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出張先で家内は何を、その5、家内の告白











出張先で家内は何を、その5、家内の告白

ことの始まりは本社企画部のフロアーにあるトイレの中で聞いた妻の出張先での
不貞行為の噂話。僕はその噂話を吹聴した張本人の尻尾をつかむことにやっと成功した。
「あの、すみません。お話する前に聞きたいのですが、その事を知って飯坂さんは
どうされるおつもりですか?」
逆に園部から僕に質問してきた。
「そんなことは君の知ったことではないだろう」
「でも、私の言ったことで白幡さんが不幸になるのなら・・・」
(貴様がそんなことを言える立場か!)
そこまで口に出かかった。
「僕が妻から慰謝料をもらって別れたら、
君が責任とって結婚してやればいいじゃないか」
考えにもないことをつい口走ってしまった。
「それでもいいですけど・・・白幡さんは私を選んではくれなかった・・」
(当たり前だ!この若造が!誰がお前なんかに亜季を渡すか!)
「心配しなくてもいい。僕は亜季と別れるつもりはない。
ただ夫として真実を受け止めておきたいだけなんだ」
僕は自分の心を落ち着かせて園部に言った。
「わかりました。それでは正直にお話しますが、まだ本当かどうかもわからないので、
どうか早まった結論をだして白幡さんをおとしいれないでください」
「大丈夫、君に言われなくとも僕は冷静に判断するから」
僕はそう言うと、目の前にあるすっかり冷え切ったコーヒーをすすった。
「飯坂さんが立ち聞きされたトイレの中の話は、
その一週間前に企画部の佐々岡さんから聞いたことを、
口止めされていたにもかかわらずつい話してしまった時だったと思います」
そう言って園部はことの真相を話し始めた。
話の内容はだいたいこうだ。
妻は少なくとも企画部の男性社員三人と関係があって、
そのすべては地方での出張の時だけということ。
複数回関係がある人間もいるそうだが、
どういういきさつでそのような関係になったのかは不明。
関係はあくまでも二人の同意によるものということ。
また時期に関してもおそらく3~4年くらい前からで、
それ以前はなかったということ。
最後に東京での妻は決してそのような不貞行為は皆無とのこと。
以上が園部が佐々岡から聞いた内容だったが、佐々岡自身は妻と関係をもっていないらしい。
結局のところ園部自身も単に佐々岡からでまかせを聞かされたという可能性もある。
つまるところ確証もなく、噂話の域を脱していないのだ。
園部はそれでも本当かと思い、今回の出張を期待して出かけたようだったが、
妻からの答えはノーだったということだ。
今回関係があったという企画部の3人の名前も園部から聞き出したが、
そのうち二人は自分よりもずっと先輩社員であり、
もう一人は僕よりも一つ下だった。若い方はたしか去年仙台に転勤になっているはず。
しかし、いずれの三人もきちんとした家庭をもっていて、
とてもそのような不貞行為に及ぶようには見えない。
いいかげんな噂でこれら三人に問いただすわけにもいかず、
僕はなんともはがゆい思いで園部と別れた。いよいよ出張の日の朝になった。
イベントは土日だが、現地入りは金曜日の夜で前泊となる。
最終日の日曜は打ち上げがあるとのことで、結局今回は3泊4日の出張だった。
「じゃあ今日からしばらくいないけど、あまり飲みすぎないでね」
金曜日の朝、妻は出かける支度を終えた後に僕にそう言った。
その日は淡いクリーム色のスーツを着ていた。
普段の妻はパンツスタイルで出勤することが多いが、
プレゼンなどで社外の人間の前に立つ場合などはスカートを穿く。
スカート丈も品を損なわない程度に短く、妻のほっそりとした足が魅力的に見える。
夫である僕がそう思うのだから、他の男性たちもたまに見る妻のスカート姿を
楽しみにしているに違いないだろう。と僕は思った。
(不貞行為をするなら、移動日で仕事のない今日か?・・・
それとも最終日の打ち上げ後か?・・・
いや、あやしまれないように土曜の深夜か・・・・)
僕は妻の姿を見ながらそんなことを考えていた。
その日の夜に笹原からメールで報告があった。
≪お疲れ様です。初日の報告をします。7時にホテルに到着しチェックインしました。
部屋は男性陣が5階で白幡さんだけ8階です。
ホテル1階の中華レストランで食事をして9時には解散しました。
白幡さんにも他の男性陣にもあやしいところはありませんでした!(^^)!≫
メールが来たのが9時12分、まだまだ夜はこれからだ。
≪ありがとう、引き続き何か不思議な行動があれば教えてください≫
とりあえず、引き続き監視をしてもらうように返信をした。
次の日も9時過ぎに笹原からメールが来た。
≪お疲れ様です。今日はイベントの初日です。みんなとても緊張しましたが、
なんとかクライアントの評判は得られたと感触があります。また、
白幡さんのプレゼンもいつも通り冴えていました。
怪しい行動などありませんでした!(^^)!≫
結局最終日も夜の10時前に同じようなメールが笹原から届いた。
(こいつは監視するっていう意味がわかっているのか?)
僕は笹原に監視役を頼んだことをとても後悔した。はじめから自分が行けばよかったと。
(こうしているうちにも妻は二人の男にかわるがわるやられているのでは?)
頭の中から妻と二人の男との情事の姿が離れないでいた。
結局今回の妻の出張も僕は何も出来ず、
この休みは家で一人悶々と過ごすだけで終わってしまった。
次の日の月曜日は外回りの営業もなく、僕は朝から営業所で内勤だった。
昼過ぎに妻からメールが来た。
≪今東京に着いた。一度会社に寄ってから今日は帰る≫
土日に仕事があったので、今日は休みなのだ。
(出張連中は今日は移動だけでお休みか・・・はっ・・・
やるなら今日これから出来るじゃないか!・・・
そ、そうだ、家になど帰らず今からホテルにしけこんでやるつもりなんじゃ!・・・
会社に行くふりをしてそのままラブホテルに行ってるんじゃ!・・・)
僕はそう思うと居ても立ってもいられなくなった。
とてもデスクに座って仕事などしていられる心境ではなくなった。
僕は気分がすぐれないと言って会社を早退することにした。
(今やってるのか?・・・どこでだ?・・・どこのホテルなんだ!・・・)
頭の中では妻が同僚たちに激しく突かれている。
あせっても東京にいくつもあるホテルを探し出すなんて到底不可能だ。
僕は妻が本当に家に帰ったのかを確かめるために自宅へ向かった。
家に着くと妻はシャワーを浴びた後らしく髪を乾かしていた。
(同僚と寝た痕跡を流すためにこんな時間にシャワーを浴びたのか?)
「あなた・・・どうしたのこんな時間に?・・・仕事は?」
その時の僕の形相にびっくりして妻は尋ねてきた。
「仕事どころじゃないんだよ!!・・・君が出張のたびに同僚に抱かれてると思うと!!」
僕はいつの間にか大きな声でそう叫んでいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
妻は絶句してそのまま僕を見つめている。
しばらくの間沈黙が続いた。
「・・・ごめんなさい・・・」
静寂を破るように妻がいきなりそうつぶやいた。
「いや、こっちもごめん・・・えっ?ご、ごめん・・・って?」
「いつかあなた知られるって覚悟してた・・・」
思いがけない妻の言葉に僕は何も考えられなくなっていた。
「出張先で同僚に抱かれてたっていうのは、本当なのか?」
妻は無言のままコクリとうなずいた。
何か言おうかと思って必死に言葉を探したが、何も言葉が出てこない。
再び長い沈黙が続いた。
「ちょっと・・・出てくる・・」
僕は長い沈黙に耐え切れず、妻にそう言っていた。
「ちょ、ちょっと待って。出て行くなら私が出て行く、あなたは家にいて」
「いや、頭を冷やしたいから外に行く」
僕はそう言うと家から出て行ってしまった。
(亜季が出張の時に同僚に抱かれていた・・・やっぱり同僚に抱かれていたんだ・・・
出張中に・・・抱かれていた・・・・・本当だったんだ・・・・)
頭の中で繰り返し繰り返し何度もつぶやいていた。
その後僕はあてもなく2時間近く歩き回っていた。

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