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妻のヌード撮影、その9、私の作品のモデルをお願いしたいのです

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妻のヌード撮影、その9、私の作品のモデルをお願いしたいのです

バスローブを締め付けていた帯がなくなると、

その襟元は左右に開かれ妻の素肌の胸元があらわになりました。

妻がいよいよ私たちの前で、その素肌を晒す時がきました。

緩めた襟元から妻の細い肩がスタジオのライトに晒されるのと同時に、

形のよいの乳房、そして黒々としたアンダーヘアーが現れ、

バスローブは妻の背中をつたって足元に落とされました。

スタジオ中の人の目がいっせいに妻の身体に視線を向ける中、

私の妻敦子は、ついに生まれたままの姿をその場に晒したのです。

その白い肌は一点のしみも傷もありません。

二つの丸みを帯びた乳房はまだ10代とも思える張りを残し、

それぞれの中央には、控えめではあるけど、

しっかりと主張をしているつぼみが突き出ていて、

それはすべての男性のみならず、

女性までもが性的な興奮を掻き立てるには充分に魅力的でした。

細くくびれた腰には、必要な脂肪はきちんと残され、

決して貧弱な印象などなく、

女性らしい温かい丸みは損なわれてはいません。

妻の控えめなおへその下には、少し濃い目に密集したの恥毛が、

その境い目をはっきりさせて縦長に茂り、

奥の秘部を隠して私たちを誘惑します。

臀部から太ももにかけての曲線は、まさに女性の神秘、

美しさの象徴です。頭の先から、

足の先まで完璧とも言えるその肉体は、

見る人の呼吸をも忘れさせてしまうものでした。

妻の裸体に見とれた私たちは、

その時間までもが止まったように感じていました。

あの高島氏ですら、カメラのシャッターをきるのを

忘れて見とれてしまっていたのですから。

「先生・・」

三上氏の言葉に自分を取り戻した高島氏は、

再びプロのカメラマンに戻るとそのレンズを妻に向けました。

バシッ、バシッ・・・・

先程までと同じ大きな音がスタジオに響いていたはずでしたが、

私にはその場面は静寂で、物音一つも聞こえてきませんでした。

ゆっくりと妻の顔がこちらに向いてきました。

そして、その視線が私と合うと、妻は何かを語りかけるように、

そのままの表情を変えず黙って私を見据えました。

私も妻から視線をそらさず、黙ってうなずきました。

≪すごく綺麗だよ≫

私の心の中の言葉が妻に通じると、

妻は再びレンズに視線を向け高島氏の言葉どおりに撮影を続けました。

三脚を立てたままカメラの位置を少しずつ変え、

高島氏は妻が行うさまざまなポーズを

そのレンズの中に収めていきました。

カメラの位置を変えるたびに

、三上氏は妻に近寄りスタイルを整えます。

それほど乱れてもいないヘアースタイルにブラシを当てた後、

そのまま妻のアンダーヘアーに手を伸ばしています。

優しい手つきで素早くそれを整えると、

ファインダーの視界から消えていきます。

「あっ、あいつ・・・うらやましいなぁ・・」

「しっ、ちょっと、あんた、声出さないで!」

時間が経過して、私の聴力も正常に戻ってきたようでした。

その後、私と妻とが目を合わす事はありませんでした。

私とだけではなく、

おそらく妻は意識して私たちに視線を向けなかったのでしょう。

三上氏が持ってきたソファの上で、

妻は膝をついて背中を向けています。

高島氏の指示通り、髪の毛をかきあげる仕草のあと、

顔をレンズに向けたまま臀部を突き出しました。

妻の大切な部分が見えました。

≪敦子が感じている・・・≫

やはり妻も一人の女なのだと初めて実感しました。

私たちの視線の中で裸の妻の身体は明らかに変化し、

女となっていたのです。

それ以上に私は興奮していました。

「敦子さん、素敵ですよ、その表情を隠さないで」

バシッ、バシッ、バシッ・・・・

高島氏は絶え間なく妻に声をかけ続けながらシャッターを

何度も何度も押しています。

高島氏が要求するさまざまなポーズでの撮影が続くうちに、

妻はまるで自分だけが裸でいることを忘れているかのようでした。

妻はいつものような優しい表情で笑っています。

高島氏の言葉、作り出すその場の雰囲気が、

妻の心の殻を見事に取り除いてしまっていました。

約一時間に及んだ妻の裸の写真撮影は終わりに近づいていました。

「はい、じゃあこれで終了。お疲れ様でした」

高島氏のその言葉で、ついに長い妻のヌード撮影は終わりました。

三上氏が妻に近づき、バスローブをそっとその細い肩にかけました。

妻はタオル地のその衣類で素肌を包むとやっと顔を私に向けてくれました。

私たちは自然と手を叩き、妻に近づいていきました。

「敦子、すっごく綺麗だったよ」

美佳さんの最初の言葉に私も無言でうなづくと、

妻は笑顔のまま一筋の涙を流しました。

バスローブに身を包んだその姿は何者に

もかなわないくらい美しいと感じました。

この場で強く妻を抱きしめたい気持ちで一杯でした。

「ご、ごめん、なんか、急に涙が出ちゃって」

妻はバスローブの袖でその涙をぬぐうと、

再び笑顔を私たちに顔を向けてくれました。


「みなさん、今日はありがとうございました」

撮影をしてくれた高島氏が私たちに向かって礼を言ってくれました。

「こちらこそありがとうございます。とてもいい記念になります」

私は高島氏に素直に感謝の意を伝えました。

妻から言い出した30歳の記念のヌード撮影。

私は妻の純粋な思いを歪め、

自己の性的妄想を募らせて今回の撮影を待ち続けましたが、

芸術というのは、そんな不道徳な考えを

一蹴してしまうものだと思い知らされました。

私はなんて浅はかな人間なんだと、

つくづく自分が小さな人間に見えてなりませんでした。

宇宙の神秘に匹敵するような妻の芸術美を

目の当たりに出来た幸せだけで、私のつまらない欲求など、

もうどうでも良いと考えていた時です。

「終わったばかりだと言うのに、

とてもこんな事を言うのは恐縮なのですが、

少し私の話を聞いてもらえないでしょうか?」

高島氏の顔が笑顔から真剣なまなざしに変わると、

私たちは彼が何を言おうとしているのか、

恐ろしくもなりながら聞かずにはいられませんでした。

「私はまだまだ無名のカメラマンに過ぎません。

いや、この先も無名のまま終わるしがない芸術家でしょう。

しかし、敦子さんを初めてこの目で見たとき、

私が追求する芸術を表現できる唯一の女性だと直感しました。

そして、今日ファインダーごしに敦子さんを見て、

その直感は確信に変わりました。

こんなあつかましいお願いをする身分ではないことは充分に

理解しています。どうかみなさん無礼を許してください」

高島氏は改まってそう言うと、私たちに頭を下げたのです。

そして、再び頭を上げてから言った高島氏の言葉に、

私は胸を打ち抜かれてしまいました。

「敦子さんに今から、私の作品のモデルをお願いしたいのです」




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