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先生と妻、その20、その私はまだ判っていません妻の本当の姿を。


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先生と妻、その20、その私はまだ判っていません妻の本当の姿を。

 私は思わず、あたりを見回しました。

そして、誰もいないことにホッとしたのです。

そして、車内でのけぞっている男を、驚愕の思いで見つめました。

なんという執念だ。なんという、妻への執着なんだ。

ここは学校の敷地内だ。

そして、授業参観に来校した教え子の母親を

車の中に連れ込みフェラチオさせるなんて。

なんという男だ。負けている・・・。

私の反撃心は、男の執着心に負けている・・・。

私はガクリと崩れるように、南洋の大木に寄りかかり

、車内の淫行を除き見ました。

しかしどうして妻は、車で来ているのだ?そうした疑問も、

妻の献身ぶりに興奮してしまい、

消えてしまったのです。

妻は、後部シートの男の、大股開きの間に潜り込み、

ズボンのチャックから突き出ている男の

男根にむしゃぶりついていました。

黒髪を耳の上で何度もかき上げながら、

大きく小さく、ゆっくり早く、しごきながら、揉みながら、

バリエーションをつけてしゃぶっているのです。
 
男が何か言って、妻が顔を上げました。

そして頷くと、サマーセーターをガバリと頭から抜き、

白い上半身を露わにすると、

両手を背中に回してブラのホックを外しているのです。

男が満足そうに見つめる中、ボロンッと、

妻の砲弾のような乳房がこぼれました。
 
男が両手で妻の乳房を揉みしだき始め、妻が喉を反らしている。

男がまた何か言いました。

コクリと頷いた妻は、右手で男の男根を握り寄せ、

左手で左の乳房を持ち上げると、

イチゴ色の乳首に男の亀頭をグリグリと擦り付けだしたのです。

今度は逆に握り変えて、している。また逆だ。
 
妻が男の男根に唾液を糸のように垂らし,


そして、豊満な両の乳房の間に、男を挟み込んだのです。

寄せた乳房の谷間に唾液を垂らしながら、体を弾ませている妻。

車が、縦に揺れだしました。

男が妻の頬に手を当て、唇をなぞり、その男の指を妻が咥え、

赤い舌を絡めている。妻はその赤い舌を長く伸ばして、

乳房の谷間から顔を出している男の尿道を、チロチロとくすぐっている。

男がシャツのボタンを外し、盛り上がった胸をはだけました。

妻はパイズリをしながら、男の乳首を器用に舐めるのです。

噛んだりもしている。男はしきりに仰け反っていました。

なんという状況だ。校舎を見上げると、生徒や教員が歩いている。

私はあまりの興奮に、寄り掛かっている大木に、

勃起を擦り付けていたのです。

車がより大きく揺れだしました。

妻がスパートをする様に、大きく速く弾んでいる。

そして、乳房をぎゅぎゅと寄せ弾みながら

、男の表情を伺っているのです。

男が口を大きく開けました。

その瞬間を待っていたかのように、妻が乳房を離し、

唇を大きく開いて男の男根を咥え込んだのです。

妻は咥えながら、スパートのしごきを開始している。

妻の右肩が、激しく小刻みに動いていて、

男は前部座席のシートに額を押し付け、

悶絶の表情をしていました。

私は、ズボンの中で射精していました。


荒い息と興奮で、校内の駐車場の車内の、

教師と教え子の母親の顛末を見ていました。

妻が顔を上げました。唇をつぐんで、男と見つめあっています。

私はハッキリと見たのです。妻の喉仏が、ごくりと嚥下するのを。

妻が、男が口内に放った精を、飲んだのです。

男が、唇を手で覆っている妻を抱きしめました。

そして、頬ずりをしながら、妻の耳元で何かささやいている。

男がせわしなくシャツのボタンをはめ出しました。

妻も急いだ様子でブラをつけ、サマーセーターを被っている。

男がドアを開け外に出ました。私はサッと、

木の陰に身を隠し、男を伺いました。

男は辺りをうかがいながら、妻を外に引き出すと、

運転座席にすばやく乗り込ませたのです。

そして男は、ワゴン車に助手席側から乗り込み、

窓から顔を出し妻に何か言うと、

運転席側に移動しました。
 
ワゴン車が移動し、妻が運転する我が家の車が、

スー・・・ッと、校門から出て行きました。

男は、ワゴンの運転席で、携帯電話を使っている。

そして十数分じっとしていると、ワゴンを学校から出したのです。

私は膝をつくように崩れ落ちました。

淫行の後の学校の駐車場は、静かでした。

あの妻の、美しいばかりの淫美な肢体は、

恐ろしいばかりの興奮だった。

反撃など・・・私はもう、あの男に負けているのではないか。

『この家、気に入ったわ』

『この車、素敵ね。色もいいわ』

その時、マイホーム、マイカーを選んでいる時の、

妻の笑顔が浮かびました。

私は目の前の巨木を引っ掻きながら、立ち上がりました。

よく見るとその大木は、根のほうが剥き出て腐っていました。
 
まだだ・・・まだ・・・。

私は、校門の外に走り出しました。

その時、私はまだ判っていませんでした。妻の本当の姿を。




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