思いと裏腹な妻、その18、違いがわかるの。
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思いと裏腹な妻、その18、違いがわかるの。
異常な興奮のためなのか、寒さを感じないほどに体が
火照っていて、さらに頭の芯が麻痺したよう冴えていた。
靴も脱がずにお互いコートを着たまま強く抱き締め合い、
玄関の冷たいフローリングに倒れこんだ。
僕は、ズボンのチャックを開けて、怒張していた男根だけを
取り出し、まだノーパンのままでいた妻の両脚を大きく開き、
その潤んでいる中心を貫いた。
妻の喘ぎ声と僕の呻き声だけが、暗く冷え切った家の中に響く。
獣のようにむさぼり合う二人。
「うおおおっ、、イクぞ、、、、、」
「あああぁっ、、イクッぅぅぅ、、、あなた、、」
そこで一発放ってもまだ治まらない興奮。
そのまま妻を両手ですくい上げ、靴を脱ぐことも忘れて、
妻を抱きかかえたまま２階の寝室に上がった。
妻をベッドの横に立たせたまま、その上に手をつかせて、
後ろからコートごと腰までスカートを捲り上げる。
カーテンの隙間から射し込んでくる街灯の冷たい光りに
妻の白いお尻が浮かび上がる。
ここに、、、僕以外のモノが、、、
まだ石のように硬いままの男根を後ろから突き入れると
妻が仰け反る。
「ああああっ、、」
ギュッギュッっと僕の男根を締め上げながら
妻が髪を振り乱す。
「ああっ、、あなた、、、す、、ごい、、イッ、、クぅぅぅぅぅ、、、」
僕も妻の中に精液を吐き出しながら堪らず呻く、、
「うおおおおぁぁ、、」
僕は、妻とつながったまま、光のトンネルを突き抜けて行くような
快感に包まれながら全身の細胞を痙攣させていた。
ああ、、すごい、すごい、、、何だ、これ？
そして、、、そのまま二人とも崩れ落ちた。
冷え切ったベッドの上、激しい息遣いのままお互いの熱い
身体を力いっぱいギュッと抱きしめ合った。
僕は、目を閉じたまま、お互いの息遣いが
シンクロしながら治まっていくのを心地よい疲れの中で感じていた。
冷え切った空気の静寂の中、そっと目を開けると、、、
僕の顔を見つめている妻の瞳が目の前にあって少し驚く。
てっきり妻は、そのまま眠ってしまったと思っていたから。
「、、、ふふっ、、暖ったかいね、あなた、、、」
と言いながら妻が僕の背中に回した両腕に力を込める。
「うん、、暖ったかい、、」と、
僕も同じように妻を強く抱きしめる。
この時、僕が妻を抱き締めながら思ったこと。
それは、そのつい数時間前に起こった出来事を一先ず
置いておいて、この瞬間も、そしてこの時からも変わらなく妻を強く
愛し続ける事を態度と言葉で示すこと。
僕がそれを妻に伝えようと口を開きかけると、
まるで僕の言いたいことを知っていたかのように
妻が先に口を開いた。
「ふふっ、、、大丈夫よ、、、わたしのことが
大好きなんだって知ってるから、、」
と笑顔で可愛く言う妻は、、、やはり、、、最高だ、、、と思った。
僕も笑顔で、うん、と頷く。
「、、、でも、、すごいコトしちゃったわね、、、わたし、、、、
もう１０年分ぐらい感じちゃったわ、、、」
と、あっけらかんと言う妻にホッとした。
「、、、うん、、凄かったな、、、ヨダレまで垂らしてたし、、」
と僕がニヤニヤしながら言うと、
「、、、えーっ、わたし？、、本当？、、、覚えてないわ、、ふふっ、」
と妻がクスクス笑ながら恥ずかしがった。
そして少し遠くの方を見るような目線で「、、、でも、、」
と何かを思い出すように言いかけた。
「でも？、、、」
「、、、ふふっ、、そうかもね、、、ぜんぜん違う世界に
行っちゃってたみたいだったし、、、わたし、、、」
実際そうだった、、、あれは、異次元の世界だった、、、
「、、僕たち、、だよ、、、」と妻にキスをした。
僕らの家に帰ってきた、、、妻と一緒に。
>>>>
その翌日から、拍子抜けするほど日常の妻の姿に戻っていた。
あれは、、夢だったのかと、思えるほど。
昼前に目を覚ました僕の目に冬の朝の柔らかい光が差し込む。
細めた目の視界にベランダで洗濯物を干している妻の姿が見えた。
僕は、暖かい布団から出たくなくて、妻の姿をボーッと
眺めながらそのままくるまっていると、
ベランダから部屋に入ってきた妻が、「おはよう、、やっと起きたね、、、
寒いけどいい天気よ、、今のうちの干しとかないと、、」
と笑顔で僕にキスをしてきた。
リビングのテーブルでトーストをかじりながら、
そこの冬休み中、今日まで妻とゆっくり二人っきりになれる機会は、
この時まで、ほとんどなかった。
だから気分転換も兼ねて、僕は、近所のスーパーではなく少し離れた大型
ショッピングモールを目指した。妻も僕の提案に喜んだ。
出発して最初の赤信号で停止した時に助手席の妻がクスクスと笑う、
「ふふふっ、、なんだか大きく膨らんでるわよ、、、なんで？、、」
妻と一緒に車に乗っただけで勃起してしまっていた僕に
すぐに気がつく妻。
「ははっ、、、実は、、ずっとこんな状態なんだ、、、」
「、、大変ね、それ、、、、知ってたけど、、、ふふっ、、」
妻は、ここ数日間の僕の大変な状態にすでに気づいていたらしい、、、
「、、、コレじゃないモノ、、、入れられちゃったんだよなぁ、、
すごかったよなぁ、、」
と、僕は、努めてさりげなく、まるで二人で初めて
体験したアトラクションの感想のように言ってみる。
この話題に本格的に触れるのは、あの日から初めての事だった。
妻がどんな反応をするのか知りたかった。
「ふふっ、、そうね、、、いっぱい入れられちゃった、、、」と、
妻も普段の会話のようにあっさりと返してきた。
ひょっとしたらこの話題を避けられるかな？とも思っていたので、
僕は、嬉しくなって話を続ける。
「で？、、、まだその感覚残ってる？」
「そんなこと聞いていいの？、、、思い出しちゃうわよ、、
ふふっ、、、」と妻が悪戯っぽく笑う。
あんなに強烈な体験だったので、きっと妻も何度も思い返しているはず
そういえば、妻は？、、、妻は、どうなのだろう？
僕と同じように実は密かにこっそりとオナニーを
していたりするのだろうか？
「ははっ、、いいよ、、、思い出してみても、、、、
俺のモノとの感覚の違いとかは、あった？」
どのチン◯が一番良かった？をかなり遠回しに聞いてみる。
「んー、、、皆んな同じような感じよ、、
何となく違うなぁ、って、、いうぐらいね、、、、」
「、、、ふーん、、、何となくねぇ、、」
「、、うーん、、そうね、、違いと言えば、、
何となく動かし方が違ったかも、、、、」
「動かし方？、、、リズム、みたいなもの？、、、」
腰の動かし方？、、男根の突き方？、、
「ふふっ、、そう、リズムね、、、音楽？、、かも、、」
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