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妻への制裁、その12、妻を地獄に送ります。






妻への制裁、その12、妻を地獄に送ります。

私は、友人の弁護士 長井の事務所に行きます。

長井 「おー、川島、ちょっと待っててくれ」 私は、個室に通されます。

15分後に沈痛な表情で長井が来ました。

長井 「DVDを見たか?」

私  「ああ・・・・」

長井 「俺の弁護士生命が、

かかっているから絶対に他言しないでくれよな」

私  「分ってるよ、長井に迷惑をかけたから、

少ないがこれを」と、100万円の入った封筒を渡します。

長井 「よせよ、俺は個人的に力になっただけだ」

と受け取りを拒否します。

私  「実は、お前に、相談があるんだ、だから、受け取ってくれ」

長井 「そうか、じゃ、ありがたく頂くよ・・・で、

相談は離婚問題か?」

私  「否、違うんだ、もう一度、妻とやり直したい、しかし、

俺にはSMの趣味が無い誰か、その道のプロに相談したいんだ」と嘘をつきます。

長井 「そうか、それも一つの選択だよな・・・そうだ、

以前に弁護した裏社会のボスに連絡をしてあげよう、

ただし、そいつらを使って奴らに復讐することはダメだぞ」

と言って、早々に電話をかけます。

長井 「会ってくれるようだ・・・今夜でもOKだ、どうする?」

私  「ありがとう、会ってみるよ、で、何処で?」

長井 「先方は、自宅に来てほしいそうだ、

地図を書くから、今夜の19:00に行ってくれ」

私  「ありがとう、頑張ってみるよ・・・

でも、ダメだったら、離婚の件で相談に乗ってくれ」

長井 「分かったよ・・・、それから今夜、会うのは、

裏社会の人間だ、決して心を許すなよ」

地図の場所は、高級住宅街です。

は、まず、場所の確認にその場所に行ってみます。

その場所は、私の思ってた印象とは違って、

本当に普通の高級住宅でした。ただ、良く見ると、

監視カメラが数台 目立たないように設置されてました。

時間が早いので、喫茶店で時間を潰そうと探しましたが、

近くにありません、仕方なく最寄りの駅まで戻りました。

19:00に私は、インターホンを押します。

男の声が「どちら様ですか?」

私  「あのー、弁護士の長井さんの紹介で来ました、川島です。」

男  「伺っております。中にどうぞ」

門が、自動に開きます。玄関の前には男が二人、門番のように立ってます。

門番の男 「長井先生の知人の方ですね、

失礼ですが荷物検査とボディーチェックをさしていただきます」

私は、指示にしたがい、セカンドバックを渡し、両手を上げます。

男達は、念入りにチェックしてから「どうぞ、

中に上がって 中の者の指示に従ってください」

中に入ると、男が一人立ってます。

「どうぞ、靴を脱いでこちらへ」と私を応接室に案内します。

男  「会長は間もなく来ますので、しばらくお待ちください」

応接室で5分位待っていると、

優しそうな顔の中年がニコニコしながら、入ってきました。

会長 「長井君の友達だってね、

長井君には、色々と世話になったからね・・」

私  「川島と申します」

会長 「で、今夜は、どのようなご用件で?」

私は、今までの事を全て会長に話して

「私を裏切った妻を地獄に落としたいのです

、どうか力をお貸し下さい」と、500万の束を渡します。

会長 「それは、酷い女と結婚しましたね、分かりました、

何とかしましょう、2・3日中に、部下から連絡をさせます。

絡先を教えて下さい」

私は、携帯の電話番号をメモに記入して渡します。

2日目の19:00に、男から電話がありました。

男  「私は、杉山と申します。会長から話を聞きました。

これから会って相談しましょう」

私  「どこに行けば良いですか?」

杉山 「外に、車を待たしてあります。乗って下さい」

まさか、なぜ、自宅を?裏社会の調査力に驚きました。

私が自宅を出ると、黒い高級車が(セルシオ?)

私を後部座席に誘導してから「すいませんが、少しの間、

目隠しをして下さい」と言って、アイマスクを私に付けます。

1時間位、走って倉庫のような場所に着きました。そこで

、杉山が初めて出迎えます。

杉山 「突然、失礼しました。色々と問題がありましてね。

さあ、こちらへ」と私を倉庫の地下に案内します。

地下に降りると、そこは別世界でした。

女のうめき声がします。そちらを見ると、天井から女が吊るされて、

マッチョな男二人が、前後からセックスしてます。

女は、涎を垂らしながら、よがってます。

その横を通って、静かな部屋に入ります。

杉山は、高級ブランデーを出しながら「びっくりしましたか?」

私は、頷きます。

杉山 「あの女は、キャバクラのNO1ホステスでしたが、

ホストに狂って、1千万の借金をつくり、逃げようとしたので、

こちらに来て貰たんだよ」

私  「そうですか」としか言えませんでした。

杉山 「なーに、ホストに狂う女なんて、しょせんドMなのさ、

少し開発すれば自分からその手の店に沈んでゆくさ」

杉山 「まあ、俺たちが本当のプロだと言う事を、

証明するために、来てもたったんだ」

私  「分りました。安心して任せます」

杉山 「で、奥さんをどこまで、堕せばよいかな?」

私  「地獄にです、でも、殺しを依頼しいるわけではない」

杉山 「じゃ、刺青や人体改造もOKだな?」

私  「よろしくお願いします」

杉山 「二日後に、素人女を2ヶ月かけて調教する、

それに同行して貰おう、あんたは、奥さんを、

言葉巧みに説得して、自分から俺達の車に乗り込むようにしろ、

それから、調教過程をDVDに記録して、郵送するよ、

また、裏ルートにも、流そうか?奥さんの美貌しだいで、

良い金になるしな」

私  「DVDを裏ルートに流しても構わない、

金もいらない、好きにしてくれ」

私は、自宅に帰り、妻をどんな方法で説得するか 思案しました。




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