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同級生、その9、舞台は同窓会場に戻ります







同級生、その9、舞台は同窓会場に戻ります

この時点では真澄はまだ旦那の事を愛していた筈です。

愛していたからこそ辛かったんだと思います。

私との浮気行為は辛さからの逃避ではなく、

私と身体を重ねる事で旦那との気持ちを

再確認したかったんじゃないかと。

私とミユキはそんな風に思いました。

20分後に1Fロビーで待ち合わせる事にして

真澄を一旦部屋に返しました。

私達も着替えやらの支度をしつつ、

私「スマン。本当に悪かった」

ミ「だから謝らなくていいってば。

真澄ちゃんがあんな状態だったんだから仕方ないもん。

で、それで何回したの?」

私「何?、、、何回って、、、」

ミ「何回って言えば判るでしょ?。

真澄ちゃんの部屋で何回エッチしたの?

って聞いてるの。判る?、僕ちゃん」

私「、、、、、、1回もしてない、、、、」

ミ「え?!、ほんと?」

私「、、、うん。俺が真澄のを舐めたのは本当だけど」

ミ「舐め好きだもんね~ぇ(笑)。

今度から呼び名をクンニちゃんにしようか」

私「いいよ、それでも」

ミ「いいの?!。ヤダよ、人前で言えないもん。

『クンニちゃん』なんて(笑)。

でも2人きりの時は呼んであげようか?。

ね!クンニちゃん!」

私「うるさいよ、バカ。じゃあお前も『フェラ子』ね。

あ、そうそう、そのフェラ。俺が舐めた後にフェラされたんだけど、

そのフェラの最中にお前の顔が浮かんで。

急激に罪悪感に包まれて。そしたら萎んじゃったんだよ」

ミ「何?!、それでしなかったの?。あらあら、

人より大っきいモノ持ってながら萎んじゃったらダメじゃない。、、、

ふ~ん、そうなんだぁ、、、

じゃあ真澄ちゃんは本懐を遂げられなかって事ね。

勇気を振り絞ってこんな事したのに、、、、。

真澄ちゃん可哀相。ダメなクンニちゃんね」

私「お前ねぇ、、、、お前への罪悪感で萎んだんだから

そんな言い方しなくても、、、」

ミ「結局クンニちゃんは浮気できる様なタイプじゃなかったって事ね。

真面目なのか不器用なのか。おバカちゃんね」

そう言いながらミユキは私の首に両腕を回し、唇を重ねてきました。

ぽってりとした柔らかい唇。結婚して12年、

付き合ってる頃も入れると15年。

この15年で何回ミユキとキスしたんだろう?。

よく長くいると飽きるとかマンネリになると言いますが、

私とミユキの間にはそんなものはありません。

私達のキスは義務でも確認でもなく本心からの求め合いなのです。

数時間前に真澄と交わしたキスは初めての浮気に

ラリッてしまい興奮しましたが、

温かくて心が溶けそうになるキスはミユキとの間でしか成立しないなと

実感しました。

キスの最中、股間にミユキの手が纏わり付いていました。

そのミユキが唇を話すと、

2人の間に唾液が糸を引いてから滴り落ちました。

熱を帯びた目で私を見つめながらわざと意地悪な事を言いました。

「あらあら、クンニちゃんのココ、こんなになっちゃってるよ。

長くて太くてカッチカチでビンビンよ。

私とキスしててこうなっちゃったの?。

イヤラシイのね。さ、温泉行こ!。

クンニちゃんはそのカッチカチビンビンのままで温泉まで歩きなさい」

そう言うなり着替えや洗顔セットを

持つとさっさと部屋から出ていきました。

30秒ほどして来たエレベーターに並んで乗り込みます。

乗り込むやいなやミユキがまた私の股間をまさぐります。

私「やめろってば!」

ミ「だからクンニちゃんはカッチカチビンビンで

歩きなさいって言ってるでしょ」

なんてやり取りをしていたらすぐに1Fに着きました。

ロビーのソファーに真澄がぽつんと一人待っていました。

ミ「ゴメンね、真澄ちゃん。さ、行こ」

フロントから借りた鍵で8つある貸し切り露天風呂のうちの一つの

入口扉を開けます。

真「ほんとに一緒に入るの?、、、」

ミ「そうだよ。3人で一緒に入って温泉を満喫しようよ。ね!、

あっちん(ミユキからの私の呼び名です)」

私「う、うん」

そう言うなりミユキは躊躇なく浴衣を

脱ぐとさっさと浴場へと消えていきました。

脱衣所に残された私と真澄。

数時間前の浮気行為が嘘の様に2人の間には緊張が走り、

ぎこちないやり取りをしてしまいました。

真「阿智君、さっきはほんとにゴメンね。私のせいで、、、、」

私「いいよいいよ。真澄が謝らなくてもいいから」

真「、、、、阿智君、、、、先に入ってて。私後で行くから、、、」

私の前で浴衣を脱ぐのを躊躇いながら真澄が言いました。

私「うん。、、、じゃあ先入ってるな」

真「、、、、阿智君、、、、ありがとう、、、」


やや涙目気味な浴衣姿の真澄に言われてから浴場へ。

行くとミユキが湯浴び中。私も横に並んで湯浴びをすると

ミ「真澄ちゃんを抱きしめてあげた?」

私「何で。しないよ」

ミ「ほんっと、あっちんは女心解らないのね。

私が気を効かせたんだからこの時間に抱きしめてあげなきゃ。

分かった?。クンニちゃん」

そう言ってからまた私の股間をニギニギしてきます。

私「やめろってば!真澄が来るからさ」

そんな私の言葉など構わずニギニギ。当然股間はヤバイ事に。

ミユキは悪戯っぽい笑みを浮かべながらニギニギを続けました。









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