをなだめつつ

「見るだけ見るだけ」と色んな都市で聞く日本語を聞かされますが

一人だから行きたくないと断ります。

じゃあ一緒に行くと言われました。

この人は何を言ってるんだろうと思い、

親切心で言ってるのか何かしらの紹介料が発生するからなのか、

うまくコミュニケーションが取れてないのかどれだろうと思

っていました。

ただ、私が男性なら兎も角、

ゴーゴーバーという場所は入場料もかからず、飲み物代だけ。

女性に飲み物を要求されたとしても、

1杯100バーツ300円ほどなんです。

いくら物価が安いとは言え、

それではおじさんもマージンなど貰えないだろうと

思っておじさんに聞いてみました。

するとおじさんは、ビールを一杯奢ってくれと言います。3

00円程度のものです。

なんだただビールが飲みたかったのかと、

別にそれなら奢ってあげてもいいなと思い

ボディーガードにもなるし現地人と

一緒ならぼったくりにもあわないだろうと思い、

一応用心して、その代りお店は私が決めていいか

聞いたらいいよと言うので変な流れですがおじさん

とゴーゴーバーに行くことにしました。

変な流れですが信用しきったわけではないけどおじさんはある程度は

信用して良い気がしたし、ガイドブックに書いてある注意事項などは

守れるので洒落半分ですがゴーゴーバーが連なるあたりを歩き中の

様子を覗きます(ドアは解放されていて中が見えます)

水着姿の女性がポールダンスというのでしょうか、

ステージの上でポールにつかまっています。

1Fの人気店が安全だというようなことがガイドブックに

書いてあったので、それに該当する店を見つけ

しかも中を覗くと欧米人カップルの姿がありました。

女性一人は流石にいなそうですが、

女性客がいることでその店に決めました。

おじさんにここがいいと言うと、

おじさんが店の前にいる女性に声をかけつつ中に入って行きついて

来いと言うのでついていきます。

音楽が流れるそんなに広くない店内で、席を案内されます。

ステージ上の女の子や店内の他のお客さんをきょろきょろと見てしまいます。

お店のママらしき少し年配の恰好もセクシー

でない女性が来て私とおじさんのビールを注文します。

一応値段を確認すると120バーツと安いもので安心しました。

ビールが来ておじさんと乾杯し女の子と達を見てました。

おじさんはあれは男、あれは女と教えてくれます。

全員知ってるのか、見えればわかるのか、目印があるのかわかりません。

私の目には全員女性にしか見えない子達が、

可愛い笑顔を振りまいてくれていました。

少しすると女の子(ニューハーフかも知れないのですが)

がやってきます。

おじさんは特に女の子には興味が無いようで、

さっきのママらしき人となにやら話し込んでました。

私は女の子と話して、この子女の子なのかなニューハーフなのかな、

聞いて良いのかななどと思っていました。

途中飲み物いい?と聞かれいくらか聞いたらやっぱり

120バーツと安いのでいいよと言って乾杯しました。

おじさんと話してたママもです。

10分くらい話したらダンスに戻ると女の子は戻って行きましたが、

おじさんによるとその子はニューハーフということでした、びっくり。

また別の子が来てやっぱり飲み物を頼み10分くらいで戻っていきました。

なるほどこういうシステムかと理解し、

ましたが特に高いわけでもないので構いません。

2人目は女の子で、ここには女のお客さん来るのかと聞いたら

ヨーロピアンは来るけど日本人は来な

いとのことでした、まあそうだろうなと思います。

2人目の子が戻ったところでおじさんは帰ると言います。

私はどうするかと聞かれて、

とりあえずおじさんのいるうちに清算したかったので一緒に出ると言っ

て生産しました。料金は良心的な値段で、それなりに楽しめました。




関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

瀬戸 龍一

Author:瀬戸 龍一
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
宜しくお願いします。
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR