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変態奴隷、その52、捨てられちゃいました。

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変態奴隷、その52、捨てられちゃいました。

昨年一月に、離婚届けにサインを終えた真奈美と雄一さん夫婦は、その後、

親権を巡っての調停へ進み、なかなか結論がでませんでしたが、

六月になって、家庭裁判所の調停でよって、真奈美の子供の親権は、

雄一さんに渡ることとなりました。
 
その慰謝料として、住んでいた家を譲渡さて、

真奈美は、仕事もしていなかったため、家が売れたら、

部屋を探すという条件で、私の家に住んでいました。

その直後の六月、わたしと真由美の離婚が決定し、

真由美は、娘の結衣とともに工藤氏が所有するマンションへ

引っ越すこととなりました。

引っ越しの準備が整い、明日には家を出ていくという夜、

リビングでビールを飲んでいたわたしの元へ、

真由美と、荷造りの手伝いをしていた真奈美がやってきました。

荷造りといっても、ビザが降り次第、海外へ行く真由美にとっては、

最低限の荷物しか必要がなく、いたって簡素なものでした。

「わたしが必要なものは包んだけど、

二人で共用のものはどうする?」
 
真由美の問いは、食器や日常品のことではなく、

これまでの写真や、パソコンにひっそりと収められた過去の

記録を言っています。
 
わたしは、現在がこうなった以上、過去をひきずる気持ちは

なかったので、お互いに必要な写真、

例えば、娘の記録を残すようなもの以外、

総て破棄すると言いました。

「そうよね」
 
真由美は、慈愛をこめたような、寂しさにつぶされたような笑顔で

微笑むと、パソコンは自分が引き取るといい、写真は必要なだけ

貴方が取って、あとは自分に送ってほしいといいました。

そのあとで、眠くてむずかる結衣をあやす真奈美を

振り返り、わたしに言いました。

「お姉ちゃんのこと、お願いね」

「できる限りのことはするけど、後は、真奈美が決めることだからな」
 
わたしが答えると、真由美がひどく’あいまいな

笑みを浮かべました。

「光一」
 
真由美が、私を呼び捨てにするのは、恋人だった頃以外、

久しぶりのことです。

「わかっているくせに」
 
真由美は言うと、立ち上げって真奈美から結衣を受け取り。

わたしと真奈美の手をつながせました。

「お姉ちゃん、光ちゃんのこと、お願いね」

「わかった」
 
真奈美が真由美を抱き寄せ、頬にキスをします。

「これで、思い残すことはないわ」
 
真由美は会心の笑みを浮かべると、

結衣を抱いて寝室へと向かいました。

「私も、真由美ちゃんの傍にいるね}
 
真奈美がいうと、二人で結衣をあやしながら、

私、ひとりがリビングに残ったのです。

翌日、出勤時には、真由美が朝食の用意をしてくれ、

「あなたが仕事をしている午後には、家を出ていく」と言いました。
 
朝食は、いつものトーストに、真由美特性のサラダ、

そして、紅茶とハムエッグです。

「真由美」
 
わたしがいうと、真由美が眩しそうにわたしを見上げました・

「お前の人生だから、お前が好きなように生きたらいい、

ただ、帰る場所がなくなったら、必ず、僕の所へ帰ってこい」
 
真由美が泣きそうな顔でうつむきました。

それを押しとどめ、言いました。

「少なくとも、今日が僕と真由美の、最後に夫婦に日だ。

申し訳ないけど、ネクタイを直してくれないか」

「はいはい」
 
真由美は手の甲で涙をぬぐうと、甲斐甲斐しくネクタイを直し、

ハンカチを選んで手渡してくれました。

「じゃ、いってくるよ」

「うん、いってらっしゃい」

「今晩は、大好きなすき焼きが食べたいな」
 
わたしがいうと、真由美は「バカ」と小さくいい、

「お姉ちゃんに伝えておく」
 
といいました。
 
玄関まで見送る真由美の手を振り切り、

これからは、自分の人生を生きるのだと思いながら、

涙をこらえるにに精一杯のわたしでした。

その真奈美も、雄一さんから慰謝料として受け取った家が売れることなく、

真由美が出て行ったあとも一緒に住んでいたのですが、

わたしと同じく、実家へ帰らずにわたしとの共同生活を続けていたのも、

同じ体験をした者同士、ぽっかりあいた穴を埋めるべく、

独立する決断が湧かなかったのだと思います。

おそらく、真奈美もわたしと同じ思いだったのでしょう。
 
わたしは、いつ、真奈美が出ていくというか、常にびくびくしていました。
 
真奈美も、いつ、わたしから、自分で部屋を借りたほうがいい

といわれるか、びくびくしていたのだと思います。
 
実際、わたしの母や、真奈美のご両親からは、

いくら義理の関係にあったからといって、お互いに離婚をし、

独身になった二人が同居しているのは、世間的にも

聞こえが悪いようなことも言われていました。
 
特に、わたしの母からは、

「真奈美さんは、まだお若くて、とても美人さんなんだから、

あなたが引き留めて、彼女の幸せを奪ってはいけないよ」
 
と、しつこく言われたものです。
 
両家の親が心配するのも、十分に理解できます。
 
実際、真奈美は、ひとりになった寂しさを、わたしへの世話を

することで埋めようとするあまり、

ご両親の説得にも耳を貸さない状態でありましたし、

最初のころこそ寝室は別でしたが、一週間もすると、元々他人で

なかったわたしたちはベッドを共にするようになり、

貪るようにお互いの肉体を求めました。
 
それが、冷静にわたしたちをみつめていた親たちに、

なんとなく伝わったのは、必然的なことであったでしょう。

ところで、幾度か夜を共にした私たちは、行為の中で、

お互いの過去のことを聞くことが多々ありました。
 
真奈美がよく尋ねたことは、わたしと真由美のセックスや、

これまでした行為についてです。
 
その中で、真奈美が一番関心をもったのが、

満員電車での痴 漢行為でした。

「光さまが、そんなことまで真由美ちゃんに

させていたなんて、なにか意外」
 
と、言いつつ、そのときの状況を幾度も聞いては、

真由美ちゃんはどうしていたのとか、

どんな表情していたと聞くのです。

一方、わたしからすれば、やはり、複数の男性に蹂躙されていた真奈美の

DVDを思い出し、その話をすることで真奈美の肉体を

責める材料にしていました。

それまでは、スタイルもよく、驚く美貌を持つ真奈美が、

不特定多数の複数に玩具のように扱われることに、

異常な興奮を覚えていたのです。
 
それは、まるで、生身のAVを、目の前で見るような感覚でした。

しかし、それが、一か月もすると、徐々に心境が変化していきました。
 
甲斐甲斐しくわたしの世話をしてくれ、つかれきったお互いの傷を

お互いの体温と心遣いで埋めていくうちに、それまで、肉体と

美貌しかうつらなかった真奈美のことが、とても愛しく

おもえるようになりました。

そうなると、興奮する材料は、これまでとは

全く変わってきたのです。

そして、わたしはその思いを真奈美に打ち明けると、

「ほら、DVDにもあったやつ。あの、全裸で公園や

映画館へいったプレイ、あれが、してみたい」
 
と耳元でささやきました。



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