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強要される妻、その21、最終回です。





強要される妻、その21、最終回です。

妻は何事も無かったかのように娘や私に接しており、

かなり努力している事は分かります。

それでも私は、妻が話しかけて来ても生半可な返事や

嫌味な事しか言えないでいます。

何も手に着かないまま金曜日

(4月15日)になっていました。

『もし私がまだ気が付いていなければ明日の土曜も関係を持っていたのかも』

と考えると、

なぜか無性に腹が立って来ました。

キッチンに居る妻を部屋に呼びました。

私「布団を出して敷けよ」

妻は何かを察したかのように無言で布団を敷きました。

私「裸になって寝ろよ」

妻は全てを脱ぎ仰向けに寝ました。

私「足を開き自分でマ○コを広げて、お願いしろよ」

妻「もう勘弁して下さい、許して・・・」

私「あの男には言えて、俺には言えないのか」

妻「・・・・・」

私「早く!お願いしろよ!」

妻「・・・入れて・・下さい」

私「ちゃんと言わないと分かんねーな」

妻「・・・私のマ○コにあなたのチ○コを入れて下さい」

私はズボンとパンツを脱ぎ、

濡れていない妻のマ○コに唾を付け乱暴に挿入しました。

妻は目を強く瞑り、耐えているようでした。

私は胸を鷲掴みにし、ただただ腰を振り続けました。

数分後、チ○コは徐々に元気を無くしマ○コから

抜けてしまいました。

私は無言で立ち上がりパンツとズボンを

履くと部屋から逃げるようにキッチンへと行きました。

妻が体を丸めて、すすり泣いているのが分かりました。

暫くすると妻が私の側に来て

妻「あなたを傷つけて、本当にゴメンなさい」

私「・・・・・」

妻「あなたに愛してもらいたいです」

私「・・・・・」

妻「あなたに許してもらえるように努力します。

だから・・・お願いします」

私「俺はお前を許せると思うか?」

妻「許してもらいたい・・・」

私「俺たち、元のように戻れると思うか?」

妻「戻りたい・・・」

私「そうだな・・・」

妻「お願いします」

私「戻ろうな」

妻「はい」


翌日の4月16日土曜日は、家族3人で手を繋ぎ出掛けました。

これで良かったのかなんて、私にも分かりません。

でもこれで良かったと思う日が来る事を願います。

後は時間が解決してくれる事を祈るばかりです。


おわり





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