2ntブログ

120分のご主人様、その54、主人との休息





120分のご主人様、その54、主人との休息

帰宅して晩御飯の仕度を始めると主人からメールです。

「今日は思ったより早く終わったのでこれから帰ります」

「はい、今夕飯作ってるよ」と返信しました。

主人が帰宅し、夕飯を済ませると、なにやらPCを立ち上げています。

「あった」と言うので「何?」と声をかけると、

「明日花見行こう」と言います。

「でも、何処に行っても混んでいるでしょう、

やだな人が多いところは」と。

「見てご覧これ」と

「このホテルのティーラウンジなら座ってご飯食べながら

花見出来 ると思ったんだ、やっぱり出来る」

と言い画面を指差しました。

それは都心の老舗のホテルでした。

「明日はお天気が良いからお庭に出ても良いかもしれないね、

お昼はここで食べるのね?」と聞くと

「そうしよう、予約入れておくね」

と言いPCに打ち込みをしていました。
 
朝のコーヒーを飲みながら「今日はブランチにしようか」

と言うので身支度を済ませて車に向かいました。

「行きは運手していくよ」と言い運転席に座ろうとすると

「と、言うことはお昼に飲むつもりなんだ」

と笑いながら主人が助手席に座りました。
 
ホテルに着くと海外からのツアーの方たちの観光バスの

出発時間らしくロビーは以外と混雑しています。

隣の棟への通路を進み目的のティーラウンジ行き、

入り口でテーブルに案内されるのを待ちます

。案内されたテーブルは窓際で、

窓の外には桜が咲き誇っていました。

ウエイターさんに二人分の飲み物、

そしてお昼のビュッフェをお願いします。
 
「ちょっとごめん」と言い、

主人が席を立ちました、

15分ほどで戻り「チェックインしてきたよ」

「泊まるって言わなかったから仕度してきてないよ、

それにあなたも明日は会社でしょ」と言うと

「デイユースだよ、

結構良い部屋がデイユースだと安かったから」と答えました。

お庭の桜を見ながら食事を済ませてお部屋に向かい、

ドアを開けて中にります。

「わあ~大きいお部屋」

「窓からお庭も見える」とはしゃいでいる私。

「庭に出てみようか」と言うので

「行こう、行こう」と。お庭に出ると、

桜が日の光を浴びて最後の輝きをみせていました。

二人でお庭を散策してお部屋に戻るとテーブルには

シャンパンがバケットに入れて置いてありました。

「あら、素敵なサービス」と言うと

「違うよ、チェックインの時に頼んでおいたの、僕のサービス」

「ここのところ休日出勤が多かったからさ」と笑っていました。
 
乾杯をして、窓からまた桜を眺めていると恋人時代に

戻ったような気がしました。

主人がそっと私の肩に手を回します。

私もそっと寄り添い主人のほうを向きます、

そっとキスをして来ます「久しぶり」と笑いながら。

「毎日会ってるじゃない」

「いやそうじゃなくてこういうのが久しぶりって事」

「ここのところ忙しくて帰ったら夕飯食べて

寝るって感じだったでしょう、

かまう時間も無かったらからね、放っておくと・・」と言います。

「放っておくと何?」

「浮気でも、なんて思っているの?」と笑うと

「そうじゃないけど、嫌いじゃないでしょセックス」と言います。

「そう、嫌いじゃない、好きなの私」と心の中で答える私。

主人が窓の手すりに寄りかかり私を抱きしめてキスをします、

とても情熱的に。自然に主人を触ってしまう私、

「ちひろ、君 どんどんいやらしくなって来たね」

「もうこんなにしちゃって、いやらしいのはあなたでしょ」

と言いながら主人を触り続けます。

私はジッパーを開けて中に手を、それは、もう勃起して。

主人も私の胸を揉み始め、お互いに吐息を。

「してあげるね」

と主人を窓に押し付けて椅子を引きそれに座ります。

ベルトを外してズボンを下げ、それに顔を寄せ、下着を下げ、

手を添えてそっと口に含みます。

「何時も思うけど、ちひろはフェラが好きなんだ」と言います、

私は口に含んだまま主人を見上げます。

「そういう顔は本当にいやらしいね」と言われます、

私は舌を這わせながら添えた手でそれを・・・。

「ちひろ、あ~気持いいよ」

「ちひろも興奮してるでしょ」の問いに私は頷きます、

愛しい物を口にしたまま。

主人は声をあげ私もそれに興奮して口いっぱいに、

喉の奥まで。




関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

瀬戸 龍一

Author:瀬戸 龍一
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
宜しくお願いします。
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR