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デルヘル妻、その1、妻を風俗で働かせるなんて。

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~人妻の自宅を生中継~



デルヘル妻、その1、妻を風俗で働かせるなんて。

今年の6月、世の中がサッカー一色の頃、

私の妻がデリヘルで働き始めました。

理由は有り体ですが私の収入が下がったことです。

マンションの支払いに影響する程になり、妻の共働きを余儀なくされました。

妻から「外で働くわ。」と申し出を受けたとき、私は心から感謝しました。

ところが、いざ職を探してみると、

子供の面倒を見る時間と収入が折り合う仕事が中々ありませんでした。

途方に暮れていたとき、妻から思わぬ提案を受けました。

風俗で働きたいと...

妻が懇意にしている子供の母親に職探しの愚痴を言った所、

じゃあ風俗で働いてみない?と思わぬ提案。

実は彼女はもう二年もそこで働いているとのことでした。

そこはどんな風俗なの?

少なからず遊んだ経験がある私は恐る恐る尋ねました。

看板を派手に出しているお店じゃない、

会員制の愛人紹介クラブみたいなところで、

お客はお金に余裕がある仕事に成功している人という。

やはり風俗と言うと妻が雑に扱われるのではないか?、

乱暴にされて病気を移されるのではないか?という心配が先に立ちます。

「余裕のある紳士」がお客だと聞いて、少し安心したのは事実です。

そう、それならばいいかな、と。

大丈夫なのか?君は?

私は妻に尋ねました。

だって、このお家のローン、子供が学校に行っている間だけだと仕事が無いわ。

それに、無理ならすぐ止めるつもり。あなたは大丈夫?

私、あなたに嫌われるんじゃないかって、そっちの方が...

言葉がありませんでした。情けない。

自分の甲斐性の無さで愛する妻を風俗で働かせるなんて。

私は涙が出て来ました。

私達にはもう選択肢がありませんでした。

そうして妻は風俗で働くこととなりました。

妻の面接は日本vsカメルーンの日と決まりました。

普段と変わらない夕食を終え、子供達が自室に戻り、

リビングには夫婦二人となりました。

明日だね

私は会話が途切れたのに耐えきれず、自ら話題に触れました。

うん、だけど、明日は面接だけだって。

会員限定のクラブです。やはり身元照会等、

慎重にされるのでしょうか?

そうか、話すだけか。正直、安心したよ。

私は思わず本音を漏らしました。

その夜は何となく抱き合い、セックスをしました。

妻は自分の女だ、そう確認したかったのかもしれません。

翌日、会社の同僚達はサッカーの話題で持ち切りでした。

私はとてもそんな気分じゃありません。

面接は14時からでした。

妻がどんな気分でそこにいるのか?

何を聞かれているのか?

私は仕事になりませんでした。

幸い、同僚達も仕事になっていなかったのが幸いでした。

面接、終わったよ。合格だって。

短いメールが妻からあったのは16時過ぎでした。

私は就業のベルとともに会社を後にしました。

どうだった?

会社を出ると、すぐ妻にメールをしました。

妻はもう家にいました。

面接は自己紹介や動機、それから仕事内容の説明だった。

面接した人は支配人って呼ばれてる40代半ばのサラリーマンみたいな感じ。

できますか?と聞かれたので、一日考えさせてもらうことにした。

あなたに相談したいの。いい?

相談?

てっきり決めて来ると思っていた私は一瞬、ホッとした。

それは「自分独りでは決められない内容」だったから、

とは全く気づきませんでした。

てっきり決めてくるんだと思ってたよ。

私は安心した表情で言いました。

もしかしたら妻は仕事の説明を聞いて、無理だと思ったんじゃないか、と。

妻の説明は全然違いました。

彼女は私の承諾が欲しかったのです。

そこは愛人紹介と人材派遣が一緒になった様なシステムでした。

システムは四つあって、例えばABCとSとします。

まず、基本は本番があることです。これは全てのコースに同じです。

覚悟をしていましたが、やはりグッときました。

Cはいわゆるデリヘルです。お客様からご指名があって、

呼ばれた場所に行く。

Bは変わった趣向、つまりSMやアナルも含まれる。

そしてAは乱交の相手もするコース。これは後で分ることですが、

会員達が催すショーのコンパニオンになる等のサービスだそうです。

それからSはいわゆる水揚げ、です。

もちろん、期間や条件によって金額は変わります。

その内容によっては愛人の場合もあるし、

性奴隷の場合もあるそうです。

当然、報酬はまとまったものになる。

後ね、女性は全員ピルを飲むのが規則なの。

お客様が生でするかゴムを付けるかを決めるんだって。

唖然としている私に妻は追い打ちを駆けました。


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妻と私の性癖、その16、妻の妊娠、麻薬にも似た、悪魔的魅力に満ちていた。

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妻と私の性癖、その16、妻の妊娠、麻薬にも似た、悪魔的魅力に満ちていた。

さすがに「他人の胤による妊娠」を性的興奮の材料にすることは、

照れや背徳感が付きまとうらしく、冷静な精神状態でパンチラ・プレイを

行う時はあまり口にしない。

妊娠願望を織り込んでの言葉責めがもっとも激しくなるのは、

私の顔に股間を押し付ける一番ハードな形のパンチラ・プレイの際だ。

久美も興奮と快感とで理性が飛んでしまっているので、

心置きなく秘めた本音を口にできるようだ。

「彼の、彼の赤ちゃんが欲しい! 彼のザーメンで妊娠したいの!」

「彼がね、ピストンしながら何度も耳元で囁くの…

久美を孕ませたい…久美を孕ませたいって!」

「私もね、お願い、孕ませてぇ!って叫んでしまうの…」

「彼が逝った瞬間ね、子宮も彼のチンポに吸い付くのよ!

私の子宮も妊娠したがってるの!」

「妊娠したら産んでいいでしょ?

大きくなっていくお腹見ながらオナニーしたいでしょ? ああっ!」

「あなたが嫌がってもダメよ…そのうち強制的に種付けされちゃうわ!

ああん、ああん!」

久美の股間で口を塞がれた私は、一言も答えられない。

強烈な圧迫感と淫臭、湿り気の下で呻き、

更に刺激を増した言葉責めに意識を撹乱されながら、

ただオナニーに狂うだけだ。

これほど刺激的な言葉責めを連発した久美も、

顔面騎乗オナニーで逝ったあとは、たちどころに素の状態に戻る。

やはり驚くほどの変わり身の早さだ。

性的なプレイを離れると、久美は妊娠のことについて何も口にしない。

重大なことだから、素の状態できちんと話し合うべきなのだろうが、

私も久美も意識的に避けてる感じだった。

久美はピルを使って避妊している。

生・中出しを存分に楽しむためだ。

久美の豊かなヒップを見ていると、ピルの服用を止めれば

直ぐにでも妊娠しそうな気がする。

久美が自らピルの服用を止め、危険日に不倫相手との生性交に

臨む日が来るのだろうか?

または不倫相手がピルの服用中止を命じたりすることは

あるのだろうか?

もし男が本気で命じれば、久美は素直に従うだろう。

その結果妊娠し、私へは事後報告ということも充分あり得る。

「妊娠しちゃった…」そう告げられた場合の私の反応は…

久美の意に沿う結論しか考えられない。

即ち、出産の承諾だ。それがどんなリスクをもたらそうとも、

全て分かった上で、敢えて背徳の道を選択するだろう。

そんな日が来てほしいが、絶対に来てほしくもない。

恐怖と渇望に揺れながら、刹那的な享楽に狂い続けた。

私は、久美がソフトなパンチラを披露してくれている時も、

「妊娠」の二文字が頭から離れなくなった。

久美が無言のうちに(私、もうすぐ妊娠するのよ。彼の子供を…)とか、

(実はね、もう妊娠してるのよ…) などということを

目で訴え掛けている、

んな意識に囚われるようになった。

妄想上の妊娠。それがもたらす快感は魅惑的だった。

麻薬にも似た、悪魔的魅力に満ちていた。

恐るべき背徳であるからこそ、快感も強烈なのだろう。

私は一切のモラルに背を向け、ひたすら快楽だけを追い求めた。

久美もそんな私の心情に寄り沿い、快感のツボを刺激し続けてくれる。

肉体的な接触はなくなった代わりに、精神的な絆はより深くなった。

錯覚かも知れないが、少なくとも私にはそう感じられる。

もしかしたら、久美は不倫相手の子供を宿す気などさらさら

無いのかも知れない。妊娠願望があること自体は確かだろうが、

実際に妊娠する気はなく、私との快楽を共有するため、

演技してくれてるのではないか?

今日に至るまで妊娠していないことが何よりの証、

そんな風にも思えるのだ。あまりに都合が良すぎる解釈だろうか?

実際のところ、久美の妊娠願望が演技であっても真実であっても、

私にとってはさして重要なことではない。

マニアックな性癖に共感してくれ、常軌を逸した形でのプレイで

快楽が共有できればそれでよい。

寝取られ夫婦として快楽も苦しみも共にできれば、

何も言うことはない。

ただ一つ断言できることは、

これからも久美と性交渉を持つ可能性はないということだ。

久美の肉体は第三者に独占され、私は久美のパンチラなどを見ながら

オナニーに耽るしかない。久

美が本当に妊娠させられるのかどうか恐怖に怯えながら、

刹那の快楽に身を委ねる。

そんな異常な夫婦関係がこれからも続いてゆくのだ。

…さて、今日はどんな形でオナニーに耽ろうか。

いつも以上に焦らされ、ソフトなパンチラで挑発してもらおうか。

プレイはソフトでも、鍛え抜かれた妄想力があれば、

どんなハードな性行為より深い快楽が得られる。

そんな私を、久美はどんな言葉責めで弄んでくれるだろうか。

想像しただけでもう股間が熱くなってきた。

愚かしさの極みだと、自分で自分を笑うしかない…。



 《完》

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妻と私の性癖、その15、私が彼に妊娠させられたらどうする? 産んでいい?」





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妻と私の性癖、その15、私が彼に妊娠させられたらどうする? 産んでいい?」

どれほど魅力溢れた女性が相手でも、何の制約もなしに性行為を重ねてゆけば、

いずれは飽きる。たとえハードなプレイであっても同じだろう。

私は慢性的な性的飢餓状態に置かれてるがゆえ、

倦怠という言葉とは無縁だった。

久美との行為の素晴らしさを知ってるがゆえ、

それを味わっている不倫相手の快感も容易に想像できる。

強烈な嫉妬と羨望が、更なる快感へと昇華し、飽くことを知らない。

久美の態度は、もはや単なる演技の域を超えていた。

他人の女になりきっていた。

不倫相手がそう洗脳したのだろうし、そう洗脳されることが、

久美の望みでもあったようだ。

もし私が久美と関係を持とうとするなら、

レイプという強硬手段を用いる意外にないのではないか、

そう思わせるくらい、私との性行為は言葉でも態度でもはっきりと拒絶する。

それでいながら性的挑発には熱心だし、

精神的な愛情が薄れたようにも見えない。

何とも不可思議な夫婦関係ではある。

ともかく、私が望んだ形には違いない。

不思議に思いつつも、久美の真意を問いただしたりはせず、

ただただ寝取られマゾの道を邁進した。

パンチラ・オナニーや視姦と共に、久美への痴漢行為も楽しみの一つになった。

久美がリビングのソファーでうたた寝した時などがチャンスだ。

寝息を確認し、眠りが深くなったと判断するや、私は久美の身体へ指を這わす。

ターゲットはもちろんバストと股間。

刺激を加えると目を覚ましてしまうので、擦ったりは出来ない。

ブラジャーの上からバストを掌で覆ったり、

スカートの上から股間のカーブに沿って指先をそっと潜らせるだけだ。

ただそれだけの行為で私は激しく勃起してしまう。

まるで、見知らぬ他人を痴漢してるような、異様な興奮に囚われる。

そのままオナニーしたくなるが、気付かれてしまうのでやはり出来ない。

楽しみは後で…と愚息を懸命になだめることが常だった。

表面上は平穏であっても、内心では激しい嫉妬が荒れ狂う日々。

その心情を反映するように、ソフトではあっても官能に満ちたフェチプレイに

浸り続けること数ヵ月。久美がとんでもないことを言い出した。

「彼の子供を産んでみたい…」

さすがに仰天した。ある程度予想はしていた。正直に言うと、

心のどこかで期待もしていた。しかし、言葉にされると戸惑いが先立った。

どう返していいのか分からなかった。

「私が彼に妊娠させられたらどうする? 産んでいい?」

切なげな眼差しを向け、問い掛けてきた。

「な~んてね…冗談よ」

私が口を開こうとした瞬間、久美はおどけた口調で否定した。

が、目は笑っていなかった。不倫相手の子供を産んでみたいというのは本心だな、

そう確信した。愛する男の胤を宿したいというのは女の本能だ。

久美がそういう心境に至ったのは、ごく自然な成り行きだったといえる。

寝取られマゾの世界にどっぷり嵌まった時から、

いつかは来ると覚悟していた申し出だった。

寝取られマゾの行き着く果ては、第三者の精液によって妻の子宮まで征服され、

孕まされることだ。強度の寝取られマゾ性癖の持ち主なら、

一度は夢想してみるシチュエーションだろう。こちらのサイトでも、

妻が他人に妊娠させられ、出産までしたという体験談が散見される。

私もその手の話には興奮を禁じ得ない。

もし久美が不倫相手に孕まされたら、と想像しただけで勃起してくる。

お腹がせり出してきたりしたら、

今以上にオナニーに狂ってしまいそうだ。

他人の胤による妊娠という、いわば究極の寝取られは、

比類なき官能をもたらすことだろう。

が、実際に妊娠プレイに踏み切るとなると、

事はそう簡単にはいかない。

夫婦だけのことでは済まなくなるし、生まれてくる子供を、

親の身勝手な性癖の犠牲に供することは、倫理上も許されない。

私自身が全く素性を知らない不倫相手の子供を妻が産むのも、

あまりにリスクが高すぎる。

かといって、中絶を前提に妊娠させるなど生命に対する冒涜そのもので、

余計に気が引ける。

第一、そのような形でのプレイは久美が承知すまい。

もし妊娠したら絶対に産みたがる筈だ。

どのような形にせよ、妊娠プレイにはとてつもない危険が伴う。

禁断の領域に踏み込むか否か、私はその岐路に立ち、激しく煩悶した。

結論から言ってしまうと、久美は現在に至るまで妊娠も出産もしていない。

もし久美が他人の子を宿したりしたら、

演技だという建前は完全に崩れ、

『暗黙の了解』というタイトルは偽りということになってしまう。

もし妊娠プレイに踏み切っていたら、

私はこのスレッドのタイトルを違うものにしていただろう。

何はともあれ、今のところ久美の妊娠は回避されている。

しかし、久美は変わらず妊娠願望を抱き続けている。

不倫相手が久美を妊娠させたがっている可能性もある。

いつ何どき、妊娠という事実を突き付けられるか分からない。

その恐怖(期待?)が新たな官能の扉を開けた。

夫婦でのプレイ中、久美は妊娠願望を口にすることで

私の興奮を煽るようになったのだ。

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妻と私の性癖、その14、理不尽な制約を課せられたことで、興奮は高まる一方だった。











妻と私の性癖、その14、理不尽な制約を課せられたことで、興奮は高まる一方だった。

久美は約束通りただ立ったままで、言葉責めももちろんなかった。

興奮を高める材料は、目の前の普通のパンチラと、

私自身の妄想だけだった。

ひっそりと久美の股間を覆っている白いショーツ。

この奥にある秘裂も、興奮時とは対照的な姿でぴったりと

閉じ合わさっているに違いない。

静と動、秘肉が見せる二面性と、

久美自身の二面性が、妄想の中で重なり合った。

清楚でおとなしい久美が別人のように淫乱になり、積極的に快楽を貪り喘ぐ。

秘肉も別物のようにぱっくりと開ききり、次から次へと淫液を吐き出しながら、

剛直した肉棒を根本まで呑み込む。

貪欲な性的好奇心を秘めながら、素知らぬ顔で佇んでいる今の久美。

果てしない淫乱さを持ちながら、

静かにショーツの奥に収まっている今の秘肉。

両方の姿を知ってるだけに、より興奮は高まる。

股布には割れ目に沿った形で縦筋が寄り、

前の方には陰毛の翳が微かに浮かんでいる。

普段着のショーツなのでスケスケではないが、その普通さが却って堪らない。

ショーツの膨らみや皺、縫い目や縁の飾り、

そんな何でもないもの全てが興奮材料になる。

私は、久美の乱れる姿や、濡れそぼって変色したショーツを思い浮かべながら、

ただただパンチラを凝視し、肉棒をしごいた。

しごきながら情けない声で喘いだ。パンチラ・オナニーに

耽っている惨めな姿を、冷静な心理状態の久美に見てもらいたかった。

久美の秘部を触ることも挿れることも、

見ることさえ禁じられている惨めさまでもが、興奮材料になって襲い掛かってきた。

久美のアソコに挿れたい、徹底的に拒否されたい、

両方の意識が急速に高まり、激しく葛藤した。

惨めな姿を晒すだけでは飽き足らず、情けない願望も聞いてほしくなった。

平常心の久美がどう受け取るか、冷静に考える余裕もなく、

気が付けば情けない言葉が口をついて出ていた。

「久美のアソコに挿れたい!

ショーツの奥のアソコに挿れたくて堪らないよぉ!

せめて直接見せてくれっ、久美!」

言いながら自分の言葉で興奮した。

平静な久美と、快感に悶える自分とのギャップにも酔った。

いつものように、あっという間に射精感に襲われた。

喉の奥から呻き声をあげ、大量の白濁液を自分の腹の上にぶちまけた。

手渡してくれたティッシュで拭き取りながら、

スカートの下から顔を出し、久美と顔を合わせた。

侮蔑の色は浮かんでなかった。

ホッとした私は、またこういう形でオナニーしてもいいかと尋ねた。

「うん、たまにはね…」

苦笑を含んだ表情で承諾してくれた。

やや呆れ顔ではあったが、夫が自分のパンチラで

オナニーするというシチュエーションは満更でもないようだ。

不倫直後の汚れた下着を晒すわけではなく、

股間を夫の顔に擦り付けてあられもない姿を晒すわけでもない。

ただ立っているだけで、しかも普段の清潔な下着を見せるだけだ。

恥ずかしいとはいえ、いたたまれないというほどではなかろう。

それで自身の魅力が再確認できるならお安い御用ということのようだ。

女性が自身の魅力をはっきり確認できる、

このことは非常に重要だと思う。自分の魅力を充分に認識できてこそ、

女性は自信を持て、より魅力的に輝ける。

その点に関して、私の周囲には反面教師としか言い様がない例が溢れている。

例えば、酒席などでくだけた雰囲気になり、

夫婦の話題になった時に決まって出てくるのが「倦怠期」だとか

「あっちの方はご無沙汰」という類のフレーズ。

照れ隠しもあろうし鵜呑みには出来ないが、

話半分にしてもそういう状況はマズイ。

自分の妻を女として見ていない証だからだ。

夫から女として見られなくなれば精神的な張り合いがなくなるし、

セックスレスだと性ホルモンが不活性化して色気や若さが失われてしまう。

奥さんが身心ともに老け込む要因になりかねない。

その点、久美は正反対だ。

不倫相手から身心ともにたっぷり愛されてる上、変則的な夫婦生活を通して、

夫からの精神的な愛情も充分に確認できる。

この上なく充実したセックスライフを送っている。

色っぽい、若々しいという私の印象も、あながち身贔屓ではないと思う。

もっとも、私達のように異常な夫婦関係はとても推奨できるものではないし、

単なる不倫であっても重大なトラブルの素だから避けた方が無難だろう。

安定した関係とめくるめく官能は相反する、

両立しにくいものだとつくづく痛感させられる。

話が逸れたが、この日以後、久美はパンチラ・オナニーに進んで

応じてくれるようになった。

いつでもパンチラが見られるようになったという意味ではない。

いつでも見せたら値打ちがなくなると考えているのか、

日常生活の中では変わらずしっかりガードしている。

私がオナニーしたいと懇願した時のみ見せてくれる。

久美のパンチラを見る時は必ず、オナニーして射精することを

義務付けられたのだ。

私の射精回数が増えれば、それだけ久美に手を出す可能性は減る。

不倫相手の意向が少なからず働いてるな、と直感した。

射精回数の増加は久美にとってもメリットがある。浮気の防止だ。

私は久美から「浮気は絶対にしてほくしくない」と告げられている。

自分が浮気し放題なのに何を勝手な、との思いは確かにあるが、

女性との性的接触は一生放棄すると約束した以上致し方ない。

久美は不倫に溺れ、自分はオナニーだけで性欲処理するという関係を

望んでいたのだから当然の要望であり、

そう言われることが歓びですらある。

精液が溜まったとて、私が浮気に走ったりしないことは、

久美自身が一番よく分かっている。

それでも射精に拘ったのは、私を物理的に性交不能の

状態にしておきたいとの思いが強かったから。

寝室に内鍵を付けたのと同じ理由だ。

パンチラ・オナニーは計3パターンになった。

不倫後の汚れた下着を離れた距離から覗き見る形と、

通常の帰宅後、久美の分泌液が染み付いた下着を

顔に擦り付けられるハードな形、

それと普段の何でもないパンチラを覗く形だ。

どのパターンを選ぶか、選択権は私に与えてくれた。

朝方、出勤着に着替えた久美に欲情し、パンチラ・オナニーを望んだ時などは

「帰ってからの方がご馳走よ。それまで待ちきれない?」と、

帰宅後のハードなパンチラ・プレイを暗に匂わせたりする。

そんな時は欲情を敢えて抑え、夜中まで待ってからオナニーに耽る。

休日、普段着の久美に性欲を催し、

どうしても我慢できない時は、昼間からパンチラ・オナニーをねだることも度々あった。

その場合、久美はもちろん無反応なのだが、覗き方のパターンは色々だ。

最初と同じ下から見上げる形だけでなく、

ソファーに座って片膝を立ててくれたりもする。

久美は裾を抑え気味にして、文字通りのチラリズムを披露しながら、

オナニーに耽る私の姿をじっと見つめる。

冷静な久美と視線を絡ませながらのオナニーは格別だ。

私はやや大袈裟に悶え、喘ぎ、射精する。冷静な心理で欲情した人間を眺めれば、

ぞ愚かしく見えることだろう。その冷ややかさが堪らない。

意外や意外、この形でのパンチラ・オナニーが私の一番のお気に入りになった。

ハードなセックスを堪能している人からみれば、

こんなソフトなフェチプレイの何が楽しいのか?と、いぶかしく思うことだろう。

が、性行為による興奮の度合いは、必ずしもプレイのハードさに比例しない。

妄想の仕方によっては、ソフトなプレイでも気持ちは昂る。

元々パンチラフェチの嗜好が強かったのに加え、

理不尽な制約を課せられたことで、興奮は高まる一方だった。

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妻と私の性癖、その13、私へのいたぶり方が堂に入ってくる一方で、淑女の顔はますます清楚に、  





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妻と私の性癖、その13、私へのいたぶり方が堂に入ってくる一方で、淑女の顔はますます清楚に、  

下卑た言葉を喚きたて、久美はパンストに包まれた股間を

私の顔面で擦りまくった。

久美が隠語を発する姿を妄想しながらオナニーに耽ったことはあるが、

直に聞くのは初めてだった。

想像していた以上に衝撃的だった。

セックスの際に、人が変わったように大胆になる姿は知っていたが、

そこに隠語が加わるだけでここまで興奮を掻き立てられるとは

思わなかった。

「あうっ、チンポが奥まで入ってくるぅ! でも挿れられるのは彼だけ…

あなたには触らせるなって言われてるから…

あなたのチンポも触ってあげられないの…ああっ!」

快感に我を忘れてるように見えて、

寝取られマゾの立場を自覚させることも忘れない。

一見、夫婦間の性行為が復活したかに思えても、

私は一方的にいたぶられてるだけ。

久美の妄想オナニーのオカズにされているだけに過ぎない。

自分は性パートナーではない、

不倫相手と久美の性的興奮を高めるために存在する奉仕者なのだと、

否応なく思い知らされた。

同時に感慨深かった。

久美が文字通り夫の顔を尻に敷き、

一方的に擦りつけて快感を得る味を覚えてくれたことが。

Sっ気に目覚めたのだろうか?

今日の行為は当然、不倫相手から指示を受けた上でのことだろうが、

久美の積極さを見れば、ただ命令に屈したわけではないのが分かる。

言葉の端々にこそ、相変わらず

「彼に言われたから」との表現を盛り込んでいるが、

それはある種の言い訳だろう。

不倫にのめり込みたい、夫を性的に従属させたい、

そんな本性が久美にも潜んでいるのだ。

清楚な仮面の下に隠された魔性を、はっきりと見て取った。

「ああっ、逝きそう! 彼のチンポで逝っちゃうぅ!」

久美が妄想オナニーで絶頂が迫っていることを告げた。

窒息するかと思うほど、股間を口元へ強力に押し付け、

激しく腰を前後させてきた。

我慢の限界を越えていた私も、ふさがれた口で大きく呻き、

射精することをアピールした。

今度は久美も止めなかった。下着を穿いたまま久美が絶頂を迎えた。

びくびくと痙攣する久美の股間の下で、ほぼ同時に私の快感も炸裂した。

久美は絶頂の余韻に合わせ、股間を緩やかに前後させていたが、

快感が収束してゆくと私の顔面から股間を外し、

崩れるように傍らに倒れ込んだ。

脚を開いた拍子にスカートの裾が大きく捲れ上がった。

股布が激しく食い込み、外から見ても分かるほど濡れそぼっていた。

快感の名残を露にしていた久美だったが、

余韻が収まるとたちまち普段の羞恥を取り戻した。

膝を閉じて乱れたスカートも直し、下着を覆い隠してしまった。

横座りの姿勢になり、スカートの裾を固く押さえたまま、

気まずい表情で私を見つめていたが、

直ぐに無言で立ち上がり、浴室へ向かっていった。

射精の余韻に痺れながら、私は久美の魅力を再認識していた。

淫乱な娼婦の顔と清楚な淑女の顔、久美は両極端な顔を備えている。

のみならず、両者が瞬く間に入れ替わるのだ。そ

の変化のスピードにも驚嘆させられた。

これが演技だとすれば天才だ。

久美自身も演技なのか地なのか、判然としてないのではないか、と思った。

冷静さを取り戻したあと、気まずさを露にする久美は、

淫乱さを剥き出しにしている時の

久美と同じか、それ以上に魅力的だ。それらが演技であっても構わない。

たとえ演技でも、極めれば真実と変わらなくなるのだから。

性生活は倒錯の度合いを強めていったが、

日常生活はそれまでと変わらなかった。

前にも述べたように、久美の淑女の面は何ら変化しなかった。

人前では決してベタベタせず、かといって素っ気なくもない。

ごく自然な態度で接してくれる。

人から見れば私達は、世間のどこにでもいる、

普通に仲の良い夫婦にしか見えないだろう。

特殊な性癖に囚われ、異常なプレイに嵌まっている夫婦だとは、

夢想だにしていない筈だ。

そのギャップを夫婦して楽しんでいる。

久美は特にそう。娼婦の顔がどんどん淫乱になり、

私へのいたぶり方が堂に入ってくる一方で、淑女の顔はますます清楚に、

良妻の雰囲気をより漂わせるようになっていった。

二人っきりで過ごす時は、両方の面が絶妙にブレンドされる。

セクシーさを強調しつつ装いは決して崩さない。

パンチラなどは滅多に拝めない。赤の他人に対する時と同じように、

スカートの裾さばきには常に気を配っている。

いい意味での他人行儀さに私は悩殺される。

久美を痴漢のような目で舐め回すし、パンチラを覗こうともする。

自分の女房を視姦したり、必死にパンチラを見ようとする亭主など居ようか?

冷静に考えれば馬鹿馬鹿しい限りだが、

久美の手練手管に翻弄されている私に、理性など働きようもない。

ある日、昼間からパンチラ・オナニーをねだった。

当然、久美は嫌がった。懇願の末、ただ立っている姿を下から

見上げるだけという条件で

OKしてくれた。

急いで足下へ潜り込むと、スカートの奥には、乱れても汚れてもいない

清潔なショーツ。

これもまたいい。みっともないのを承知の上でオナニーを始めた。

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