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憧れ、その5、私のことタイプって本当?








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憧れ、その5、私のことタイプって本当?

私は、射精からの脱力感と、今の状況が把握できていないため、

しばらく放心状態でした

うなだれるようにうつむき、床を見ていた私に、

れいこさんが私の顔を覗き込み

「どうだった? 気持ちよかった?」

と聞いてきましたが、私は

「ハイ」 とだけ答えて、また、うつむきました  他の女性達も

ゆり 「私、パンツが濡れて冷たいんやけど」

まき 「初めて他人のフェラ見た」

 などと、言っていました

私は、パンツを履こうと顔を上げた時、どアップで、

まきさんの顔が飛び込んできました

ビックリして、のけ反ると、まきさんが

「それにしても優くんのおチンチン、おっきいよねぇ」 と言い、

指でカリ首をなぞり始めました

先ほど射精したばかりですので、当然ビクともせず、

それでもツンツンと突いて遊んでいます

しかし、その時カラオケの終了時間を告げるベルが鳴ると、

まきさんは慌てるように、

私のアソコをつまんでぺロッと舐め、そして

耳元で 「また、今度ねっ」 とささやき、

帰り支度を始めました

そして、みんなで一緒に店を出て、タクシーを探しました

家が近所なので、私とゆかさんで1台、

残りの女性達で1台に分かれ

みんなの 「またねー」 の言葉を最後にタクシーに乗り込みました

私は、安心感と疲労感で、ため息をついた後、

今夜の出来事をしばらく考えると

いくつかの疑問が残ります

ゆかさんは、私のアソコを見て、どう思ったのか

また、私がフェラされる直前の、ゴメンね の意味

そして、なぜ、れいこさんがフェラしたのかと、

いろいろ考えてる時でした

ゆかさんが、「運転手さん、そこのコンビニで止まって下さい」

と言い、

私  「どうした?」

ゆか 「ちょっと、喉が渇いて」

私  「じゃあ、俺が行く お茶でいい?」

ゆか 「うん」

そして、お茶を買ってコンビニから出ると、

ゆかさんがポツンと、立っています

私  「タクシーは?」

ゆか 「帰したよ」

私  「何で?」

ゆか 「うーん、優くんと話がしたくて だから、歩いて帰ろっ」

と言われ、家までそんな遠くなかったので、2人で歩きました

コンビニから離れると、

ゆか 「なんか、怒ってる?」

私  「いや、別に 何で?」

ゆか 「だって、カラオケ出てから一言も喋らないんだもん」

私  「ゴメン、ちょっと考え事があって」

ゆか 「何? 考え事って」

   私は、一瞬戸惑いましたが、

思い切って今夜の疑問を全て聞いてみました

私  「ゆかさん、何で俺の見たん?」 と聞くと、照れたように

ゆか 「えー、だってあの時、私だけ1人だけほったらかしにされて、

頭にくるし、

   どうせなら、優くんを困らせて、イジメてやろうって」

私  「ゆかさん、S?」

ゆか 「場合によって・・」

私  「じゃあ俺が、れいこさんにフェラされる直前のゴメンねって、

あれは?

    俺はてっきり、私が舐めるけどゴメンねっていう意味と思ったけど」

ゆか 「うーん、やっぱりそう思った?あのー、

    優くんが両目を隠された時にね、

    れいこが私に向かってジェスチャーで、ゆかはいい、

私がするってしたのよー でも優くんを騙すみたいだし、

それに、  その口私じゃないよ

    っていう気持ちもあって、つい」

私  「あっ、そうなん? ふ~ん」

ゆか 「でも、理性抑えるのに必死だったんだから―」

私  「うそー 本当に?」

ゆか 「だって、優くんのおっきいし、私だって女なんだから濡れるし・・」

と言うと、恥ずかしそうに下を向きました

私は、ゆかさんの言葉を聞いて、

「今でも、濡れているんだ」 と思うと

股間が少し熱くなるのと同時に、

胸のモヤモヤが無くなり、スッキリしました

私達はお互いに話をしたせいか、随分と楽になり、

ゆかさんもニコニコして、

いつもの、ゆかさんに戻っていました

そして、とぼとぼと、10分くらい歩いた時

、目の前に思い出のある、懐かしい

保育園が近づいてきました 

私は 「あの時は興奮したなぁ」 と心の中で思い、

保育園の前に来た時です

ゆか 「なんか懐かしいねっ」

私  「そうだね」 と言ったら、ゆかさんが急に 「あっ」 と言い、

立ち止まりました 私は3,4歩進んで振り返り、

私  「どうした?」

ゆか 「思い出したっ」

私  「何が?」

ゆか 「私、お礼してなかった」

私はピンときましたが、とぼけて

私  「えっ? 何の?」

ゆか 「うーん」 としばらく黙りこみ、

ゆか 「今日、優くん誘って迷惑じゃなかった?」

私  「いや、楽しかったよ、まぁ、ちょっと騙されたけどね」

と言うと

ゆか 「うーん」 と今度は、

さっきよりも長く何かを考えているようでした

その後、パッと私の方を向いて近づき、保育園と民家の間の路地へと

私の手を引っ張っていきました

そして、その路地を少し入った所で、私の両肩を掴んで

保育園のブロック塀に押し付けました

そこは、ほとんど人通りのない路地で、街灯が私達を照らしています

私  「な、な、何?」

ゆか 「私も、優くんにいろいろ聞いていい?」

私  「何? ちょっと恐いんやけど」

ゆか 「私のことタイプって本当?」

私  「うん」

ゆか 「え~、どこが?」

私  「一目惚れやから」

ゆか 「そんな前から私のこと、思ってたん?」

私  「うん、そんな前から」

ゆか 「へぇー、じゃあ私の裸、想像したことあるんじゃないの?」

私  「・・・」



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