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奉仕する妻、その11、洋子はまた乳首だけでイかされるのか

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奉仕する妻、その11、洋子はまた乳首だけでイかされるのか

喘ぐ洋子の唇を貪りながら
、Kがまたもリビングの時同様に私を手招きします。
それにつられ、湯から上がった私。
その私に洋子の身体をもたせ掛けると、
Kは洋子の身体に付いた泡を洗い流し、
「さ、夫婦でゆっくりお湯に入りりなよ。
俺は先に上がってビール飲んでるから。
やっとストロー無しで飲めるぜ。
この続きはお前達が上がったら寝室でな」
ニヤケ顔でそう言うと、さっさとバスルームから出ていきました。
またもやです。
取り残された私達夫婦。
私は洋子の肩を抱き、2人で湯に浸かりました。
浸かりながら私達夫婦はまたお互いの唇を重ね合い、
舌を絡め合いました。
「......あなた...ゴメンなさい......」
唇を離した後、消え入りそうな声で発した洋子に向かい
「気持ち良かったか?」
と問うと、少しの間を置いてから洋子はコクンと頷きました。
それにしてもKの手法は全く解りません
。堕ちたと思った途端に身を引く。
「続きは寝室で」と言われてもどんな風に展開されるのか。
小説やエロビにはなり得ない様なやり方に
私達夫婦が引き込まれているのは確かでした。
バスルームを出た私達夫婦は寝室に入りました。
が、すぐに洋子が
「あなた...リビングで待ってて。..
.急にこんな事になっちゃったから。.....
.シーツ換えたりとか...他にも色々あるし........
.Kさんの顔みるの恥ずかしいし......準備できたら呼ぶから......」
確かにそうです。Kの快気祝いから突然この流れになったのですから。
それに洋子は先程Kに風呂でイかされたばかり。恥ずかしがるのも当然です。
わかった。と、答えた私はKの居るリビングへ行きました。
「さぁ、旦那さん、どうぞどうぞ」
Kがビールを注いできました。
2人で軽く乾杯してから私から切り出しました。
「洋子、意外と早く堕ちちゃったな」
「いやいや、洋子ちゃんはスゲェ我慢してたよ。
あれだけ耐えたんだし。それにこうなるまでの流れだってさ、
俺が強引にフェラさせた後だって自分からは求めてこなかったし。
他の女ならフェラで堕ちるって」
「すんげー自信だな」
「いやマジで。この数日だって「色んな方向から考えた」って言ってたじゃん。
あのコの事だからお前の気持ちになって考えてみたり、
俺の気持ちになって考えてみたりしたんだよ。
見てて思うけど、あのコ、いつもお前優先じゃん。
ホント健気って言うかさ。お前が3Pしたいって言い出したから、
すんごく考えたんだよ。この数日の態度がそうじゃん?。
で、考えた末にお前の願望を優先して決断したんだよ
。あとは今日は俺の左腕が自由になったって日でもあるしさ。
あのコ、俺に負い目を感じてるみたいだから。
でもそういうの、ちと可哀相じゃん。だからそういう洋子ちゃんを
自由にしてあげて、内に秘めているものも解放してあげようと思ってさ。
それで新しい悦びを知ってくれたらなと。
あとはお前の寝取られ願望も満たす為にね。
まぁ、俺としては洋子ちゃんとセックスできるのがサイコーの快気祝いだから」
Kとそんな会話を繰り返していると、
寝室方向から洋子の呼び声が聞こえてきました。
気付けば風呂から上がって30分が過ぎています。
グラス一杯の冷えたビールを一気飲みし、
Kを連れ立った私は夫婦の寝室へ向かいました。
Kの言葉で沸いた罪悪感。
それと相反する期待と興奮。
融合しない心のせめぎ合いが私の胃を突いています。
妙な汗も流れ落ち、心臓の鼓動も高鳴ります。
リビングから寝室までの数歩が何百歩にも感じられます。
『後戻りするなら今』
一瞬思いましたが、でも、私は眼前の欲望には勝てず、
寝室のドアを開けました。
先程のバスルームでの一件がフラッシュバックします。
ガチャッ
そこには全裸の洋子が、
ではなく、いつもと同じ着衣の洋子が立っていました。
薄手の薄ピンク色のカーディガン。
やや茶色みがかったチャコールグレーのタイトスカート。
その足にはアイボリー系のストッキング。
私にとっては洋子の見慣れた普段着姿でした。
でも、何かが違います。普段着なのに
何故かとてもエロチックなのです。
この僅かな時間に巻いたであろう毛先20cmほどからの縦ロールは、
洋子の髪型では私の一番のお気に入りです。
そして穿いているそのタイトスカートは
洋子の持ち服の中では一番膝丈が短い部類です。
ストッキングもパンストではなくセパレート。これはかなり前に書きましたが、
私が日常で着衣のままのセックスが好きな為
、脱がなくてもいい様にセパレートを常用しているからです。
確かに全体的に少しセクシーです。
でも、やはり何かが違う。セクシーというよりエロチック。
それは薄手のカーディガンにありました。
タイトな身頃のそれは普段はフロントボタンは閉めず、
ショールの様に羽織って着ます。
当然、普段その下にはブラウスや別のカットソーの
インナーを着ています。
それがこの時の洋子は下にインナー衣類は付けず、
カーディガン1枚なのです。ものすごくタイトなデザインの為、
ボタン留めすると身体に張り付き、洋子の身体のラインがクッキリです。
まるで競泳水着を着た時の様に。
無理矢理留められたボタンを乳房が押し開けそうな勢いです。
更にそのカーディガンの胸に突き出た突起。
洋子はノーブラでした。原因はこれでした。
乳首といえば否が応にも風呂での一件が浮かびます。
その姿を見ただけで、私は再びとてつもない興奮に駆られました。
すると、私の左隣に立っていたKが
「ほ~ら、お前の好きな恰好だろ?
お前、着衣のセックスが好きなんだろ?
だから洋子ちゃんにリクエストしておいたんだよ。
お前が興奮する恰好でって。だって、
お前が風呂に湯を張りにいってから時間あったからさ。
色々聞いちゃったよ。ね、洋子ちゃん」
コイツ!と思いましたが、
洋子のその姿に興奮しているのは事実でした。
そしてその興奮が一気に膨れ上がるのは程なくでした。
「さ、寝取られ願望の旦那さんはそこで見てなさい」
そういうとKは洋子に歩み寄りました。
「洋子ちゃん、すごーくセクシーだねぇ」
Kは立ったままの洋子の周囲を一回りすると
カーディガンの前裾部に手を掛けました。そして
クイックイッ、クイックイッ、
と下方に向かって引っ張ります。何度も何度も。無言のままで。
洋子も無言で立ち尽くしています。
次第に洋子が俯き、顔を赤らめ始めました。
クイックイッ、クイックイッ、
Kは尚も続けます。
「......はぁっ......」
洋子の口が開き、息が漏れました。
先程バスルームで性感を刺激された乳首が
カーディガンの生地で擦られているのです。
編み目の細かいソフトなカシミアの感触はスポンジほどではないにしろ、
乳首の敏感な洋子にはかなりの責めです。
クイックイッ、クイックイッ、クイックイッ、クイックイッ、......
派手な動きのないまま、それは続きます。
「...はぁぁ...はぁぁ...はぁぁ......」
大きな喘ぎではないものの、洋子の息も漏れ続けます
時折開く口が大きくなったり、つむった瞼がパチついたり。
当然、洋子の頭の中にも先程の一件が思い起こされている事でしょう。
また自分はイかされるのか、夫の私の見ている前で。
たぶん、そんな事を考えているのではないでしょうか。
素直に快感を受け入れれば楽になれる。でもそうなったら妻として..
.だからギリギリまで我慢する。
そんないじらしさが洋子の表情に現れていました。
「早く殻を脱いで楽になりな」
そう声を掛けたいのを抑え、ここは長けたKに任せる事にしました。
どれだけ時間が経ったでしょう。
Kはようやくカーディガンのボタンを外し始めました。
一つ一つ、ゆっくりと。
全部外し終わるとタイトなカーディガンは乳輪ギリギリまではだけました。
柔らかな胸の谷間と縦長の臍が現われました。
私の性嗜好には全裸よりもこういう半裸の方がドキドキするのです。
それにしてもKのヤツ、私が着衣好きなのを見越してコレをやってるなら、
何でそこまで私を喜ばそうとするんでしょう。
友情?いえ、一筋縄ではいかない男です。何かあるのかもしれません。
でも、その時の私にはそこまでの考えは回らず、
目の前の情景にただただ見入っていました。
Kは前をボタンを外したカーディガンを脱がす事はなく、
しかし、両乳房がハッキリ露わになるくらいに前を開けました。
私の大好きなオッパイが丸出しです。視線はそこに集中します。
Kと私に乳房を凝視されている洋子は一層に瞼を固く閉じました。
やはり乳首は既に勃起しています。
が、しかし、当然ながらKはそこにいきなり吸い付いたり
摘んだりなんかしません。
先程はスポンジ。今度はカーディガンの裾でした。
裾の前合わせの角部。
そこを持つと、やはりその角で乳輪の色付く境目を
なぞりはじめました。
先程と違うのは、
今回は乳輪の内側をなぞっています。
でもやはり乳輪のみで乳首には触れません。
乳輪の産毛を逆立てるかの様にソフトに軽くなぞり、
ブツブツと浮き上がった毛穴の一つ一つをカーディガンの角で
突く様にタッチしていきます。
乳首はより一層に固くしこり、乳輪周囲に鳥肌が立ち始めました。
ビンビン。コリコリ。
痛い程に勃起した乳首。それは室内の空気を張り詰めさせるに十分でした。
「...はぁぁ...はぁぁ...はぁぁ...はぁぁ...はぁぁ...」
洋子の息を吐く間隔が短くなり
無言の室内にその吐息だけが聞こえます。
『洋子はまた乳首だけでイかされるのかッ』
私の興奮も既に異常値です。
「...はぁぁ...はぁぁ...はぁぁ...はぁぁ...はぁぁ...」
私の目、いや、五感は洋子の乳首にクギヅケでした。
サワサワ。ツンツン。
ビンビン。コリコリ。
サワサワ。ツンツン。
ビンビン。コリコリ。
「...はぁぁ...はぁぁ...はぁぁ...はぁぁ...はぁ...はぁ.
.はぁ...はぁ...はぁッ...はぁッ...はぁッ...」
洋子の吐息が更に細切れになります。
「...はぁッ...はぁッ...はぁッ...はぁッ...はぁッ...」
そろそろ洋子が根を上げ、乳首本体への責めが始まるかと思った時、
Kの左手はカーディガンを離し、洋子のスカートの中に差し入れられました。
「はぁぁぁぁッ!......いやぁぁぁ......はぁぁぁ......」
洋子は声を上げました
上げながら、身体が硬直したかの様に立ち尽くし
、立ち尽くしながらKの上半身に身体を預けだしました。
その膝は次第に奮え始めます。ス
カートの中でKの左手は何をしているのか。
洋子はスカートの中で何をされているのか。
クチュクチュクチュ
その音がハッキリ聞こえる様になると、
立っている事さえままならなくなってきたのか、
洋子の膝が曲がり始め、重心が落ちていきます。
しかし、そうさせないのがKの左腕でした。ギプスを外したばかりで、
サポーターは依然巻かれたままです。が、
その腕はしゃがみ込もうとする洋子の身体を立てようと食い下がっています。
クチュクチュクチュ
「...はぁッ...ダメッ...もうダメッ...はぁぁ...はぁぁ..
はぁぁ......あなたッ......許してッ......」

それまで、ギャラリーに徹していた私に、
突然洋子が許しを求めてきました。
赤らんだ顔でうっすらと瞼を開け、
懇願する洋子はとても妖艶でした。
クチュクチュクチュクチュ
クチュクチュクチュクチュ
何をされているかは解りませんが
そのスカートの中がどういう状態なのかは容易に想像できます。

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