スケベ妻、その31、自宅を出たシチュエーションを作れば良い。
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スケベ妻、その31、自宅を出たシチュエーションを作れば良い。
この夜、私は当然のように寝付く事が出来なかった。
あのボンデージを山田君の所で見て、そのデザイン、素材、
内蔵されたリアルで毒々しいディルド、
それらが融合した姿に魅了され、[妻に着せたい!]
[これを身に着けた淫靡な姿の妻を見たい!! ]
しかし、それは底無し沼の樣な物だった。
私自身が、知らず、知らずに、[更に、もっと]、
と欲望に歯止めが利かず、結果として、
妻の本質を甘く見た結果が、明日だ。私は何を求めたのか?
明日の事にしても、先に見える不安よりも、明日の、乱れに、
乱れるであろう妻の狂態を期待する気持ちが優先されているのだ。
場所の設定にしても、他の選択は無かったのであろうか?
利便性のあるホテルといった選択も。
結局は妻に浮気させる以上は、[それを見たい!!]
この気持ちが優先されたのだ。
自宅ならば、私の身の置場も自由に選べる。
ノゾキをするにしても、自宅ならば、
何処に何が有るかを全て把握しているのだ。
突発的な事にも対応が出来る。
妻が魔性のボンデージによって、巨根竿師のディルドによって、
封印していた牝の本能を解き放ち、性の自我に目覚め、
私をセックスの対象と見なくなった今、私は私の中で、
妻を性の対象とするには、歪んだ、
自虐的な選択しか残っていなかった。
妻が、他の男に抱かれ、私には見せた事の無い、
《単純にペニスに溺れ、その男に支配され、悦びを感じる姿‥》。
《究極の怖い物見たさ》なのだろうか?
夜が更け、朝が訪れようとしていた‥
私の自問自答は続いた。
どれぐらい時間が経っただろうか?‥
[ガチャ‥ガチャ‥]
朝だ‥妻が起きてきた。時計の針は7時を回っている。
後、数時間で、それは始まろうとしている。
おはよう‥」
私は、朝食の準備をする妻に声をかけた。
「あっ、パパ、おはようさん‥
せっかくの土曜日なのに仕事なんてなぁ‥時間、遅くなるん?」
「いや‥夕方ぐらいには、帰れそうや‥今日は、
姫路の谷村さんのとこ行かなならん‥
姫路のお城でも見て、癒されて来るわ‥」
「エェなぁ‥姫路城、綺麗やもんな‥」
「今日、リビングのクロス貼り替えの業者の件‥頼むナ‥」
「うん。分かっとるよ‥でも、時間かかるん?」
「いや‥たいした時間かからんやろ」
妻は、何一つ違和感は感じていないようだ。
「パパぁ‥何時頃、出るん?」
「せやな‥9時過ぎやな‥」
私は、睡眠不足でフラフラの体に喝を入れるべく、
熱いシャワーを浴び、[取り敢えず、偽りの出社準備をした」
妻は、私がバスルームから出るのを確認すると、
「ウチも、シャワー浴びて来てエエやろか?
パパ、まだ時間あるやろ食べるのそれからでエエか?」
「あぁ‥エエよ。まだ1時間近く、時間あるさかい‥」
「クロス屋さんかて、お客さんは、お客さんやろ?
綺麗にしとかんとイヤやろ‥」
「そりゃそうや、男前の兄ちゃんが来るかも知れん、
バッチリ化粧した方がエエで!」
「言われんでも、キチッとするわ!」
妻はバスルームに消えた‥
私は、衣装部屋に行き、敷きっ放しの布団を上げ、
押し入れの前に積み上げた。
妻には、私が、しばらくは衣装部屋で寝る事は了解済みなので、
私の性格を知る妻は、必要以上に部屋を弄らない筈だ。
押し入れを開け、後ほど私が隠れるスペースの確認をした。
後は、妻がシャワーを浴びている、このタイミングで、
玄関に置いた私の靴を隠し、急な仕事で、
いかにも慌ただしく自宅を出たシチュエーションを作れば良い。
トイレの心配もある為に搾り出すように、用を足し、
最悪を想定して2㍑の空のペットボトルと、
普段履いている靴を押し入れに隠した。
私は、バスルームへ行き、シャワーを浴びる妻に声をかけた。
「悪い!! 急ぎで行かなならんくなった。メシはエェわ‥
なるべく早く帰るさかい、頼んだで!」
「え~、ゴメンな、シャワー長くて、今、出る‥」
「エェんや‥エェんや‥ゆっくり浴びたらエエ‥ほな、行ってくる」
「行ってらっしゃ~い」
私は、携帯をマナーモードにして、押し入れに隠れた。
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人妻の自宅を生中継
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