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彼女の連れ子、絢、その4、絢は娘なのよ、








彼女の連れ子、絢、その4、絢は娘なのよ、

『一人の女性』・・

私にとって、絢は一人の女性としての意識。

彼女にとっては、まだまだ子どもの意識。

困った彼女は実家の母親へ相談したようです。

母親とはいえ彼女と同じで若くして彼女を出産しており

私とは8歳しか違わない方です。

話題も考え方もどちらかと言えば

彼女よりもお母さんの方が合うわけで

私にはむしろ姐さん的な存在でした。

お母さんと呼ばず「姐さん」と呼んでいます。

しばらくして、姐さんから電話がありました。

『娘が絢の事でもらしていたけど、

実は絢からも相談を受けている』

『時間があるときに二人で話がしたい』

とのことでした。

私は直感的に『絢の相談は自分(私)のこと』

であると思いました。

実家にお邪魔し取り留めのない話から核心へ入りました。

『娘の事を大切にしてくれいることに感謝しているの』

『でも、絢の事はあくまで子どもとして接して欲しい』

『好奇心旺盛な年頃なのでなるべく刺激的なことは・・・』

絢は姐さんに私と彼女の営みの事を話していたらしく

(私とのあの日のことはしゃべっていないらしい)

絢がいる時はセックスを控えるようにと

間接的に伝えたかったのでしょう。

『もし絢がまさくんに言い寄ってきても・・判るわよね?』

『勿論ですよ』

私は固く決意しました。

しかし、絢は小悪魔のように私を挑発するのです。

ある時は『ねぇ、まさ。パソコン教えて』

と自分の部屋へ私を呼びつけ

パソコンに映し出されているのはアダルトサイトの画像であったり

ある時は、風呂上りにバスタオルを巻いたまま部屋を

うろうろしたあと

私の目の前で横になって立てひざあげて

大事なところを丸見えにしたり

彼女の下着を着けて

『まさ。どう思う?』

などと聞いてきたり・・・

そんな絢を見てようやく彼女も絢の事を一人の女性だと

認識したのか

『絢!まさの前でなにやってるの!』

『なんか、絢ってまさの事、挑発してない?』

『わかってるよね??』

と念を押される始末です。

私は姐さんと話し合った事を彼女に話しました。

彼女もびっくりしていましたがとにかく見守るしかないし

落ち着くまでは私もなるべく絢と二人きりで

接することの無い様にしました。

クリスマスの日。

3人で買い物に出かけた時、彼女が自分の見たいものがあると

一人で売り場へ向かっているとき

絢が『まさ、あの日の夜のことだけど、

ママが帰ってこなかったら絢とエッチしてた?』

『判らないけど、俺も男だから可愛い絢を

抱いていたかも知れないね』

と正直に言いました。

やはり絢はあの日彼女が帰ってきた後、

私と彼女が抱き合っているのを聞いていたらしく

『悲しいのかやきもちなのか判らないけど、すごく泣けてきたの・・・』

と私に言いました。

私は絢にひどい仕打ちをしたのかもしれません。

そう思うと無性に自分が情けなくなり

『絢。ごめんね。まさはママの事大好きだし絢の事も大切だよ。

だから絢とはそういう関係になっちゃいけないんだよ』

と伝えました。

絢も『そんなことは判ってる。でもね絢はまさのこと好きで、

最初の人はまさって決めてたの』

いじらしいくらい純情な告白を受けましたが、

これ以上話すとまたしても私の頭が混乱するので

『きっと絢のこと大好きな人ができるよ』

とその場をはぐらかしました。

新しい年も明け、落ち着いてきたようですが

絢はどんどん女らしくなっています。

笑顔が本当に可愛くて、

身体とのギャップが余計に私をドキドキさせます。

私への挑発は一時ほどではなくなりましたが、

いまや完全に小悪魔のようです。

このままいくといったいどうなるのでしょう・・・

私の指先にはあの日のあやの感触が鮮明に残っています。

私はいつか絢の魅力に負けてしまうのでしょうか?

娘としての認識と女性としての認識が交錯するこのごろです。

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