妻物語、その21、妻の狙いは
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妻物語、その21、妻の狙いは
Aも呟く「ああ、、あの、腰からのラインが特にいいよな、、」
Bが続ける「俺的には、、あれで胸が巨乳だったら、完璧なのに、」
Aが反論する「そうかぁ、、俺は、あれぐらいがベストだと思うが、、、
ちょうど手のひらで包みたくなる感じで、、、最高だと思うが、、」
僕は、Aに賛成だ、と思い、うんうん、と頷く。
僕が二人に聞いてみる「どう？彼女、、、、最高だろ？」
Bが応える「最高、最高、、あんなに可愛いくて、ノリが良くて、、
でも全然、軽いって感じがしないし、、、、なかなかいないよあんな子
、、、、いいなぁ、、、」
Aも続く「本当にそうだな、、話してても、こちらのドキッとする予想外な
事を返して来るし、、、頭も良さそうな感じがするし、、、何て言うか、、
ちょっと奥深い感じというか、、色々な面が見えるというか、、、
まあ、一言で言うと、一緒にいて面白い、、だな、、」
さすがAだな、よく分かっている、、それに比べてBは、
ちょっと乗りが軽いというか、、、
まあ、これがBの良いところでもあるのだが、、
とにかく僕は、自分の妻がべた褒めされて嬉しくてたまらない。
ここでAとBにパンチラの話題を振ってみた。
「そう言えば、、、さっきの斜面とか、
すごかったよなぁ、、、、前からバッチリで、、」
Bがその話題にすぐに喰いつく「ははっ、ああ、あれな、、、、
俺、急いで打ってダッシュしちゃったよ、、で
も、本当にすごかったな、、、
あれ見て少し立っちゃたよ、俺、、、」
Aも同意する「ああ、、、実は、俺もだ、、ははっ、、」
僕はさらに突っ込んで聞いてみる。
「彼女、、、後半はけっこう俺たちの近くで無防備だったよな？」
Bが応える「おお、、そうだよな、、俺、実はすごい至近距離で
拝めたことがあってさ、、もう、目に焼き付いちゃってるし、、、、」
Aも飄々と続く「俺も、、、見ちゃったよ、正面からバッチリ、、
清楚感とパンチラ、、そのギャップ感が、実にたまらん」
Aが繰り返す、ギャップ感、という表現は僕にもよく理解できる。
先ほどの上半身と下半身の話をしたくてたまらなくなってきた、、
僕もとりあえず同意する「そうだよなぁ、、、」
Bがニヤニヤしながら言う「なあ、、、あれって、
ちょっと透けてるよな？、、、、」
Aも少し嬉しそうに「ああ、、あれは、透けてる、な、、、」
Bが嬉しそうに「やっぱりそうか？、、あれって、やっぱり、毛だよな、、、
◯◯ちゃん、、けっこう濃いっていうことか、、、」
Aが低い声で唸る「ああ、、そのギャップが、たまらん」
(ああ、妻のあそこの毛はまあまあ濃いぞ、、、)と二人に
言いたくなってきた、、、
二人は、少し離れた妻の後姿を見ながら、
「あかん、、、また、少し立ってきた、、、ははっ」とBが、そして、
「俺もだ、、」とAが、言った。
二人が妻のパンティから透けてた陰毛のことを話題にして、
あそこを大きくさせているの妻が聞いたら、
妻はどういう反応をするだろうか？
もう、、みんな、、Hね、、ふふっ、、と笑いながらも、
あそこを濡らすのだろうか？
「あー、、、もう１ホールで終わっちゃうのかぁ、、、
もう１ラウンドしたいなぁ」
「ああ、、そうだな」
と二人が、本当に残念そうにつぶやいた。
そんな男の会話をしていると、妻が嬉しそうな顔で、
可愛くポニーテールを揺らしながら、小走りでこっちに駆けて来た。
どうやら、、、、上手く打てたらしい、、、
そして、最終ホールのグリーン上。
僕はスコアを再確認していた。
ヤバかった、、、けっこう詰められたな、、、。
後半は、妻が苦手なバンカーによりによって４回も打ち込んだ。
僕も、OBを大連発してしてしまった。
妻が僕にコソッと話しかけてきた。
「□□君、、どう？、、、勝ってる？」
「うん、、、大丈夫、、たぶんこのままだとあと４つある」
「そう、、、４つね、、、ふふっ」
嫌な予感がしたが、まさか妻も本気であいつらに触られることを
望んではいないはずだ、、、
この時、僕は、あいつらに負けるつもりは全くなかった。
ちょっと正直に白状すると、服の上からなら、
まあ、いいかな、とも思ったが、、、、
心が揺れ動いていたのは事実だが、、、
やはり、今日は妻のパンチラサービスで打ち止めだ、と考えていた。
ボールの位置を確認する。
一番遠いのは、、、妻だ。
まあ、妻ならあの距離でも２つ、多くても３つで入れるだろう。
妻がパンチラしながら真剣な表情でラインを読む。
(確かに、このギャップがたまらん、、、、)
もうオレンジ色の夕陽が正面から妻を照らしているので白いデルタが
際立って見える。
僕の横でそれを名残惜しそうに、しかし、もうこれで最後だから、
と堂々と腕を組みながら眺めるAとB。
妻がスッと立ち、少し目を細めながら目標を定め、アドレスに入る。
その姿は、秋晴れの夕陽の優しい光を浴びて淀みなく美しい。
パターが振り子のように振られて妻が打つ、、、、
、、、、、が、、、おい、、強いぞ、それ、、、
僕は、思わず「あっ」と声が出た。
妻が打ったボールは、、、勢いよくカップを通り過ぎて、
そのまま反対側のグリーンの端まで行ってしまい同じくらいの
距離が残った。
妻があんなに外すはずはない、、、
嫌な予感は的中した、、、、妻は、、ああ、そんな、、、、、
妻は、、、、まさか、、負けるつもりなのか、、、、？
Aの運転でカートがクラブハウスに戻ってきて止まる。
皆カートから降りて自分のクラブの数をチェックして、、、、、。
(あれっ？１本足りないぞ、、、)
よく見たが、やはり足りない、、、、。
思い出した、、最終ホールのグリーンにウェッジ[ゴルフクラブ]
を置きっぱなしだ。
あのときかなり動揺していたので、つい忘れてしまったようだ。
僕らの組で最終だったので忘れ物を拾ってきてくれる後
ろの組はもういない。
グリーンは、近いので自分で軽く走ればすぐだ。
僕は、そのことを妻たちと従業員に告げて小走りで走り出した。
グリーンの端に忘れらたクラブを拾い上げながら、
ついさっきここで起こった事を思い返していた。
勝った、、、、
妻は、最初のパットを大きく外したあと、返しのパットを
カップの近くまで簡単に寄せた。
それを見て僕は妻がいったい何をしたいのか、
よく分からなくなっていた。
その僕の複雑な表情を見て妻がクスクスと笑いをこらえている。
そういうことか、、、、妻にしてやられた、、、、。
つまり、妻はわざらしく１つ外して、
僕をドキドキさせたかっただけだった。
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