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狂った願望、その11、歩く刺激だけで愚息がズボンの中で大きくなっていた。









狂った願望、その11、歩く刺激だけで愚息がズボンの中で大きくなっていた。

洋子との性生活が落ち着いてから、

再び刺激的なプレイをと考えたこともあったが、洋子が

(しばらくは、二人だけで楽しみましょう!)という意見と、

もしプレイするにしても権藤のような絶倫の男を探すのは

そう簡単ではないと思って大人しくしていた。

そんな中、突然現れたA氏と知り合いの男! 

私は妄想を悟られないようにA氏とのコーヒータイムを続けた。

が・・ バレていた。

「 あれ~っ! 彰夫さん! もしかして・・・ 

洋子さんとその彼をと・・ 思っているのでは・・・? 」

「 あはははは・・・ わかりますか~~? 」

「 顔に書いてありますよ! う~ん! 

もしもの時は紹介出来ますが・・ 複雑だな~! 彼に

洋子さんの華奢な身体が・・ と思うと、私が嫉妬してしまいますょ!          」

「そこなんですよ! ありきたりの男じゃ~ 面白くないでしょう! 

何かを持っている男じゃないと・・・ 」

「 人物としては保障しますけど・・・ 洋子さんとね~~ 」

「 彼は独身ですか~? 」

「 え~ぇ! 一人者です!

 年は・・ 確か32でどちらかと云えば 細身ですよ! 

 水泳をやってたみたいで・・ 持久力も物凄いですょ!             」

「 Aさん! 急ぎはしませんので、その時が来たら・・

 紹介してください! 」

「 う~ん! わかりました! 

もしプレイされたら、私にも報告頼みますょ・・・ 」

A氏と離れ一番スタートへ向かった私は、スタート前の興奮とは別の・・

またあの危険な遊びのざわめきが沸々と湧いてきていた。

プレイが出来るにしても、その彼と普通の3Pをするのは何か物足りない。 

前から思っていて、私の心の奥深くに仕舞っていた危ない男と女のゲーム!

私が関わらないところで・・・

華奢だが、あの成熟した身体を持った洋子が肉体の欲求に屈し、

自ら解放し 知らない男に堕ちて行く姿! 

そうゆう場面を見てみたかった。

深い女の嵯峨を引き出させることの出来る男! 

A氏から聞いた彼のやり方は、その片鱗を覗かせていた。

これまでなら

「 洋子!こうゆう男がいるんだけど・・プレイしてみないか~?」

と気楽に聞けたが、今回は私の思いもあり、

切り出すキッカケが掴めなかった。

台所に立っている洋子の後ろ姿! 

動くたびにスカートが悩ましく揺れ、張った尻の形が見てとれる。

誰もいない時は、我慢し切れず尻を撫でスカートの中へ手を忍ばせ、

そして後ろからいきり立ったモノを突き刺す!

洋子は一応抵抗するが、身体に火が付くと 

最後は足をガクガク震わせ、耳を真赤に染めながら受け入れていた。

洋子には

「 いい男がいたら・・・ 遊んでもいいんだよ! 

必ず報告するのが約束だけど・・・ 」

「 またぁ~! 他の男に・・こんな可愛い奥さんを抱かせて・・・

喜ぶなんて・・ いやらしい旦那さん! 」

と言って、この頃はいつもはぐらかされていた。

私としても、この平穏無事な生活を楽しむべきか! と迷っていたが

・・・ もう一つの自分には

 ( この女を・・ もっと、いやらしく・・ 試してみたい! )

という悪魔の囁きが渦巻いていた。

そんな中、二人の人生観までも一変させる出来事が・・・  

そう、あの東北大震災!

私達の所は東北よりずっとかけ離れた南の方だったが、命のはかなさ!

 自然の脅威! 放射能の恐ろしさ!など、改めて思い知らされた。

さすがにこの時は家の中でも緊張感があり、その気すら起きなかった。

不謹慎ではあるが、私の中では・・ 楽しめる時に楽しんでおこう!

という思いが芽生えていた。

四月初めの忙しい時期を過ぎた頃、

又しても洋子から思いもかけない一言があった。

去年の四月、権藤とのキッカケになった洋子の職場の謝恩会が

今年もあって、その中で再び権藤と話をした!と、

洋子が謝恩会の後私に言った。

私の頭の片隅には、謝恩会のことは気になっていたが、

慌ただしさの中で薄れていた。

謝恩会から早く帰った洋子が

「 ごめんなさい! あなたが気にしてると思ったけど、

無視する訳にもいかず・・ お話したの・・・ 」

「 そうか・・・ で・・ また 誘われなかったか・・・? 」

「 ・・・・・・・  みたいな事、言われたけど・・・ 

忘れてください!と言って・・ 帰ってきたわ・・・ 」

私はちょっと悪戯な気持ちで

「 少しは・・ 期待もあったんじゃ・・・ないのか~~? 」

「 ・・・・・ もう・・ 

でも、もしかして来ておられるかな~とは思っていた・・・」

その洋子の言葉で私は身体が熱くなってしまった!

 次の日、私は意を決っしてA氏に電話を入れ、

( 一度、彼に会ってみたい! )と打診した。

A氏は手際良く手配してくれ、週末の金曜日の夜 

中間地点にある居酒屋で会うことになった。

洋子には会合があると言って、金曜日の夜 その居酒屋で彼に会った。

確かにスマートだが、それは私やA氏が少しメタボ気味なので 

そう見えるのでは・・と思うくらい極端な細身ではなかった。

顔や雰囲気は若い頃の奥田英○に似ていた。(以後、彼を奥田とします)

ちょっと頼りなさそうな、

母性本能をくすぐる面があってモテルだろうな~と思っていた。

簡単な挨拶といきさつを互いに話しながら、

私は注意深く奥田を観察していた。

私を見る視線にさえ何か独特なエロさを感じていた。

A氏からも詳しく聞いていたのか・・ 私達はすぐ本題へ移った。

「 僕を奥さんの相手に考えておられるんですか~? 」

と、単刀直入に聞いてきた。 私もこうゆう性格は嫌いではないので

「 えぇ・・! Aさんからあなたの噂を聞きまして、

宜しかったらぜひ妻を・・と思って、一度お会いしてみたかったんです! 」

奥田は自分の経験談や3人の彼女がいることも話し、

若い女性より熟れた人妻が好きという。

洋子のこともA氏から聞いているようで、

すぐにでも会ってみたいと思ったと・・・

私もこれまでの夫婦の経験や妻はM系なこと!

さらに、私の隠れた思いも卒直に話した。

「 実は・・ 難しいかもしれませんが、

単に3Pやデート型よりも私の知らないところで妻と接触し、

親しくなって 最終的には口説いて抱いてもらう・・・ 」

「 う~~ん・・ 」

「 可能なら・・・ 妻があなたのセックスに感じさせられ、

溺れていく姿を見てみたい! 」

「 いやぁ~~ 高度なプレイですね~!

 ベッドに入ってからは自信ありますが・・・ 

それまでが問題ですね~~! 」

私は追い込むように妻の洋服姿とセミヌードの写メを奥田に見せた。

奥田は食い入るように眺め

「 うわぁ~~ 本当にこの人が・・・! 綺麗で色っぽいですね~!

 興奮して立ってきました~~!  いゃ~失礼! 」

と言って、遠慮なく股間を擦る奥田!

「 構いませんよ・・・ 妻を気に入ってもらえて・・・ 」

「 何としてでも落としてみたいです! ど真ん中、

ストライクです! ワクワクしてきました~~! 」

奥田の話では、人に見られることについては全然OKで、

かえって興奮する!とか 

また、珍しい舌フェチで、舌を絡ませたり唾液交換が好み!

ディープキスでそれをやると、何回でも勃起してやれるという。

「 それは・・妻も興奮状態になってしまうと大丈夫だと思いますよ!

問題は・・どうやって妻との接点を作るかですね~~? 

 一度じゃ・・無理と思いますから、何回か会える環境じゃないと・・
  
普段は身持ち固いですし・・ 時間がかかるかもしれませんが…」

と、私はすでにやる気で答えた。

「 わかりました! それは僕も考えてみます! 」

「 ところで、仮に上手くいっても・・ 

どうやって私が近くから見れるかが問題ですね~? 」

「 それは~ ご主人! 

僕と奥さんが入ったホテルの部屋へ直接来て頂いて、

隠れて覗いてください! 」

と自信たっぷりに言った。 奥田が言うには

二人でラブホテルに入り(洋子は絶叫系なのでシティーホテルは無理)

妻がシャワーを浴びている間にフロントへ

(もう一人来るから、ロックを外してください)と電話を入れ、

同時に私へ部屋番号をメール! 私はそれまで待機し、

部屋番号のメールが着てからフロントへ行き、

その旨を伝え入室する段取り。

「 部屋番号のメールが合図です! 

入ってからは奥さんにバレないように覗いてください!
 
 部屋の入り口が二重扉のホテルじゃないとマズいですから・・ 

それも調べておきます! 」

奥田はこの案に自分で興奮しながらもその後、

私達はさらに細かく話し合い、

また妻の好みも伝え互いに連絡先を交換して別れた。

もちろん、妻がOKを出さない時は中止! 

上手くいっても取り合えず1回限り!

 ということも確認し合っていた。

帰り道、奥田から見せられた 物凄く長く大きなペ○スを

奥田の彼女に舐めさせている写メを思い浮かべながら、

迷いと期待、妻を試す後ろめたさをが交錯し、

いよいよ始まってしまったか~!と、心の中で呟き

歩く刺激だけで愚息がズボンの中で大きくなっていた。 






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