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狂った願望、その10、最後は白目剥いて、腑抜け状態にされまして・

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狂った願望、その10、最後は白目剥いて、腑抜け状態にされまして・

あれから・・・

逞しい身体とぺ○スを持った権藤に2回 身体と心を徹底的に責め

られた洋子の肉体は、その後も残り火が消えることもなく

私との夜の営みでもこれまで以上に濃厚なものになっていました。

子供達や両親の前では普段と変わりないものの、

夜は新婚当時のセックス回数に迫る程 肌を重ねさらに、

権藤に連れ込まれたラブホテルの同じ部屋へ行き、

その場で洋子にされた事を再現させたり、また 

私の責め言葉で虐めたりしていました。

その時の洋子の反応は私が驚くくらい過敏になり、

自らも貪欲に快楽を求め、私の要求するどんな行為にも

何かに取り付かれたかのように応じてくれた。
 
権藤に抱かれた同じベッドで挿入しながら、

私は我を忘れて洋子をいたぶった。

「 ここで・・ あいつにデカイのを入れられたのか・・・? 」

「 ああ~ん! そうよ!・・ あの男にやられたの! 

何回も逝かされたのよ・・・」

「 そんなに・・良かったのか~?  ハァ!ハァ! 」

「 いや~ん! 凄く感じた~~! 初めてよ・・・ 

あんなに逝かされたのは・・・ ああぁぁぁ・・ 」

「 俺よりも良かったんだろう・・・ 正直に言え・・・・」

「 だって~~ あ~ぁ! 凄いんだもの~~~ 」

「 もう一度・・ 抱かれたいか~~?  ハァ!ハァ!」

「 あああぁぁぁ~~~  した~い!  無理やり犯された~い~~! 」

洋子も思い出してはフラッシュバックしてるのか・・・ 

顔つきも妖艶な表情に変わり、私と一緒に狂っていた。

やがて、洋子の肉体そのものも変化していた。胸の膨らみが増し、

愛液の量と潮を吹く回数が増え、何回でも逝くことが

出来る身体に変わってきていた。

服を着ている姿さえも色っぽく、女としてのオーラが満ちていて、

職場やPTAなどの飲み会では以前にも増して声を

掛けられる事が多くなったと私に告白した。

私の愚息でも挿入中に潮を吹くこともあり、

何回となく思い出させては洋子を虐め、それを興奮材料に楽しんでいたが、

やはり、私が直接見たり聞いたりしていなかったので私の

葛籐も少しずつ消えていった。

洋子も時間の経過と共に、半年を過ぎた頃にはその口から権藤のことを

匂わす言葉は出なくなっていた。

年が明け 20014年になっていた。

私の心はすでに落ち着き、洋子の他の男からのアタックに関する報告に

もそれ程、気を揉むような事もなかった。

わずかに気になったのは、PTAの飲み会で若い体育教師から

あからさまに二次会の後の誘いを受けていたぐらいである。

元々、誰にでも媚を売るような洋子ではないし、

権藤との出来事でかえって夫婦の絆は深くなってきていた。

私としては時々、例の録音テープを聞きながら妄想し、

自分で処理するのが楽しみの一つになっていた。

2月に入り、ある日 偶然に隣町のゴルフ場で、

以前3Pに来て頂いたA氏にばったり会った。

A氏とは1回切りであったが、私と妙にウマが合い、

時々メールで互いの近況報告をしていた。

私達はスタート前のコーヒーを飲みながら、

周りに聞こえないようにお互いの性生活について語り合った。

「 ところで、洋子さん! お元気ですか・・・? 」

「 え~ぇ! 元気ですよ~! 夜も・・・ 」

「 済みません! あの時は・・ 中途半端で・・・・ 」

「 気にしてませんよ! そうゆうのもアリですから・・・ 」

A氏との3Pの時、途中でA氏が慣れてなかったせいもあり、

ダメになっていた。

「 最近・・ 新しい経験はされましたか~? 」

「 まぁ~! これって云う程のものはありませんよ! 

なかなか・・いいお相手に巡り合わなくて・・・ 」

私は洋子と権藤の件について話すのは失礼になるかな~と思い、

それには触れなかった。

「 Aさんは何かありましたか~? 」

と聞くと、A氏は目を輝かしながら

「 いやぁ~~ 女房がね~~ 」

A氏の奥さんは確か洋子より3つ年上、会ったことはないが夫婦でも偶に

3Pなどを楽しんでいると聞いていた。

「 奥さんが・・・ どうか、されましたか・・・? 」

A氏は身を乗り出し、囁くように小声で

「 私の子会社にいる男に・・ メロメロにされまして・・・・ 」

「 えっ! どうゆうことですか~~? 」

「 詳しくは言えませんが・・・ その男と3Pしたら・・ 

女房が狂ってしまって・・・ 」

「 ・・・・・・・・・ 」

「 今は大丈夫ですよ! 

その男も、その場限りという約束を守っているし・・

自分の立場も理解していますので・・・  」

「 その男! 余程、強かったんですか・・・? 」

「 いやぁ~~ 強いというか・・ なんていうか・・

まるで、タコかヒトデみたいな男なんです!  

ずっと女房に絡みついて・・ 女房の精気を吸い尽くすみたいな・・・

しかも、どの体位からも深く入れられるモノを持っていますし・・・         」

「 凄い男ですね~~! 羨ましい~~~! 」

「 最後は・・ 白目剥いて、腑抜け状態にされまして・・・ 」

「 ほ・・本当ですか・・・? 」

A氏の話を聞きながら、私はいつの間にか奥さんと

洋子を置き換えて想像し、下半身に甘く痺れるような感覚を覚えていた。




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