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交換デート、その27、えっ、うそ・・・

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交換デート、その27、えっ、うそ・・・

彼は、旅館の主人と話しをしてから帰るつもりなので、

自分の家族は出発が少し遅くなると言っていた。

その後、三人は少し雑談したが、昨日の夜のことについては三人とも

口にすることは無く、いつもと同じような会話だった。

だが、塚原には、桐谷や北川の口調とか自分を見る視線が、

どこか上から目線であるかのように感じていた。

妻を寝取られた男と寝取った男達。

劣等感を抱く者と優越感に浸る者達。

敗者と勝者達。塚原は、

自分と彼らの間には、昨日までには無かった関係、

自分にとっては屈辱的な関係がすでに生まれていると感じた。

塚原は、一刻も早くこの場を逃れなければ、そう思ったが、

そんな自分を嫌悪していた。

塚原は、帰りの準備のために部屋へ戻った。

彼がドアを開けると、由紀絵はすでに着替えを済ませていた。

子どもの荷物もまとめ終わっているようだ。

由紀絵は終始俯いたままで、二人は互いに声を掛けることは無かった。

塚原は、少し休んだ後、帰り支度を始めた。

それを済ますと由紀絵に手で合図した。

そして、二人は、それぞれ荷物を持って、

一緒に部屋を出て一階に下りて行った。

二人が一階に下りると、結美が息子達の遊んでいる様子を眺めていた。

「もうお帰り?」

「うん。早く帰って少し休みたいんだ。」

「そっか。その方がいいわね。じゃあ、帰りの車の運転、気をつけて。」

「ありがとう。いろいろお世話さまでした。じゃ、お先に。」

「さようなら。また今度ね。」

由紀絵は二人の様子をじっと見ていた。

「由紀ちゃん、帰ったら、また連絡するね。」

「お世話になりました。お先に失礼します。」

「お疲れさま。」

結美に帰りの挨拶を済ませた後、

一階で遊んでいた息子に「そろそろ帰るぞ。」と声を掛けた。

「バイバーイ」

「バイバーイ、またねー」

息子達も帰りの挨拶を済ませたようだ。

塚原は、結美に軽く会釈して、由紀絵と息子と三人で

駐車場に向かった。

結美と彼女の息子が玄関前で手を振っていた。

塚原の息子も手を振り返していた。

駐車場に着くと、桐谷の車の他に、まだ北川の車も止めたままであった。

どうやら自分達が最初に出発するようだ。

塚原は、車の運転席に乗り込み、由紀絵と息子は後部座席に乗り込んだ。

後部座席では、息子がはしゃぎながら由紀絵に話しかけていた。

由紀絵も笑いながら息子に応えていた。

この旅行に出発するときと何もかも同じ光景であった。

まるで何事も無かったかのように・・・・。

だが、何も無かったことにすることは絶対にできない。

塚原は、これからのことを考えると気が重かった。

そして、塚原は車のエンジンを掛け、家族三人でこの

忌まわしい旅館を後にした。

塚原は、後悔、怒り、そして屈辱感を抱きながら・・・。

由紀絵は、夫への不信感と罪悪感、喪失感、

そして妊娠の恐怖を抱きながら・・・。

塚原の家族三人が旅館を出発した当初は、

息子がはしゃいでいたので車内が賑やかだった。

だが、暫くすると疲れが出たのか、息子は眠ってしまった。

息子が眠った後、塚原と由紀絵は無言のままだった。

高速道路は僅かに渋滞していた。

ふと後部座席を見ると、由紀絵も眠ってしまったようだ。

由紀絵の寝顔を見ると、塚原には何事もなかったように思えた。

塚原は、この後のことを考えていた。

宅に到着した後、塚原は、由紀絵と息子を起こし、

荷物を抱えて三人で家の中に入った。

それからは、家の中でいつも通りの休日を過ごした。

その夜、息子が寝た後、塚原は由紀絵に

「何か言うことはないのか」と尋ねた。

由紀絵は何も答えなかった。

「昨日の夜、旅館の裏庭に、由紀絵と桐谷さんと北川さんを

探しに行った。」

由紀絵は黙ったまま聞いていた。

「由紀絵は何も着ていなかった・・・。」

「・・・・・・」

「それと、今日の明け方に目が覚めたとき、由紀絵から

臭いがしたから、下着の中を調べさせてもらった。」

夫に見られていた・・・。

由紀絵はひどく動揺していた。

「それでも何も言うことはないのか。」

「あなただって結美さんと・・・、あなたと結美さんが先に

私を裏切ったんじゃない。」

「確かに酔った勢いで、結美さんとキスしてしまった。

それについてはすまないと思っている。

でも、セックスはしていない。

僕のしたことと、由紀絵がしたことでは、比べものにならない。」

「えっ、うそ・・・」

「結美さんは、きちんと話そうとしたら電話が切れたと言っていた。

その後何度電話しても繋がらなかったと・・・。」

由紀絵は顔が蒼白になった。

あのとき、結美に電話して聞いたとき、結美は最初に

「ごめん」と言った。

だが、そのあと、結美が何を言ったか覚えていない、というよりは、

自分が何をしたのか全く覚えていなかった。

その前に、桐谷と北川にいろいろ言われて、結美と夫が関係を

持ったかもしれないと、疑心暗鬼になっていた。

だから、結美の「ごめん」の一言で、夫と結美が関係を

持ったと勝手に勘違いしてしまった。

そして、桐谷、北川の二人とあのようなことに・・・。

桐谷さんと北川さんは、貴方が了解してるって言ったわ。」

「了解って何を。」

「だから・・・、私が二人に抱かれることを・・・」

「そんなことは了解していない。

口説いてみてもいいかって冗談ぽく言われたから、

どうぞと言っただけだ。

抱かれることを了解したわけじゃない。」

「そんな・・・」

「抱いてもいいなんてことをいう訳がないだろう。

何で私に確認しなかった?」

「・・・・・・」

「抱かれる言い訳が欲しかっただけじゃないのか?」

「・・・・・・・」

「それに結美さんに裏切られたって言ってるけど、

由紀絵は直子さんを裏切ってるじゃないか。そう思わないのか。」

由紀絵にとっては、あのとき、結美に裏切られたという思いで一杯で、

自分が直子を裏切るということは思ってもみなかったことだった。

由紀絵はその場でしゃがみ込み、声を押し殺すようにして泣き始めた。



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