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120分のご主人様、その45、何気ない話、





120分のご主人様、その45、何気ない話、

絵馬さんに電話をします。

「私、駅の近くのOOOってカフェにいます、知ってますここ?」と。

「知ってる、じゃあそこにいて15分か20分くらいで着くと思うから」

「ところで、ご飯行ける?ご主人から連絡あった?」

「ありました、OKです」と答えました。

丁度携帯から投稿が終わったころに絵馬さんがカフェに入ってきて

「ごめんね お待たせ」と言い座りました。

「何処行こうか?」

「かすみちゃん 何が好きなの?」と言うので

「私なんでも平気ですよ」

「じゃ コーヒー飲んだら駐車場に行こう、この辺じゃね」

と笑います

「そうですね、それから決めましょうか」と言 うと

「すみません コーヒーお願いします」

とオーダーをしました。

カフェを出て駐車場から車を出して、

「青山でも行く?」と絵馬さんが言い

「はい 行きましょう」と答えました。

「ねえ、ご飯の前にランジェリーショップに行っても良い?」

と言います

「良いですよ、でも・・・」

「着替えようかと思って、下着」

「良いですね、私もそうしよう」と言いました。

ランジェリーショップで選んだを下着をフィッテシングルームで着替え、

二人ともそれ以外の下着も買い揃え外に出ました。

「何食べようか? 赤坂に美味しい中華あるけど、中華でも良い?」

「行きましょう中華」と答え、

また車を駐車場から出して赤坂に向かいました。

お店に入りオーダーをします。

「私、車だから冷たいウーロン茶、かすみちゃんビールにする?」

と聞きます。

「私も冷たいウーロン茶」と言い

「何食べようか?かすみちゃん」

私は「今日は絵馬さん任せ」と言って笑いました。

ウーロン茶で乾杯をして「かすみちゃんって何時からだっけ」

「絵馬さんの少し後じゃないですか?」

「私は去年の12月の初めから」

「私は2月の初め」と言いました。

「まだ2ヶ月経ってないんだ」

「どう、嫌な事無かった」

「無いですよ今のところ」

「じゃ 良かったね」

「聞いても良いですか、絵馬さん」

「どうぞ」

「どうして これ」

「そうね、分からない」

「田所さんの口車?」と言って笑い

「かすみちゃんは?」

「私も分からない」

「絵馬さんと同じ理由かな」と笑いながら答えました。

「でも、かすみちゃんって 

コレやら無くても良いんじゃないの?」

「ご主人は?」

「知りません よ」

「私のところも言ってないの」と絵馬さんが言い

「絵馬さんも、別に良いのじゃないですか、やらなくても」

と言うと「そう」と言ってまた笑いました。

 オーダーしたお料理が出され始め、

「頂きます」と言って食べ始めると

「運動の後は美味しいね」と絵馬さんが言い

「そうですね」と言い二人笑いました。

「かすみちゃん 来週は?」

「来週は お休みの予定です」

「絵馬さんは?」

「私は何時も通りの予定よ」と。

「かすみちゃん週2でしょ、私と同じに」

と言いながらこちらを見ました。

「そうです、最初にそのくらいが良いかなと

思って田所さんにお願いしたんです」

「絵馬さんも曜日決めてですか?」

「そう、田所さんが そうしたほうが良いよって言ったの」

「私もそう言われて」

と自然とお仕事の話になっていました。

「これでご注文のお料理は全部です」

と最後のお料理が運ばれ、

それを食べ終わって

「デザートは?」と絵馬さんが言い

「私、お腹いっぱい、でもマンゴープリンを」と言うと

「じゃ私もおなかいっぱいだけど タピオカ」と笑い注文しました。

「かすみちゃん、ジャスミン茶大丈夫?」と聞かれ

「大丈夫ですよ」と答え ると、それも注文しました。

デザートも終わりテーブルでお勘定を済まし外に出ると

「まだ早いからお茶でも飲まない」と言われます。

「そうですね、まだ8時半過ぎですからね」

「どこか知ってます?」と聞くと

「ちょっと歩くけど知っているお店あるから」

と言い歩き始めました。

5分ほど歩いて「ここ」

とビルの中に入りエレベーターに乗りました。

「このお店、よく主人と来たの」

「だから 愛子って呼んでね」

「本名?」

「そう」

「私は、ちひろです」と言いました。

店に入るとそこはカフェというよりバーでした。

「おっ、珍しいね、久しぶり」とマスターらしき男が言い

「1年ぶりくらいかしら」と彼女が答えました。

「適当に好きなとこ座りなよ」と言われ、

奥のテーブルに座りました。彼女が目配せをしながら

「ちひろちゃん、ここで大丈夫」

「はい、大丈夫ですよ愛子さん」と言い二人笑いました。

「ここね マスターの趣味で旧いソウルばっかりかけているのよ、

時代遅れ?」と言うと、

注文を取りに来たマスターが「悪かったね時代遅れで」

と笑いました。

「私、車だからソフトドリンクね、何にする、ちひろちゃん?」

「良いの?私だけ飲んじゃって」

「良いわよ気にしなくて」と。

「じゃ、カンパリオレンジお願いします」。

ましろのおねだりボディ
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