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120分のご主人様、その42、今日もお勤め





120分のご主人様、その42、今日もお勤め

昨日からの雨が残っていて寒い朝です。

時間より早く身支度を済ませ外出しました。

事務所のマンションの前に着きます。

エレベーターを降り、ドアをノックし中に入ります。

「お疲れ様」と声をかけられ、

「今日は寒いですね!」

と田所が言いながら立ち上がり「座って下さい」

とソファーを指差します。

「かすみさん、先 日お話した出勤を1日増やす件ですが」

と切り出します。

 「どうですか、決まりましたか?」と。

「考えましたが、やはり今までのままでお願いしたいのですが」

と答えます。

「そうですか、ではそうしましょう」

とあっさり引き下がりました。

 そして「そうですね、週2回の出勤で一度も

お仕事がなかったと言う事もなかったですし」

「リピーター率も大きいですから、

無理をして頂く必要もないですね」

と事務的に言いました。

 「それと、週2回の内訳ですが、

1回をご新規様、そしてもう1回をリピーター様と

いう振り分けですが」と言います、

「それは田所さんにお任せします」

と答えると

「承知しました、私が様子を見ながらその様にします」

と言いました。

「田所さん、来週は生理が」と言います。

「そうですね、とりあえず前半は大丈夫ですか」

と聞くので「なんともです」と答えると、

「ではリピーター様のご予約だけを受けて、

事前に生理になってしまったらお休みさせて頂きますとお伝えして、

それで良ければという事でお願いしておきます」と言いました。

「佐々木、かすみさんの今日の予定は?」

「今日はご新規のお客様です」と佐々木が答えました。

「じゃ、今日も宜しくお願いしますね」

と言い立ち上がりデスクに戻りました。

時計を見るとまだ少し時間がありました。

用事は早く済みましたが、

冷たい雨が降っているので

待機室で時間をつぶす事にしてお部屋に入ると

絵馬さんが雑誌を読んでいます。

「こんにちは絵馬さん」

「あら、かすみちゃんお久しぶりね」

と雑誌を置きました。

絵馬さんは多分私と同年代で、

私より少し早く入店していました。

「寒いわね今日は」

「そうですね」

「今日はこの後あるの?」と聞くので

「ハイ」と答えます。

「私もよ、何時から?」

「3時からです」

「あら、一緒!」

「お待ち合わせは?」

「OO前です」と答えると

「あらやだそれも一緒」

「じゃ、一緒に出ましょうか」と言います。

「でも待ち合わせ場所手前で別れましょうね」

と笑いました。

かすみちゃん、今日帰りにご飯でも食べに行かない」

「良いですけど主人に連絡してみないと」

「でも、絵馬さんご主人は?」

「今日は遅くなるって言われているの」

「だから帰りにご飯でもと思ったの」

「そうですか、じゃ主人にメールしてみますね」

と言いました。

時間になり「では、出ます」と待機室を出て言います。

「そうだ、もし次の出勤日にここに寄れるようでしたら、

今日の精算はその時で良いですよ」と。

「分かりました、そうさせて頂きます」

と二人で答え外に出ました。

「かすみちゃん、私、今日車で来ているの」

「だから終わったら電話してくれない、

駅の反対側のコインパーキングに停めてあるから」

と言います、

「じゃ駅まで戻ったら電話しますね」

と答えました。

待ち合わせ場所が近くなり絵馬さんと離れて歩き始めます。

携帯を取り出して電話をし服装を伝えます。

顔を上げて辺りを見渡すと、

同じ様に電話をしている絵馬さんと

目があってしまいお互い照れた様に目で合図をします。

「あの、か・・」と声をかけてきます

「はい、かすみです」と答えると

「良かった、間違えてい たらどうしようと思っていたんです」

と男が言います。

「初めまして」と答えると

「いや、初めまして、寒いね今日は」と言います。

お部屋に入り準備を整えて事務所に電話を済ませます。

「いや、暫くぶりにお店のホームページを見たら、

前にいた娘たちはもう誰もいなくて」

と言います。

「以前からご利用頂いていだんですか?」と聞くと

「だいぶ前のことなので」

「でも電話に出た男の人が僕の名前を覚えていてくれて」

「田所さんって言ったかな 」

「はい、田所です」と。

「それでお勧めはってきいたらキミだったんだよ」

「でも先々週の話で、予約が今日まで取れないって言われて、

どうしようか考えたんだけど、

まあ良いやと思って予約入れたんだよ」

「そうですか、ありがとうございます、お呼び頂いて」

と改めてご挨拶しました。
 
「以前いた娘たちも普通の奥さんに見えたけど」

「またキミは本当に普通だね、

お店のコンセプトがそうなんだろうけど」

「お店の人選も良いんだろうね」

と言いながら私を見ていました。

 「そろそろお風呂良いようです」と言います

「おっ、入ろうか風呂」

と言って立ち上がり服を脱ぎ始めます、

それを受け取ってたたみ自分も服を脱ぎ並んで

お風呂場に向かいます。

「かすみちゃん、さっき言った普通は訂正」

「何ですか?」

「いや、さっきキミの事を普通って言った事訂正」

「カラダみたら普通じゃない 」

と笑います。

「いやだ、そんな事仰って」と私も笑いました。

「見てご覧」と言って下半身を指差すと、

それは勃起しています。

 シャワーを出し、ボディーソープを

手にしてカラダを流し始めると

「良いよね、カミさんじゃしてくれないからこういう事」

「当たり前か」と言います。

私はそれに答えずに背中、胸そして腕から手を洗い、

下半身に手を伸ばします。それは私の手の中で更に・・・

「気持い、かすみちゃんの触り方いやらしくて良いね」

「もう完全勃起しちゃったよ」

と言いながら私を抱き寄せキスをして来ます。

私は握ったままキスに答えます。

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