妻の素顔、その6、主人のことは 言わないで。 床の間にあったノートパソコンを立ち上げ 私に手渡した。
「パソコンは、初めてですか?。」
「いえ、家にも 会社でも使ってますので。」
「そう それは良かった。」
通された部屋に2人きりという状況で、先ほどから星野の話し方も丁寧に
変わってきたこともあり だいぶ落ち着いてきたのを自分でも感じている
「そのノートブックは今日から貴方のものです。 そして そう
そこのhpに ここの会のほとんどの趣旨が書き込まれています。
先ほど 大旦那さんが言っておられた 会の規約は特に重要です。
ここに来るまでの事を振り返って頂ければ この会の異常性が
おわかりになるでしょうし 逆にどうして存在しえるかも疑問に思われたでしょうが。
全て規約 会則をお読みになればある程度納得していただけると思います。
無線ランになってますので大体の所では
使用できます。 ただhpにあるファイルは会員のデーター全てが
登録されてますので 重々気をつけてくださいね。」
「全て。」
「そう、あとで見ていただけるとわかりますが 自己紹介 調教データー、
オフ会データー、掲示板、画像、動画 日記 全てです。」
「日記! 妻のも。」
「もちろん、あります。 ただ会の規約とアンケート事項 結構これが
多いんだけど 入力後2時間くらいかな? メールでIDとPASSが来ますので
それからじゃないと。」
妻の日記、 そこにはどのような文面があるのだろう。
「星野さん、は妻の日記を読んだことがあるのですか?。」
「もちろん、まぁ私が言うと間接的になり 奥さんの言おうとしている
所も 歪められますので多くは言いませんが はっきりしていること
は 旦那さん、貴方は愛されていますよ。ご安心ください。」
私の心はその言葉を聞いて複雑ではありますが 今後のことへの
不安は少し和らいだ 気がしていた。
「そうだ、あと 一点重要な事があります。」
というと引き出しからピンク色のイチジク浣腸を持ってきた。
「あそこの引き出しには色々とこのような備品が入っています。 ここの
会員は私もそうですが 皆手入れは怠りません。
これもその一つだと思って下さい。
ほら 先ほど奥さんにお尻を舐めさせたでしょう。
あれ 他の人で手入れをしていないことが気づかれたらしたら大変で
したよ。 まぁ~その手の趣向がお好きな方は別なんですけどね。」
星野の言うことは理解できた。
「わかりました、今後気をつけます。」
「まぁ おいおい 知っていだだきますが。」
と言うと。
「会の人間は一ヶ月に一度専門の病院検査もあります。
まぁそれらの事もパソコンに記載ありますし 規約にも
書かれてありますのでよく読んで下さいね。」
「はい わかりました。」
「ここはあなた専用の部屋です。一時間半後に迎えに
来ますので 速くパソコンでごらんになりたいのでしたら
今のうちに入力しておいた方が良いかもしれませんよ。
それから、玄関の鍵は外からかけておきますので では 私はこれで。」
星野は部屋を出て行てしまった。
私はとりあえず シャワーを浴び落ち着こうと思った。
お茶を飲み外を眺めると、窓は鍵がかかっており 内側から
は開けられない状態で。 外では相変わらず男女入り乱れての
乱交が至る所で行われていた。
ここから見える風景では 先ほどとは変わった風景である。
何がと言うと女性、男性とも縄で縛られたり 縛ったり 猿轡をされているもの
そして フィスト スカ トロといった SM嗜好の愛好者なのだろう。
中には顔じゅうク ソまみれの女性もいた。
あそこはああいったエリアなのか?。
ともかく 星野が言った処理をすまそうと思った。
浣腸は初めてだった。
トイレから戻って来ても、落ち着く状態では無かったが
私はテーブルに向かいパソコンに入力する作業に取りこもうと思った。
パソコンの入力には質問に対して はい いいえと単純に答えるもの
が多く 入力は馴れていた事も また自分の履歴事項が多く それほど
入力するのには時間がかからないと思っていた。
しかし 自らの嗜好と会に家族が居る場合のあなたの嗜好について
のページのところでは 躊躇する項目も多く並べられていた。
私の場合、妻への期待する項目になるわけだが、先ほど見た
SM嗜好のものや 監禁調教依頼といったものについては
いいえの項目にチェックを入れた。
中には 自らの調教依頼 そして調教依頼の希望する相手の項目
まであり、3ヶ月ごとにこの項目は変更出来ると書かれてあった。
最後の方は 心理学的なテストと小作文となっている。
いったい何時まで続くのだろうと思いながら そこも終えると
最後に同意書の文面があり 同意の項目にチェックを入れると。
入力が終了され 登録後 ID PASS送付いたします
との完了画面になった。
思ったよりも時間は経っていた。
パソコンのハードディスクにはこれといって変わったデーターは
入っていなかった。
何もすることがなくなるとまた外の景色を眺め思った。
SM嗜好の人たちは自ら入力したのか?と。
今も妻はあの場所で男たちと交わっているのだろうか。
入会の時 妻はどのような気持ちで入力したのだろう。
思いながら これからどうなるんだろうという不安も心の中で
膨らんできた。
確か老人はみせしめと言っていた。
部屋のドアが開く音がした。
星野が現れると後ろには女性が一緒だった。
「旦那さん」
智子さんだった。
「電車の中からつけられた みたいだぞ。」
「電車から」
シャワーを浴びてきたのか 髪の毛が少し濡れ驚きの顔はとても
美しく見えた。
「じゃ 電車の中での事も。」
「ああ しかもビデオで撮影もされてたよ。」
「旦那さん ごめんなさい どうか主人には内緒にしてください。」
涙をにじませながら智子さんが言うと
「大丈夫だよ ご主人はもうここの会員だ。」
「え! 」
智子さんの顔が一変した。
「よかった~、あ~もう びっくりした~。」
と言いながらしゃがみこんでしまうと
目線が私のものに注がれているのに気がついた。
「へ~ 旦那さん ご立派なのねぇ。」
「かおりも結構よがってたたしなぁ。」
「え! かおりと寝たの。」
「あぁ 大旦那の部屋でな。 お前と恵理の池での絡みも
観察させたよ。」
「え~ ずる~い。」
というと智子さんはそのままの姿勢で私の下にくると
私のものを掴み さすりながら繁々と観察した。
「恵理が演技するの大変っていっていたの 良くわかるわ~。」
というと咥えている顔が動き出した。
「う~ん 美味しい。 それ聞くたびに旦那さんと寝てみたいなぁ~って思ってたのよ。」
言うまもなく頬が狭まり口の奥深く出入りすると私の物も最大限に
大きくなった。
「ひゃ~ごりっぱねぇ 長くなる手術すれば20cm近くに
なっちゃうかも。 ね 入れていい?」
星野に智子さんが聞くと
「しょ~がねぇなぁ、30分だけだぞ。」
「やった。」
「じゃ 旦那さん いれて~。」
智子さんはお尻を高く上げ 私にすべてをさらけだし、しかも
割れ目を自ら広げて誘っている。
「信行君にわるいなぁ。」
というと
「あぁ~ん 主人のことは 言わないで。 はやく~」
私はこれ以上待たせても悪いと思い 肉襞をこするように
して智子さんの中に入る前儀をすると
「も~う 焦らさないで 大丈夫ぶよ 思いっきりが好きなの。」
そこまで言われた私は肉襞の中へ思いっきり挿入してた。
「あ~ 浩二さんの物が あ~い~い。」
「智子 声がでかいぞ。」