母の願い、その３、悪戯には悪戯よ
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母の願い、その３、悪戯には悪戯よ
安井君が帰った後、私は優太を呼びだし、
食卓テーブルに向かい合って座った
「どうしたのお母さん、何かよう？」
だけどいざ言おうとしても、
事が事だけに何て言えば良いかわからなく言葉が出ない
「あの‥あのね‥」
情けないけど恥ずかしくて結局言い出す事は出来なかった
もういい‥だけどこれからどうしよう
その日の夜、
私は全て家事を済ましベッドの中で今後のことを考え、
そしてある結論に辿り着いた
これは思春期特有の一時の事であって時期がくれば必ず治まる、
もし今無理に追求してもお互いに大きな心の傷を負う事になる
私が知らないふりをすれば何もないのだ
これは間違った考えかもしれない、
私は母親だけど一人の無力な女なのだ、
そう自分の弱さをあらためて知ることになった
そして私は彼らの悪戯を見て見ぬふりをし続けたのだった
「非行にはしるよりはずっとまし‥」
そう自分に言い聞かせた
そして恥を忍んで知らないふりを続けていた、
毎回ではないがやはり定期的に下着に悪戯されている
しかし日が過ぎるに連れ私も慣れてきたというか恥ずかしさが
薄れてきた感じになってきた
そして私自身の気持ちにも変化が表れてきた
ふとした時に少し考え方を変えてみた
最初に考えたのがなぜ私が性のターゲットにされたのだろうか、
ただ単に身近にいる女性だからなのか
私は部活のせいだろうが学生時代は結構男子に人気があった、
けれど
こんな40歳目前のおばさんに中学生の男の子が憧れてるなんて
そして優太にしても安井君まど私を想像して若い精を
ほとばしらせてるなんて信じられない
「こんな私で‥」
私は自分の全身姿を鏡に見た、
そういえば最近は化粧と髪のセットくらいで自分の顔を見るくらい、
忙しい毎日、全身なんて久しぶりに見た
食事等制限して太らないよう努力している成果もあり身体の
ラインは崩れていない、
それに大好きなストレートの長い黒髪
自惚れかもしれないけど男性から見たら私は
まだまだイケるかもと思った
そして安井君は私の何を想像しているのだろう、
そんな事を考えると何だろう股間の辺りがむずむずしてきた
我慢出来ずにショーツの下に手をあてて見た
「やだっ濡れてる‥私っ‥」
ぬるっとした感触、
さらにその上には敏感な子豆が固くなっている、
触ると凄く気持ち良い
今まで一度もオナニーなんてしたことなかった、
でもやり方は聞いた事があり知っていた
私は安井君とエッチいや、
安井君に犯される事を想像しながら子豆をなぞった
そしてなぜか頭の中には優太まで登場して二人掛かりで私を責める
今まで感じた事がない強烈なものが込み上げてきた
「ううっ‥」
身体がビクビク痙攣する私は
声が漏れないよう必死に堪え絶頂期を達した
終わったあとしばらく放心状態だった
私はある考えを持った
こうなったからには逆に私も楽しんでみよう
私を手玉に取ったつもりでいるだろう二人の少年を
逆に私が手玉に取ってやろう、
わざと誘惑する格好してしてどんな反応を楽しもうと
「悪戯には悪戯よ」
楽観的な私はそんな風に考えを変えてみた
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