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120分のご主人様、その58、男の気分を味わいます。





120分のご主人様、その58、男の気分を味わいます。

顔を近づけて来る絵馬さんの頭に手をかけて

私は腰を突き出して行きそのまま唇にあて更に腰を前に出して

その唇を広げて口の中に、

すると絵馬さんは口を広げそれを受け入れて行きます。

それは、何時も私がお客様にされている事と同じで、

自分自身が陵辱されている様を見ている様です。

女にとっても陵辱される事はあ る種セックスの一部で、

また男性にとっても願望の一つなのでしょう。

私はその陵辱する気分であろうことを経験しています。

それの半分ほどが絵馬さんの口の中に入ったところで、

彼女は舌をそれに絡めるようにして私を見上げます。

その仕草は私がするのと同じで、

きっと、その様に見つめられた男性はなんとも言えない征服感、

そしてそれに共有するであろうその行為に

反応してしまう自身の自虐感に私は、

その血の通っていないものが反応し 、

感じてしまい声を上げてしまいました。

彼女は更に、それに唾液を付け扱き始めます、

私はそれに合わせるように腰を。

それは今まで経験した殆どのお客様がした事と同じで、

そうされながら、そうする事によってどんどんと彼(私)の欲望が

膨らんで行くのを経験しています、初めての経験です。

声が漏れてしまいます、

それと同じように絵馬さんも興奮し、感じて声を漏らしています、

「もっとして欲しい?」と言いながら私を見つめて、

それは私がお客様との行為の途中で言う事と同じです、

「うん」と頷いてしまいます。

彼女はそれを奥まで咥え、そして私の股の間に手を回してきます。

そこには本来男性であればあるものが無く、

そのまま私の濡れてしまったところに届きます。

今、私は両性を感じています。

「かすみちゃん、太ももまで濡れている」

と言いながら太ももから上に手を回し、指でそこを広げます。

「あ~~ん ダメ、私が絵馬さんを責める番でしょ」

と言いますが止めません。

「かすみちゃんと居ると私もどんどんいやらしくなって来ちゃう」

と言います。

「いや、そんなこと言わないで」

「だって私も感じちゃってこんなになっちゃった」

と言いながら立ち上がり私の手を取って彼女の股間に

持って行きます。

私の手が絵馬さんのそこに当たります、

私と同じように太ももまで。

指で尖ったものを 触ります、彼女も私を。

お互いに強く抱き合いキスをします、舌と舌を絡め合い。

私の腰に着けたものが二人のお腹に挟まります、

絵馬さんはそれを握ったまま。

彼女が私から手を離し浴槽の淵に手を突き後ろ向きに、

「して」と。

それに手を添えてその濡れたところに私が行くと

「あ~ 早く、早く」と叫びます。

私はそっと入り口に当てて動きを止めると

「かすみちゃん、お願い早く」と言います、

私は動きません。

「お願い、お願い、焦らさないでそんなに」と彼女。

私はゆっくりと腰を前に、それは何時も私がされている様に、

「あ~~ 入れて 奥まで」とお願いされて。

奥まで一気に、すると絵馬さんは声を上げながら跪いてしまい、

それが抜け落ちてしまいます。

私は、私を見ている様な感覚です。

肩で息をしている絵馬さんの首筋から背中に舌を這わせ、

両手で胸を、

乳首が大きく尖っています。

彼女は顎を上げ声にならない声を。

「あ~~ちょっと待ってかすみちゃん、私」と、

私は続けています。

「あ~ まって 待って、私・・・」と喘ぎ声を上げています。

それを無視して後ろから股間に手を回します。

「あ~~ダメ ダメだってば」

「気持ちいいんでしょう?」と言うと

「良すぎておかしくなっちゃいそう」

私が動きをやめずにいると

「だめ、だめ」と。

「何がダメなの?」と続けます。

「そんな、そんなにしたら」

「そんなにしたら?」と責め続けると

「あ~いっちゃう いっちゃう かすみちゃんダメ だめ~」

「あ~~いく~~」と声を出しながら。

「絵馬、何か流れ出て来ているよ」

言いながら動きを止めずにいると

「だめ、ホントに、ダメ、おかしくなっちゃうから 止めて」と。

絵馬さんは床に腰を落としています、

私は絵馬さんの顔が見たくなり湯船に入りると目の前には

上気した絵馬さんの顔があります。

「やだ、そんなに見ないでよ恥かしいから」

と言い目を伏せています。

「絵馬さん、いやらしい顔してる」とからかうと

「いやらしいのはかすみちゃんでしょう!」

「ホントいやらしい娘ね、 いつからそんなにいやらしいの?」

と笑います。

「絵馬さんに会ってから」と言うと

「あら!私のせい? 違うでしょ!」と。

「喉が渇いちゃった、上がらない?」と言いシャワーに向かいます、

二人でシャワーで流してお部屋に戻りバスタオルを

巻いたままでソファーに座ると「ビールでも飲んじゃおうかな」

と言いながら冷蔵庫を開けて

「かすみちゃんも飲まない少し」と言ってロング缶を

1本取り出していました。

「あっ、弱いの知ってて、飲 ませようとするんだ」

と答えると

「そう、飲ませてね」と笑っています。

「飲ませて何をしようとしてるのかな?」と言うと

「かすみちゃんが思っている事」とまた笑いました。


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