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狂った願望、その9、淫乱な女に落ちていくのを見て楽しんでいるの





狂った願望、その9、淫乱な女に落ちていくのを見て楽しんでいるの

「 ただいま・・・ 」 と言ってリビングへ行くと、

洋子と子供達が楽しそうに喋っていた。

「 あっ! お帰りなさい! 」 

と洋子のいつもの明るい声。 

私はさっきまでいた淫欲な世界から元の日常の世界へ

戻ってきたみたいで・・ しばらく戸惑っていた。
皆で夕食の時も団らんの時も洋子は明るく振る舞っていて、

私もいつものように受け答えをしていたが、

心の片隅には 疑念と嫉妬、不安が渦巻いていた。

子供達が自分の部屋に戻り洋子と二人で飲んでいると、

洋子の目が真剣な眼差しになり

「 あなた・・・ 二階へ行きましょう・・・ 」

と言い、私達は二階の寝室へ上がった。 二人でべッドに腰かけると

「 あなた・・  アレを聞いて・・・ 

私をなんてふしだらな女と思ったでしょう・・・ 

でも、そうゆう女にしたのは・・・ あなたなのよ!・・・・・  

もし・・私があなたと逆の立場だったら・・

私は狂って 止めさせるわ・・・ 」

そう! 今までも洋子は 私が他の女性とプレイするのは厳禁だった。

しかし、私はまた洋子の泣き叫ぶ声を思い出し

「 ・・・・・ でも、洋子・・・  権藤を・・ 

忘れられるか?・・・・ 」

私は ここは本音でぶつかり合う時だと判断した。

「 ・・・ たぶん・・・ 忘れることは・・出来ないと思うわ・・・

でも・・ あれはプレイでしょう・・・ 

この生活を壊してまで・・ 馬鹿なことはしないわ・・・ 」

「 ・・・ あんな激しい洋子の声を聞いて・・・ 興奮もしたけど・・

なんか・・ 洋子が遠くに行ったみたいで・・・・ 」

「 ごめんなさい・・・ 狂っちゃって・・・ 

確かに・・ 初めての凄い快感を感じたわ・・・

女として・・ 生まれてきて良かったと・・ 思った! 

権藤さんのペ○スを・・・愛おしいと思った!・・・    

もう一度・・・  抱かれたいとも・・・・ 

でも・・・  そのように させたのは・・・  あなたよ!・・・ 」

「 それは・・・ わかっている・・ わかってはいるが・・・・ 」

「 もう・・・ あなた! しっかりして!  

あんな男にやられて・・ ヒィ! ヒィ!言って

淫乱な女だ! と私を・・ お仕置きしてよ・・・ 」

「 ・・・・・・・・ 」

「 あなたは・・ 私が他の男とセックスして・・・

感じているのを見るのが・・ 好きなんでしょう・・ 」

「 うん!  そうだけど・・・ 」

「 私は・・ 他の男の人としてても・・ その時は・・ 

その人を好きになるの・・・

今までも そうだったでしょう・・・  

あなたには・・ 正直に言ってきたわ・・・ 」

「 そうだったね・・・ 」

「 あなたに隠れて・・ 何かをしようとは、全然思わない! 

私は・・ あなたの女なのよ! 」

私も、洋子の性格から・・ 隠れて何かをするくらいなら、

すべてを捨てて権藤の元へ走るだろうと思った。

洋子は携帯と権藤の名刺を持ってきて、

目の前で権藤への発信履歴を削除し名刺を破り捨てた。

「 あなたが・・ もう一度 抱かれてみろ! というまで 

私・・ 我慢するわ! ずっと・・ 」

と言って私に抱き付いてきた。

「 洋子の身体が・・・ 我慢出来るかなぁ~・・・ 

もう ダメだ!と言ったら・・・ 」

「 その時は・・・ 権藤さんより・・ いい男! 見つけてきて~ !」

「 え~ぇっ! 」

「 ああ~ぁ・・・ あなたに抱かれて・・ 

この幸福な気持は・・・ 他の人とは味わえないわ・・・ 安心する・・・ 」

その夜、洋子は私に抱きついて離れなかった。 

私は少し霧が晴れた気持で眠りに就いた。


その後数日、私と洋子とのそのやり取りは続いた。 

私は少しでも環境を変えるために洋子を二人だけの

温泉旅行を持ち掛けた。 もちろん洋子は大喜びで

「 うんとお洒落して・・ 

あなたをこれからも ヤキモキさせるわ・・・ 」

その様子を眺めながら私も笑顔になり

「 洋子! これから・・ 権藤を思い出したり 

何かを妄想したら・・。 ちゃんと 教えるんだよ! 」

「 わかっている! 全部、話すよ! あなた! 

私をしっかり・・・ 叱ってよ・・・ 」

その言葉通り洋子は プレイ直後5日連続思い出して、

どうしようもなく身体が疼いて・・ オナニーしたと告白した。

この体験を書くキッカケとなった出来事が6月に入ってからあった。

早朝、私は下半身の甘い疼きで目が覚めようとしていた。 

朝起ちかな~と虚ろな頭で思っていたが、リアルに射精感が湧いてきた。 

( これは・・ 何だ・・・ 誰かが咥えている・・・)

アソコだけ感覚がはっきりしている。 

やがて、私は夢精するように勢いよく発射した。

頭が目覚める中で毛布から洋子が顔を出した。

「 おいしかった~! いっぱい出して・・・ ウフフ・・・ 」

その表情は・・・ あの夜帰って来たばかりの洋子の妖艶な顔そのものだった。

「 怒らないでね・・・ いやらしい夢・・ 見たの・・・・ 」

「 どんな・・・・ 」 私はしとどに濡れた花弁を触りながら聞いた。

「 あのね・・・・ 手首を縛られ・・ 

お口の中にパンティーを詰め込まれ・・・ アソコには

太いバイブを入れられ・・ 苛められているの・・・ 

私が・・ 淫乱な女に・・・ 落ちていくのを・・・ 

見て楽しんでいるの・・・・ 」

「 ウ~~ゥ!  俺が・・・・ 」

「 ・・・・・・・・・・ 」

「 ・・・えっ!・・ まさか・・・  権藤!・・・・・・ 」

「 ・・・・・そう・・・・・・ あの・・ 男よ!・・・・・・・・ 」







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