妻はクリ派　続・気になるご近所、その38、性病・・参ったな

続・気になるご近所、その38、性病・・参ったな

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続・気になるご近所、その38、性病・・参ったな

明子は携帯用の簡易ビデで膣を洗浄した！

僕はその姿を見て一気に現実に引き戻された・・

明子大丈夫か・・御免な！明子・・

大丈夫よあなた”・・・僕は少し落ち込んでいた！　

いくらなんでも生は、少しやりすぎたか・・

とにかく僕は、興奮で頭がすっ飛んでいた！　

今度からは気をつけよう・・反省した！

洋服に着替えるとマスターに挨拶をしてカップル喫茶を後にした・・

だけど刺激的だった、還暦の爺さんのときは物凄く興奮した、

何故だ！　不思議だ・・

明子は誰が一番良かったの・・聞いてみた！　

う～ん”　それぞれに好かったわよ”

おチンチンが、おマンコにあたる場所がみんな違うから”

どれもよかった”　スーツの男の人が

気持ちよかったかな”・・

私のおマンコのツボにぴったりだった見たい”

僕はその言葉でまた興奮できた！　また行きたい・・

カップル喫茶に！　聞いてみた・・

ええ～”そうね～・・

また時間が経ったら行きたくなるかもしれないわ”　

今はまだ分からない”・・・明子も僕も疲れきっていた・・

おマンコがひりひり痛いわ”・・・

カップル喫茶での刺激は格別だった！

カップル喫茶の出来事から、

そろそろ一週間ほど時間も経過しようとしていた

あの時の興奮もそろそろ覚めかけていた、

刺激はそうそう長続きしない・・

やはり刺激に対する脳の感覚が麻痺を起こしているようだ！

このままだとどんどんエスカレートしていくと思っていた、

それもまた楽しみだった！

また仕事も頑張ろう！　そう思った・・

それが明子との性生活の楽しみでもあり活力だ・・

僕は浮かれていた・・心ウキウキだった！

仕事だって頑張るのだ・・

仕事の打ち合わせで取引先の事務所に訪問していた、

気を利かせてくれた事務員がお茶を何杯も入れてくれたお陰で

僕の膀胱が膨れていた！

車で訪問していた僕は、自宅まで帰る間に、途中渋滞もあると嫌だった、

僕は事務所のトイレを借りた・・

事務所のトイレには、造花で出来た花が、

小さな籐でできたバスケットに可愛く盛られていた・・

心が和んだ・・僕はズボンの社会の窓を下ろすと、

チンコを便器に向けた！

チンコがむず痒かった・・んっ！・・・

尿道に違和感が走った！　なんだ・・軽い痛みが・・

僕は便器に飛んでいる小便を見つめていた・・

特に問題はないけど・・さっきの違和感は何だ・・

尿が出終わるとチンコを振ってパンツにしまおうとした時

・・えっ・・え～～～っ！

なに～～っ！　亀頭の先の割れ目に、

ミルク色した雫が出ている・・・あ～～～っ！

これ何～っ！・・スーツと血の気が引いた！　

何々・・これ、性病か！

トイレの鏡を見ると僕の顔色が悪い・・青ざめていた！　

ヤバイ！　とにかく早く家に帰らないと

僕は事務所を後にすると、帰りの車の中で、

悪い事を色々と想像していた・・

あ～どうしよう・・エイズに感染していたら・・

ヤバイドキドキで、生きた心地がしなかった

軽い性病だけですんで居れば良いけど・・参ったな！　

カップル喫茶だ・・どいつだ病気を持っていたやつは・・

僕は頭をめぐらせていた・・後の祭りだ・・

明子～・・・

明子まずい事になった！

大変だよ明子！　性病に感染したみたいだ・・

チンこの先から白い液が出てきた・・

カップル喫茶だよ！　行こう・・病院！　

どこにある・・どこに行けばいい・・

僕はパニック状態だった・・明子は冷静に、

あなたは性病科のある泌尿器科じゃないの・・

ああ・・そうなのか・・僕は泣きべそ状態で隣町の泌尿器科に

飛んで行った！近所は嫌だった・・

保険証を出して待合室の椅子に座っていると男性の姿が多かった・・

なんだ！　みんな性病か・・

僕は不安で椅子に座っていた・・雑誌を読む余裕などない・・

鈴木さん～どうぞ～診察室へ・・

緊張していた！　僕はまた神様にお願いしていた・・

もう悪い事はしません・・エイズだけは・・

診察室に入ると６０代ぐらいの院長と中年看護婦が３人ほどいた・・

僕は白い丸椅子に腰掛けた

どうされました・・・

性病に感染したようです・・恥ずかしかった！

院長は僕を隣の部屋に連れて行くとチンコを出すように言った！

僕はズボンとパンツを下ろすと院長の前に情けないチンコを出した・・

何をするんだ！　ドキドキする・・

先生は僕のチンコを握ると、チンコの根元から何度も扱き出した！少し痛い・・

亀頭の先に分泌液が出てきた・・

それを硝子の板に採取すると顕微鏡にセットしている・・

あ～ドキドキする・・どうやらクラミジアとか何とか言っていた・・

大丈夫なのか・・不安だ！

院長は色々と説明をしているが、僕は少し震えていたかもしれない！

とにかく奥さんも直ぐに婦人科に行って性病検査をするように言われた！　

完治するまで風呂も一緒に入浴しないで性生活も禁止だ・・

当たり前だと思った・・

こうして薬を処方してもらい帰宅した・・

ところでエイズの事は何も言っていなかったぞ・・

何故だ・・心配がないから何も言わないのか・・

少し気持ちが落ち着いてきた・・大丈夫だ・・きっと！

明子も婦人科に行った・・・

性病科に通院してから三度目あたりで・・・！

再びペニスの先から院長に採取された・・

初めての時よりか何度も扱かれた！　

そんなに強く扱いたら痛いよ、内心ではそんな事を思っていた・・

顕微鏡を覗き込む院長が僕に告げた！　

大学病院に行って検査を受けてください・・

目の前が暗くなった・・えっ・・・

先生の言っている事が良く理解できない・・なんで・・

僕は身体が震えた、紹介状を書いてくれたが僕はそれどころではない・・

駄目だ・・ヤバイ！怖くなった！　

自宅に帰る道、不安で帰るまでの道のりを記憶していなかった・・

翌日、明子に大学病院に付いてきてもらった・・

一人では怖くて行く気になれない・・

因みに明子は性病に掛かっていなかった・・何故！　

どうして！　不思議だった・・

大学病院で血液検査から色々と検査をされた・・

感染してからの経過やどの様なところで感染したか聞かれたが、

カップル喫茶とは恥ずかしくて言えなかった・・言えるはずがない・・

結局薬を処方してもらったが・・

大学病院の先生にはエイズ検査をするように言われた・・

もう目の前が見えない・・

病院でこんなに怖い思いをしたことは生まれて初めてだった・・

とにかく、一ヶ月近く薬を飲んで再検査を受けて、

それからエイズ検査をするように言われた・・

僕がガックリとしていると以外にも明子は、さばさばとしている！

女は神経が太いのか・・大丈夫よあなた”・・ただの性病だけよ・・”　

女は強い！そう思った！

あれから大学病院で再検査をしたところ性病は完治していた！・・

ああ～よかった！

ただエイズ検査が・・採血をされて再び大学病院に・・

やはり明子について来てもらった！

診察室に呼ばれるまでの時間が恐怖で本当に怖かった・・・

呼ばれた！・・・ドキドキが止まらない・・

先生が僕の顔を見て検査表を手にした！

駄目か・・どうなんだ・・先生が口を開いた！・

・感染していなかったよ・・

ああ～神様！　僕は感謝した・・ありがとう神様！

先生にはもうそのような所には行かないように、諌められた！　

何を言われても僕は嬉しかった！

帰り道本当に嬉しかった！　生きていられるんだ・・

大げさじゃない・・本当に嬉しい！

しかし、僕の喜びも此処までだった！

嘘でしょ・・・