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狂った願望、その3、お願い・もう一度 権藤さんとセックスさせて~・

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狂った願望、その3、お願い・もう一度 権藤さんとセックスさせて~・

土曜日の朝、洋子は起きる気配もない。 

親が心配して子供達を遊びに連れ出してくれた。

私はモヤモヤした気持で仕事に出掛けた。 

ドキドキしながら車の中でレコーダーを

チェツクしたが数秒しか録音されてなかった。

(えぇ~! 何で~! そういえば・・・

昨夜見た時も録音ランプは消えていた・・)

後で洋子に確認したが、考えられるのは携帯と一緒に

入れていたから何かの拍子に停止ボタンに接触したらしい!  

ホールドしていなかったのを悔んだ。

仕事中もきのうの洋子の言葉がずっと甦っていた。

「死ぬほど狂わされた・・・ 逝く度 潮を吹いてしまった・・・ 

逝きぱなしになった・・・いやらしい言葉を言わされた・・・ 

泣いて止めてくれるよう頼んだの・・・」

すべて初めてのことだった。  

夕方、家に帰ると洋子はシャワーを浴びていた。 

私もすぐ浴室に入った。

「あっ! 貴方・・  今日はごめんなさい! 

 起きれなくて・・・」

「いいんだ・・ どう・・身体の具合は・・・」

「まだ・・ 挟まった感じで少し痛い・・

 ヒリヒリする・・・」

「見せてごらん・・・」

「恥ずかしい~・・  見ないで~・・・」

私は無理やり足を広げさせ覗き込んだ。

息を吞んだ!  

未だに膣口は赤く腫れあがり開き気味で

クリもなぜか剥き出しで勃起していた。

洋子が先に上がり、しばらくして私も出て身体を拭きながら 

ふと洗濯籠に目がいった。 奥にあった洋子のショーツを広げて見たら・

・ クロッチ部分がグッショリ濡れていた。

(なんだ・・これは・・  まさか・・・ 一人で・・)

その夜、権藤とのセックスを告白させながら挿入すると・・・

「あ~ぁ・・・ 貴方・・ごめんなさい!  

権藤さんとしてるの・・ 思い出す~ぅ・・・」

「この淫乱女め・・ 俺よりよかったのか~・・・」

「いや~・・ 言わせないで~・・  ごめんなさい~~ 」

それ以上の事はゆりの口から出ることはなかった。

しかし、それから毎日 洗濯籠には濡れて汚れた下着が隠されていた。

1週間過ぎた土曜日の夜遅く、

飲み会から帰った私が静かに寝室に近ずくと中から喘ぎ声が・・・

ゆっくり扉を開けべッドの方向を見たら  

洋子が妖しい火照った顔でオナニーしているではないか! 

私が側に行くと、私を濡れた瞳で見つめ・・・

「あなた・・・ 助けて~!  もう耐えられない~・・・  

身体が張り裂けそう~・・・」

「どうした・・・ 」

「身体が・・・ 私の身体が・・・  

我慢出来ない・・・ 熱くて・・・ 」

その間も狂ったように指を股間に擦り続けている。

私は唖然としながら

(あの男を思い出して・・・ そこまで・・・)

数日後、ついに洋子から聞きたくない言葉を聞かされた!

「お願い・・・  もう一度 権藤さんとセックスさせて~・・・」

(もう一度・・  権藤さんと・・ したい! )

という洋子の言葉の意味を計りかねていた。

単なる肉体的欲求なのか・・ 圧倒的なペ○スの威力に

人格的なものまで変えさせられたのか・・・  

プレイを含めて今まで体験してきたセックスの中で

完全に次元の違うモノだったらしい。

夫婦間での刺激的な遊びの一環だったプレイの

本質が崩れかかっていた。

当然、私はストップを考えた。 これ以上 深入りしたら・・・ 

最悪の場合、家庭崩壊・・・   

もし、権藤が強引に洋子を犯したのなら裏から手を廻し、

止めさせるくらいの付き合いは私にもある。

しかし、こちら側から仕掛けている以上 そんなことは出来ない。

さらに、私が直接見たり聞いたりしていないので 

その衝撃は日が経つにつれ急速に薄れつつあった。 そ

のことが洋子との温度差を感じている原因だと思った。

表面上、洋子との生活は元に戻っていたが、

私に遠慮してか その後、洋子から抱かれたい!

との言葉は出なかった。 

もともと妻は私より忍耐強いし、決断も早い。
 
4年前、父が脳梗塞で倒れた時、当時の仕事をさっと止め、

1年以上父の看病を家でしていた。 

この時は 刺激的なプレイの楽しさを享受していて、

洋子の身体もエロく成熟し始めた時期でもあった。

にもかかわらず すべてを捨て去り看病に当たった。

そうゆう性格なので、 もう一度!と思わなくもなかった。

洋子は目に見えない身体の変化を封印していたが、

夫の私にはそれが逆にかわいそうでもあった。

5月の連休明け、夜のべッドの中で何気なく口を滑らかしてしまった。

「 なぁ~! 洋子!  もう一度 権藤としてみるか・・・」

洋子の目が光り表情が一変した。顔を上気させながら

「したいけど・・ 貴方・・ イヤでしょう・・・ また、あの夜みたいに・・・」

「厭だけど洋子の感じているところ・・ 知りたい気もする・・・矛盾してるけど・・・」

「・・・ 貴方! もし抱かれるにしても・・・  わたし・・ 次で終わりにするわ・・・」

「身体が覚えてしまったら・・・  どうする・・・」

「そのこと・・わかっているから・・・  そうするの!  私には貴方や家族が一番なの!
 身体がどんなに感じても 気持は貴方から絶対 離れない! それだけは信じて・・・」

「しかし、権藤と会う機会もそうないだろう・・・」

「この前、名刺いただいたの・・・ 私の連絡先は教えていないわ!」

「 洋子! そんなに汗をかいて・・・  思い出したか・・・

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