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妻の青春、その14、見え見えのウソ

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妻の青春、その14、見え見えのウソ

家内を抱くことは了承したものの、最初から道具を使うとは…

もしそうなら許せません。

道具を使うなとは言われてないと川島君が言うなら

その通りかもしれません。

しかし、道具を使うということは家内の身体を

玩具のようにしか考えていないということです。

私にはそれが許せないのです。

家内のことが好きだと言っていたのに…

それならもっと大事にするべきです。

一体今どんな状態なんだ…私は落ち着きませんでした。

夢中で何度も川島君の携帯に電話しました。

そしてやっとつながったのです。

さきほど電話があった時から一時間近く経過していたでしょうか。

布団の擦れる音がかなり激しくなって、

電話が揺れているような感じでした。

聞こえてきた家内の声に私は息を呑みました。

[……もうっっ……いってぇぇぇぇぇ……おねぇぇぇぇがいぃぃぃ……」

まだ…やっているのか?私は信じられませんでした。

最初の電話の時から一時間、メールを送ってきた時から二時間以上です。

一体いつまでするつもりなんだ…それにそんなに長い間…

若い男の相手を家内が…電話は携帯は切られてしまいましたが、

私の興奮はなかなか収まりませんでした。

川島君のマンションの寝室で、家内は川島君と男と女の

関係になってしまった……

家内は私と結婚してからは、私以外の男は知らないはずです。

それがいとも簡単に……こうなることを期待していたのに、

なぜか空しくて悔しい気持ちもありました。

自分の大切な妻を32歳の若造に取られてしまった気分です。

いろいろなことが頭の中を駆け巡りました。

家内は何の抵抗もせず、川島君に抱かれたんだろうか…

もしかしたら、抱かれるだけではなく川島君の逞しいものを口に

しているのでないか…

川島君は本当に避妊したのか、私に内緒で中で

出してしまっているのではないか、

し万一妊娠でもしたら…家内は若い川島君に惚れこんでしまい、

もうこの家には帰ってこないのではないか…

とにかく早く帰ってきて欲しい、もうどうでもいいから早く家内の

顔が見たい…

そして、3時半を過ぎた頃、待ち焦がれていた川島君からの

メールがようやくきたのです。

瀬戸さん 長い間洋子さんにお付き合いいただきありがとうございました。

たった今、洋子さんをお見送りしたところです。

初めてお会いした時から憧れだった洋子さんと夢のような

時間をともに過ごすことができて

僕は本当に幸せです。失礼かとは思いましたが、

途中で洋子さんの様子もお伝えさせていただきました。

もしご気分を害されたようでしたら深くお詫びいたします。

今、早速DVDへ編集していますので、

夜遅くでもよろしければご自宅の近くまで持参します。

この男が本当に家内とセックスしたのだろうか、

こいつが家内をいかせてしまったのか…

別人かと思うような丁重なメールでした。

゛いい思いができてよかったじゃないか、感謝しろよ(笑)。

DVDは明日でもいいぞ ゛

私は早く見たくてたまらなかったのですが、年下の川島君に対して

虚勢をはったメールを送ってしまいました。

それよりも、今はとにかく家内の顔が見たい、無事に家まで

帰ってきて欲しい…その一心でした。

3時半に川島君の家を出たのなら、4時半ぐらいには帰るはずです。

私は家内の帰りを今か今かと待ちました。

「ただいま~…」

5時前でしたが、家内が帰ってきたのです。居間に入ってきた家内は

少しやつれた表情をしていました。

そこでまたもや切れてしまいました。

「おかえり…ゆっくりできたか?」

家内の顔を見て私はホッとしました。

やっぱり帰ってきてくれた、よかった…

いつも通りの薄化粧であるものの、やつれた表情の家内を

見つめながら、私は話しかけました。

「うん、ありがとう。おかげてゆっくりできたわ。

友達といっぱいお喋りできたしね」

家内は椅子に腰掛けながら答えましたが、私と視線を

合わそうとしませんでした。

「どうかしたのか?ちょっと疲れているみたいだな…」

家内がどう返答するか私は試してみました。

家内は一瞬顔が引きつったように見えましたが、

私に背を向けてキッチンで水を飲みながら言いました。

「うーん、さっきまで出会っていた友達がね、最近ダイエット始

めたらしくてね。

それで彼女に刺激されちゃって、一駅手前で降りて歩いて帰ってきたのよ。

でも、だめね、急にそんなことしても…ヘトヘトになっちゃったわ(笑)」

(見え見えのウソだな。川島君の相手をして疲れて

しまったとは口が裂けても言えないだろうな。まあ、いいか…)

「バカだな、お互い40を超えているんだから運動も

ほどほどにしないと、逆に身体に悪いぞ」

「そうね、さぁーっ、夕飯のしたくするわね」

家内はそう言うと、エプロンを腰に巻いてキッチンに向かいました。

家内を見ていると、良心の呵責とか背徳感というものは

一切ないようにも見えました。

ただ、私と視線を合わさないのは、それなりに何かを感じているのでしょう。

私は居間でテレビをつけて、新聞を見ながら時々振り返って家内の

様子を見ました。

家内は何も言わずに黙々と夕食の準備をしていましたが、

時々腰のあたりを押さえたりしているのが確認できました。

川島君とのセックスはかなり激しいものだったのか、

もしかしたら初めて交わったにもかかわらずいろいろ体位を

変えたんだろうか…

早くDVDが見たくてたまりませんでした。

当たり障りのない会話に終始した家族揃っての夕食も終わり、

居間でくつろいでいた時に川島君よりメールが来たのです。

もう少しでお近くのコンビニに着きます。

瀬戸さん 出てきていただけませんか?

DVDをお渡しします ゛

夜の9時を過ぎていましたが、意外にも早く川島君が

そこまで来ていることに私はビックリしました。

家内に煙草をきらしたからコンビニまで行ってくると言って、

はやる気持ちを押さえながら家を飛び出しました。



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妻の青春、その13、妻はまもなく抱かれてしまう。


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妻の青春、その13、妻はまもなく抱かれてしまう。

まだ11時にはなっていませんでしたが、

私はそわそわして落ち着かず、

携帯を握りしめ時計ばかり見ていました。

じたばたしてもどうしようもないのでテレビをつけましたが、

まったく何も目に入らない感じです。

そして、11時が過ぎました。

家内が川島君のマンションに着くころです。

川島君は時間がもったいないからすぐに抱きしめて

しまうみたいなことをメールで書いてましたが、

もしかしたら今頃…そう思うともう耐えられませんでした。

何でもいいから、今どうなっているのか、何をしているのか、

とにかく知りたい、知らせてくれ…

しかし、川島君からは何の知らせもありません。

11時半をすぎるともう我慢できなくなり、

川島君に電話しようと思った時に川島君からメールがきました。

゛瀬戸さん とりあえず第一報を送らせてもらいます。

洋子さんは今、シャワーを浴びています。

予定通り洋子さんを抱きしめてそのままと思ったんですが、

どうしてもシャワーを浴びたいと言われました。

僕も後でシャワーを済ませてから、寝室に連れていきます。

今からはうまくお伝えするタイミングがないかもしれませんので

ご了承ください。では… ゛

洋子はもう自分のものだと言わんばかりのメールで、

年下の男にバカにされた

ようで腹が立ってきました。

しかし、もうどうしようもありません。

家内がシャワーを浴びている…

もう間もなく川島君に抱かれるのでしょう。

もしかしたら、途中で気が変わって帰ってくるのでないかと

期待もしました。

川島君に抱かれて欲しい、若い男に抱かれて家内がどうなるのか見たい、

しかし私には夫も子供もいますからと言って拒否して欲しい…複雑でした、

何とも言えない気持ちでした。

でもとうとう家内は川島君に抱かれる方を選択してしまったのです。

抱かれることがはっきりしてしまうと、時間の経過が気になりつつも、

私は不思議と落ち着いてきました。結論が決まっているのだから、

後は川島君を信用してその報告を待つしかない…

そんな気持ちだったのです。

私は食欲もありませんでしたが、キッチンでインスタントラーメンを作って、

テレビを見ながら食べました。

時刻が刻々と過ぎていきました。12時……12時5分……12時10分……

落ち着きは取り戻したものの、やはり気になりました。

ラーメンだけの簡単な昼食を済ませ、お茶を飲みながら

ボーッとしていた時でした。

もう帰る時まで何も連絡はないだろうと思っていたのですが、

突然携帯が鳴ったのです。川島君からか?…

私は慌てて携帯を見ました。メールではなく電話でした。

時刻は12時56分だったと記憶しています。

「もしもし…もしもし…」

しかし、電話からは何も聞こえてきません。

私はテレビを消して携帯を耳に押しつけました。

「もしもし…川島君か、どうしたんだ?」

すると、携帯からサワサワと布団が擦れ合うような音に

混じって微かに声が聞こえてきたのです。

「……ああっっ……ああっっ……」

こ、これは…家内の…声なのか?

「……いっちゃう……」

聞こえにくかったのですが、家内の声に間違いありません。

川島君は家内を抱きながら、携帯を通話状態にしているようでした。

私の心臓は飛び出るぐらいにバクバクしていました。

どんな小さな音でも聞き逃したくない…

私は息を殺して携帯を耳に強く押し当てました。

「……いくわっ…いくわっ…また……いっちゃう……」

私は微かな声も聞き漏らさないように、携帯が壊れそうに

なるぐらいに強く耳に押し当てました。

布団かシーツの擦れる音が邪魔でしたが、

その合間に家内の声が僅かに聞こえてきました。

「……川島……くん……もうっっ………ああっっ………」

声しか聞こえない私はドキドキしながら、

電話の向こうの様子を想像しました。

家内はもう川島君に身体のすべてを見られているのか、

川島君に迫られて惜しげもなく

熟した肢体をさしだし、若い性欲の餌食となっているのか…

「………もうっっ………わたし………ああっっ、ああっっ……」

もうすでに家内の身体には川島君の逞しいものが

貫通してしまっているのか…

川島君の執拗な攻撃に翻弄されているような感じでした。

12歳も年下の川島君に許しを乞うような家内のあえぎ声…

しかし川島君の声はまったく聞こえてきませんでした。

私は今すぐにでも川島君のマンションに飛んでいきたいぐらいでした。

家内が川島君とセックスしている現場をこの目で見たい、

家内の身体が川島君の玩具になって汚されているところを見たい…

しかし見るのが怖い気持ちも強くありました。

現場は見れないまでも、川島君からはDVDでの報告はあるでしょう。

そこには変わり果てた家内がいるのかもしれません。

川島君の若い身体を堪能してしまった家内は、

川島君に抱いてもらうために、何でも言いなりになる女に…

川島君からの「携帯実況中継」は長く続きませんでした。

「……ああっっ……いくっ、いっっっっくぅぅぅぅぅ………」

家内が昇天するような喘ぎ声に混じって、ガサガサと大きな音が

して携帯が途切れてしまったのです。

「おい!おい!……」

私は思わず叫んでしまいましたが、相手に切られてしまえば

どうしようもありません。

くそっ!…よりによって今からというところで……

普段の地味な家内からは到底考えられない淫靡な喘ぎ声を耳にし、

興奮の絶頂にいた私には、山頂まで上り詰めたのに帰り道が

消えてしまったような感じでした。

私は我慢できずに川島君の携帯に電話しましたが、

呼び出し音が空しく聞こえるだけでした。

今、家内が川島君にいかされている……

身体中を触られ恥ずかしいところを舐められたり

指を入れられているのか、

それとも今まで経験したことのない大きなもので突かれているのか…

いずれにしても二人の身体は一糸まとわぬ状態で絡んでいるのでしょう。

ああっ、耐えられない…見たい!

私はもう一度川島君の携帯に電話してみましたが結果は同じでした。

しかし落ち着いて考えてみれば、家内はいかされてしまうメロメロに

なっているのに、川島君は携帯の操作をしていることが不思議でした。

そこまで川島君に余裕があるということは、もしや川島君は

何か道具のようなものを使っているのではないか…

そう思うと腹が立ってきました。

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妻の青春、その12、見え見えの嘘に嫉妬


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妻の青春、その12、見え見えの嘘に嫉妬

私は家内の下着を眺めながら、あれこれと想像してしまいました。

家内はどんな場面を想像してオナニーをしたのだろうか、

川島君の巨大なものが身体を貫通し、子宮が壊れてしまうぐらいに

突かれているところなのか、

川島君に身体をもみくちゃに貪られて弄ばれているところなのか、

それとも川島君のものを美味しそうに頬張る自分を想像していたのか、

44歳の家内が誰もいない家の中で、こっそりと川島君を思いながら

オナニーしていることを想像し、恥ずかしながら

私も自分でしてしまったのです。

家内が想像していることが早く実現して欲しい、早く見たい…

しかしその後どうなってしまうのか

…家内は川島君から離れられなくなってしまうのでは…

私の複雑な気持ち・迷いをあざ笑うかのように、その日は意外と

早くやってきてしまったのです

あの日以来、家内と川島君の仲は急速に深まっていった感じでした。

ゴールデンウィークだったこともありますが、

二人は頻繁にメールのやりとりをしていました。

特に川島君は今まではやや遠慮がちだったのが、かなり積極的に

なっていることが転送メールからもわかりました。

゛洋子さん 今どうしてますか?僕は洋子さんのことばかり考えています。

会いたいなって…洋子さんのやわらかい唇に触れてみたいし、

思い切り吸ってみたい。

ごめんなさい、昼間から変なメール送ってしまって… ゛

゛うれしいな、私のこと思ってくれているの。

私も川島君のこと 時々思っているのよ。

でもなんだか申し訳なくって。こんなおばさんなのに、

いいのかなぁなんて思ってます ゛

゛洋子さんはおばさんなんかじゃないですよ、

僕が今まで出会った最高の女性です、

本当に…。瀬戸さんや弘毅君には申し訳ないですけど、

もし許されるなら洋子さんを僕のものにしてしまいたいです。

時間も何日間も洋子さんを抱きしめて、僕の愛情を洋子さんの中に

いっぱい注いでしまいたいです ゛

ありがとう、何て言っていいのかわからないけど…

川島君の愛情を受けとめてみたい ゛

そして、連休もあと二日になった朝に川島君よりメールが来たのです。

゛もうすぐゴールデンウィークも終わってしまいますが、

最後の日あたりに洋子さんとデートさせてください。

もちろん、洋子さんの気持ちが最優先ですが、できれば僕のマンションに

お誘いしようと思います ゛

川島君のマンションに家内を招き入れる…

何をしようとしているかは明白です。

私はドキドキしながらも川島君の申し入れを了承しました。

゛いよいよってことだな。ビデオ撮影を忘れないように頼むよ。

それと、家内にわからないように、時々タイミングをみてメールか

電話をくれないか?

今どこにいるとか、家内が今どうしているとか ゛

゛了解しました。できるだけその場の雰囲気を

お伝えするようにします。

了承いただきありがとうございます ゛

正直なところ少し迷いもありましたが、私はすんなりと

了承してしまいました。

あの川島君の巨大なもの、あれがガチガチに膨張して家内の中に

入ったら果たしてどうなるのか、どんな反応をするのか、

痛がるのか、狂ったように喘ぐのか…

早くみたい、とにかく見たい、その一心でした。

それから30分もしないうちに川島君が再びメールを送ってきました。

゛明日お会いできることになりました。

時間ははっきりと決めていませんが、

お昼前後になると思います。家のことを気にしておられるのか、

あまり長い時間は困るようなことも言われていましたので、

ちょっと迷いましたけど

直接マンションに来てもらうことになりました。

瀬戸さん 邪魔しないでくださいね(笑) 冗談です…すみません ゛

あまりに早く明日のことが決まってしまったので私はびっくりしました

家内はさっきまで洗濯をしているように思いましたが、

メールをしながら川島君と明日の約束をしていたのです。

しかも、直接川島君のマンションに行くことを了承したということは、

まさに抱かれるために行くようなものです。

私は心臓がバクバクしながらも川島君に返信しました。

゛今さら邪魔なんかしないさ。家内が明日出かけるまでの様子を

じっくり観察するよ。

それよりさっき言い忘れたけど、避妊はしっかりしてくれよ ゛

゛はい、それは必ず守りますのでご安心ください。

洋子さんが妊娠なんかしちゃったらすべてぶち壊しですからね ゛除だー」

洗濯は一応終わったのか、家内は独り言を言いながら

、居間にいた私とは視線を合わさず足早に二階へ上がっていきました。

気のせいか明日の約束をしてから家内の動きがテキパキ

しているようにも思えました。

家内は昼食の間も明日のことは一言も言わず、昼から買い物に出かけ、

帰ってきてからも何も言わなかったのです。

一体どういうつもりなんだ、何とか言えよ、言わないなら

こっちから言ってやろうか…

私はなんとなくイライラしてきました。

そして夕食も終わり、居間で私と息子がテレビを見ていた時、

ついに家内が話しかけてきたのです。

「弘毅は、明日は一日中サッカーの練習だったよね」

「ああっ、そうだよ」

「あなたは? 私 お昼前から出かけたいんだけど…」

とうとう言ったな…私は家内の方は見ずに、

テレビを見ながら答えました。

「ああっ、連休の最後だし家でゆっくりするよ。

外に出て疲れたくもないしな。遅くなるのか?」

[ううん、ちょっとお友達と食事するだけだけど、

お留守番してくれるならゆっくりしちゃおうかな」

何がお友達と食事だ、川島君に抱かれに行くくせに…家

内の見え見えの嘘に嫉妬もしましたが、時間を気にせず川島君に

抱かれて痴態を晒せばいいさ

そんな気持ちが勝っていました。

そして、翌日家内は10時頃に出かけていきました。

「じゃあ、あとお願いね…」

いつもと変わらないジーンズを履いて、相変わらずの薄化粧でした。

もう少し綺麗な格好をしていけばいいのに…

それにしても緊張しないんだろうか、

女はいざとなったら強いもんだな…私は少しあきれました。

家内が出かけてしばらくしてから、私は川島君にメールしました。

゛さっき 家内が出ていったぞ。万事よろしく ゛

すると川島君からすぐに返信がありました。

゛おはようございます。洋子さんから先ほど11時ぐらいに

マンションに行くからって連絡いただきました。

今日のためにビデオをもう一つ購入して、

和室と寝室の二ヶ所にセットしました。

瀬戸さんにリアルな映像を必ずお届けします。

僕も今心臓が飛び出るぐらいドキドキしています。

時間がもったいないので、洋子さんが来られたらすぐに

抱きしめてしまうつもりです ゛

あと一時間もしないうちに、家内と川島君は…

私はいてもたってもいられなくなりました。

時間の経過がすごく遅く感じました。




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妻の青春、その11、家内が…オナニーを

川島君はさすがに困った顔をしました。無理もないことです。

いきなり下半身を見せろと言われれば誰でも躊躇するでしょう。

しかし、私はそんなことはお構いなしに川島君に

頼んでしまったのです。

「見せてくれないか。もしかしたら、いつかは家内の中に

入ってしまうかもしれない川島君のものを俺はどうしても見ておきたい」

ある意味変態と思われるようなことを私は口走ってしまいました。

「いくら瀬戸さんのお願いでも、それだけは…」

川島君は困り果てた顔をしました。

川島君の困惑を理解しながらも私は続けました。

「男にこんなことを言われて、見せにくいのはよくわかるよ。

いつでもいいから画像をメールで送ってくれないか」

川島君はしばらく黙って考えていましたが、

やがてゆっくりと口を開きました。

「瀬戸さんにお聞きしますが、もし僕がどうしても

見せられないと言ったら…」

私は迷わずに思い切って言いました。

「それなら家内には会わないでくれ。

メールも電話も今後一切の接触を断るよ」

下半身を見せないなら今後一切会うな、

40代の男が言う言葉には思えません。

今から振りかえっても恥ずかしいような話です。

川島君は一瞬驚いた顔をして、しばらくうつむいて

考えていましたが、

やがて決心したように顔をあげて言いました。

「そうですか、わかりました。じゃあ、今からお見せします」

川島君はそう言うと立ち上がりました。

「えっ!!今からって…?」

今度は私がビックリする番でした。

「画像じゃなくて、本物をみてください。

生身の私のものをご確認ください」

主導権を川島君に奪われた格好になった私は途端に

たじたじになってしまいました。

「今からと言っても…ここでは…」

「すぐ近くに量販店があります。そこの男子トイレに行きましょう」

川島君は挑むような目つきで私を見ました。

喫茶店の勘定を済ませ、我々は量販店の二階にある身障者用の

広いトイレの中に入りました。

トイレの中で川島君と二人きりになると、

周りに人の気配がないことを確認し、川島君が口を開きました。

「瀬戸さん ちょっと生意気で挑戦的なことを言ってしまって

申し訳ありませんでした。

も、洋子さんとの接触を禁止されてしまうことには

どうしても耐えられなかったんです」

「いや、俺も言い過ぎたかもしれないよ。だから、

何もここで見せてくれなくてもいいよ。画像でいいんだから」

「いえ、もうここまできたら瀬戸さんにはぜひ直に見てもらいたいです。

僕が言ったことが大袈裟なのかどうかもご判断いただきたいです。

これから洋子さんとどうなるかわかりませんが…」

川島君はそう言うと、ベルトを外しファスナーを下ろすと、

あっというまにジーンズを脱いでトランクス一枚になりました。

「さすがに勃起はしていませんけど、どうぞご覧ください」

川島君はそう言うとトランクスを一気に脱ぎ捨てました。

私の目の前に川島君の下半身か露になりました。

やや毛深い陰毛に覆われながら、

その見事な全容がさらけだされたのです。

「うっ…」

私は思わず声を上げそうになりました。

(大きい……)

もちろん勃起しておらず、だらりと垂れ下がってぶらぶらと

揺れていましたが、

それでも私の勃起時と同じぐらい、いや多分それ以上でしょう。

(こんなに…大きいとは)

AVとかで外国人の勃起した巨大なものを見たことがありますが、

平常時でこの大きさということは勃起したら…

正直なところ、川島君は大袈裟に言っていると思ってましたし、

若いから少し自慢したいのかなと思っていたのです。

しかし、川島君のものは、昨日の夕食の時、息子が摘んでいた串つきの

フランクフルトをしのぐ大きさでした。

若い女性が痛がるようなものでも、出産を経験している家内が

川島君に抱かれたら…いずれ家内は川島君の虜になり、自ら望んで川島君の

餌食になってしまうのでは…川島君なしではいられない、

川島君に抱いてもらうためにマンションに通い続け性処理女に

なってしまうのでは…私はこれからのことを考えると怖くなってきました。

「川島君 悪かったな。もういいよ、しまってくれ」

川島君のものに完全に圧倒されてしまった私は、やや視線を

そらしながら言いました。

「あっ、はい。やっぱり照れますね、こういうのって…」

川島君はやや照れ笑いを浮かべながら、床に落ちたトランクスを

拾い上げて履きました。

川島君のものがトランクスの中に納まってしまうと、

なぜか私もホッとしたのですが、

それもつかの間、トランクスの裾からずっしりとした亀頭が

はみ出しているのが目に入りました。

もう見たくないと思っていたのに、最後にダメ押しで

見せつけられたような感じでした。

「洋子さんにはお礼のメール送っておきます。では失礼します」

量販店を出ると川島君は何事もなかったかのように帰っていきました。

家内と会えなくなるのを避けるため、恥ずかしながらも自分の

下半身を見せてくれた川島君で

したが、私に対して恩着せがましいことは一切言いませんでした。

(バカなことを言わなければよかったな…)

私は家路につきながらやや後悔しました。

結局川島君の下半身を見てしまったばかりに、

今後の二人の付き合いを認めてしまったようなものでした。

(次に二人が会えば、まず間違いなく家内は川島君のもの

を受け入れてしまうだろう。

しかし…それだけでは終わらないかもしれない)

私は一旦家に帰ったものの、息子はサッカーの練習で出かけていたので、

家内と二人きりになることを避け、昼食を済ませると再び出かけました。

どこへ行くあてもなかったのですが、パチンコをしたりして時間を

つぶして夕方に帰ったのです。

翌日、私は会社が休みだったのですが、家内はパートに行く日でした。

「雨は降らないと思うけど、洗濯物 2時くらいに入れておいてくれる?」

家内はそう言うと出かけていきました。

「ああ、今日は一日家にいるから」

私は昨日見た川島君のものがまだ頭の中に残っている感じで、

何をする気も起こらず居間で

テレビを見ながらボーッと過ごしました。

2時を過ぎたころ、家内が洗濯物を入れるようにいっていたことを思い出し、

庭に出て洗濯物を入れかけたのですが、おかしなことに気づきました。

家内の下着が三枚も干してあるのです。

洗濯はほぼ毎日していたように思いますが、

私の下着も息子の下着も一枚ずつしか干してないのに、

なぜ家内のだけ三枚もあるのか、三枚あるということは昨日

二回着替えたということです。

なぜ、二回も着替えたのか、着替えなければならないような

ことがあったのか…私は異様に興奮してきました。

もしや…家内が…オナニーを??そうに違いありません。

家内は川島君の逞しいものを押し付けられ、熱く火照った身体を

鎮めるために、自分で…もう家内の心は完全に川島君が

占領してしまっているようでした。



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妻の青春、その10、川島君の…ものを見せて欲しいんだ

家内はどう思ったのか、このまま抱かれてもいいと思ったのか…

今まで遠慮がちな二人には想像できない行動でした。

私と息子が二階で寝ている、しかも明方ですからいつ

起きてくるかもしれない中で、家内と川島君は一階で濃厚な

時間を共有していた、私にとっては信じられないことでした。

ただそれ以上の進展はなかったのです。

「僕 夢を見ているみたいで、このまま時間が

止まって欲しいって思いました。

でも、夢のような時間はすぐ終わってしまって。

洋子さんが離れていったんです」

『早く着替えてね、もうそろそろ二階から

起きてくるかもしれないし。

もう会えなくなってもいいの?』

『…わかりました』

「もう会えなくなるのは嫌ですから、僕は服を

持って二階へ行って着替えました。

着替えて降りてみると、洋子さんも着替えていて何事も

なかったかのようにキッチンに向かっていました。

僕 何もすることがなくて居間で新聞を読んでいたとき、

瀬戸さんが起きてこられたんです」

家内と川島君は最後の一線は越えていなかった…

私はホッとした反面、それに近いところまで

二人の関係が深まった、それも我が家の中で…

そのことが私の心を強く刺激しました。

川島君は明方の一部始終を話してしまうとしばらく下を

向いて黙っていましたが、

やがて深く頭を下げながら言いました。

「瀬戸さん 申し訳ありませんでした。瀬戸さんと弘毅君が

同じ屋根の下にいるのにこんなことしてしまって。

もし弘毅君に見つかっていたらすごく傷ついたと思います。

そんなことになったら、僕だけの問題じゃなくなりますから。

洋子さんと弘毅君の関係がおかしくなってしまったら、

弘毅君の将来にかかわってきます。

男としてすごく軽率な行動だったと反省しています」

真面目に謝罪する川島君に私は慰めるように言いました。

「川島君が一方的に無理矢理したことではないし。

それに、Tシャツ一枚で君に近寄った家内が原因を

作ったようなもんじゃないか。

俺が川島君だったら最後までやってしまっていたと思うよ。

それより正直に話してくれて感謝しているよ」

しばらく沈黙の時間が流れました。

私は慰めたつもりでしたが、正直嫉妬もしていました。」

これから二人はどうなるのか、どうするつもりなのか…

私は川島君に聞きました。

「川島君 これからどうするつもりなんだ、もう家内とは会わないのか?」

川島君はしばらく間をおいてから言いました。

「瀬戸さんがもう会うなと言われるなら会いません。

でも僕の正直な気持ちとしては会いたいです」

これからも二人が会うことになれば、いずれは間違いなく

男と女の関係になるでしょう。

それが嫌なら今ここで会うなと言えばいいことでした。

しかし、すでに寝取られ願望のようなものが強く芽生えていた私には、

会うなという言葉はなかったのです。

その一方で、一つ気になっていたことを川島君に聞きました。

「川島君 ちょっと聞きにくいんだが…」

「はっ、何でしょうか?」

「…川島君のもの…そんなに大きいのか?」

息子が超デカイと言ったり、串つきのフランクフルトを

摘みながらこれぐらいだと言っていたを思い出しながら言いました。

川島君はやや顔を赤くしながら言いました。

「人と比べたことないですからわからないですけど、

多分平均以上だとは思います」

平均以上…何を持って平均というのか、それは誰に

もわからないことですが、感覚的に平均以上と思ったのでしょう。

「今まで付き合った女性はいたんだろ?」

「ええ、僕も32ですから、そんなに多くないですけど…三人ぐらいです」

川島君はやや言いにくそうでしたが答えました。

「普通に…付き合っていたんだろ?」

「ええ、まあそうなんですけど…あまりいい思い出なくて」

私は川島君に悪いと思いつつも根掘り葉掘り聞いてしまいました。

「いい思い出ないって…どういうことなんだい、

あまり女運がよくなかったのかな?(笑)」

ちょっと真面目に聞きすぎたように思えましたので、

茶化し気味に尋ねましたが、川島君は笑いませんでした。

「あまり長続きしないんです。せっかく仲良くなって深い関係に

なってもすぐ終わっちゃうんです」

「どういうことなんだい?それは…」

「経験のない女性はどうしても痛がってダメなんです。

経験のある女性でも結構きついらしくて。

だから女性と長い間親しく付き合った思い出ってないんです」

話を聞いているだけでも、川島君のものがかなり大きいもので

あることは想像できました。

僕も男ですから、友人とかに誘われて風俗も何度か

行ったことあるんですけど、

風俗関係の女性には結構ウケがよくて…

ソープの女性に真剣に付き合って欲しいって

言われたこともあるんです。

もちろん付き合ようなことはなかったですけど」

素人の女性は痛くてダメで玄人にはウケがいい…

ちょっと信じられない話でした。

「本当かい?それじゃ普通に結婚できないじゃないのか?

川島君 ちょっと大袈裟に言い過ぎだろ」

「瀬戸さんに嘘ついてもしょうがないし、今までも正直に

お話してきました。大袈裟に言ってるつもりはないんです」

確かに律儀な川島君のことですから正直に言っているのでしょう。

信じられない話ではあったものの、私は今後のことで

やや不安が出てきました。

もし、家内と川島君が関係を持ったらどうなるのか、

風俗関係の女性に好まれるという

巨大なものを家内が味わってしまったら…

その後私は思わぬ言葉を吐いてしまったのです。

「川島君、見せてくれないか?」

「えっ、見せるって…何をですか?」

川島君は怪訝そうな顔をして私の方を見ました。

今から思えばその時私はどうかしていたのか、

普通であれば恥ずかしくて言えないようなことを

口にしてしまったのです。

「川島君の…ものを見せて欲しいんだ」

「そっ、それは…」




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家内と川島君が濃厚なディープキス…

自然の流れだったのかもしれませんが、

我が家での出来事とは驚きでした。

「一体いつそんなことしたんだ?」

「今朝です、朝6時ぐらいです」

私は胸の高鳴りを覚えながら川島君に聞きました。

「川島君 もしかして家内の部屋まで行ったのか?」

川島君は首を振りながら否定しました。

「違います!僕 そこまでしないです。瀬戸さんと弘毅君がいるのに」

「僕 6時前ぐらいに起きてしまったんです。

まだ早いし、もっと寝ようと思ったんですけど目が覚めてしまって。

それで洋子さんが服を洗濯してくれるって言ってましたから、

取りに行こうと思って一階へ降りたら、浴室で誰かがシャワーを

浴びている音が聞こえたんです」

6時頃なら私も息子も寝てましたから、シャワーを浴びているのは

家内に間違いありませんでした。

「家内が朝からシャワー浴びていたのか、珍しいな」

「声をかけるわけにもいかないですから、

あたりを探してみたんですけど服が見つからなくて。

それでしばらく待っていたんですけど、

洋子さんを待ち伏せしているみたいに

思われたくなかったから、また二階へ上がって

待ってたんです。しばらくして、浴室を

出て脱衣室に行く音が聞こえたんで、

わざと大きな足音をたてて階段を降りて脱衣室の前まで

行って声をかけたんです」

『おはようございます』

『あれっ、川島君?どうしたの、早いじゃない』

「洋子さんはちょっとビックリした感じで、

脱衣室のドアを半分だけ開けて顔を出してくれました。

髪はボサボサで濡れてて、バスタオルで身体の前を隠してました。

僕 見てはいけないと思って顔をそらしながら言ったんです」

『すみません、あのぅ 僕の服はどこですか?』

『あっ、ごめんね、今出すからちょっと待っててね』

「洋子さん バスタオルで前は押さえてましたけど、

ちょっと慌ててましたから、胸の谷間がはっきり見えてしまって…」

「そうか、家内もまさか川島君がこんな時間に

起きると思わなかったから焦ったんだろうな」

「そうだと思います。慌てさせてしまって洋子さんには

申し訳なかったんですけど、僕 すごくドキドキしてしまって。

洋子さんの胸があんなに大きいと思わなかったんです」

「そうかい?ちょっと着痩せするタイプかもしれないけどな」

確かに家内は元々胸は大きい方でしたが、

ここ数年セックスレス状態でしたから、

私も家内の身体をしばらく見ていませんでした。

もう44歳ですから体型も崩れつつあるのが服の上からもわかりましたが、

川島君の話を聞いていると、今どんな身体になっているのか

見てみたくなりました。

「僕 これ以上は見てはいけないと思って、居間に行って待ってたんです。

しばらくして、洋子さんが服を持ってきてくれました」

『ごめんね、お待たせ。はい、これっ、乾いているからね』

「綺麗に折りたたんだ服を僕の目の前に差し出してくれたんですけど…

僕 そこで理性を失ってしまったんです。

瀬戸さんの家にいるということも一瞬にして吹き飛んでしまいました」

私は息が止まるような思いでした。

「理性を失ったって…どうしたんだ?」

「洋子さん 着替えて出てきたんですけど…ノーブラだったんです。

白いTシャツ一枚だけで、下半身まですっぽり隠れてしまう大きい

シャツでしたけど、胸のあたりにポッチリと…」

「洋子さん 慌てて出てこられたので、

下着をつけてなかったと思うんですけど、

太股から下が丸見えで素足だったんです。

僕 もう自分を押さえることができなくて、

洋子さんが差し出した服を受け取らずに、手首を掴んでしまいました。

洋子さんはビックリして離れかけようとしましたけど、

僕は手首を離さなかったんです。

もう自分で自分をコントロールできない感じでした。

もし、洋子さんに大声を出されて、瀬戸さんや弘毅君に

見つかってしまってもいいぐらいの気持ちだったんです。

僕は洋子さんの手首を引っ張って自分の方に引き寄せました。

洋子さんの身体が僕にもたれかかるようになって、

ふっくらとした胸の膨らみが僕のお腹のあたりに当たりました」

家内は二階で私と息子が寝ているのに何も抵抗しなかったのか、

家内ももしかしたらどうなってもいいみたいな気持ちになっていたのか、

私は複雑な気持ちでした。

「家内は、逃げようともしなかったのか?抵抗はしなかったのか?」

一気に喋り始めた川島君を制止するように私は言いました。

「抵抗されたらやめていたかもしれないです。でも洋子さんは僕の方に

寄りかかったまま動きませんでした。

洋子さんが抵抗しないことをいいことに、僕は洋子さんの顎に

手を添えて顔を上に向けて唇を強引に押しつけました。

もうこの時を逃したら、二度と洋子さんと触れ合うこともないかもしれない、

見つかってしまったらもう会えないかもしれない…

そう思うともう後戻りできなかったんです。

僕は洋子さんの口の中に強引に舌を差し込みました。

洋子さんの舌を追いかけて何度か絡み合った後、

僕は洋子さんの舌を唇で挟んで思いきり吸いこみました。

何度も何度も吸って洋子さんの唾を飲み込みました」

その場の雰囲気がわかるような川島君の話に、

私は興奮しながら聞き入ってしまいました。

「数分間ぐらい洋子さんの唾をいっぱい飲んで顔を離しました。

洋子さんはうっとりした表情で僕の方を見上げながら言ったんです」

『…罰金…たくさん払ってもらうわね』

「洋子さんはそう言うと、僕の首に両手を回して、

少し背伸びをして今度は自分から唇を僕の方に押し付けてきたんです。

さっきとまったく逆でした。洋子さんは僕の口の中に舌を入れてきて、

僕の舌を捕まえると思い切り吸い込んでくれました。

ゴクゴクと喉が鳴るぐらいいっぱい唾を飲み込んでくれたんです。

洋子さんが僕の唾液を美味しそうに飲み込んでくれている…

僕はもう爆発しそうでした。僕は洋子さんの腰に両手を回しました。

手に洋子さんの下着の感触が伝わってきました。

上はノーブラでしたけど、下はパンティをはいているのがわかりました。

僕は洋子さんの腰を自分の方に引き寄せて、

極限状態にまで膨張している自分のものを押しつけました。

自分のものを洋子さんに誇示したい、

洋子さんに僕のものの形・大きさ・硬さを体感して欲しい、

そして洋子さんの中に…そう思いました」

私はしばらく言葉が出ませんでした。いかに慌てていたとはいえ、

Tシャツ一枚でしかもその下はパンティだけという姿で、

わずかの間であっても若い独身男性に近寄ったことは

家内が軽率だったと思わざるを得ません。

しかし、家内は自分から川島君の唾を飲み込み、

川島君の若々しいものをTシャツ越しに

体感したのです。



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子の叫び声は居間にいた私にも聞こえましたから、

当然家内も聞こえているはずです。

超デカイと言ったのは、川島君のあそこを見て言ったのでしょう。

中学1年生ですから、そういうことにも興味が出てくる年頃です。

息子が見た正直な感想を口にしたのでしょうが、

それがどれぐらいのものなのか、

私も少し興味がありました。

夕食の準備も整い、私と家内は二人が出てくるのを待っていました。

浴室からは時々笑い声が聞こえてきます。

「あの二人、すっかり仲良くなったわね」

「ああ、弘毅も一人っ子だからな、いいお兄ちゃんができた

みたいでうれしいんだろうな。

川島君も今時珍しいいい男だよ。また、時々食事に誘ってやろうか」

「そうね…」

家内はちょっと曖昧な返事をしました。我が家に招待するより、

川島君のマンションに行きたいと思っていたのかもしれません。

二人が着替えを済ませて出てきましたので、四人での夕食が始まりました。

「さぁ、川島君 どんどんやってくれよ」

私は川島君にビールを注ぎながら言いました。

「遠慮しないでたくさん食べてね。うんと栄養つけないとね」

「いやーぁ、すごいですね。ありがとうございます」

川島君は目の前の肉の山を見ながらうれしそうに言いました。

「どうだ、弘毅 少しはサッカー上達したか?」

「うん、バッチリだよ。健さんに教えてもらうとなんだか

すごく上手くなったみたいで。

健さん どうしてJリーグの選手にならなかったの?」

「あはっ(笑)俺ぐらいじゃ全然だめだよ。プロの選手はやっぱり違うから。

車のセールスマンでよかったよ」

「そうなの?もったいないなあ……あーっ、健さんの 

これぐらいだったかな~」

息子が皿の上にあった10センチ以上ある大きなフランクフルトを箸で

摘みながら言いました。

「おいおい(笑) ここで言うなよ」

川島君はやや恥ずかしそうに苦笑いをしながら言いました。

私も思わず笑ってしまいましたが、家内だけが黙っていました。

夕食も終わりかけた頃に息子が家内に言いました。

「ねぇ、お母さん、僕 健さんと一緒に寝てもいいよね?」

「そりゃあ いいけど、川島君いいの?」

「ええ、いいですよ。じゃあ一緒に寝るか、

でも俺のいびきで寝れないぞ(笑)」

結局その日は川島君と息子が同じ部屋で寝ることとなりました。

キスまでしたとはいえ、さすがに我が家ではどうしようもない

だろうと思っていましたが…

翌朝7時過ぎに目覚めて一階に下りてみると、

既に川島君は起きていて居間で新聞を読んでいました。

家内はキッチンに立って朝食の準備をしています。

「おはよう、川島君 早いじゃないか、休みなんだから

もっとゆっくり寝ていればいいのに」

川島君は私の姿を見ると新聞をテーブルの上において立ちあがりました。

「おはようございます。十分休ませていただきました。

ちょっと早く目が覚めてしまったもので…」

「そうかい?結構遅くまで弘毅と話していたみたいだし、

かえって悪かったかな」

すると、家内がエプロンで手を拭きながらこちらを見て言いました。

「本当よね、逆に気を使わせちゃったみたいね。

川島君 朝ご飯食べたら少し休んだらどう?弘毅はまだ寝てるみたいだし」

川島君は大きく手を振りながら言いました。

「いえいえ、大丈夫ですよ。昨日はとても楽しかったです。

本当にありがとうございました」

しばらくして息子も起きてきましたので、四人揃って朝食を食べた後、

川島君は帰っていきました。

朝食の間も、川島君と息子が楽しそうに話をしていたぐらいで、

私は何も思わなかったのですが、川島君が我が家を出てから

30分ぐらいたってからでしょうか、

川島君が私にメールを送ってきたのです。

゛瀬戸さん ありがとうございました。

すぐにお話したいことがあるんですが、

できれば駅前まで出てきていただけないでしょうか?゛

昨日から朝にかけて何もなかったように思うけど話が

あるというのはどういうことだろうか

…とにもかくにも私は川島君に返信しました。

゛わかった、もうしばらくしたらそっちに行くから待っていてくれるか。

話というのはなんだい?

相談なのか、報告なのか゛

報告です、相談もするかもしれませんけど。僕は瀬戸さんにはすべてを

報告する義務がありますから゛

川島君らしい律儀なメールでしたが、私は急にドキドキしてきました。

報告というからには昨日から今日にかけて、

川島君と家内の間に何かがあったということでしょう。

しかし、川島君は息子と一緒の部屋で寝ていたのは間違いありません。

隣の部屋で寝ていた私には、二人が遅くまで話をしていたのが

微かに聞こえましたし、

家内は一階で寝ていたのです。

となると、息子が寝てしまった後に、川島君が家内の部屋へ

行ったということになりますが、

川島君がそこまでするとはどうしても考えられなかったのです。

私は家内に買いたい本があるから出かけると言って家を出ました。

駅前に着くと川島君が待っていてくれてました。

「お呼びたてして申し訳ありません。

瀬戸さんの家ではお話できないですから」

「いやいや、いいよ。とにかく喫茶店でも入るか」

私は川島君と近くの喫茶店に入りました。

「それで…なんだい、報告というのは?」

私ははやる気持ちを押さえながら川島君に尋ねました。

「最初に瀬戸さんに謝罪しないといけないんですが、

今回はビデオ報告はないんです」

「そりゃあ そうだろ。何があったかわからないけど、

まさかそれを予定してビデオを持ってきていたわけでもないだろ。

それに我が家のことを知らない川島君が盗撮できるわけがないし」

「ええ、でもビデオ報告を条件に洋子さんをマンションに

招き入れることを了解いただいてましたから」

「相変わらず律儀だなあ、君も。まあ、

いずれにしても一体なにがあったんだい?」

川島君はやや申し訳なさそうに話し始めました。

「瀬戸さんの家だったから、

洋子さんに何かしようなんて思わなかったし、

する気もなかったんです。でも、すみません…キスしてしまいました」

なんだ、キスか…私はホッとしつつも期待外れの気持ちもありました。

「キスだったら前と同じじゃないか。そんなに勿体ぶるなよ(笑)」

川島君は真剣な表情を崩しませんでした。

「同じキスでも前とは全然違うんです」

「違うって…もっと濃厚ってことか?ディープキスってやつか?」

「…すみません。かなりっていうか、結構激しかったと思います」

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妻の青春、その7、うわぁー!超デカイ!!」













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僕みたいな若造の相手をしてもらってすごく嬉しかったです」

家内と最後にキスをしたのはいつだったか覚えてないぐらいの

私にとっては、川島君の喜び方が新鮮でした。

「瀬戸さんに連絡しようと思ってたんですけど、実はさっき洋子さんに

電話したばかりだったんです。

キスをした後、あっさり帰られてしまったし、あれからまだ何も

お話してなかったから、声が聞きたくて」

「ほぅ、そうか。別に何も変わりなかっただろう?」

「ええ、いつもの明るい洋子さんでホッとしました。」

「それで、何か言っていたか?キスのこととか」

「ええ…案外手が早いのねって…、次は罰金取られるらしいです(笑)」

「ははは…面白いじゃないか」

「そうですね、でも罰金で済むなら 僕 いくらでも払いますよ」

二人はこれからどうなるのか、このままいけばいつかは…

家内がどこまで川島君と深い仲になるのか、私は少々のリスクを冒して

でもどうしても見たくなりました。

年度末から年度始にかけて私は多忙な日々を送りました。

帰宅が深夜になることも多く、

家には寝るためだけに帰るようなものでした。

私に合わせるかのように、川島君からもあの日以来メールが

転送されることもなく、

家内と川島君の話をすることもありませんでした。

4月も中旬ごろとなり、仕事の方もようやく落ち着いてきました。

そういえば、

川島君からはさっぱり連絡がなくなったなあ と思いかけたある日、

久しぶりに川島君が電話をしてきたのです。

「瀬戸さん、お久しぶりです。結構仕事が忙しくて、洋子さんとも

全然連絡とってなかったんです」

「本当か? あれからさっぱり音沙汰なしだったから、

家内とこっそり逢引しているのかと思ったよ(笑)」

「あはっ(笑)そうだといいですけど、とんでもないですよ。

それはそうとして、瀬戸さんと洋子さんをお食事に

ご招待したいと思うんですけど…」

「ご招待って…川島君がご馳走してくれるのかい?」

「ええ、お任せください!」

川島君の話では、昨年度営業の成績がすごくよかったので、

店長からペアのお食事券をプレゼントされたとのことでした。

家内と二人で行こうとも思ったようですが、

あまり二人きりばかりだと家内も外出しにく

いのではとの配慮で、私も誘ってくれたようでした。

「そりゃうれしいことだけど、ペアの食事券なんだろ?

三人で行くとなったら、一人分は自腹になってしまうじゃないか」

「ええ、もちろんその分は僕が出します。瀬戸さんには大変お世話に

なってますから、ぜひご招待させてください」

家内に話してみるとぜひ行きたいとのことで、

三人で食事に行くこととなりました。

場所は知る人ぞ知る有名な料亭とのことで、

いつもはジーンズばっかりの家内も、その日ばかりはスーツを

着て出かけました。

確か二年ぐらい前に新調した春物のスーツですが、

家内にしては膝上の短いスカートでした。

ただ、あれからやや太ったのか、腰まわりがやや窮屈そうで、

本人は気づいていたのかどうかわかりませんが、

スカートには下着のラインが浮き出ていました。

落ち着いた雰囲気の料亭で出された創作料理は、

今まで味わったことのないぐらいの豪華料理で、

私も家内も大満足でした。

しかし、こんな高価なものを若い川島君に一方的にご馳走に

なったままでは申し訳なく思い、

料亭を出た後私が仕事で利用したことのあるスナックバーに行きました。

カウンターで、家内を間に挟んで、家内の左に川島君 

そして右側に私が座りました。

料亭から少々アルコールも入っていましたので、

スナックバーでは三人ともややテンションが高くなっていました。

「川島君、うちの家内のことどう思う?」

私は少し酔った勢いで川島君に聞きました。

「う~ん、素敵な方ですよね。お母さんみたいに包んでくれそうな感じで」

「ええっ!お母さんですって!お姉さんでしょ もーっ、失礼ね(笑)」

「あっ、すみません、訂正します。お姉さんでした(笑)」

和気あいあいのうちに、あっという間に時間がたっていきました。

しばらくして、私の右側に顔見知りのアルバイトの女性が座りました。

家内の視線が気になりましたが、彼女は年令は家内より上でしたので、

まあいいかと思い私はその女性と話しこんでしまったのですが、

家内は私に嫉妬するどころか

川島君に寄り添うように楽しそうに話していました。

家内は足を組んで座っていたので、膝上のスカートは太股の三分の一

ぐらいが見えるまで

に上がっていました。川島君にも家内の太股が見えているはずです。

私はキスシーンを見た時とはまた違う興奮を味わいました。

そろそろ息子が塾から帰る頃でしたので、名残を惜しみつつも私と家内は

タクシーで帰宅しました。

そして、ゴールデンウィーク中に川島君を我が家に

招待しようということになったのです。

4月の下旬でしたが、川島君が我が家にやって来ました。

「おじゃましま~す!」

川島君はやや照れながら、紙袋を提げて入ってきました。

もしよかったら泊まってもいいぞと言ってましたので、

着替えの用意をしてきたようでした。

「いらっしゃ~い」

家内は特に変わった様子もなく、にこやかに川島君を迎えてやっていました。

川島君を居間に案内した後、家内は焼肉の用意をしかけたので、

私と二人でしばらく

雑談していたのですが、川島君が庭の方を見ながら言いました。

「もしかして、息子さんサッカーされているんですか?」

庭に転がっているサッカーボールを見つけたようでした。

「ああ、まだ始めたばかりだけど。サッカー部に入ったらしいよ」

「へーっ、そうなんですか。実は僕もやってたんですよ。中学、高校と」

「そうなのか、ならちょうどいいじゃないか、ちょっと息子に

教えてやってくれよ」

私は二階にいる息子を呼びました。

「川島です、よろしくね。サッカーやろうか!」

息子の弘毅はやや人見知りする方で、最初はややぎこちなかったのですが、

気さくな川島君にすぐに慣れて、

健さん・健さんと呼ぶようになりました。

二人は時間も忘れたように夢中でサッカーをしていました。

4月の下旬でしたが、その日はいいお天気で、気温も高かったので、

二人は汗だくになっていました。

「なによ、あなたたち汗ビッショリじゃないの。

シャワー浴びて着替えなさいよ」

夕食の支度ができたので庭に出てきた家内が言いました。

「うん、健さん シャワー浴びようよ」

すっかり川島君と仲良くなった息子が、川島君の手を

引っ張りながら言いました。

「あっ、じゃあ ちょっとシャワーをお借りします」

「川島君、その服明日も着るんでしょ。脱ぎなさい、

洗濯しておいてあげるから」

「あっ、ああ、すみません。じゃあ…」

川島君は風呂場の横の脱衣室まで行き、家内がその後に続きました。

脱衣室に入った川島君は服を脱いで、脱衣室のドアを

少しだけ開けて家内に服を渡しました。

そして、そのすぐ後に息子も脱衣室の中に入ったのですが、

しばらくして息子の叫び声が聞こえたのです。

「うわぁー!超デカイ!!」




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妻の青春、その6、妻の唇が奪われちゃいました。

これか……確かに前に比べれば1歩前進だ、

川島君の手はやや震えているようでしたが無理もないでしょう。

指一本触れることが出来なかったのに、今は堂々と家内の肩に

触れているのです。

川島君の手には服の上からとはいえ家内のブラジャーの

感触も伝わっているのか、顔が真っ赤になっていました。

家内もやはり最初は意識したのか、やや恥ずかしそうにしていましたが、

じわじわと心地よくなってきた感じです。

やや顔を赤らめながら、下向き加減で目を閉じて川島君の肩揉みに

身を任せていたのでした。

大きな手でゆっくりと肩を揉みほぐした後、川島君は左手を

家内の左肩において支えると、

右手で首の下から背骨へとゆっくりと指を立てて指圧するように

摩っていきました。

すると、下向き加減だった家内は身体を反りかえらせて顔を

斜め上に向けると、

目を閉じたまま思わず喘ぐような声を張り上げたのです。

「ああっ、ああっ、気持ちいいっ、すごく いいっ…」

川島君の右手は、背骨を摩りながらだんだん下がっていき腰骨の

あたりまできました。

家内の身体はますます反り返り、川島君の左手のみで支えられていました。

川島君の右手は家内の腰のあたりまでくると、さらにゆっくりと

円を描きながら骨盤を刺激するように動きました。

「ああっ、ああっ、ああっ」

川島君の右手の動きに合わせるように家内は反り返って喘ぎ続けました。

川島君の顔は真っ赤で、額にはやや汗が滲んでいるように見えましたが、

何かにとりつかれたかのように家内の下半身を刺激し続けました。

右手はしばらく腰のあたりを集中的に刺激した後、

徐々に下がっていきお尻のすぐ上までくると、再び上へ移動し始めました。

すると今まではセーターの上から身体を摩っていた手がセーターの中に

潜り込み、背中を這うように上がっていったのです。

家内のセーターは少しずつ捲くれあがり、白いインナーが見え始めました。

川島君の右手に翻弄され無抵抗状態だった家内は、セーターの中に

手を入れられていることに気がつきました。

「いやっ、やめてぇぇ」

川島君は一瞬ビクッとして動きを止めましたが、再び右手が

背中を這い上がり始めました。

右手が背中の真中あたりに辿り着いた時、家内が再び声を

張り上げたのです。

「だめぇぇ、おねがいぃぃ」

家内に再び制止された川島君はようやく諦めたのか、

右手をセーターから抜き取りました。

身体を反り返らせていた家内は、やや捲くれあがったセーターを

元に戻し肩で息をしながら黙って下を向きました。

すると川島君は抜き取った右手を家内の首筋に持っていき

再び揉みはじめました。

川島君が服の上からではなく、家内の肌に直接触れたのです。

「ああっっ」

首筋を揉まれ始めると、家内は再び声を上げて川島君の

なすがままになってしまいました。

そして首筋に沿って上下動を何度か繰り返した後、

右手が家内の耳たぶを掴んだ時です。

「ああっ、そこはぁぁ」

家内は叫びながら一瞬にして川島君の方へ崩れ落ちました。

「あっ、洋子さん…」

家内がほとんど無抵抗であったため、自分の思いのままに家内の

身体に触れていた川島君でしたが、崩れ落ちた家内にビックリして

慌てて抱き留めました。

家内は川島君に抱かれた状態で目を閉じて大きく息をしていました。

二人は今までになく身体を密着させ、しばらく動きませんでした。

川島君は目を閉じている家内を抱き留めたまま、しばらく

黙って見つめていましたが、ややおどおどしながら声をかけました。

「洋子さん…大丈夫ですか?」

家内はようやく目を開けて、川島君を見上げながら言いました。

「ごめんなさいね、少し酔ったみたい。すごく気持ちよかったから、

フラッとしてしまったの」

「いえ、僕が悪かったんです。洋子さんのセーターの中に手を入れてしまったり、

耳たぶにまで触ってしまって。びっくりされたんですね」

「ううん、大声出してごめんね。川島君に下着見られたくなくて、

つい声を張り上げちゃったの」

「僕に気を使わないでください。下着ぐらい…」

「だって、いつも着けてる色気のない下着だから…あっ、

ごめんね、重たいでしょ?」

家内が起き上がろうとしたため、川島君は家内の背中に

手を回して起こそうとしました。

二人の顔が数センチの距離まで急接近したその時、

川島君は家内の唇に向かって自分の唇を近づけていったのです。

二人の唇が直接触れ合うところが見えませんでした。

ただ家内は川島君の顔が近づいてくると避けることもせず、

そっと目を閉じてその時を待っていました。

川島君のキスを受け入れたのです。

二人はしばらくの間固まったように動かず、唇を重ねていました。

私は二人のキスシーンに興奮しながらも 早く離れてくれ

と心の中で叫び続けました。

ほんの数秒間でしたが、ものすごく長く感じました。

やがて川島君がゆっくり顔を離すと、家内は顔を隠すように

真下を向いてしまいました。

長い髪が家内の顔をすっぽり覆ってしまい表情が見えません。

家内は顔を隠した状態でじっとしていました。

家内は今何を思っているのか、独身の男のマンションで

キスまでしてしまった背徳感なのか、密かに川島君の次のアクションを

期待しているのか。

長い沈黙の時が流れ、川島君が先に口を開きました。

「洋子さん、あのぅ、僕は…」

家内は下を向いたまま静かに言いました。

「もう、帰らないと…」

「あっ、ああ、そっ、そうですよね。駅まで送ります」

家内はコートを着ながら川島君を制止しました。

「ううん、いいから。じゃあ おやすみ」

家内はあっさりと川島君のマンションを後にしました。

DVDを見終えた時は既に午前1時を過ぎていました。

時間を忘れすっかり没頭しまっていたのです。

翌日の昼休みに私は川島君に電話をしてみました。

「まさかと思ったけどキスとは驚いたよ。

1歩どころか2、3歩前進じゃないか」

「はぁ、自分でもまさかキスまでできるとは思わなかったんですが、

洋子さんの顔が目の前にあって、つい…」

川島君はやや照れながら申しわけなさそうに言いました。

「確かに自然の流れだったけど正直妬けたよ、

早く離れろって思ったしな(笑)」

「すみません、洋子さんの唇すごくやわらかかったし、

大人の女性って感じの匂いがしました。

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妻の青春、その5、家内の身体に触れました。


「今晩また川島君のマンションに行ってくるね, 今日は川島君が

ご馳走してくれるって言うから」

当日の朝の出勤前に、家内はさらっと切り出してきました。

今晩誘っていることは川島君から事前に聞いていたのですが、

私はやや大袈裟に返事しました。

「本当かよ?あいつが料理をするのかい」

「ちょっとあやしいけどね。今日は僕が作りますから試食してくださいって

言うから、それ試食じゃなくて毒味じゃないのって言っちゃった」

「ははっ(笑)お前もきついなあ。まあ、食生活には十分気を

つけてやれよ。料理が出来なくても、牛乳とか納豆とか

身体に最低限必要なものを毎日摂る習慣をつけてやったほうがいいな」

「そうよね、夕食は用意しておくからお願いね」

家内と川島君はあの『告白』の日からもメール交換は続けていたのですが、

川島君から転送されてきたメールを見る限りでは、

お互い核心に触れることを避けているような

内容ばかりでした。当たり障りのないような話ばかりで、

やっぱり川島君はこれ以上のことを

する勇気はないのかな思っていたのですが、

料理に挑戦するからということで家内を誘ったようでした。

二度目の訪問、そして川島君の『告白』後初めて

二人きりとなる日です。

しかも、無理矢理でなかったら何をしてもいいと了解したも同然ですから、

私は仕事中も落ち着きませんでした。

今日も早めに仕事を切り上げて家で家内の帰りを待とうと思い、

落ち着かないながらも仕事のピッチをいつになく上げて

帰ろうとしたのですが、夕方に取引先から思わぬクレームが入りました。

ミスをした部下と一緒に取引先を訪問し、ようやく解放された時は

夜の11時を過ぎていました。

取引先を訪問中は携帯を留守電にしていたのですが、

その間に川島君から着信歴が2回と

メールが1回、家内から着信歴が1回ありました。

私は取りあえず家内に連絡をとりました。

「すまない、急にクレーム処理が入って今やっと終わったところだ。

部下と一緒だから軽く食事をして帰るよ」

「そうだったの、お疲れさま。私も1時間ぐらい前に帰ったんだけど、

弘毅がお父さんから連絡もないしまだ帰ってないって言うから

心配してたのよ」

「連絡が取りにくい雰囲気だったからな、

先に寝ててくれればいいよ、じゃあ」

家内は電話の感じではいつもと変わらない様子でした。

今日は一体どうなったのか、私ははやる気持ちを押さえながら、

川島君のメールを開けました。

メールを受信した時刻は9時半過ぎでした。

゛瀬戸さん、お仕事中でしたら申し訳ございません。

留守電でしたのでメールを送らせてもらいます。

9時過ぎに洋子さんはお帰りになりました。

またDVD報告をさせていただきますが、

もしよろしければ明日昼食をご一緒させていただけないでしょうか。

会社の近くまで行きますので。

今日は1歩前進というところでしょうか?゛

意味深な川島君のメールでした。

1歩前進ということは、川島君の『告白』に対して家内が何らかの

返事をしたか、

川島君が『告白』以上のことをしたか、

いずれかということなのでしょうか。

私は川島君に明日の待ち合わせ場所をメールして、

帰宅したのは日付が変わってからでした。

私は深夜に帰宅しましたが、家内は寝ないで待ってくれていました。

「おかえり、大変だったね」

「ああっ、散々だったよ。今の時代はいろいろうるさいよ。

以前なら電話で謝ったら済んでいるのになあ…

それはそうと、どうだった?川島君の料理は」

「えへっ、もう笑っちゃうわ。あれでよく食事をご馳走しますなんて

言えたものね。結局ほとんど私が作っちゃったわ。

でも自分でやろうとするだけでもいいことよね」

「そうだな、まあ本人が自分で食事に気を使うように

なることはいいことだよ」

「そうね、いつまでも若くないしね」

「さぁ、俺は風呂に入るから先に休んでくれよ」

食事のことなどは正直どうでもよかったのですが、

家内がそれ以上何も言いそうな感じでもなかったので

私は風呂に入りました。

翌日の昼、川島君は約束の時間に待ち合わせ場所の喫茶店に来ました。

DVDを受け取り、昼食を共にしながら川島君に聞いてみました。

「1歩前進か?どんな前進なのか楽しみだな、ゆっくり見せてもらうよ。

家内は特に変わった様子はなかったけどな」

「そうですか、むしろ変わっておられない方がいいですね。

何事もなかったかのように自然の流れとして受けとめていただければ、

僕もうれしいです」

「そうか、自然の流れの中で1歩前進か。ますます楽しみだな」

私は川島君に余裕の表情を見せていたつもりでしたが、

心の中では早くDVDを見たくてたまらなかったのです。

その日は7時頃に帰宅しましたが、DVDを見ることが

出来た時は11時を過ぎていました。

家内が寝室に入ったのを確認し、私はボリュームを落して

ドキドキしながら再生させました。

DVDに出てきた川島君の部屋は前と何も変わっておらず、

ビデオが隠されている位置もまったく同じのようでした。

二人でキッチンに立って食事を作っているのか、

家内と川島君の姿が見え隠れし、

時々話し声も聞こえてきました。

「ああっ、だめよ。それは先に煮込まないと」

「ちがう、ちがう、いいわ それは私がするから」

どうやら川島君が何とか自分でしようとしているのを、

家内は見ていられないといった雰囲気です。

その後は前と同じような光景でした。

二人で食事をしながら談笑し、その後はまたもやワインを傾けていました。

「川島君もやればできるじゃない、私 見直したわ」

「そうですか、でも全然ですよね。洋子さんがいないと

悲惨な料理になってとても食べられたものじゃないですよ」

「いいの、いいの、食事に気をつけようと思うだけでも全然違うから」

家内に褒められて川島君はすごくうれしそうな顔をして笑っていました。

まさか、これが1歩前進なのかな、

そうだとしたらとんだ筋違いな前進だな…

そんなことを思いながら、前とほとんど変わりないDVDに

私も飽きてきたところでしたが、川島君が家内に言いました。

「洋子さん、肩がこるんですか?」

家内がワインを飲みながら時々肩のあたりを触っているのをみて

川島君が声をかけたのです。

「うん、私 結構若い頃から肩がこるタイプなのよね」

すると川島君はちょっと深呼吸して言いました。

「そうなんですか、もし…よかったら僕が揉んであげましょうか?」

「ほんとに?じゃあお言葉に甘えちゃおうかな」

すると川島君は家内の背後にまわり、後ろから家内の肩に

手をおいてゆっくりと揉み始めたのです。

川島君が初めて家内の身体に触れた瞬間でした。



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