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続・妄想と現実、その10、嫌がっていたのに・ここから汁が・垂れているよ・






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続・妄想と現実、その10、嫌がっていたのに・ここから汁が・垂れているよ・

奥田の後述によると

ユリは車に乗ると、

これまでの態度から一変して緊張している様子が

ひしひしと伝わってきたという。

ホテルで車から降りる時も直ぐには降りず 

何か思いつめていたらしいが、

奥田が半強引に車から連れ出した。

部屋に入っても堅さは取れず、奥田はそれを見て

「 ユリさん! 今夜1日だけ 僕の女になってください!  

好きになってしまった!  抱きたい!!   」

と言って、立ったまま抱き寄せキスをした。

「 どうしよう・・・  こわい・・・・  ダメ~~! 」

と言葉を漏らしながらも、

奥田が舌を絡めるとそれに合わせて遠慮がちに

自ら舌を絡めてきたという。

やがて奥田はキスしながら僅かな抵抗を排除して、

スカートを捲り指先をパンティの端から侵入させた。

そこは、迷っている心とは裏腹に大量の愛液で溢れかえり 

奥田の指を濡らした。

ユリが崩れないように壁に押し付け抱き支え、

奥田は指で2回 頂点をユリに与え肉体を目覚めさせた。

私はピリピリしながら、僅かな物音でも聞き逃さないように

ドアの近くで耳を澄ましていた。

しばらくして人の動く気配。 

そして、二人が何か話すのを聞いたが、

内容までは聞き取れず それが妄想をさらに大きくした。

やがて、 ドアが中から僅かに開いた。   

合図だ!!

私は一瞬固まったが、ドアに恐る恐る近付き 中の様子を伺った。

BGMが流れ、間接照明に照らされた部屋は

淡い明るさで、妖しい雰囲気を醸し出ていた。

まだベッドは見えない。 

さらに、ドアを開き顔を少しずつ出し中を見渡した。

近くにマッサージチェアと反対側に二人用のソファーとテーブルがあり、

その奥のベッドの近くにユリと奥田がいた。

ユリの姿を見て私は驚きを隠せなかった。

ベッドの脇に座っているユリ。 

目隠しをされ、身体には細い肩ひもの黒っぽい

ランジェリードレスをまとっていた。

よく見ると、背中の中央まで深いカットがあり 

胸元の襟には白い刺繍が施され、

そして 左側の太もも付近までスリットが入っていた。

スリットから覗く生足が悩ましく、

覗いていてかなりエロチックな姿だった。

自分の妻ながら、美しく 

ゾクゾクしたものを身体の奥から感じていた。

私が スリップなど下着を付けてのセックスが

やらしくて好きだ!と言ってたのを、

奥田が覚えていたのであろう。

そんな姿のユリを、ベッド上の奥田が後ろから髪を撫でながら

首筋に舌を這わせていた。

奥田は私に気付くと、無言でソファーに

座るようジェスチャアーで示した。

ユリはすでに甘い吐息を洩らしている。
 
予定通り私は、入口でシャツとパンツだけの下着姿になり、

忍び足でソファーに行き 

音を立てないように注意して座った。

ソファーからベッドまで約3mの距離があったが、

目の前でユリが他の男に身を委ねている光景は 

まるで映画のワンシーンみたいで、未だ現実味がなく 

私の頭は混乱していた。

奥田がバスローブを脱ぎ ブリーフ一枚の姿になった。

現れた肉体は、逆三角形に近く余分な

脂肪もないスリムな体型をしていた。

それに不釣り合いな物凄いブリーフの膨らみ! 

斜め上へ伸びているペ○スの形がはっきりわかる。

「前戯やイチャイチャする時、 これ! けっこう・・・ 

邪魔になるんですよ・・・ 」

と、言ってたのを思い出した。

その時、私はなんか! 

次元の違う話だな~と半信半疑でいたが、

実際見てみるとブリーフ越しでもその巨大さがわかり

これがユリの中に!と思うと、

陰湿な期待と自分の願望のためにユリを

生贄にするような黒い欲望が私の精神を支配していた。

奥田がベッドから降り、ユリを立たせ両手を壁に着かせた。

ユリが立つ時、固くなった乳首の形が見え 

中心の茂みも透けて見え隠れしていた。

「ユリさん! 足を少し・・ 開いて!  」

奥田が優しく耳打ちした。

少し開いたユリの両足をゆっくり撫でるように

ランジェリーの上から這う奥田の両手。

ユリの吐息が深く早くなっていき、

ユリの腰がくねり始めたのを見た私は、

いつも間にか自分の愚息が大きくなってきているのを自覚した。

奥田は時間を掛け、足首から尻、

そして手を回して胸の膨らみを 

時よりランジェリーの中へ手を侵入させ優しく撫でる。

「 アン!   ァァァ・・・ ンン・・・ 」

ユリの吐息が喘ぎ声に変わり、

それと共に腰の動きも大きく波打っていく。

奥田は屈むと裾を捲り上げ、

剥き出しになった形の良い尻を舌で舐め始めた。

さらに両手で尻肉を左右に開き、

私を挑発するような視線を送り、

露わになった菊の門に舌を伸ばした。

「 ア!! イヤ~~~ッ! そこは・・・  

ダメ~~~! ダメェ~~~! 」

ひと際大きな声がユリから漏れても、奥田はお構いなく 

さらに激しくむしゃぶりつく!

「 アアアァァ~~~!  やめて~~~! 」

舌を侵入させているのか! 

ユリは盛んに逃げようとするが、

がっしり奥田に尻を掴まれ責められ続けている。

そして、ついにユリはヘタヘタと身体が崩れ座り込んでしまった。

奥田が、座り込んで息を弾ませているユリの股間に指を差し入れ

「 あれ~~  嫌がっていたのに・・ 

ここから汁が・・ 垂れているよ・・・・・ 」

と、いたぶるように卑猥な言葉を吐いた。

「 ア~~ン! うそ~~~!  

そんなこと・・・     いじわる~~~! 」

「 本当だよ・・ さっきも指で逝った時、 

パンティが・・ グショグショになってたし・・ 

感度! いいんだね~! 」

「 もう・・・・ 嫌い!・・・・ アン! 」

甘えた声でユリが答える。 

奥田は私に視線を送り、ユリの股間から引き抜いた二本の

濡れた指先を私に見せつけた。

照明で濡れ光る二本の指が離れる時、

確かにユリの淫汁が糸を引いていた。



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約20分後、私はそのカラオケ店に到着し

駐車場で見覚えのある奥田の車を見つけた。

しかし、土曜日でほぼ満車の状態、

さらにユリに私の車を発見される可能性があったので、

私は向かいのゲームセンターの駐車場へ移った。

そして、カラオケ店の入口の様子が見える位置に車を止め、

ドキドキしながら次のメールを待っていた。

9時過ぎ、メール着信の点滅が・・・

自分でも驚く程 その光に反応していまったが、開けて見ると

「 ○○のホテル△△へ行きます! 

満室の時は隣のホテル□□へ向かいます! 」

ついに きた!!

私は緊張感に包まれ一気に身体全体が 

カァーと燃えるように熱くなった。

しばらくすると、奥田に隠れるように建物から出て来たユリ! 

下を向いて奥田に寄り添いながら車へ向かっている。

この時、私は なんか、ユリが遠くへ行ってしまったかのような

気持ちに陥った。

そんな感傷的な気持ちを無視するように 

二人の乗った車は私の前を通り過ぎホテル街方向へ走り去ってしまった。

後に奥田から聞いた話では

さすがにディナー席では普通の会話に終始し、

ユリの緊張を取り省くことに専念したという

お酒が入って打ち解けた頃、例のコーヒーをこぼしてしまった件を

話題にすると、ユリは余程恥ずかしかったのか 

顔を上気させ支離滅裂になってしまったと!

この日のユリの服装はノースリーブの薄いワンピース! 

サテン系の少しミニで、

その上から薄いセーターをはおっていたらしい。

カラオケ店では1曲ずつ交代で歌い、

数曲歌い終える頃には ユリはかなり乗ってきたという。

ユリはビールを飲みながら、

奥田はこの後のためにノンアルコール! 

しばらくして、奥田はデュエットに誘い、

ユリの腰に手を回しながらタッチを楽しみ、

ユリも特に嫌がる素振りは見せなかったという。

それで、もう1曲デュエットで歌っている時、

奥田はユリの肩を抱き寄せるとユリも顔を奥田の胸に預けるような

仕草をしたが、曲が終わると ハッ!として離れ 

照れを隠すように一人で歌い始めたという。

いつものように腰をくねらせながら 

時々、奥田に視線を送るユリ!

奥田は、ユリの表情や雰囲気から判断して 

ここだ!と思い動いた。

ソファーから立ち上がり、歌っているユリの後ろへ回った。

 この時、ユリは横目で奥田を追っていたという。

奥田は両手でユリの腰を掴み、

ユリの腰の動きに合わせて自分の腰を

ラテンダンスのように擦り付け

そして、ユリのヒップに向けて固くなったぺ○スを

軽く押し付けていた。

それを聞いた時、

私は新婚時代のダンスパーティのことを思い出していた。

ユリは結婚後、習っていた社交ダンスを

辞めていたが、

久しぶりに声が掛かり出掛けることにした。

当日 私はあまり踊れないので、

眺めていることの方が多かった。

他の男と手を繋ぎ、身体を密着して踊る姿に

私は少なからず興奮を覚えていた。

いつものお遊びで、ユリにはガーターストッキングを

付けさしていたが、休憩で戻ってきたユリに

「 トイレでパンティを脱いできて! 

そして そのまま踊ってくれないか・・? 」

「 もう・・・ あなた!  恥ずかしいじゃぁ・・ない・・・ 」

と言いながらも化粧室へ向かった。

それまで何度かノーパンでのデートはしていたが、

こんな大勢の中では初めてだった。

かなり気を使って踊っていたが、耐えきれないのか!

途中で戻ってきたユリと一緒に帰ることにした。

エレベータの中でスカートの中を確認したが、

すでに 太もも辺りまで愛液が溢れ出していた。

ユリが歌い終わっても奥田は腰を離そうとせず、

互いに無口になって その緊張にユリが

我慢し切れず奥田から離れようとした。

しかし、奥田はユリを振り向かせ

、ゆっくり顔を近付けていく。

「  いや・・・・・ 」

小さな声でわずかな抵抗を示すユリ。

手慣れた奥田はユリの両手を自分の首に回し、

ゆっくり唇をユリの唇に合わせた。

そして、唇を離し ユリの次の反応を伺う。

ユリは奥田を見つめ

「  どう・・しよう・・・・・ ダメ・・・ ぁ~ぁ! 」

と小さな声で呻き、

言葉とは裏腹に強く唇を合わせてきたという。

奥田は足をガクガクさせながら舌を絡めてくるユリの姿に、

今夜 この女を抱けることを確信した。

二人の乗った車が出発してから胸の鼓動が高まり続けている私だったが、

我慢出来ずホテル△△の近くまで移動していた。

時間が長く感じられる!

( 奥田のやつ! 何をしている! もう・・ 

30分も過ぎているじゃないか! )

しかし、今から夢にまで見たユリの秘密のセックスが始まるのかと思うと、

極度の緊張のためか・・ 私の愚息は縮こまったままであった。

メール音が鳴ったと同時に携帯を開くと

「  ホテル△△ 305号室 OK! 」

の画面。 すぐ、車をそのホテルの駐車場へ滑り込ませ、

携帯をマナーモードにし、事前に奥田から言われていた飲みかけの

ぺットボトル( 緊急の小用のため )とスキン( オナニー用 )

を持ってホテル内に入った。

受付のインターホンに

「 305号室へ行きます! 」 と言うと

「 少しお待ちください! 」

恐らく305号へ確認しているのであろうか・・ 

少し間を置いて

「 どうぞ! お入りください! 」

と返事があった。 

誰とも出くわさないようにと願いながらエレベターに乗り3階へ。

そして、高まる気持ちを押さえながら305号室の

ドアノブを下げると、ロックは外れていて静かにドアが開いた。

入口に男物の靴とユリのヒールが綺麗に並べられていた。

( いつものように・・ ユリが揃えたのか・・・ )

すでに、ユリが奥田のモノになったかのような錯覚を覚えた。

その時、内扉が僅かに開き ドキッ!とした私だったが、

中から奥田が顔を出し 口に指を立てて

「 ユリさん! 今 シャワー中です!  

遅くなって済みません!

ユリさん! 指で2回 逝きました! 

しばらく待っててください! 合図しますから!

と小声で言って、ドアを閉めた。

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