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強要される妻、その20、会社をやめちゃいました。

素┃敵┃な┃彼┃女┃を┃探┃せ┃★
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 ┃S┃┃N┃┃S┃┃系┃┃出┃┃会┃┃い┃┃コ┃┃ミ┃┃ュ┃┃☆┃
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強要される妻、その20、会社をやめちゃいました。

妻の事ですが、勉強という意味では無く世間的にはとても

賢い女だと思います。

そして家族に対してとても愛情深いのも確かです。

プレイについて白状してからの態度は冷静では無く、

とてもビクビクしていました。

本人曰く私から『別れる』の言葉が出ないよう、

そして逆らってはいけないと考えていたそうです。

自宅での行為についてですが、最初は断ったそうです。

しかし断り切れなかったのは快楽の方を取ったからです。

行為が終わると、毎回かなりの罪悪感に襲われるとも言ってました。

何故そんなにもの快感が有るのかは、

実際のところは自分でも本当に分からないと言ってます。

今は、恐怖心しか無いそうです。

私には分からない事で、色んな方のコメントを読んで、

そんな事も有るのかと始めて思いましたね。

普通の浮気なら、まだ分かるような・・・。

良いと言ってる訳ではないですよ。

みかさんも色々あったんですね・・・。

何が良いなんて誰にも分からないですよね。

夕方になる前に娘を迎えに義母の所へ行きました。

義母には『仕事の事で揉めまして、また職探しします』

とだけ伝えました。

夕食は娘の希望でデリバリーのピザを3人で食べていました。

会話も無く静かなキッチン、

私は進まないビールをチビチビ飲んでいました。

突然、娘が泣き出しました。

娘「ゴメンなさい!ゴメンなさい!」

私「んん?愛美、どうした?」

娘「ゴメンなさい・・・、私、私いい子にするから・・・

言う事も聞くから」

私「愛美は、いい子だよ」

娘「お手伝いもするから・・・・

だから・・ケンカ・・しないで・・・」

私は娘を抱きしめて、

私「違うんだよ、愛美は全然悪くないんだよ。

悪いのはお父さんとお母さんなんだ」

私の目から涙が溢れて止まりませんでした。

私「愛美は謝らなくていいんだからね。愛美はとても良い子だよ」

娘と私の側で妻も泣き崩れていました。

娘が寝た後、私は静かに妻に話し掛けました。

私「お前は、自分が何をしたの分かっているのか?」

妻「許されない事をしたと思ってます」

私「お前は俺に色んなものを与えてくれた、

それを壊そうとしたんだぞ」

妻「ゴメンなさい・・・」

私「でもな・・・

愛美には母親が必要なんだ、片親にはしたくない」

妻「はい」

私「これからも良い母親でいてくれるか?」

妻「はい、あなた・・・ありがとう・・・」

私「でも俺はお前の事を妻として、

今すぐ許す気にはなれない」

妻「許してもらえるようにします」

私「・・・・・

次の朝、娘の前では仲の良い夫婦を演じていました。

娘を送り出した後、2人でスーパーへと向かいました。

私達が辞める事は社長から聞いて店長は知っていました。

お世話になった方々に挨拶をしました。

みんなには、妻が専務に『抱かせなければ旦那をクビにするぞ』

と言われたので辞めると言って回りました。

シゲさんは『最低な野郎だな!ぶっ飛ばしてやる!』

と、一緒に怒ってくれました。

浅茅さんは『そんな人よ』と、ちょっと意味深でした。

妻はパートのおばさん連中と涙を流しながら

お別れを言っていました。

家に戻り、社長からの連絡を待ちました。

12時過ぎに電話で、これから来ると連絡が入り、

約10分後社長は1人で来ました。

部屋に招き入れ、昨日と同じように座りました。

社長「今の私には、こんな事でお詫びするしか出来ません」

そう言って風呂敷から中身を出しました。

昨日と同じ一万円札の束が3個と小切手が1枚。

社長「これで無かった事にとは言いません。

今後も私に出来る限りの事をさせて頂きます」

私「あくまでも息子さんの責任は、貴方が取るということですね」

社長「そうさせて下さい。お願いします」

私「分かりました。それでは貴方が責任を取ると一筆下さい。

でも憶えておいて下さいね、

私達は息子さんを一生恨んでいるという事は」

社長「今回の事は、今までとは違って私も怒っています。

それなりの罰も考えたいと思います」

私「おやつ抜きとかですか?」

バカにした私を睨むように見て、

社長「本気で考えてます」

私「楽しみにしてますよ」

社長「一つだけ厚かましいお願いを聞いてほしいんですけど」

私「なんでしょう?」

社長「絶対、別れないで下さいね」

私「・・・どうなるんでしょうね・・・」

社長「これからも時々連絡させて頂いても宜しいでしょうか?」

私「いいですよ」

社長「それでは、これは受け取って下さいね」

この時、初めて小切手の金額が1千万円と分かりました。

社長「近いうちに必ず息子と謝りに参ります」

私「それはお断りします。目の前に居たら、

私は何をしでかすか分かりませんから」

社長が一筆書いている時、私は目の前でDVDを割って見せました。

社長は深々と頭を下げて帰って行きました。


昨夜の娘の出来事が無ければ、

私は今日も社長の申し出を頑なに拒んでいたでしょう。

当初は、どんな事をしても(たとえ犯罪者になろうとも)

鶴岡一男という男に制裁を、

そして妻とは離婚を前提に対処していこうと思っていました。

でも今は、娘の為には何が最善なのかを1番に考え、

娘の為に生きていこうと思います。

社長から貰った金は、娘の為に使うと妻には言いました。

しかし鶴岡一男を許した訳ではなく、機会が有れば復讐はしたいと思っています。


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