妻はクリ派

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妻物語、その19、パンティの脇に差し込まれた指の動きを止めない

妻は、こんなに近くから自分の大股開きの股間を二人から見られて

いるとは、まだ気がついていない。

そして、ゆっくりと妻がクラブを振りかぶり、ブンと打ち下ろした。

カツン！という乾いた音がしてボールは上手く飛び出した、、たぶん、、

グリーン近くのフェアウェイまで転がっていった、、と思う、、

妻がこの状況に気がついた時の表情が見たかったので僕は

ボールを見ていなかった。

まだ脚を開いたまま顔だけでボールの行方を追う妻。

「ナイスショット！」というAとBの声に気づいた妻が僕らの方を

斜面から見下ろす。

一瞬、「えっ！？」という驚きの表情をして、すぐに立ち姿に戻った。

妻が斜面を降りるのに手を貸すために僕が斜面を駆け上がり妻のそばに

行くと、妻が、顔を真っ赤にしながら舌を

ペロッと出してから、小さな声で言った。

「、、、見えちゃってた？、、、よね？」

僕は妻にだけ聞こえるように「うん、、、すごかったよ、、」

とそっと言った。

そのハプニングホールの後、これまで見られなかった妻の

パンチラ回数が急増した。

グリーン上での妻のパッティング。

ラインを読むためにしゃがむ妻を見て、おっ、と思った。

前半と違い、いつもの妻のラインを読む姿勢になっている。

(しゃがんで立て膝、、って、、、見えてますよ、、、

スカートの奥の白いパンティの逆三角形が、、、)

ちょうど正面から見ていた僕を見て、妻の口元が一瞬微笑んだ。

(うう、、あれは、きっと、わざやってる、、、)

この時は、AもBも妻を横から見ていたので、

スカートの奥を見ていないが、

その姿勢の違いには気がついたはずだ、、、、

あれは、、、正面からも、見えるぞ、、と。

そしてそれだけではなかった、、

ある時は、しゃがんで片膝を立てて靴紐を直す。

ある時は、カートから半分降りるような横座りをして

脚を少し開いたまま、スコアカードを書き込む。

ある時は、カートの後部席に座って少し脚を開きながら半身をひねり、

後ろに置いてある飲み物に手を伸ばす。

などなど、、、

それらすべての動作がさり気なく、そして僕らのかなり至近距離で

行われて、妻のパンティが比較的長い時間凝視できた。

もう目を凝らさなくても妻のミニスカートの

中の白いレース柄から透けた黒い

部分が分かってしまうほどだった。

(もう、あれは、、、妻は、わざと見せている、、、

透けている自分の陰毛を、、、、)

僕もドキドキしながら妻の行動に注意を払っていた。

そして、妻をよくよく観察していると、、、、

時々、AとBから見えないように、自分の右手を

ミニスカートの中に忍ばせている、、、、

ドキッとした、、、

妻が、、、、自分の指で、、、あそこを触っている、、、、

吐息を聞こえてきそうな半開きの口、、、

淫らな表情が妻の表情に一瞬浮かぶ、、、

妻は、それに気がついた僕と目が合うと、口元に笑みを

浮かべて何事もなかったような表情に戻る。

(やはり、妻は、、見られて、、感じてしまっているのか？、、、)

最終ホールのティグラウンドでフェアウェイが

空くのを待っていた時だった。

AとBがカート道から少し登ったティグラウンドで

フェアウェイの方を見ながら二人で何か話しをしている。

僕も二人の少し後ろに立ってフェアウェイを眺めていた。

妻は？、と思ってカートの方を見ると、カートの中にいる妻が僕に

手招きをした。

何だろう？と思いながら、妻のに向かって歩き出す。

このホールはカートを止めた場所からティアップの場所まで

結構離れていた。

妻は、自分に向かって歩いてくる僕をじーっと見つめている。

徐々に僕がカートに近づいて行き、妻の下半身が見える位置まできた時に、

僕の目に飛び込んできた衝撃の光景に足が止まってしまった。

カートの座席の端にもたれるように浅く腰掛けた妻の美しい脚が

左右に拡げられて、カートの外に投げ出されたように

まっすぐ地面に伸びている。

両脚を開いてカートにもたれているようにも見える。

白いグローブがはめられた妻の左手がミニスカートの前裾を

捲り上げていたのでレースのパンティが完全に露出されていた。

そして、何より衝撃的だったのは、、、、

パンティクロッチの脇から差し込まれている妻自身の右手の指先、、、、、

僕は、慌ててAとBの方を振り返った。

二人にこの妻の姿が見られてしまう！と思ったからだ。

その時ちょうど二人も僕の方を、

いや妻の方を見ていたので心臓が止りそうだった。

(見られた？、、、のか？)

もう一度、妻の方に慌てて視線を戻す。

妻は変わらず二人の方に顔を向けたまま、、、

右手の指先をパンティの脇からあそこに差し込んだまま

ゆっくりもぞもぞさせている。

もう一度、AとBの方を振り返る、二人はフェアウェイの方を見ながら

チラチラと妻の方をたまに見る程度だった。

？？？？、、見えてないのか？、、、

！！！、、、そうだ、そうだった、、

そういえば、つい先ほどまであの二人の位置に僕もいた。

あそこから妻を見ても胸より上ぐらいしか見えていなかった、、、

つまり、、、妻の下半身は、あそこから見えていない。

焦ってオロオロしている僕を見ながら妻が、ふふっ、と微笑む、、

淫靡な表情を浮べながら、、、

そして、再び、妻が目を細めて遠くの二人の方を見ながら、

右手の指で自身のあそこを愛撫し始める、、、

少し開かれた唇の隙間から吐息が漏れる、、、

この状況に頭がクラクラしてきた、、、

妻は僕にこれを見せたくて、いや、見て欲しくて、

僕をここまで呼んだのだ。なら、、、

僕はざっとフェアウェイの方を見て、僕らが打つまでもう少し時間が

ありそうだ、と確認した。

今なら妻の周りには誰もいない、、

なら、、、

僕は妻に向かってサッと歩き出してティグラウンドの

階段を降りた。

妻は、僕が近づいてきたにも関わらず、

まだティグラウンドの二人の方を見ながら

僕は妻に向かってサッと歩き出してティグラウンドの階段を降りた。

妻は、僕が近づいてきたにも関わらず、

まだティグラウンドの二人の方を

見ながらパンティの脇に差し込まれた指の動きを止めない。

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妻物語、その16、アンダースパッツ履いていないのかな

スタートホールのグリーン上。

実は、妻は、パッテイングが上手い。

なぜか距離感が抜群なのだ。

超ロングパットでも大体ピンに寄せてくる。

最初の頃、これには僕も驚いた。

パッティングのスコアだけ見るといつも妻が勝っていた。

適当に打っているだけのように見えるので

「どうしてそんなに近くに寄せれるの？」と聞いてみたが、

妻からの返答は「んっ？、、、何となくこの辺にこれぐらいで、

って打ってるだけよ、、、

転がすだけだから簡単ね、、ふふっ」だった。

この時、僕は、キャディーにでも転職すれば？、、と思った。

いつもの妻のラインを読む姿勢は、その場にしゃがんで片脚の

膝を立てるポーズだった。

ちょうど靴の紐を結び直すような感じだ。

そして、プロみたいに片手で前に延ばした手からパターをまっすぐ下に

ブラーンとさせる。

長いパットの場合は、打つ方向の反対側からもこれをしたりする。

このことを知っていたので、僕は、正面から妻のパンチラを

楽しもう、と考えていた。

しかしこの日は違った。

妻は、このホールで、両膝を合わせて芝生の上に

置くという姿勢をとった。

やはりスカートの中身を見られないようにしているのか？

(これでは、見えない、、、)

これには、期待していた僕だけでなくAとBも内心ガッカリしたと思う。

僕は、その後のホールを回る中、スタートホールのティショットがかなり

ラッキーだったことに気づかされた。

パンチラのためにレディースティが設計されている訳ではないので

当たり前なのだが。

それでも僕らは、数回、妻のパンチラを拝むことができた。

ホールによってカートとティグラウンドの位置関係が悪く、

全く見えない時もあったが、

逆に、その位置によって驚くほどよく見える時もあった。

でも、、なかなか拝むことができないからこそパンチラは、貴重なのだ。

カートの運転は進んで僕がした。

なぜって？、、パンチラポジションにカートを止めるために。

もちろんフェアウェイでも妻の

パンチラを拝めるチャンスは、何度かあった。

ゴルフ場は起伏が多くあるし、ボールが斜面に止まることもある。

物を拾うために身を屈める動作も頻繁にある。

妻は、たいてい片手でスカートを押さえていたが、

どうしても両手がふさがってしまう場面が出てくる。

ただし、その時に、たまたま妻の近くにいること、

という条件付きだったが。

ラウンドプレーを進めて行くうちにグリーン上がそのチャンスが

一番多いと気がついた。

運が良ければ妻のパンチラを真後ろから数秒間至近距離で

拝めることを発見したのだ。

妻が先にカップインしたボールを拾う時に、

ティーを刺す時のように身体を前に折る。

たまたまその真後ろでラインを読むためにしゃがんでいる時や、

マークしたボールを置くために身体を倒すときに、スカートの中を

下から覗き込むことができた。

AとBもそれに気づいたようで、タイミングが合えば、ジッと下から

覗き込んでいるのが分かった。

だから、あいつらもボールが集まったグリーン上で

自分のボールと妻のボールの位置関係を見て、内心、

一喜一憂していたのは、間違いない。

お分かりのように、、、もう、僕ら男達は、ゴルフをしているのか、

妻のパンチラを拝みにきているのか、よく分からなくなっていた。

前半のハーフが終了し昼食のためクラブハウスに戻ってきた。

僕は、妻が始終すごく楽しそうにプレーしていたので、ホッとしていた。

AとBと冗談を言いながら、たまに下ネタの話題もでたりして本当に

和気あいあいでよく笑っていた。

しかも妻のプレーが絶好調で、ハーフのベストスコアを

大きく更新していた。

あまりスコアにこだわらずゴルフは楽しければ、いい、

という妻もさすがに嬉しかったらしく上機嫌だった。

比較的簡単な接待用のコースを予約したのがよかった。

奇跡的に妻の苦手なバンカーにも打ち込まなかったし、

レディースティからは、池越えや谷越えもなかった。

たまに斜面に打ち込んでも芝が短く刈ってあり(残念ながら)ボールが

下まで転がってきたりしていた。

逆に僕ら男共は、妻のパンチラに精神をかき乱されて、ほとんどプレーに

集中できず、超がつくほどの絶不調で、スコアは散々だった。

妻は比較的、男性へのボディータッチを良くする方だと思う。

本人は(たぶん)無意識的にやっているのだろうが、その日も、AとBの冗談に

笑いながら彼らの体にタッチしていた。

時には、ナイスショットやナイスパットのあと、キャー、

と喜びながら近くにいたAかBの腕に

手を回したりしていた。

(胸が腕に当たってるだろ、あれ、、、わざと、やっているのか？)

いつもの妻からするとかなり積極的に見えた。

わざと僕に嫉妬させようとしているみたいだ、、、

いや、それもあるが、、なんかそれだけじゃない気もする、、、

スタート前のロビーでの妻の一言が頭に浮かんだ

「わたしも楽しませてもらうわ、、、、」

もしかしたら、妻も見られることを、、、、楽しんでいるのかも、、、

僕が昼食前に「トイレに行く」と言うと、

AとBが「俺も」「俺も」と言いながらついてきた。

僕が洗面台で手を洗っていると、横でAも手を洗いながら

「Yさん、いいな、、、明るくて、ノリが良くて、、、」と言った。

もう一つ横でBも手を洗いながら同意する「ほんと、Yさん！いいね！、、、

こんなに楽しいゴルフは、初めてかも、、、ははっ」

「スコアはボロボロだけどな、、」と僕が言うと、皆笑った。

Aが少し声を落として僕に聞いてくる。

「なあ、ちょっと変なこと聞くけど、、、、Yさんって、、ひょっとして、

アンダースパッツ履いていないのかな？」

Bもその話題に乗ってきた「だよな？、、だよな？、、

ティーショットのときとかチラッと見えるんだけど、、、

あれって、、スパッツじゃないよな？」

(チラッとどころじゃないだろ？、、)と心の中で笑いながら、

「ああ、、やっぱり分かった？、、、実は、、

彼女、スパッツを忘れちゃったらしい、、、

朝、焦りながら、、俺にそう言ってた」

と僕は適当に話しを作った。

Bが嬉しそうにニヤニヤしながら言う

「やっぱり、、、マジか？、、、途中でさ、Aと、

ひょっとしてあれって下着じゃないか？って

話してたんだけど、、、やっぱりそうか、

、白いパンティか、、、すげえな」

僕が人差し指を口にあてながら

「おいおい、見えてること、彼女に絶対バレるなよ、、、

今朝、今日はもう

帰ろっかな、って言う彼女に、絶対に見えないから大丈夫だよ、って

説得したばかりなんだから、、、」

とまた適当に話をでっち上げる。

Bが答える「わかった、、そういうことなら、、、

気をつけるよ、、なあ、A、、、」

Aも真面目な顔で、うんうん、と頷いている。

「でも、、」とBが前置きしてから拳を握って嬉しそうに言う。

「、、うおお、、やっぱそうか、、、そうと分かると、、こりゃ、後半も

楽しみになってきたぞ、、ははっ、、」

Aも「ああ、、、」と嬉しそうに同意する。

B急に声を落として言い始める

「でさ、彼女、けっこうスカート気にして押さえているけど、

、、あのさ、実は俺、、、時々、彼女が身をかがめる時とか、何度か、

見えないかなぁ、って下から覗いてたんだ、、、ははっ」

僕が「ははっ、、知ってたよ、、、俺も、やってたし、、、」と笑った。

Aがニヤリと「実は、俺も、、」と言ったので、また皆笑った。

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妻物語、その15、見たよ、パンチラ、、、すごかったよ、、、


Bが練習グリーン上の妻を見ながら言う

「そりゃ、、、ありゃ、驚くに決まってるよ」

Aが少し声を落として言う「で、、誰だあれ？、、、

どういう知り合いなんだ、、、もしかして、、、彼女か？」

Bも小声で続ける「マジ？、、、そうなのか？、、、羨ましいな、それ」

僕が声を落として「、、、い、いや、だだの知り合い、、

ということにしておいてくれ、、、実は、彼女、結婚もしてるし、、、

あっ、と当然、今日のことは、トップシークレットで、、、

よろしく」と意味深な感じで言うと、

Aもちょっと興奮した様子で小声で言う「おいおい、、人妻か、、、

すげえな、お前、、、、」

もちろん、AとBは、僕が妻帯者であることは知っていた。

Aは、[ただの知り合い]、という部分を全く信じていない様子で続ける

「まあ、深くは聞かないけど、、、、その辺を知っておかないと、

ひょっとしてマズイことを言ってしまうとダメだろ？、、

とくにこいつが、、」と笑いながらBを指差して言った。

「おお、それもそうだな、、、って、、、信頼ゼロか、俺は？ははっ」

とBが笑う。

「まあ、特に気を使うことはないので、、、普段通りでいいよ、

楽しくやろう、、、」と僕が二人に話しかけてる途中で二人の目線が

同時に僕の背後に向けられたので、僕が振り返る。

妻が笑顔で僕らの方に近づいて来ていた。

「何？何？、、何話してるの？、、男の秘密話し？」

Bが言う「あー、いや、何でもないです、、綺麗な方ですねって、、ははっ」

「えーーっ、、怪しいな、、ふふっ、、ほんとに初心者ですから、、

大目にみて下さいね、、、でも、お二人とも優しそうなので、

ちょっと安心しました」とニッコリ言う妻。

Aが照れながら言う「こちらこそ、、こんな素敵な方と一緒に

回れて嬉しいですよ、、楽しくやりましょう！」

Bも嬉しそうに言った「大丈夫ですよ！、、、安心して下さい、、

僕も下手ですから」

「ほんと？、、、でも色々と教えて下さいね、、、」

「はい！任せちゃって下さい、、、なんでも教えちゃいますよ」

とBが張り切る。

「ふふっ、、、なんでも？、、、Bさんが言うとなんだかH

に聞こえるわ、、、、」と妻が笑顔で返すと、

「えっ、、あっと、、、いや、いや、いや、そういう意味じゃないですよ、」

とBが焦りながら両手を振る。

「ふふっ、冗談よ、、、」と妻がクスクス笑い始めた。

ハハハ、と一同に笑が起こる。

Aは気さくだが少し真面目。

Bは明るく少しHでお調子者。

AもBもいいやつらなので、妻とすぐに打ち解けるだろう、

と僕は予想していたが、最初からこんなにいい感じになるとは

思っていなかった。

さすが妻だ、打ち解けるのが上手い。

僕は、何とか妻の機嫌も直ったようなので安心した。

が、しかし、、、何となくいつもの妻と雰囲気が違うと感じた。

その違和感は、間違っていなかったと後で気づいたが、、、。

AとBは、じゃあ、少し転がしてくるよ、と言いいながら練習グリーンへ

歩いて行った。

僕と妻は、先にカートに行き、スタートの準備を始めた。

僕が妻の腰の巻かれたベストを恨めしく見ていると、

「ふふっ、、、よかったわ、、いい感じの人達で、、、」

と嬉しそうに準備をしている妻が、腰に巻いていたベストを

ほどいて、自分のバッグに入れた。

僕は、妻がそれを巻いたままラウンドするかと思っていたので、

これを見たとき、心の中でガッツポーズをしていた。

僕達の組のスタートの時間が近づいてきたので、

AとBもカートにやってきた。

二人がワイワイ言いながら準備をしているところに妻も

二人に話しかけて、会話の中に入っていってる。

笑い声もする。まるで以前から知っている友達の

ような雰囲気だった。

(いい、感じだ、、、)

突発的な思いつきだったが、◯◯(妻の名)をあいつらに妻として紹介

しなくてよかった、と思った。

普通に◯◯を僕の妻として紹介していたら、きっと、最初の挨拶は

「いつも主人がお世話になっています」

「いえいえ、こちらこそお世話になっています」

になっていたはずだ。

多分あいつらは、色々と遠慮がちになってしまうはずだったし、

それに◯◯も僕の妻という立場でそれなりに振舞わなければ

ならなくなるはずだった。

それでは面白くない、、、、

妻が怒る、という危ういところもあったが、、、

まあ、結果オーライだった。

AとBは、この時点で妻のことを人妻で、僕とは、

[ただではない知り合い]、と解釈しているはずである。

二人に何となく秘密めいた想像をさせることは、

妻の神秘性と魅力を高めるのではないか、と思った。

我ながらグッドジョブだったな、と思った。

そして、アンダースパッツなしのミニスカワンピース姿の妻、、、

しかも、下着は、きっと、純白総レース、、、、(希望的観測)

サプライズは終わってしまったが、この時点から僕が期待していたのは、

ちょっとHなハプニングだった、、、、

カートに乗り込み、スタートホール[その日一番最初のホール]に向かう。

自走式のカートだった。

[４人ノリの小型カート。主に電動リモコン式と自分で運転する自走式の

２タイプ]

僕の運転で、妻は隣。AとBは後ろに座った。

隣に座る妻からいい匂いが漂ってくる。

後ろに二人もきっと、このいい匂いにクラクラしながらこの日の

ゴルフを楽しみにしてるに違いない。

チラッと視線を落とすと、座ってせり上がったワンピースミニスカートから

妻の悩ましい太ももが露出されている。

今のところ妻は、しっかりと片手でスカートの裾を押さえていた。

>>>>>>>>

スタートホール。

AとBが打つ前に、妻が、ガンバッテね、なんて可愛く声をかけたので、

二人とも妻の前でいいところを見せようと力んで、

それぞれいきなりOBを打ったので笑ってしまった。

(注：OB、、簡単に言うと、打った球がフェアウェイの外に出てしまうこと)


さて、レディースティーで妻のティーショット。

(注：レディースティ、、女子専用のティグラウンド。

ティグラウンドは、そのホールで最初に玉を打つ場所。

通常男子より球が飛ばないので距離を短くするため。)

このホールのレディースティを見て、僕の心臓の鼓動が早まった。

カート道より高い位置にティグラウンドがあったからだ。

運転していた僕は、この位置関係をすぐに把握して、

カートをゆっくりと進めて、ベストポジションに止めた。

カートの中から座って横を見ると目線の高さがかなり地面に

近かった。

つまり、ティショットを打つ妻を僕ら男達がほぼ地面からの目線で

見上げることができた。

(いきなりスタートホールからこんな幸運が訪れるとは、、、)

よく見ると、ティアップするところ(ボールをセットする位置)

もそんなに遠くなかった。

妻のミニスカートの中をどれぐらい覗けるか分からないが、

期待が膨らむ。

横の妻を見ると、黙ったままティグラウンドを見つめていた。

「着いたよ」と、そっと声をかけると、、、

わずかにピクッ、と身体を震わせた妻が

「ふーっ、、、緊張しちゃう、、、」と小さな声で言いながらカートを

降りてドライバーをバッグから抜いた。

AとBが「Yさん、ガンバッテ！、、、よーく見てるから」

と、妻にプレッシャーをかける。

(ははっ、、二人とも、さっきのOBの仕返しだな、、、)

「ふふっ、、、あんまり見ないでね、、、恥ずかしいから、、、」

と妻が返すのを聞いて、また僕はドキッとした。

妻がドライバーを手に数段上がったティーグラウンドにスカートの裾を

ヒラヒラさせながら小走りで駆け上がっていく。

この時も、妻は、スカートの後ろを手できちっと押さえていた。

まだ、、、この時は、、、

しかしゴルフは両手を使うスポーツなのだ、、、

男性陣は、カートの中から妻の後ろ姿を見ている。

AとBは、無言で妻の動きを凝視しているが、まさかあのスカートの中身が

パンティそのものだとは思っていないはずだ。

僕は、かなりドキドキしてきた。

妻もきっとこの状況を把握しているはずだ。

妻が立ち止まる。

後ろから見ててもわかるほど、大きく息を吐き出して深呼吸する。

表情は見えないが、きっと目を閉じているに違いない。

今日初めてのティショットなので緊張しているのか、、それとも、、、。

意を決したように妻が動いた。

左手にドライバー、右手にボールとティ。

ドライバーを杖代わりにして、片脚を伸ばしたまま身体を前屈させて、

もう一方の片脚を少し後ろにずらしながら右手のティを芝生に差し込む。

驚いたことに、僕らのカートに近い位置のティアップ、、、

押さえられていたスカートの後ろ側が、フワリと開放される、、、

ドクン！と僕の心臓が強く打つ。

スカートの後ろの裾がグッと持ち上がり、ニーハイソックスの上の部分の

太ももの裏側と、、、、そして、純白総レースパンティに

包まれた妻のお尻が男達の目に晒された。

(おお、、、白い、、レース、、、間違いない、、、見える、、、見える

、、見えてしまっている、、、)

僕もだが、AとBが少し身を乗り出して目を見開く。

時間にして数秒間、、、十分にその光景を満喫できた。

純白の総レースのパンティ、、、

そして、そのパンティから少しはみ出している柔らかそうな

お尻の肌までも、、、、

後ろ座っている二人にもハッキリ見えたはずだ。

妻が身を起こして立ち姿になったが、

もう手でスカートを押さえることはしない。

ギリギリでチラチラと白い下着がスカートの裾から見えるラインだ。

そのまま一歩、後ろに下がって、両手でドライバーを

剣道の竹刀のように構えてから、フェアウェイを見ながら立ち姿で

２回、軽く素振りをする。

当然、スカートがヒラヒラとするので、チラチラと白いパンティが

明滅している。

もう無言でAとBが喰い入るように見ている。

まるで、今、見えている光景が錯覚ではないことを確かめようと

しているように。

妻がアドレスの姿勢に入る。

両足を肩幅より大きめに開き、背筋を伸ばしたまま

前傾の姿勢をとった。

スカートの後ろの裾が持ち上がる。

再び、純白の総レースパンティに包まれた妻のお尻が

男達の目に晒された。

先ほどほどではないが、それでもお尻の下半分以上ぐらいは

見えてしまっている。

しかも、先ほどより晒されている時間が長い、、、

ドライバーのヘッドをボールの位置に合わせながら、

僕ら男達に向かって突き出されたお尻をキュキュッと

数回左右に振る妻。

それに合わせてスカートの裾が柔らかくヒラヒラとする。

その奥の白いパンティに包まれたお尻が悩ましく左右に振られている！

その妻の仕草を見ながら、淫らな妄想を思い浮かべているのは、

僕だけじゃないはずだ。

これは、二人には相当に強烈な光景だろう、と思った。

はたして妻は、ミニスカートの中の下着のお尻を男達に晒しながら、

こんな状況でボールを上手く打てるのか？、、、

静寂の中、妻がスゥーとゆっくり振りかぶり、上半身をひねり始める。

そしてトップから一気に振り下ろしてボールを打った。

グンッと半身が回って、腰の回転の遠心力でフレアスカートの裾が

一瞬フワッと膨らんだ。

(うおおお、、、すごい、、家で見た時と大違いだ、、、)

キチッとフィニッシュのポーズを決めてボールの行方を追う妻の姿が

美しい。が、見とれている場合ではない。

ボールは？

前座席の二人もまだ妻の姿に釘付けだ。

おいおい、、、

Aが、はっ、としてボールの行方を見た。視力のいいAがボールの落ち際を

見つけたらしく、ナイスショット、と叫んだので、僕とBも声を出す。

本当にナイスショットだった。フェアウェイ真ん中で１５０ヤード以上は

飛んでいそうだった。

「きゃー、、すごい飛んだ～、、」と妻がボールの行方を見ながら

ティーグラウンドで両手を上げて大喜びしている。

そして、そのままクルッとこちらに振り返ったので、ミニスカートが一瞬、

フワッっと膨らみ、パンティの前面も僕らの目に晒されてしまった。

あまりに良いショットだったので、隠すことを忘れているようだ、、、

妻は、そのまま小走りで戻ってきて「ねえ、ねえ、、見た？見た？、、、

すごい？」と僕らに嬉しそうに聞いてくる。

AとBは、「Yさん、すごい、すごい」、と言いながら拍手していた。

でも、きっと心の中で、(見たよ、パンチラ、、、すごかったよ、、、)

と思っていたに違いない。

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妻物語、その14、アンダースパッツを隠しちゃいました。

経験上、こういう時の妻には、余分な言い訳をしない方がいい。

誠心誠意が一番だ。

また妻が、目を閉じて、ふーーーっ、と息を深く長く吐く。

「、、、わかったわ、、、、そういうことね、、、、わたしは、

□□君の知り合いのY◯◯ということね？、、、、、」

まるで独り言のようだ、、、、まだ声のトーンが低いぞ。

そして僕はもう一度「、、、ありがとう、、、」とだけ言った。

閉じていた目を開いた妻がまだ前を向いたまま、

「まあ、いいわ、、、ふふっ、、、そういうことなら、、、

わたしも楽しませてもらうわね、、」

と、やっと少しだけ口元に笑みを浮かべた。

「、、ありがとう、、、」としか返せない僕だった。

「じゃあ、パター練習行きましょ」

と言いながら妻が一人で先に歩き出す。

僕も慌てて妻の後を追うように歩き出した。

まだ、妻は怒っている雰囲気だったが、

とりあえず、[もう帰る、と言い出す]、という本日最大最悪の

危機を回避できたので、僕はかなりホッとした。

しかし、、、、気になることが、、、

あのことは、、、？

妻が僕に言いたいことがもう一つあるはずなのだが、

妻は、そのことについて僕に何も言わない。

どうして、、、？

実は、昨夜、妻が先に寝た後でこの日の準備をしながら、

こっそりと妻のカバンの中からアンダースパッツを抜き取って、

僕のカバンに入れた。

妻のワンピースミニスカートを見てから思いついた悪戯だった。

さらにこの時、悪乗りして、もう一つ面白いことを思いついた。

妻がラウンドの後の着替え用に入れてあった下着も抜き取って

僕のカバンに入れた。

その代わりに僕の超お気に入りの下着を妻のカバンの

奥に入れておいた。

総レースで上品な透け感のある純白のパンティとブラ。

そのパンティは、全体的に装飾された清楚で上品なレースの

隙間から、お尻の割れ目や、陰毛がチラチラとみえるという、

背徳的なエロスが見え隠れする僕好みの１品だった。

女子更衣室内での妻は、入れておいたはずのアンダースパッツが

ないことに気づき、自分が入れ忘れたのかな、と思い、焦ってカバンの中を漁る。

そして僕がこっそり入れた下着をカバンの奥に見つけて、

アンダースパッツがないことが僕の仕業であることを知る。

たぶんここで、妻は、これが僕から妻へのお願いメッセージで

あることを理解する。

[アンダースパッツなしでこの下着に履き替えて欲しい]

という僕のメッセージを。

もし妻が僕の悪巧みを嫌がるなら、

ここで僕にそのことを言うはずだ。

[□□君、アンダースパッツ返して]、とか、あるいは、

[ここに売ってないの？]とか、何かしらの拒否の

言葉を言うはずだ。

もちろん、そう言われれば、ごめんごめん、

と言いながらアンダースパッツを妻に返すつもりだった。

しかし、妻は、そのことについて何も言わずに、

「パット練習に行こう」と言って歩き出してしまった。

つまり、、、、間違いない、、、

妻は、今、ミニスカートの中にアンダースパッツを履いていない。

では、、、下着は？、、、履き替えてくれたのか？

僕は、妻の後姿を見ながら妻を追いかけるように歩いている。

透けて見えるはずもないのに妻のスカートを見る目に力を込める。

あの中は、、、、、純白総レースのパンティなのか？

まさに最高のゴルフ日和の天気だった。

爽やかな秋晴れで、風もなく、そんなに寒くも暑くもない。

山々の樹々が色付き始めるにはまだ早かったが、

都会にはない清々しい空気に包まれていた。

昨夜は、まるで遠足前の小 学生のように、

この日の天気が気になってしょうがなかった。

妻のゴルフウェアを見てから一気にテンションが上がったからだった。

こんなにワクワクしたのは、久し振りだった。

(これなら、半袖でプレーできるな、、、)と僕は、喜んだ。

妻も手に持っていた長袖のベストを着ようかどうか迷っている。

このベストもVネックで可愛らしいく清楚な感じで悪くないのだが、

僕としては、着ないでプレーして欲しい。

ベストを着ない方がやはり妻の身体のラインが強調されると思う。

「なしで、、いいと思うよ、、、」と僕が声をかける。

「そうね、、、じゃあ、、着ない、、」

と言いながら妻はそのベストを腰に巻いてスカートの後ろを

カーテンのように隠してしまった。

欲をかいた自分の愚かさを呪った時には、時既に遅し。

(あああ、、しまった！、、、何て事だ！せっかくのミニスカートが

ぁぁぁぁぁ、、、)、と僕は自分の痛恨のミスを悔やみ、両手で頭を抱える。

そんな僕の心の悲痛の叫びを知らない(たぶん知っている？)妻が

振り返り「ふふっ、、、どうしたの？、、、早く行こっ、、、」

と無邪気な笑顔で言ってくれた。

僕はトボトボと、妻はウキウキと、練習グリーンの空いているとこを

見つけてそこでボールを転がし始めた。

ハイシーズンなのでその日は人が多かった。

スカートの後ろは腰に巻かれたベストでガードされているが、

やはりここでも周りで練習している男達の視線が

チラチラと妻に集まる。

さすがに露骨にじーっと見ている人は、見当たらないが、多分、

僕と妻の背後の死角からは、思う存分妻を視姦している男達もいるはずだ。

僕が彼らだったら、きっとそうする。

そして、こんないい女と一緒にラウンドしたい、と羨ましく思うはずだ。

僕は、気持ちを切り替えて少し優越感に浸りながら妻の

パッティングを見ていた

ここで、一つ気がついた。

妻がボールを手で拾うことをしないのだ。

カップに向かって打ったボールを立ったままパターで元の

ところに打ち返している。

(身をかがめることを避けている、、、やはり、

あのスカートの中は、、、)

着替えたAとBがこちらに歩いて来るのが見えた。

妻は、黙々とボールを転がしているので、僕はAとBの方に

近づいて声をかけた。

「スタートまでは、まだ少しあるな」

「ああ、、しかし、、びっくりさせるなよ、お前、、、

ビックリしたじゃないか、、」

とAが嬉しそうに文句を言った。

Bも息を弾ませながら言う「マジであせったよ、、、てっきりお前の

知り合いって聞いたから、普通におっさんを想像してた、、

ははっ、、あんな美人だと知ってたらもっといい服を

着てきたのに、、、、」

僕が返す「はははっ、、、悪い悪い、、、驚かそうと思って、、、

でも、お前らのあの驚いた顔を見れて楽しかったよ」

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妻物語、その13、まあ、、、いいわ、

着替えてロビーに戻るが、妻の姿はまだない。

僕がロビー内を時間つぶしをしながらウロウロしていると、

ゴルフ仲間のAとBの二人がエントランスから入って来るのが見えた。

僕が手を上げて合図すると、二人も手を上げて応えた。

二人が受付を終えるまで待ってから、会話を交わす。

「おはよう、久しぶり、、、早いな、もう着替えたのか？」

「ああ、早く着いちゃったんで、、、」

「今日は天気が良くてよかったな、、、暖かそうだ」

「ほんとに、、そうだな、、、」

と３人で少しの間、軽い立ち話をしていた。

「あれ？ところで、お前の知り合いは？」とAが僕に聞く。

「ああ、一緒に来たんだが、まだ着替えているみたいだな、、、」

と僕が答えた。

妻は、いつもより着替えに少し時間がかかっているようだった。

なんとなくその理由を分かっていたが、、、

ゴルフ仲間達の背後に見える女子更衣室の出入り口から

妻がヒョッコリ出てきたのが遠目に見えた。

そのまま立ち止まって、キョロキョロと僕をさがしている。

(おお、、いい女がいる、、、)

と一瞬、自分の妻であることを忘れてしまいそうだった。

(流石に目立つ、、、な、、、)

女子ゴルフブームと言われているが、ここのロビーには、

まだまだ男性が多い。そんな中に妻のような、いい女、が

立っているだけで好奇の視線が集まる。

昨夜見たウェアに身を包み、頭に白いサンバイザー。

後ろ髪をオレンジ色のシュシュで纏めて、今風の両サイドの髪を

少し残したポニーテールに仕上げている。

１６５センチのスレンダー。

清楚感溢れるホワイト＆ネイビーストライプのワンピースミニスカート＆

ニーハイソックス。

小ぶりだが丸みのある形の良い胸の膨らみのラインが

フィットしたポロシャツで強調されて、、、、

華奢なウエストラインへとつながっていく、、、、

そこから女性の特有のダイナミックな曲線を描きながら盛り上がるお尻の

ラインが男の理性を粉々に破壊する。

さらに、プリーツミニスカートの裾から美しく伸びる脚に

装着された禁断のニーハイソックス、、、、

このファイナルウェポンは、男にあらゆる妄想を掻き立てる。

昨夜、家で見た時よりさらに、３倍は綺麗に見える、と言っても言い過ぎではないと思った。


僕が妻に向かって手を上げる。

AとBが同時に後ろを振り向く。

妻が僕を見つけてゆっくりこちらに向かって歩きだす。

スカートの裾を軽く揺らし周りの男達のまとわりつくような

視線を浴びながら、僕とゴルフ仲間のほうに近づいてくる。

そのまま僕の横まで歩いてきて、そして、立ち止まった。

その間、ずーっと目線で妻の姿を追っていた二人のゴルフ仲間の

頭の動きがシンクロしていたので、思わず吹き出しそうになった。

この時の二人の心境は、後で聞かせてもらおう、と思った。

僕と二人の男達を交互に見ながら「お知り合い？」

と妻が僕に聞く。

「うん、、、実は、今日、一緒に回ることになったAと、、B、、」

えっ？ という妻の表情。

妻の口が、何か言おうと開いたが、ビックリして言葉を

失っているみたいだ。

同じく、、いや、こちらは、えーーーーーーーっ？

という感じの驚きの表情満載のAとB。

二人とも口をポカーンと開けたままモアイ像のように固まっている。

「で、、彼女が、僕の、知り合いの、Y◯◯さん」

妻の旧姓の[Y]と[知り合い]という部分をゆっくり強調して言った。

妻によく聞こえるように意識して。

「まだ初心者だけど、、今日は大目に見てあげてくれ、、、いいよな？」

(ちょっと？、、これは、一体どういうこと？)と言いたげな妻からの

視線が僕の横顔に突き刺さるのを目の端で感じて、少し肝を冷やす僕。

目の前のゴルフ仲間の二人も、まだ唖然とした表情で、

僕と妻を交互に見ている。

本日のゲストがまさかこんな美人だと、たった今、

知ったのだから無理もない。

僕は、笑をこらえるのが大変だった。

Aが口を開いた。

「あっ、、と、、き、今日は、よろしくお願いします、、、Aと言います」

と軽く頭を下げる。

Bも続いて「あっ、、Bです、、、ぼ、僕も下手ですから、、、

大丈夫ですよ、、、楽しくやりましょう」

と最後はなんとか笑顔で言葉を締めた。

Aも固い笑顔ですぐに続く「そ、そうです、、、

楽しくやりましょう、、Yさん、、」

「あっ、、、こ、、こちらこそよろしくお願いします、、、

ほんとにまだ初心者ですから、、皆さんにご迷惑おかけするかも、、、」

と妻も二人の挨拶に戸惑いながらも、しっかり対応した。

Bが返す「大丈夫ですよ、、、練習のつもりでいいんですよ、、、

誰でも最初はそうですから、、」

Aがツッコミを入れる「そう言う、こいつも大したことないので

安心して下さい」

このAの一言で一同笑顔になって、一応この場は、事なきを得た。

「そろそろ着替えないとまずいぞ、、」

と僕が時計を見ながらAとBを更衣室に促す。

じゃあ、後で、ということで二人は、更衣室に消えていった。

まずは、、サプライズ大成功、、、

しかし喜んでばかりもいられなかった。

僕の横に立っている妻がひょっとしたらこのまま怒って、もう帰る！、

と言い出しかねない状況でもあった。

ひょっとしたら、平手打ちの一発でも飛んでくるかもしれない。

そうなってしまっては、もうサプライズどころではない、、、

ホラーだ。

妻を説得する作戦は、、、、実は、何も考えていなかった。

つまり、、ノープラン。

(さて、、、と、、、)

少し、、いや、、かなりビクビクしながら、妻の横顔を見る。

妻は、男子更衣室の方に無表情の顔を向けたままピクリとも動かない。

(うわー、、、怖えぇ、、)

そのまま妻が一言「ふーん、、、そういうことね、、、」と低い声で言った。

まるで僕の悪巧みを全て理解したような一言だった。

(これは、、やばい、、、かも、、、)

僕は「あっ、、えっ、と、、言ってなくてごめん、、、

実は、昨日、急にあいつらからも誘いがあって、、それで、、

じゃあ一緒に、ということになって、、、、ごめん、そして、お願い」

と、僕は、両手で妻を拝み倒しながら適当な言い

訳を並べ始めた。

妻は、目を閉じて、ふーーーっ、と深く長い一息つく。

そしてそのまま片手を上げて僕を制しながら言った。

「まあ、、、わかったわ、、、いいわ、、、お二人とも優しそうな

方達みたいだし、、、まあ、、、せっかくだから、、、でも、、、」

声のトーンは低いままだった。

(でも？、、、なんだ？、、)とドキドキしながらその

言葉の続きを待つ。

その続きの言葉は出てこなかったが、代わりに「まあ、、、いいわ、、、」

とだけ妻が言った。

僕はとりあえず「、、、ありがとう、、、」

とだけしか言えなかった。

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